IIJmio(みおふぉん)

IIJmio(みおふぉん)でiPhoneを使うための動作条件と設定方法

iijmioでiPhoneを使う

IIJmio(みおふぉん)に興味はあるけど、iPhoneを使えないのは嫌!そうお考えではありませんか?

SIMカードとセット契約できるSIMフリースマホが豊富なIIJmio。しかし、購入できるのはAndroid端末のみでiPhoneはありません。この機会にAndroidを使うのもありですが、今まで使い慣れてきたiPhoneを手放したくはありませんよね。

そこで、この記事では手持ちのiPhoneをIIJmioで契約する方法について詳しく解説しました。iPhoneユーザーの方やこれからiPhoneデビューする方はぜひ参考にしてくださいね。

1.IIJmioでiPhoneを使うには?

さっそく、IIJmioでiPhoneを使う方法について見ていきましょう。

1-1.iPhoneX/8は利用できる?まずは対応端末を確認

IIJmioでiPhoneを使う際は、端末が対応しているか確かめる必要があります。執筆時点の対応状況は以下の通りです。

  • タイプD(ドコモ回線):iPhone5c以降OK
  • タイプA(au回線):iPhone6s/6s Plus以降OK

基本的にドコモ版iPhoneはタイプD、au・ソフトバンク版iPhoneはタイプAを使います。タイプD・タイプAともに執筆時点で最新のiPhone8/Xは利用できます。タイプAでiPhone6/6 Plus以前が使えない理由ですが、端末にSIMロック解除機能が無いからです。

SIMフリー版iPhoneかau版iPhone8/X以外でタイプAを利用する際は、SIMロック解除の手続きが必要となります。そのため、SIMロック解除ができないiPhone6/6 Plus以前は利用できないというわけです。なお、SIMフリー版iPhoneなら、タイプAでもiPhone6/6Plusは利用できます。

1-2.au(iPhone7以前)・ソフトバンク版iPhoneはSIMロック解除が必要

au版iPhone(iPhone7以前)とソフトバンク版iPhoneをIIJmioで使用する場合はSIMロック解除の手続きが必要です。

※au版iPhone8/8Plus/XはタイプAにてSIMロック解除なしで利用可

SIMロック解除の手続きができるのはiPhone6sから。iPhone6/6Plus以前の方は新しいiPhoneを購入する必要があります。SIMロック解除の手続き方法ですが、オンラインから数分で完了します。やり方はとても簡単なので以下の記事を参考に手続きを行ってみましょう。

SIMロック解除の手順

ドコモ版iPhoneを使う場合は、タイプDに契約すればSIMロック解除は不要です。

1-3.新しいiPhoneを購入するならSIMフリー版で

IIJmioの利用条件に合わない、あるいは手元にiPhoneを持っていない方は、SIMフリー版iPhoneを新たに購入することをおすすめします。SIMフリー版iPhoneならIIJmioで利用できるのはもちろん、将来的に他の格安SIMでも使用できます。また、プリペイドSIMを挿して海外で使用することも可能です。

SIMフリー版iPhoneはApple Storeから購入できます。Apple Storeなら最新版iPhoneも含めてすべての機種で24ヶ月の分割払いに対応(しかも金利なし)。もちろん、SIMフリー版だからといって機能が劣るわけではありません。

もし、新品のiPhoneは価格が高すぎる・・・とお悩みなら中古のSIMフリー版iPhoneを購入しましょう。フリマアプリや中古販売店にて購入できますよ。どうしてもキャリア版iPhoneを購入、あるいは人からもらうときはIIJmioで使えるドコモ版にすることをお忘れなく。

ちなみに、IIJmioでは残念ながらiPhoneの取扱いはありません。購入できる端末はすべてAndroidとなっています。

1-4.利用するiPhoneが決まったら申込み

さて、利用するiPhoneが決まったら、あとはIIJmioに申し込むだけ。オンラインで10分もあれば完了できます。一つ大事な準備として、電話番号を引き継ぐMNPを行う場合は現在の携帯会社からMNP予約番号を取得しておきましょう。電話からすぐに取得が可能です。

MNP予約番号の取得方法

あとは、本人確認書類とクレジットカードを用意して「IIJmioの公式サイト」から申込みます。サイト内の「ご購入 お申込みボタン」をタップしましょう。初めての方は画面の指示に従ってmio会員登録を先に済ませて下さい。

SIMカードを単体契約する

IIJmioはiPhoneのセット販売がありません。そのため、必ず手持ちのiPhoneを使います。端末セットの選択画面では、「SIMのみ購入」を選びましょう。その後、回線(タイプD・タイプA)や料金プランを選択。

SIMカードのタイプはMNPするなら音声通話SIMを選んでください。そして大事なのがSIMカードサイズの選択。iPhoneのSIMカードサイズはnano SIMです。micro SIMや標準SIMを選ばないように注意しましょう。

iijmioの契約

タイプAの場合はマルチSIM一択で、SIMカードを切り離す際にnano SIMにします。以降は手順に沿って本人確認書類のアップロード(データ通信専用SIMは不要)、MNP予約番号の入力(MNPしない場合は不要)、個人情報の入力、クレジットカード情報の入力と進み申込みは完了です。

SIMカードが到着するまで3~4日待ちましょう。

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1-5.SIMカードの設定方法

SIMカードが届いたら、さっそくiPhoneに設定していきます。

SIMカードの設定は、

  • SIMカードの挿入
  • 開通手続き
  • APN設定

の流れで行います。MNPしない方は開通手続きの作業は不要となります。

SIMカードを挿入する

まずは、端末にSIMカードを挿入しましょう。iPhoneは側面に小さな穴が空いているので、そこにSIMピンを押し込みます。すると、SIMスロットが出てくるので、SIMカードを載せましょう。表裏に気を付けてSIMカードを載せたら、カチッとするまで押し込んで下さい。

iPhoneのSIMカード挿入

なお、SIMピンが無い場合はクリップの先端で代用できます。

MNPする場合は先に開通手続き

MNP転入するなら開通手続きが必要です。やり方は、IIJmioオンデマンド開通センターに連絡するだけ。

■IIJmioオンデマンド開通センター:0120-711-122(年中無休)

自動音声に従って、電話番号とICCID(SIMカードの台紙に記載)を入力すれば開通手続きは完了。10分程度待てば回線が切り替わります。この時点で以前の携帯会社とは自動解約となり、IIJmioとの契約が始まります。

iPhoneにAPN設定する

端末にネット接続するために必要なAPN設定。小難しく感じますが、3分もかからず設定できます。やり方は以下の通りです。

  1. 他社のAPN構成プロファイルを削除する
  2. Wi-Fiに接続する
  3. Safariで「APN構成プロファイル」をダウンロードする
  4. APN構成プロファイルの表示を「許可」する
  5. 「インストール」をタップ
  6. パスコードを入力
  7. 承諾画面で「次へ」をタップ
  8. 警告画面で「インストール」をタップ
  9. インストール完了画面で「完了」をタップ

以上ですべての作業は終了です。今後はIIJmioの契約でiPhoneを使うことができます。APN設定に関しては以下の記事で、図説にて詳しく解説しているので参考にしてくださいね。

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2.IIJmioでiPhoneを使う際のQ&A

2-1.iPhoneでテザリングは使える?

IIJmioは無料でテザリングに対応しています。しかし、iPhoneは条件によってテザリングの可否が分かれます。

iPhoneでテザリングを使う条件

タイプA タイプD
キャリア版iPhone
SIMフリー版iPhone

ご覧の通り、タイプAではテザリングが使えません。SIMフリー版iPhoneさえも利用不可です。タイプAでテザリングできない理由は、au回線とiPhoneの通信規格が合わないからです。そのため、iPhoneでテザリングを使うならタイプDに契約する必要があります。

au版iPhoneの方もSIMロック解除すればタイプDに契約できます。テザリングを重視するならタイプAで契約しないように気を付けて下さい。

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2-2.契約途中で新しいiPhoneに機種変更できる?

IIJmioと契約中に新しいiPhoneが発売されたら途中で機種変更したいケースも出てくるでしょう。結論から言うと、問題なく機種変更は可能です。iPhoneシリーズは今後も、SIMカードサイズがnano SIMで発売されると予想されます。

そのため、機種変更の作業としては新しいiPhoneをApple Storeなどで購入した後、現在のiPhoneからSIMカードを入れ替え。新しいiPhoneでAPN設定を行えば機種変更は完了です。同じSIMカードを入れ替えるだけなので簡単です。

万一、同じSIMカードが使えない場合でも、IIJmioの会員ページからSIMカード変更の手続きが可能です。ちなみに、SIMカード交換はタイプAとタイプDの変更もできますよ。

2-3.大手キャリアと比べてどれくらい安くなる?

IIJmioでiPhoneを運用するとどれくらい安くなるのでしょうか?

iPhone8の購入を想定してドコモとIIJmioの価格を比較してみます。

ドコモ(3GB) IIJmio(3GB)
毎月の利用料金 7296円 5413円
毎月の利用料金
3年目以降
6000円 2130円
1年目総額 87552円 64956円
2年目総額 175104円 129912円
3年目総額 247104円 155472円

ドコモの利用料金は端末代金が1296円×24ヶ月払い。データ通信費は3GBまで使えて6000円(5分かけ放題付き)となります。イオンモバイルは端末代金が3283円×24ヶ月払い。データ通信費は3GB使えるミニマムスタートプランに10分かけ放題を付けて2130円です。

端末代金は2年で支払いが終わるので、3年目からデータ通信費のみとなります。両者を比較すると、ドコモはiPhone8の端末代金が安い分、IIJmioとの差はわずか2000円程度です。しかし、端末代金を支払い終えると、毎月に利用料金で一気に金額差が開きます。

2年目総額の時点では4万5千円の節約効果だったのが3年目は10万円も近く差が付きました。4年目、5年目・・・と続けば両者はとんでもない差になります。iPhoneは大手キャリアで購入すると端末代金が安いため一見得するように思いますが、冷静に比較すると圧倒的にIIJmioの方が安いです。

利用料金を比較する際は端末代金だけでなく毎月のデータ通信費も入れて計算しましょう。

3.まとめ

いかがでしたか?

この記事では、IIJmio(みおふぉん)でiPhoneを利用する方法について詳しく解説してきました。iPhoneの利用で一番注意したいのが端末の利用条件です。IIJmioはauとドコモの両回線を使用できるマルチキャリア対応の格安SIMです。選択肢が広いのは便利ですが、一方でiPhoneの動作条件がやや複雑になっています。

この記事を参考に、SIMロック解除の必要性などiPhoneの利用条件を事前に確認しておきましょう。端末の条件さえ合えば、あとは申込みと初期設定を行うだけ。簡単に乗り換えできますよ。

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