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【2022年】au系のおすすめ格安SIMを徹底比較!iPhone購入もOK

au系の格安SIMを比較

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この記事のポイント

  • au系の格安SIMは、auと同じエリアで繋がる・スマホ代が一気に安くなるといったメリットがある
  • 格安SIMを選ぶときは、安さだけでなく速度や各社の特徴も考慮すべき
  • iPhoneを安く購入できるUQモバイル、au回線をそのまま使用するpovo、大容量でも料金の安いmineoなどがおすすめ

「au系の格安SIMに契約したいけど、どこを選べばいいのか分からない・・。」

年々増え続けるau系の格安SIM。選択肢が増えるのは喜ばしいのですが、どこを選べばいいのか迷いますよね。

そこでこの記事では、au回線を使う格安SIMを徹底比較。料金だけでなく速度やサービス内容も考慮して、おすすめを比較しています。

ぜひ、参考にしてくださいね。

1.au回線の格安SIMを使うメリットとは?

au系の格安SIMを使うメリットを教えてください!

高品質なauエリアをそのまま使えるのと、あとは何といっても安さね。

au系の格安SIMには、以下のメリットがあります。

auと同じエリアで繋がる

au系の格安SIMは、auから回線を借りて運用しています。そのため、繋がるエリアはauとまったく一緒。

人口カバー率99%なので、田舎・地方にお住まいの方でも安心です。また、地下鉄でもauエリアならしっかり電波をキャッチしますよ。

スマホ代が一気に安くなる

au系の格安SIMは、どこも料金が安いです。小容量の1~3GB以内なら月額1000円以下。

大容量の20GBを使ったとしても、月額2700円程度で収まります。ドコモ・au・ソフトバンクからの乗り換えなら、スマホ代が半額以下になりますよ。

auから乗り換えやすい

auユーザーにとって、au回線を使う格安SIMは非常に乗り換えやすいです。何といっても、手持ちのau端末をそのまま使える(一部SIMロック解除が必要な場合もある)のが大きな魅力。

SIMロック付きのau端末でも解除は不要です。また、UQモバイルとpovoに関しては、乗り換え手数料と解約金が免除されます。

2.au回線の格安SIMを使う際の注意点

逆に注意点はありますか?

いくつかあるけど、高速通信の無制限プランは選べない点には注意して。

次は、メリットだけでなく注意点も見ていきましょう。

無制限プランは選べない

au系格安SIMでは高速通信によるデータ無制限プランが選べません。例外としてpovoのデータ使い放題オプションがありますが、24時間限定です。

現状、無制限プランを選べるのは楽天モバイルだけです。

povo・UQモバイル・mineoなら最低1Mbps以上

無制限プランのないau系格安SIMですが、povo・UQモバイル(15GB・25GBプラン)は最低速度1Mbpsが保証されています。

また、mineoもパケット放題Plusのオプション(10GB以上なら無料)に加入すれば最低速度が1.5Mbpsに。

超高速とは言えませんが、1Mbpsあれば動画を再生できるため実質無制限と言えます。

キャリアより通信品質が劣る

au系格安SIMに乗り換えると料金は安くなりますが、我慢ポイントとして通信速度が遅くなります。代表的な格安SIMであるmineoと比較してみましょう。

auとmineoの速度比較

速度比較

着目したいのは、お昼の速度。auは安定していますが、mineoはがくっと落ちています。これは、格安SIM全体に共通しているデメリットです。

スマホ利用者が急増している時間帯は、帯域制限により速度が落ちます。お昼休みに動画やゲームを楽しんでいた方は、ストレスを感じる可能性があるため注意して下さい。

MEMO

例外としてpovoとUQモバイルはauとほぼ変わらない速度

auのメールアドレスは使えない

auを解約すると、いままで使っていたauメールは消滅します。そのため、Gmailなどのフリーメールに移行しておきましょう。

格安SIMは申し込み時にメールアドレス(auメール以外)が必要なので、どのみちフリーメールの取得は必要です。

3.失敗しないau系格安SIMの選び方

う〜ん、結局どこを選べばいいのか分からない・・。

大丈夫。選び方にはコツがあるわ。

数の多いau系の格安SIMですが、以下の選び方を重視すれば失敗しません。

iPhoneを購入したいか考える

iPhone販売の状況は格安SIMによって大きく異なります。結論から言うと、新しいiPhoneの販売あり&価格が安いのはUQモバイルです。

次点で、BIGLOBEモバイル・mineo・IIJmioなどで購入できます。なお、povoはiPhoneだけでなく端末販売が無いので気を付けましょう。

安さだけでなく通信速度も考慮する

au系格安SIMを選ぶに当たり、安さを最重要視するのは当然のことです。しかし、それだけではなく通信速度も考慮した方がいいでしょう。

通信品質が悪いと、安かろう悪かろうになってしまい満足度が落ちてしまいます。特に、中容量以上を契約するなら、データ通信を快適に楽しむためにも通信速度は重要です。

各社の特徴を理解する

au系格安SIMは、独自の特徴を持った事業者が多いです。

独自の特徴(au系格安SIM)

格安SIM 特徴
UQモバイル iPhoneが安い
auでんきとセット割あり
povo トッピングでプランを追加
au回線をそのまま使う
mineo トリプルキャリア対応
最低速度が1.5Mbps以上
J:COMモバイル 訪問サポートあり
かけ放題セットプランあり
BIGLOBEモバイル 動画見放題オプションあり
IIJmio 端末の種類が豊富
イオンモバイル イオン店舗でサポートあり

人によって重視することが変わるので、どれがいいとは一概に言えません。次章から解説する各社の特徴をよく読んだうえで、あなたにピッタリな1社を見つけてみて下さいね。

4.au系のおすすめの格安SIMを比較

ここから、おすすめの格安SIMが分かるんですね。

各社の特徴を分かりやすく挙げていくから、しっかり確認してね。

ここから、おすすめのau系格安SIMを紹介していきます。

おすすめ格安SIM

月額料金 通信速度 iPhone販売
UQモバイル
※iPhoneが安い
1628円~ あり
povo
※3GB最安
0円~ なし
mineo
※20GB最安
880円~ あり
J:COMモバイル 1078円~ あり
BIGLOBEモバイル 1078円~ あり
IIJmio 858円~ あり(中古)
イオンモバイル 1023円~ あり(中古)

各社の特徴を詳しく見ていきましょう。

UQモバイル ※iPhoneが安い

auのサブブランドであるUQモバイルは、やや料金が高くなるもののサービス品質重視の方におすすめです。まず、速度は格安SIMながら本家auとそん色ない品質。

また、専門ショップが充実しており、povoでは利用できない店舗サービスの利用も可能です。口座振替払いに対応しているのでクレジットカードを持っていない方にもおすすめ。

ネックとなるのは月額料金ですが、自宅セット割(auでんきまたはau系のネット回線を併用)を適用できれば、3GBプランの価格が月々990円に。

さらに今なら、SIMのみ契約に限り1万円キャッシュバックを受け取れます(au・povoからの乗り換え除く)。端末セットを希望なら、iPhoneを安く購入できますよ。

MEMO

auユーザーは乗り換え手数料と解約金が免除される

料金プラン

データ容量 月額料金
3GB 1628円
15GB 2728円
25GB 3828円

povo ※3GB最安

povo(ポヴォ)はauが提供する格安プランです。基本料金は0円で、そこからトッピングでプラン(データ容量)を追加していきます。

料金プランは3GBで990円からで、さらに初期費用(契約事務手数料)はかかりません。キャリア品質でこの安さは反則技ですね。

本家au回線を使うため、通信速度が最も速いです。

また、着目したいのは大容量20GBの料金。30日で2700円なのですが、90日以上のまとめ買いならひと月あたりの20GB料金が2163円に。

「普段は3GBしか使わないけど、たまに大容量を利用したいときがある」といった方は、面倒なプラン変更の手続きなしで柔軟にデータ増量できます。

330円追加で24時間のデータ使い放題も利用可能。状況に応じて、ピンポイントでデータ無制限を使いたい日があるときに便利です。

MEMO

auユーザーは乗り換え手数料と解約金が免除される

料金プラン

データ容量 月額料金
データ使い放題(24時間) 330円
1GB(7日) 390円
3GB(30日) 990円
20GB(30日)
2700円
60GB(90日) 6490円
150GB(180日) 12980円

mineo ※20GB最安

ドコモ・au・ソフトバンクすべての回線に対応しているmineo(マイネオ)。auだけでなくドコモ・ソフトバンク端末でも乗り換えやすいのがメリットです。

料金プランは、5GB・10GBがかなり安いです。大容量の20GBも月額2178円と割安、キャリアの格安プランと比較すると約700円安くなるのが魅力的です。

また、速度の安定度も魅力でパケット放題Plus(10GB以上は無料)に加入すれば最低速度が1.5Mbpsに。動画も見られる速度なので実質使い放題と言えます。

その他、mineoユーザー限定特典として自由にデータ容量を引き出し・預け入れできるフリータンクが使えます。今月のデータ残量がピンチなときは、大いに役立ちます。

フリータンク以外にも、ユーザー同士でデータ容量を受け渡しできるパケットギフトや家族でデータ容量を分け合えるパケットシェアなど独自のサービスを利用できます。

料金プラン

月額料金
データSIM 音声通話SIM
1GB 880円 1298円
5GB 1265円 1518円
10GB 1705円 1958円
20GB 1925円 2178円

J:COMモバイル

意外な穴場としておすすめしたいのがJ:COMモバイル。他社にはない訪問サポートを無料で利用できます。

初めての格安SIM乗り換えで心配な方は安心感があります。

初期設定やデータ移行なども専門スタッフが手伝ってくれますよ。スマホ自体が初めてのシニアの方でも心強いです。

また、キャリアと同じ通話アプリを経由しないかけ放題を利用可能。かけ放題付きパックなら料金は1GBのデータ容量&5分かけ放題で月々1628円です。

その他、無料特典としてWi-Fiサービス(ギガぞう)が使えるのも魅力的。Wi-Fiを組み合わせれば、大容量のデータ消費が可能です。

料金プラン

データ容量 月額料金
1GB 1078円
5GB 1628円
10GB 2178円
20GB 2728円

BIGLOBEモバイル

格安SIMで唯一、Youtubeなど動画見放題サービス「エンタメフリーオプション」を利用できるBIGLOBEモバイル。

小容量だと安いけど動画視聴は無理・・と諦めてる必要はなし。月額308円のオプション料金を追加すれば好きなだけ見放題に。

動画アプリに加えてApple MusicやGoogle Play Musicなど音楽アプリのカウントフリーも含まれます。

3GBプラン+エンタメフリーオプションの月額料金は1600円程度なので、十分すぎるコスパです。その他、6歳以上なら小さな子供でも自分名義で契約できるのもメリットです。

料金プラン

月額料金
データSIM 音声通話SIM
1GB 1078円
3GB 990円 1320円
6GB 1595円 1870円
12GB 2970円 3740円
20GB 4950円 5720円
30GB 7425円 8195円

IIJmio

IIJmioは、わずか1518円で8GBプランを利用できる高コスパが魅力です。あと300円だけプラスすれば、大容量の領域に入る15GBも利用OK。

動画やゲームを我慢したくない方は、IIJmioなら月々2000円以下で思う存分楽しめますよ。

また、IIJmioはキャンペーンが充実しているのもメリット。特に端末セールが凄まじく、一括110円の機種が出ることも。

その他、みおふぉんダイアルで通話料を半額にすることも可能です。

料金プラン

音声通話SIM データSIM eSIM※
2GB 858円 748円 440円
4GB 1,078円 968円 660円
8GB 1,518円 1,408円 1100円
15GB 1,848円 1,738円 1,430円
20GB 2,068円 1,958円 1,650円

※ドコモ回線のデータSIMのみ提供(電話番号付与なし)

イオンモバイル

イオンモバイルは流通大手のイオンが手掛けている格安SIMです。全国200店舗以上のイオンで、対面による手厚いサポートを受けられるのが特徴です。

これといった特徴はないものの、通信速度はまずまず良好で1GB以外のプランもかなり安いです。回線はドコモとauを使用しており、もちろん手持ちのiPhoneでも乗り換えOKです。

その他、一つの契約で複数のSIMカードを利用できるシェア音声プランの提供あり。他の格安SIMと比較して、1GB刻みでプランを選べるのもメリットです。

料金プラン

音声通話SIM データSIM シェア音声プラン
500MB 1,023円
1GB 1,078円 528円
2GB 1,188円 748円
3GB 1,298円 858円
4GB 1,408円 968円 1,738円
5GB 1,518円 1,078円 1,848円
6GB 1,628 1,188円 1,958円
7GB 1,738円 1,298円 2,068円
8GB 1,848円 1,408円 2,178円
9GB 1,958円 1,518円 2,288円
10GB 2,068円 1,628円 2,398円
12GB 2,178円 1,738円 2,508円
14GB 2,288円 1,848円 2,618円
20GB 2,398円 1,958円 2,728円
30GB 4,378円 3,938円 4,708円
40GB 5,478円 5,038円 5,808円
50GB 6,578円 6,138円 6,908円

5.一部の人にしかおすすめできないau系格安SIM

以下のau系格安SIMは、まずまずの人気はあるもののマイナーゆえサービス内容がやや乏しいです。そのため、一部の人しかおすすめできません。

  • QTモバイル:九州電力ユーザーのみおすすめ
  • Fiimo:四国電力ユーザーのみおすすめ

QTモバイルとFiimoは電力会社が運営しており、それぞれ九州電力・四国電力を併用することで110円の割引を毎月受けられます。

正直、割引額が小さいのでそこまでおすすめはできませんが、セット割を活用できるなら契約を考慮してもいいでしょう。

料金はどちらも安いのですが、前章で挙げたおすすめ格安SIMと同じ水準の価格相場です。

6.auから格安SIMに乗り換える手順

auから格安SIMに乗り換えるのは簡単ですか?

ええ、手順通り進めれば簡単よ。

現在auユーザーの方は、以下の手順で格安SIMに乗り換えられます。

すべての乗り換えが完了するまで、オンライン乗り換えなら3日が目安です。各工程を詳しく見ていきましょう。

STEP1:端末をどうするか決める

au版iPhoneを格安SIMでも使い回したいです。

だったら、SIMロック解除が必要かどうか確認が必要ね。

まず、最初に決めたいのが端末(スマホ)をどうするかです。選択肢としては、

  • 手持ちのau端末を使う
  • 新しい端末を購入する

の2つがあります。au回線対応の格安SIMなら、一部機種を除いてSIMロック解除不要でau端末(iPhoneもOK)を使用できます。

新しい端末を購入する場合は、格安SIMに端末セットで契約するのがおすすめです。回線(SIMカード)とセットなので、注文が1回で済みますよ。

こだわりがあるなら、家電量販店やアップルストアなどでSIMフリースマホを別途購入してもOKです。

STEP2:auからMNP予約番号を取得する

auで使ってる電話番号が変わるのはキツイなぁ。

大丈夫、今までどおり引き継げるわ。

現在の電話番号を格安SIMでも引き継ぐ場合は、auからMNP予約番号を取得する必要があります。

MNP予約番号の取得手順

  1. My auにログイン
  2. 「スマートフォン・携帯電話」のメニューをタップ
  3. 「ご契約内容 / 手続き」をタップ
  4. 「お問い合わせ / お手続き」をタップ
  5. 「MNPご予約」をタップ

※電話取得なら0077-75470(受付9:00〜20:00)

電話取得についてですが、口頭だけでなくSMSでもMNP予約番号が通知されるので、メモを取り損ねても大丈夫です。オペレーターに引き止められても、強い意志で断りましょう。

なお、MNP予約番号の発行に手数料はかかりません。予約番号発行時点では解約扱いとならず、キャンセルや再取得も可能です。

新しい電話番号が欲しいならMNP予約番号の取得は不要

格安SIMの乗り換えと同時に新しい電話番号を取得したい場合は、MNP予約番号を取得しないでください。

格安SIMに新規契約(MNPは選択しない)で申し込んだ後、開通を確認したらauを一般解約すればOKです。

MEMO

povoに乗り換える場合も不要

STEP3:格安SIMに申し込む

多くの格安SIMは、MNP予約番号の有効期限が11日~13日残っていることが契約条件となるため、すぐに申し込みを行いましょう。

申込みは店舗・オンラインのいずれかで行いますが、通常はキャンペーンが充実しているオンライン契約がお得です。どの格安SIMも以下の流れで契約できます。

格安SIMの申込み手順

  1. 格安SIMの公式サイトにアクセス
  2. 端末セット・SIMカード単体契約を選択
  3. 音声通話SIMを選択
  4. 料金プランを選択
  5. MNPの有無を選択
  6. 契約者情報を入力
  7. 支払情報を入力
  8. 本人確認書類をアップロードして申込み

ポイントは、MNPの有無を選択する場面でMNPあり(電話番号引き継ぎ)を選ぶこと。すると、MNP情報を入力欄が表示されます。

取得したMNP予約番号を入力

こちらに、

  • MNP予約番号
  • 電話番号
  • MNP予約番号の有効期限

の3点を入力してください。

空白期間はない

格安SIMの到着を待つ間って、電話やネットはできますか?

できるわよ。開通手続きするまでauの契約は残っているから安心して。開通手続き後は、自動でauとの契約は解除されるの。

オンライン乗り換えで気になるのが空白期間(通話・ネットが使えない期間)ですよね。結論から言うと、空白期間はありません。

SIMカードの発送を待つ間は、乗り換え前の携帯会社で通話・ネットが使えます。

STEP4:開通手続きを行う

SIMカードは2~3日で到着

SIMカードが届いたら、開通手続き(回線切り替え)を行います。開通手続きの手順は、格安SIMによって異なりますが以下の2パターンが基本です。

開通手続きのパターン

  • マイページから手続き
  • 専用ダイヤルへ連絡

いずれも1分で終わります。詳しい手順は各社で異なるため、格安SIMから送付されるマニュアルにて確認して下さい。

開通作業の図

電話かオンラインで開通手続き

開通手続きが終わると、15分から1時間程度待って回線切り替えが完了します(時間帯が遅ければ翌日切り替え)。

auとは、回線切り替えが完了したと同時に自動解約となるため連絡は不要です。

[safe title=”POINT”]開通手続きを行わない場合は、数日経てば自動開通される[/safe]

STEP5:初期設定を行う

SIMのみ契約(手持ちの端末を使う)の方は、開通手続き後に最後の作業として初期設定(APN設定)が必要です。この設定が終わるとネットが繋がります。

端末セットで契約した方は、既に設定済みなので初期設定は不要です。

APN情報を設定する

初期設定の手順ですが、iPhoneはAPN構成プロファイルをダウンロード、AndroidはAPN情報を手動で入力します。詳しい流れは、以下の記事にまとめたので参考にしてください。

格安スマホの初期設定とは? 難しい?格安スマホ(格安SIM)の初期設定を図説【5分で完了】

以上で、auから格安SIMの乗り換えは完了です。

7.au系格安SIMに関するQ&A

au版iPhoneは使える?

発売間もない最新iPhoneでも、問題なく使用できます。ただし、対応するiPhoneシリーズは6s以降からです。6/6 Plusは非対応です。

一部の格安SIMでは5sから対応していますが、基本は6sからと考えて下さい。

データ通信のみ(タブレット向け)でおすすめは?

主にタブレットなどで使用する通話機能なしのデータSIMですが、おすすめはmineo・IIJmio・イオンモバイルの3社です。

料金・速度ともにほぼ横並びなので、どこを選んでも大差はありません。強いて挙げるなら、mineoの10GBプラン(1705円)あたりは中容量かつ安いので使いやすいでしょう。

なお、povoとUQモバイルはデータSIMを選べないので注意して下さい。

ドコモ系の格安SIMとどっちがいい?

au系格安SIMがよく比較されるドコモ系格安SIM。正直なところ、どちらを選んでも大差はありません。

以前は、au系がやや速度が速かったのですが、現在は横並びです。料金も、ドコモ回線・au回線で分ける文化が無くなり統一されています。

ただし、ドコモ系の方が若干格安SIM事業者の数が上です。より幅広い選択肢から選びたいなら、ドコモ系格安SIMも検討するといいですよ。

ドコモ系の格安SIMを比較 おすすめはどこ?ドコモ系の格安SIMを料金や速度で徹底比較

8.まとめ

au系の格安SIMは様々な選択肢があり、選ぶのが大変です。ですが、各社の特徴や料金・速度などを比較すれば契約すべき格安SIMは必ず見つかります。

おすすめとしては、iPhoneを安く購入できるUQモバイルやau本家の回線を使用するpovoなどは使いやすいでしょう。

優秀な格安SIMが出揃っているので、じっくり見比べながら自分にぴったりの1社を見つけてみて下さいね。

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月額料金 初期費用・解約金 iPhone販売
990円~ 0円 なし