【CBあり】格安SIMの最新キャンペーン
イオンモバイル

【2019年】イオンモバイルの評判や通信速度を完全評価

イオンモバイル

誰もが知る大手小売業界の老舗イオン。全国のイオンネットワークを活かして格安スマホを展開。月額料金の安さを武器に、着実にユーザー数を伸ばしています。今回は、イオンモバイルを2年以上契約している筆者が、メリットからデメリットまで詳しく解説。

イオンモバイルの評判や通信速度を徹底的に言及していきます。やや複雑な料金プランの仕組みや申し込み方法も説明しているので、ぜひ参考にしてくださいね。

\WEB契約で10分/

1.イオンモバイルのメリット

まずは、イオンモバイルのメリットについて解説していきましょう。数あるメリットの中で特徴的なのが以下の3点。

  • 月額料金が業界最安レベル
  • 最低利用期間・解約金が無い
  • 全国のイオン店舗でサポートが受けられる

それぞれ詳しく見ていきましょう。

(1)月額料金が業界最安レベル【一番のメリット】

イオンモバイルの最大のメリットとなるのが月額料金の安さです。低価格のイメージがある大手スーパーのイオン。格安スマホにも同様のイメージを植え付けたい狙いがあるのでしょうか。実際に、他社と価格比較した結果が以下となります。

  1GB 6GB 12GB 20GB 30GB
イオン
モバイル
1280円 1980円 3280円 4680円 6080円
mineo 1500円 2280円 4680円 6600円
楽天
モバイル
4750円 6150円
BIGLOBE
モバイル
1400円 2150円 3400円 5200円 7450円
OCNモバイル
ONE
2150円 4850円 6750円
DMM
モバイル
1260円 4680円

ご覧の通りイオンモバイルが最安値レベルです。上記にない4GBや8GBプランも最安値に近い月額料金となっています。ライバルのDMMモバイルも業界最安値を宣言しているので安いのですが、イオンモバイルもいい勝負ですね。価格が安いと言われる楽天モバイルやmineoには負けていません。

表にはないその他の格安SIMも、イオンモバイル以下の価格にあることは滅多にないです。とにかく月額料金を安くしたい方は、イオンモバイルがぴったりです。

データチャージも他社より安い

イオンモバイルでは480円で1GBをチャージできます。大手キャリアやその他の格安SIMでは、1GBで1000円弱のチャージ料金です。今月のデータ残量が無くなって、翌月まで速度制限にかかってしまう・・・といったピンチも、イオンモバイルならワンコインで乗り越えることができますよ。

(2)最低利用期間・解約金が無い

イオンモバイルはいわゆる契約縛りがまったくありません。通常は、1年間の最低利用期間と約1万円の解約金(違約金)が発生します。ですが、イオンモバイルは、データSIMはもちろん音声通話SIMも縛りなしです。

mineoなど他社でも、いくつか最低利用期間・解約金が無い格安SIMはありますが、そのかわり1年以内のMNP転出に対して手数料を高く設定しています。事実上の解約金です。イオンモバイルも90日以内に他社へMNPすると、15000円の手数料が必要です。解約金に近い制度ですが、イオンモバイルは他社と違って高額請求となるのはたったの90日です。

90日後は、通常のMNP転出手数料3000円に戻ります。通常、わずか90日以内にMNP転出することはありません。おそらく、新規キャンペーン狙いで一時的にMNPするMNP弾を防ぐために、このような制度を設けたのでしょう。最低利用期間と解約金が無いイオンモバイルは、いつでも気軽に辞められるのでリスクが低いです。

すべての格安SIMを比較しても、イオンモバイル以上に解約ルールが緩い通信事業者はありません。なお、イオンモバイルを解約する際は店舗かイオンモバイルお客様センター(0120-025-260)に連絡するだけ。SIMカードの返却は不要です。

(3)全国のイオン店舗でサポートが受けられる

イオンモバイルは全国200以上のイオン店舗で取り扱われています。イオンモバイルの申し込みやプラン変更といった手続きや、端末が故障したり分からないことがあったりした際もイオンにてスタッフからサポートを受けられます。

店舗を構える格安SIMは非常に少ないです。また、格安SIMの店舗はその多くが首都圏や都市部に集中しています。イオンは地方まで店舗が充実。全国各地にネットワークがあるため、都市部の人だけでなく誰でも足を運びやすいです。格安スマホにするとネットだけのやり取りになるから不安といった方も、イオンモバイルなら安心です。

端末とSIMカードの無料貸出もある

ちなみに、イオンの店舗では端末とイオンモバイルのデータSIMを貸し出す「イオンモバイル無料貸し出しサービス」を実施(対象は20歳以上)。SIMフリースマホの使い心地を最大1週間試すことができます。

イオンモバイルの公式サイト

2.イオンモバイルのデメリット(注意点)

イオンモバイルには当然ながらメリットだけでなくデメリットも存在します。

  • オンラインでMNP乗り換えすると空白期間がある
  • 端末代金が安くない
  • SIMカードだけの発送でも送料がかかる

こちらも詳しく見ていきましょう。

(1)オンラインでMNP乗り換えすると空白期間がある

イオンモバイルの致命的なデメリットなのが、オンライン契約した際の空白期間です。オンラインでSIMカードを契約すると、郵送で自宅に届くまで不通状態となります。これは、イオンモバイルに注文したあと、イオン側で開通手続き(MNP転入)をしてしまうからです。他の格安SIMでは、開通手続きをSIMカードが届いたあとに自分で行います。

そのため、SIMカードの到着を待つまでの間も、現在契約中の携帯会社で通話もネットもできます。しかし、イオンモバイルはSIMカードの到着前に、開通手続きをしてしまうため、開通のタイミングで回線が切り替わり現在契約中の携帯会社では通話・データ通信ができなくなるのです。

SIMカードが到着するまでの2~3日は完全な空白期間です(Wi-Fi接続すればLINEなどアプリは使用可能)。なぜ、イオンモバイルが空白期間ありのシステムを改善しないのか分かりません。自動で開通手続きした方が便利だと考えているのでしょうか。逆にものすごく迷惑なのですが・・。はやく、空白期間なしでMNP乗り換えできるようにしてほしいものです。

(2)端末代金が安くない

イオンモバイルは購入できるSIMフリー端末の種類が非常に豊富です。それはメリットなのですが、肝心の端末代金が高いです。人気機種の価格は以下の通り。

HUAWEI
P20 lite
HUAWEI
nova 3
ZenFone 5
イオンモバイル 31800円 54800円 52800円
DMMモバイル 31980円 54800円 52800円
IIJmio 27800円 49800円 48800円
LINEモバイル 31980円 52800円
LinksMate 31980円 50000円 52000円
mineo 29400円 49800円 52800円
NifMo 28889円 48889円 48889円
QTモバイル 31200円 49680円 49680円
エキサイトモバイル 28800円 47800円 49800円
楽天モバイル 31980円 54800円 52800円

決して一番高いわけではありませんが、ご覧の通り安くありません。月額料金の安さにはこだわるイオンモバイルですが、端末代金の安さは無頓着なのでしょうか。発売が古い機種でも定価のまま販売されていることも多いです。端末代金はキャンペーンでの割引もあまり行われません。

(3)SIMカードだけの発送でも送料がかかる

イオンモバイルでは、5400円以下の注文に対して送料が請求されます。送料を請求する格安SIMは他に聞いたことがありません。しかも、指先ほど小さなSIMカードのみの注文でも、宅急便で配達されるため送料が760円もかかります。実際、筆者もSIMカードのみの注文で760円が請求されました。

箱の中身は、SIMカードと説明書の紙類が入っていただけなのに・・。細かな点ですが、こういった小さな積み重ねがユーザーの人気を落とす原因となりかねません。早急に改善してほしいものです。

イオンモバイルの公式サイト

3.イオンモバイルの通信速度

次は、イオンモバイルの通信速度を実際に計測してみました。使用する機種は、格安スマホ端末の富士通arrowsM03です。通信速度は時間帯や場所で変わるので、いくつかパターンを変えて計測しています。

3-1.時間帯別に通信速度を計測

特に速度低下しやすいと言われる正午と夕方。速度測定の結果はどうなるのでしょうか。

測定条件

  • 測定場所:横浜
  • 測定アプリ:SPPED TEST
  • 測定機種:arrows M03
  • 回線:ドコモ回線

参考:必要な通信速度の目安

ネット閲覧 1.0Mbps
メール・LINE 0.2Mbps
動画(低画質) 0.5Mbps
動画(普通画質) 1.0Mbps
動画(高画質) 2.0Mbps
アプリのインストール 3.0Mbps

正午

イオンモバイルの通信速度測定1
  • 計測時間:12時28分
  • 計測場所 横浜駅
  • ダウンロード 0.74Mbps
  • アップロード 21.24Mbps

大量に人が行き交う横浜駅で通信速度を計測。アップロードは十分過ぎる速度でしたが、ダウンロードは1Mbpsを切る厳しい結果に。

夕方

イオンモバイルの通信速度測定2
  • 計測時間:17時37分
  • 計測場所 横浜駅
  • ダウンロード 2.94Mbps
  • アップロード 17.59Mbps

17時37分に正午と同じ横浜駅で測定。ダウンロードは2.94Mbpsと必要十分な速度に回復しました。

イオンモバイルの通信速度測定3
  • 計測時間:22時25分
  • 計測場所 自宅(横浜市内)
  • ダウンロード 24.49Mbps
  • アップロード 7.79Mbps

横浜市内の自宅マンションで計測。ダウンロード速度がまさかの24.49Mbps(失礼ながらイオンモバイルでこの速度が出るとは思っていなかった)。自宅の光回線が40~60Mbps程度なので、格安SIMながら相当なスピードです。

速度測定の感想

イオンモバイルの通信速度はまずまず快適でした。とびきり速いわけではありませんが、日常的な利用なら問題ありません。ただし、正午の時間は通信速度が一気に落ち込みます。特に12時半あたりが速度低下のピークです。この時間に高画質動画を再生するのは厳しいです。ネット検索も開くのが遅くてイライラします。

逆に正午以外の時間は何の問題もありません。平常時は20Mbps~40Mbpsと想定外のスピードを記録しました。夜は家でゆっくり動画やWEB閲覧を楽しめます。LINEに関しても1日中問題ありません。結論として、イオンモバイルの通信速度は他の格安SIMと比較して普通の速度でした。特別、通信速度にこだわらない方なら必要十分です。

3-2.アプリで体感速度を確認

今度はアプリを使って体感速度を調べてみます。夕方18時頃(速度は2~3Mbps程度)に各アプリの使い心地をテストしてみました。

ネット閲覧

イオンモバイルでネット閲覧

Yahooトップ画面を3~4秒で開きました。体感速度も軽快で、特に問題を感じません。

LINE

イオンモバイルでLINE

LINEトーク、LINE通話ともまったく問題なし。キャリアと同じ感覚で使用できます。

動画

イオンモバイルで動画視聴

Youtube 普通画質(360p)
→まったく問題ありません。再生バーの読み込みも快適です。

Youtube 高画質(720p)
→高画質でも問題なし。途中で止まらず、Youtubeを視聴できます。

ゲーム

イオンモバイルでゲーム

パズドラをプレイしてみました。特に動作がカクカクすることもなく、普通に遊べます。

3-3.他の格安SIMと速度比較

イオンモバイルを主要な格安SIMと速度比較してみましょう。結果は以下の通りです。

格安SIM 9時台 12時台 18時台 平均速度
Y!mobile 41.68 40.92 45.58 42.73
NifMo 42.12 1.41 45.52 29.68
DMMモバイル 44.21 0.63 41.23 28.69
mieno
(Dプラン)
41.94 0.46 27.54 23.31
UQモバイル 27.9 16.5 20 21.47
BIGLOBE
モバイル
40.76 0.47 15.94 19.06
OCNモバイル
ONE
43.91 1.22 8.3 17.81
nuroモバイル 15.52 1.06 36.2 17.59
LINEモバイル 42.25 1.41 7.24 16.97
イオンモバイル 44.57 0.74 2.94 16.08
楽天モバイル 41.19 2.18 2.24 15.20
mineo
(Aプラン)
22.15 0.96 14.82 12.64
IIJmio
(Aプラン)
2.91 0.46 10.9 4.76

比較結果は中の下に収まりました。ただし、格安SIMの通信速度は自社回線を使うY!mobile以外は頻繁に入れ替わるので、日によってイオンモバイルが上位に食い込む時もあります。その逆もしかりで、調子が悪い日は下位に落ちます。

特に変わりやすいのが夕方の速度。今回の計測は2.94Mbpsでしたが、同じ時間で別日に計測すると31.06Mbpsでした。計測時間もわずか5分違うだけで結果が大きく変わる時もあります。特に今回計測に使ったデータプランのタイプ2は変動が大きいです。そのため、イオンモバイルの平均速度はおよそ15~25Mbpsと考えておきましょう。

3-4.大手キャリアと比べてどれくらい遅い?

大手キャリア(au・ドコモ・ソフトバンク)は常時20~40Mbpsが出ています。イオンモバイルもスマホユーザーが少ない時間帯(お昼・夕方以外)なら40Mbpsを記録するときがあります。しかし、大手キャリアと違うのは速度低下の有無。

イオンモバイルではスマホユーザーが急増するお昼と夕方に、通信速度が一気に遅くなります。これはイオンモバイルだけでなく他の格安SIMも同様です。回線混雑時にイオンモバイルの速度が落ちる理由は交通渋滞に例えると分かりやすいです。

通信速度が低下する理由

イオンモバイルを含む格安SIMは、大手キャリアから通信回線を借りている身なので、使用できる帯域幅(交通で言うところの道路幅)が狭いのです。そのため、ユーザー数が増えすぎると帯域制限(交通規制と同じ理屈)がかかってしまうのです。

3-5.最新の測定結果ではかなり速くなっている

以前は、大して速くなかったイオンモバイルですが、最近は回線設備の強化を行ったのか、かなりスピードが上がっています。

  • 9時台:44.6Mbps
  • 12時台:1.4Mbps
  • 18時台:31.1Mbps

※ドコモ回線の通信速度

12時台は相変わらず遅いのですが、夕方の18時台には30Mbpsを記録。午前中と夜中には40Mbpsと大手キャリアに並ぶ速度です。実際、20社以上の格安SIMを契約する筆者も、テザリングの際はイオンモバイルがファーストチョイスになりました。その理由は通信速度が速いから。

プラン価格の安さばかりが目立ち、あまり通信速度は特筆すべき点がなかったイオンモバイル。現在のトップクラスのスピードが続くのなら、通信速度でもより注目される格安SIMとなるでしょう。

3-6.au回線とドコモ回線はどちらが速い?

一般的には回線混雑の少ないau回線が通信速度で有利と言われています。しかし、イオンモバイルではドコモ回線の方が通信速度は速いです。その理由は、ドコモ回線が速いのではなく、au回線がやや遅いからです。au回線はIIJmioの回線設備を仲介しています(MVNEと言われる)。このIIJmioの回線設備が微妙で、あまり速度が出ていない状況です。

本家のIIJmioも通信速度は最低クラスです。対して、ドコモ回線はOCNを仲介して回線を利用。こちらは、回線設備の調子がよくスピードが落ちません。むしろ、最近では格安SIM全体で40Mbpsを超えるトップクラスのスピードを記録しています。通信速度にこだわるなら、au回線ではなくドコモ回線を選びましょう。

3-7.速度制限の有無

イオンモバイルには基本データ容量の超過以外に3日間の速度制限と低速通信時の速度制限があります。

速度制限のルール

  • 3日間の速度制限:直近3日で6GB以上使用(au回線のみ)
  • 低速通信時の速度制限:直近3日で366MB以上使用(データプランのタイプ1のみ)

まず、3日間の速度制限ですがこちらは高速通信容量が対象です。制限が付くのはau回線のプラン。ドコモ回線は制限がありません。ただ、3日間で6GBは相当余裕があるので普通にデータ通信する分には超過しない容量です。速度制限にかかると、一定期間200kbpsに固定されます。

低速通信時の速度制限ですが、こちらはデータプランのタイプ1が対象です。低速通信からさらに速度制限されると、通信速度はほぼ0になります。

3-8.速度切り替えアプリで高速通信容量を節約できる

イオンモバイル速度切り替えアプリを使えば、高速通信容量を節約することが可能です。高速通信から低速通信に切り替えることで、データ消費量を0に抑えられます。ちょっとしたSNS閲覧やWEBサイト閲覧、LINEのやり取り程度ならあえて低速通信にしてデータ容量を節約するといいですよ。速度切り替えアプリならワンタップで、高速・低速通信を切り替えられます。

イオンモバイル速度切替アプリで速度切替

イオンモバイル速度切り替えアプリ

イオンモバイル速度切替アプリ
イオンモバイル速度切り替えアプリを使い方から実効速度まで全解説イオンモバイルで利用できる速度切り替えアプリってどうなの・・・? イオンモバイルでは通信速度を低速通信に切り替えるアプリを利用でき...

低速時でもバースト機能あり

イオンモバイルは低速時でも一時的に通信速度を速めるバースト機能に対応。最初の2~3秒ですが、3Mbpsくらいの高速通信となります。バースト機能があると、InstagramやWEBサイト閲覧の際に、最初の数秒で一気に読込してくれるため低速通信でも快適度が上がります。

イオンモバイルの公式サイト

4.イオンモバイルの評判

ここでは、イオンモバイルを契約したユーザーの評判を調査。アンケートは株式会社クラウドワークスにて実施。100名以上の回答から分析しています。

4-1.ユーザーの口コミまとめ

  • 以前はソフトバンクを使用していたが、イオンモバイルになっても通信の遅さはほとんど感じません。(43歳男性)
  • 料金が安い。1980円で契約しています。実物もイオン店舗で見ることができるし、WAONで購入したらポイントがたまりました。(26歳女性)
  • ネットの繋がりやすさに不満はありません。設定もスムーズに済みました。(29歳女性)
  • インターネットの速度は前に使っていた携帯会社のものと変わりないように思います。(37歳女性)
  • インターネットのスピードが速いし、画像もきれいだから今は格安スマホで十分。快適なスマホライフが過ごせています。(25歳男性)
  • 選べる機種にiPhoneが無いのがわたしにとっては大問題でした。(43歳男性)
  • イオンの店舗スタッフはイオンスマホに熟知している人が少なく、その場で質問しても答えられない方ばかり。またマイソフトバンクのようなマイページがありません。明細はクレジットカードの明細をみるしかない。メール通知などもない。(26歳女性)
  • 分からないことがあり、イオンモバイルのカスタマーセンターに電話しても「ただいまお繋ぎ中です。しばらくお待ちください。」となかなか繋がらなかった。もう少し対応良くしてほしい。(33歳男性)

4-2.口コミから分かること

イオンモバイルの口コミでは、通信速度に対する高評価が目立ちました。体感速度がキャリア時代とあまり変わらないとの意見が多数。料金が安い点や端末の品揃えなどおおむね良い評価です。悪い口コミではサポートに対する低評価が多かったです。イオン店舗のスタッフが素人ばかり。カスタマーセンターも繋がりにくいとの意見も。

小売業界のイオンにとって、通信業界のサポート体制は難しいのでしょうか。ただし、その他の低評価はほとんどありませんでした。サポートの不満も一部だけ。イオンモバイルの評判を見ていると、特に使い勝手が悪い格安SIMというわけでは無さそうです。

5.イオンモバイルの料金プランとサービス内容

au回線とドコモ回線を利用できるイオンモバイル。さらに、データSIMはタイプ1とタイプ2に分かれます。ここでは、イオンモバイルの料金プランを中心に詳しいサービス内容を解説していきます。

5-1.500MBから50GBまで選べる料金プラン

イオンモバイルの料金プランは、小容量の500MBから大容量の50GBまで幅広く選択できます。詳しいプラン内容は以下の通りです。

プラン 月額料金
音声プラン データプラン
500MBプラン 1130円
1GBプラン 1280円 480円
2GBプラン 1380円 780円
4GBプラン 1580円 980円
6GBプラン 1980円 1480円
8GBプラン 2680円 1980円
12GBプラン 3280円 2680円
20GBプラン 4680円 3980円
30GBプラン 6080円 5380円
40GBプラン 7980円 7480円
50GBプラン 10800円 10300円

イオンモバイルの料金プランはデータ容量ごとの従量制なので特に分かりにくい点は無いです。データ無制限プランはありません。音声プラン(音声通話SIM)とデータプラン(データSIM)の違いですが、音声プランは090/080/070から始まる電話番号が付与されます。電話番号を引き継ぐMNP乗り換えもできるため、通常は音声プランを選びます。

データプランには電話番号が付与されません。アプリのみの利用となります。なお、データプランは月額140円でSMS(ショートメッセージサービス)を付けることが可能です。音声プランは最初からSMS機能付きです。

イオンモバイルの料金プラン
イオンモバイルの料金プランを選び方まで完全ガイドイオンモバイルではどんな料金プランを利用できるの・・・? イオンモバイル契約前に気になることは料金プランですよね。一体どのようなプ...

5-2.複数のSIMカードでデータを分け合えるシェア音声プラン

イオンモバイルでは、一つの契約で複数のSIMカードを分け合えるシェア音声プランが使えます。利用用途としては、契約を家族で一つにまとめて通信費を節約したい、あるいは一人で複数のデバイス(タブレットやゲーム機など)を使いたい場合に重宝します。シェア音声プランの利用料金は以下の通りです。

シェア音声プラン 月額料金
4GB 1780円
6GB 2280円
8GB 2980円
12GB 3580円
20GB 4980円
30GB 6380円
40GB 8280円
50GB 11100円

月額料金の他に必要な利用料

  • 初期費用:3000円/枚
  • 音声通話SIMで追加:月額700円/枚
  • SMS付きデータSIMで追加:月額140円/枚
  • 4~5枚目のSIM追加:月額200円

シェア音声プランは最大5枚までSIMカードを追加できます。少しややこしいのが、名前がシェア音声プランなのに追加されるSIMカード種別はデータSIMです。音声通話SIMを追加したい場合は、追加で月額700円がSIMカードごとに必要です。音声通話SIMなら、追加SIMにMNP転入することも可能です。

イオンモバイルは最大50GBまで利用できるので、仮に5人でデータ容量をシェアしても1人あたり10GBまで使えます。20GBを4人でシェアした場合は、毎月7280円で運用できます。シェア音声プランの申し込みは、店舗のみ可能。オンラインからは申し込めないので注意して下さい。

5-3.au回線・ドコモ回線とタイプ1・タイプ2の違い

イオンモバイルでは、SIMカードを選ぶ際に回線とタイプを選択します。回線が分かれる格安SIMは多いのですが、タイプまで分かれるのは珍しいです。選択できるのは以下の3通り。

  • タイプ1(au回線)
  • タイプ1(ドコモ回線)
  • タイプ2(ドコモ回線のデータプランのみ)

まず、au回線とドコモ回線の違いですが、こちらはそれぞれ使用する電波がauエリアとドコモエリアに分かれます。タイプ1とタイプ2はドコモ回線内で、MVNEと言われる接続会社が異なるため分かれています。

タイプ1とタイプ2の違い

タイプ1 タイプ2
回線 ドコモ
au
ドコモのみ
SIM種別 音声通話SIM
データSIM
データSIMのみ
低速時の速度制限 3日で366MB なし
初月の日割り請求 あり なし
高速容量の追加購入 回数上限なし 月6回まで
MVNE(中継回線) IIJ OCN

※タイプ1とタイプ2の選択はデータプランを契約するときのみ必要

結局、どの回線とタイプがいいのか

回線(ドコモ・au)の違いは単純ですが、タイプの違いはややこしいです。結局何を選べばいいのか分からなくなります。話をすごく単純にすると選ぶべき回線・タイプは以下の通りです。

  • 音声プランを契約 → タイプ1(ドコモ回線)がおすすめ
  • データプランを契約 → タイプ2がおすすめ

音声プランで契約する場合は、au回線かドコモ回線か2択で選択します。この場合、通信速度に優れるドコモ回線がおすすめです。データプランを契約する際は回線の選択に加えてタイプ2も選べるようになります。

正直、タイプ1とタイプ2はどちらを選んでも大差ありません。どちらかといえば、低速時の速度制限が無いタイプ2の方が有利です。ただし、タイプ2は初月の日割り請求に対応していないため、月末付近の契約ならタイプ1がいいでしょう。このあたりは、柔軟に対応して下さい。タイプの差はあまりないので、悩みすぎる必要はありません。

5-4.2つのかけ放題が利用できる

イオンモバイルには通話オプションとして2つのかけ放題が用意されています。

  • イオンでんわ10分かけ放題:月額850円
  • 050かけ放題:月額1500円

(1)イオンでんわ10分かけ放題

イオンでんわ10分かけ放題は月額850円で1回10分までの国内通話(固定電話も含む)が何度でもかけ放題になるオプションです。通常の電話回線を利用しているので音声品質が良いです。IP電話では無いので、自分の電話番号をそのまま使えます。ただし、発信の際はイオンでんわアプリを経由する必要があります。

そのかわり10分を経過しても通常の半額である10円/30秒で通話できます。

(2)050かけ放題

050かけ放題はIP電話(050電話番号)を使ったかけ放題オプションです。データプランでも契約できます。IP電話は通常の電話と比べると通話品質が劣りますが、24時間無制限でかけ放題となります。ただし、電話番号は付与された050番号を使います。使い勝手は普通の電話と変わりません。固定電話への通話もかけ放題対象です。

イオンモバイルのかけ放題
イオンモバイルのかけ放題は必要?メリットから使い方まで全解説あなたはイオンモバイルのかけ放題について詳しく知りたいとお悩みではありませんか? イオンモバイルに乗り換えると、通話料が高くなるの...

5-5.イオンでんわで通話料が半額に

イオンモバイルでは、かけ放題を使わなくても通話料を節約できます。やり方は、イオンでんわアプリを使うだけ。IP電話でないため、自分の電話番号で通話料を半額に出来るのがメリットです。

  • 通常の通話料金:20円/30秒
  • イオンでんわ:10円/30秒

イオンでんわはアプリ経由の発信となりますが、節約できる通話料を考えると利用しない手はありません。利用条件は音声プランに加入するだけ。月額料金は無料です。主要国なら国際電話にも対応しています。アプリの使い方も簡単なので、イオンモバイルに契約したらぜひ活用してみましょう。

イオンでんわ
電話番号はそのまま!イオンでんわの使い方を全解説イオンでんわってどんなサービス内容なのでしょうか? 通話料が安くなるイオンでんわは、イオンモバイル契約者向けの専用アプリです。毎月...

5-6.イオンモバイルでiPhoneを使うには?

イオンモバイルに乗り換えてもiPhoneを手放せない人は多いことでしょう。イオンモバイルでは、iPhoneの販売はありませんが、手持ちのiPhoneで持ちこみ契約(SIMカード単体契約)することができます。

iPhoneを持ち込み契約する際に気を付けたいのが、回線と端末の組み合わせによって利用不可となる場合があることと、SIMロック解除の手続きが必要となる場合があることです。

イオンモバイルで利用できないiPhone機種

■au回線

  • キャリア版iPhone:iPhone6/6Plus以前(6sは利用可)
  • SIMフリー版iPhone:iPhone5以前

■ドコモ回線

  • au・ソフトバンク版iPhone:iPhone6/6Plus以前(6sは利用可)
  • ドコモ版iPhone:iPhone5以前(5cは利用可)
  • SIMフリー版iPhone:iPhone3G以前

SIMロック解除の手続き

  • au版iPhone:au回線ならiPhone 8以降でSIMロック解除不要(iPhone 7以前は必要)
  • ドコモ版iPhone:ドコモ回線ならSIMロック解除不要
  • ソフトバンク版iPhone:au・ドコモ回線ともにSIMロック解除必要
  • SIMフリー版iPhone:SIMロック解除不要

やや複雑に条件分岐していますが、条件に当てはまれば新型iPhoneもイオンモバイルで利用できます。回線と端末の組み合わせですが、iPhone 6/6 Plus以前はSIMロック解除の機能がないため、ほぼ利用不可能です。ドコモ版iPhoneのみ、iPhone 6/6 Plus以前でもドコモ回線で利用できます。

SIMロック解除については、まずソフトバンク版iPhoneは必須となります。au版iPhoneはiPhone 7以前でSIMロック解除が必要です。ドコモ版iPhoneなら、ドコモ回線で契約することによりSIMロック解除が不要。SIMカードを入れ替えるだけで乗り換えできます。

なお、SIMロック解除の手順は以下の通りです。

SIMロック解除の手順

■au端末

  1. SIMロック解除の手続きページにアクセス
  2. 暗証番号を入力
  3. SIMロック解除する機種を選択
  4. 解除の理由を選択
  5. 「この内容で申し込む」をタップ

■ドコモ端末

  1. My docomoにログイン
  2. 「ドコモオンライン手続き」をタップ
  3. 「SIMロック解除」をタップ
  4. 「SIMロック解除を行う機種」を選択
  5. IMEI番号を入力
  6. 「SIMロック解除解除を申込む」を選択
  7. 「SIMロック解除の注意事項に同意する」を選択
  8. 「受付確認メールの送信先」を選択して「次へ」をタップ
  9. 「手続きを完了する」をタップ

■ソフトバンク端末

  1. My SoftBankにログイン
  2. 「契約・オプション管理」をタップ
  3. 「SIMロック解除手続き」をタップ
  4. IMEI番号を入力
  5. 「解除手続きする」をタップ

SIMロック解除は、イオンモバイル契約後でも可能なので焦る必要はありません。ただし、新しくiPhoneを購入してから100日が経っていない場合はSIMロック解除手続きができないので気を付けましょう。

iPhoneの準備ができたら、イオンモバイルにSIMカード単体で契約します。SIMカードが届いたら、iPhoneに挿入。簡単な初期設定を行えば、今までどおり通話もデータ通信も使えますよ。契約(MNP乗り換え含む)や設定について詳しくは、次章にて解説していきます。

イオンモバイルでiPhone
イオンモバイルでiPhoneを使う方法を申し込みから設定まで全解説イオンモバイルでiPhoneを使うにはどうすればいいのか、お悩みではありませんか? 格安スマホに乗り換えてiPhoneが使えなくな...

5-7.Androidは動作確認端末ページを確認しておこう

イオンモバイルはiPhoneだけでなくキャリア版Androidも利用可能です。au回線にキャリア版Androidを使う際は、端末がVoLTEに対応していることが必須となります。また、iPhoneと同じく、回線と端末が同キャリアでない場合はSIMロック解除が必要です。イオンモバイルでは、動作確認できた端末を一覧表示でまとめています。

イオンモバイルの公式サイト」から動作確認端末ページをチェックしてくださいね。手持ちの端末が使えるのかよく分からなければ、一度SIMカード単体で契約して実際に動作するか確かめてみましょう。もし動作しなければ、別途SIMフリー端末を購入しましょう。ちなみに、イオンモバイルは、回線の契約が無くても端末だけを購入することができますよ。

5-8.料金プランの選び方

イオンモバイルの料金プランは、500MBから50GBまで幅広く選択できます。とはいえ、シェア音声プランを使わない限りは、大容量プランで契約することはないでしょう。個人で30GB以上の料金プランに加入するなら、モバイルWi-Fiルーターや光回線を併用した方がいいです。基本的に、選ぶプランは12GB以下で十分です。

最も人気なのが月額1580円の4GBプランです。4GBあれば、LINEやSNSはもちろん、音楽アプリやWEBサイトも楽しめます。通話料を入れても月額2000円以下で収まる計算です。多少、動画を見たい場合は6GBプランがおすすめ。6GBでも月額1980円の安さです。参考までに、6GBで出来ることを表にしてみました。

6GB(月額1980円)で出来ること

用途 1ヶ月あたり 1日あたり
メール 120万通 4万通
LINE 300万通 10万通
LINE通話 333時間 11時間6分
LINE
ビデオ通話
19時間30分 39分
YouTube
低画質
33時間 1時間6分
YouTube
高画質
9時間 18分
Yahoo
トップページ
2万4000回表示 800回表示
Twitter 1万2000回表示 400回表示
Facebook 1万2000回表示 400回表示
Googleマップ 7980回表示 266回表示
音楽
ダウンロード
1500曲 50曲
ゲームアプリ
ダウンロード
150回 5回

これだけのことができれば、ほとんどの方は困ることが無いでしょう。なお、イオンモバイルでは無料でプラン変更ができます。「今月はデータ容量をたくさん使いたい」といった場合は短期的に12GB(月額3280円)に変更するなど、柔軟な使い方が可能です。

5-9.大手キャリアから乗り換えた際の料金シミュレーション

他社と比較して月額料金が安いイオンモバイル。では、大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)から乗り換えると、どれくらい安くなるのでしょうか。ここでは、ドコモの3GBプランとイオンモバイルの4GBプランを比較してみました。

ドコモの月額料金 6000円

  • カケホーダイライトプラン(5分かけ放題付き):1700円
  • ベーシックパック(3GB):4000円
  • SPモード:300円

イオンモバイルの月額料金 2430円

  • 音声4GBプラン:1580円
  • 10分かけ放題:850円

比較結果は、イオンモバイルがドコモの半額以下に。使えるデータ容量が多く、さらにかけ放題の時間も長いのに、大手キャリアより圧倒的に安くなりました。かけ放題が不要ならさらに金額差が広がります。毎月およそ4500円の差なので、1年間で54000円。2年、3年・・と続けば数十万円の金額差となっていきます。家族単位なら車一台買えるのではないでしょうか。

事前にある程度予想は出来ていましたが、実際に料金シミュレーションをしてみると、とんでもない金額差となることが分かります。ちなみに、auとソフトバンクもドコモと利用労金はほぼ同じなので、イオンモバイルとの比較結果は変わりません。

5-10.テザリングの対応状況

イオンモバイルでは無料でテザリングを使うことができます。ただし、契約する回線と端末の組み合わせによってテザリングできないケースもあるので注意して下さい。

テザリングの利用条件

■iPhone

  • au回線 → テザリング可(iOS12から)
  • ドコモ回線 → テザリング可

■Android

  • au回線 → テザリング可
  • ドコモ回線 → ドコモ端末はテザリング不可

まず、iPhoneですが、以前はau回線でのリザリングが利用不可だったのですが、2018年10月から利用可に変わりました。iPhoneのテザリングについて心配は不要です。気を付けたいのがAndroid。ドコモ版Androidはテザリングが使えません(APN強制書き換えによるエラー)。

一部、テザリングできるドコモ端末も増えてきていますが、現状は対応機種が少ないです。ドコモ版Android×ドコモ回線の組み合わせは、SIMロック解除なしで乗り換えられるので便利なのですが、テザリングについては不便な点があるので気を付けましょう。

イオンモバイルでテザリング
イオンモバイルでテザリングを使う方法【Aプラン・Dプラン対応】イオンモバイルでテザリングが使えるのか知りたい・・・ テザリングが使えると、スマホをモバイルルーターにしてタブレットやノートパソコ...

5-11.利用できるオプションまとめ

イオンモバイルでは、以下のオプションが利用できます。

オプション名 月額料金
イオンスマホ安心パック au回線:600円
ドコモ回線:700円
イオンスマホ安心保証 au回線:350円
ドコモ回線:450円
イオンスマホ電話サポート 300円
イオンスマホセキュリティ 150円
イオンモバイル持ちこみ保証 au回線:550円
ドコモ回線:650円
イオンでんわ10分かけ放題 850円
050かけ放題 1500円
子供パック 150円
アプリ超ホーダイ 360円
スマート留守電 290円
ビデオマーケット au回線:100円
ドコモ回線:500円
留守番電話 300円
割り込み電話着信 200円

まず、サポート関連ですが、スマホ初心者はイオンスマホ安心パックがおすすめです。安心保証・電話サポート・セキュリティがすべてセットになっています。初月は無料なので、本当に必要かどうかを判断する期間もあります。端末保証だけ付けたい方は、イオンスマホ安心保証・イオンモバイル持ちこみ保証を付けましょう。

手持ちの端末を使ってSIMカード単体契約をする場合でも、イオンモバイル持ちこみ保証なら修理・交換対応が可能です。端末代金が4万円を超えるなら、端末保証を検討してみて下さい。その他、注目は子供パックです。

有害サイトのフィルタリングアプリや学習アプリなど小さな子供向けの11のアプリがセットになっています。月額150円と安いため利用する価値は十分にありますよ。ちなみに、イオンモバイルではWi-Fiに関するオプションがありません。有料のWi-Fiスポットを使いたい場合は、Wi2 300などに別途契約しましょう。

5-12.その他のサービス内容と支払い方法

その他、イオンモバイルのサービス内容を支払い方法について以下にまとめました。

回線 ドコモ
au
バースト機能 あり
速度制限
(3日間)
あり
最大通信速度 375Mbps
データ繰越 あり
テザリング あり(無料)
通話料 20円/30秒
データチャージ 1GB:480円
端末保証オプション あり
データフリー なし
初期費用 3000円
支払い方法 クレジットカード
契約期間 なし
解約金 なし

支払い方法ですが、利用できるのはクレジットカードのみです。口座振替とデビットカードには対応していません。登録するクレジットカードは途中で変更することも可能です。なお、初月の利用料金は日割り計算です。月末に契約しても損することはないので安心して下さい。

イオンモバイルの公式サイト

6.イオンモバイルの申し込み・契約方法

ここでは、イオンモバイルの申し込み・契約方法について詳しく解説。オンラインでも10分程度で誰でも申し込みできますよ。

6-1.契約に必要なもの

イオンモバイルを申し込むには、以下のものが必要です。

  • 本人確認書類(音声プランのみ)
  • クレジットカード
  • MNP予約番号(MNP乗り換えのみ)

本人確認書類は音声通話プランで申し込む場合のみ必要です。運転免許証やマイナンバーカードの写真を撮ってアップロードの準備をしておきましょう。写真の不鮮明や住所の相違は審査落ちの原因となるのでご注意を。データプランの場合は本人確認無しで申し込めますが、050かけ放題オプションを付ける際は本人確認書類が必要です。

クレジットカードは基本的に本人名義のカードを用意します。契約者本人以外の名義でも申し込めますが、その場合はカード保有者の本人確認が必要です。

現在の電話番号を引き継ぐMNP乗り換えをする場合は、MNP予約番号を取得しましょう。

MNP予約番号の取得方法

  • au:0077-75470(9:00~22:00)
  • ドコモ:151(9:00~20:00)
  • ソフトバンク:*5533(9:00~20:00)

MNP予約番号を取得したら、有効期限があるためすぐにイオンモバイルへ申し込みます。

6-2.店舗契約はおすすめしない

全国のイオン店舗で契約できるイオンモバイル。イオンは地方まで展開する巨大スーパーなので、近くに店舗がある方も多いことでしょう。一見、便利に見える店舗契約ですが、筆者としてはあまりおすすめできません。その理由は以下の通りです。

  • 即日開通が「ご契約即日お渡し店舗」に限る
  • スタッフの対面サポートが素人同然
  • WEB限定キャンペーンが対象外

まず、店舗だけのメリットである即日開通ですが、実は同じイオンでも「ご契約即日お渡し店舗」に指定された箇所でなければ後日開通となります。「ご契約即日お渡し店舗」は一部の数あるイオンの中でも一部に限られます。その他は、「後日配送お渡し店舗」となるため、わざわざイオンまで出向いたのに、結局はWEB契約と変わりません。

さらに、店舗で契約する際も手厚いサポートは期待できません。イオンは通信業界が未経験なこともあり、スタッフの対応は正直なところ微妙です。もちろん、スマホやSIMの仕組みをよく理解したスタッフもいるのですが、いい人に巡り会える可能性はあまり無いでしょう。結局は、電話やチャットサポートで十分だった・・とオチになるのがみえみえです。

そして一番厳しいのが、WEB限定キャンペーンが利用できないこと。イオンモバイルのキャンペーンはオンラインを優先しています。そのため、月額料金の割引や端末代金のセールなどオンラインでしか適用されないケースもあります。あるいは、店舗に対応していても、「ご契約即日お渡し店舗のみ」などの条件が付くことも多々あります。

以上のことから、総合的に判断してわざわざWEB契約を行う必要はありません。オンライン契約でも、この記事を参考に10分程度で申し込みできますよ。

6-3.キャンペーンは利用できる?

イオンモバイルは毎月キャンペーンを実施しています。正直、時期によっては大したキャンペーン内容でないケースもありますが、運が良ければ端末代金や月額基本料金の割引を適用できます。キャッシュバックはありません。

実際のキャンペーン例としては、3ヶ月間の月額基本料金が480円引き、シャープ製品のプレゼントキャンペーン、アウトレットセールで端末代金の割引などなどがあります。一番割引額が大きいのはアウトレットセールです。アウトレットなので返品された端末など訳あり商品になりますが、ほぼ新品です。

1万円以上安く端末を購入できる場合があるので、気になる方は公式サイトにてチェックしてくださいね。

イオンモバイルの最新キャンペーンについては、以下の記事でもまとめています。

イオンモバイルのキャンペーン
【2019年2月】イオンモバイルの最新キャンペーンを完全ガイドこの記事では、イオンモバイルのキャンペーン情報を毎月更新しています。少しでもキャンペーンでお得に契約したい方はぜひ参考にして下さい。キャンペーン紹介では申し込み方法から利用条件まで一つ一つ丁寧に解説していきます。...

6-4.新規契約・MNPの流れ

まずは、「イオンモバイルの公式サイト」にアクセスしましょう。そして、「新規お申込み」をタップ。

  • 「WEBで申込む」を選んだら画面の指示に従って、
  • 端末セット・SIMカード単体契約の選択
  • 回線(ドコモ・au)の選択
  • SIMカード種別(音声通話SIM・データSIM)の選択

と進んでいきます。ここまで選択できたら、イオンデジタルワールドの画面に切り替わります。ここで、イオンスクエアメンバーの新規登録が必要となります。

イオンスクエアメンバーに登録したら、

  • 料金プランの選択
  • 契約者情報の入力
  • クレジットカード情報の入力
  • MNP情報の入力
  • 本人確認書類のアップロード

と進んでいきます。すべての入力が終わったら申し込みは完了です。WEB契約の場合、SIMカードの発送に送料がかかります。お届け目安は1週間と記載されていますが、実際は2~4日で届きます。

ちなみに、イオンモバイルは契約後の名義変更に対応しています。そのため、夫名義でイオンモバイルにMNP転入したあと、妻・子供名義に変えるといった手続きが可能です。

イオンモバイルにmnp乗り換え
電話番号そのまま!イオンモバイルにMNP転入で乗り換える方法イオンモバイルに現在の電話番号を引き継いで乗り換えたいけど、どうすればいいのか分からない。そうお悩みではありませんか? 格安SIM...

6-5.初期設定(APN設定)の手順

注文から2日後にSIMカードが到着しました。書類2枚と必要最低限の発送です。SIMカードが届いたら初期設定として、APN設定(SIMカード単体契約の場合のみ)を行います。通常は、開通手続きが必要なのですが、イオンモバイルでは開通手続き(回線切り替え)を行ってからSIMカードを発送してくれるため、こちらで作業することがありません。

SIMカードが到着したら、さっそく台紙から取り出して端末に挿入しましょう。

イオンモバイルSIM到着

SDカードスロットと間違わないように挿入して下さい。iPhoneはSIMピンを使ってSIMトレイを取り出します。

SIM入れ替え

SIMカードが挿入できたらネット接続のために必要なAPN設定を行います。端末セットの方は不要です。APN設定のやり方は、届いた書類に詳しく書かれています。iPhoneは指定のURLからAPN構成プロファイルをインストール。Androidは端末の設定アプリにAPN情報を入力しましょう。

イオンモバイルのAPN設定

以上でイオンモバイルの初期設定は終了です。

イオンモバイルのapn設定
図説付き!イオンモバイルのAPN設定方法【Android/iPhone】イオンモバイルのAPN設定はどうすればいいのか、お悩みではありませんか? APN設定とはイオンモバイルでデータ通信をする際に必要な...

イオンモバイルの公式サイト

7.イオンモバイルの評価まとめ

総合評価:[2.7/5.0]

月額料金が安いイオンモバイル。最近では、通信速度も速くなりますます使いやすくなっています。端末が故障した際に、全国のイオンにて受け付けてくれる点も高評価。さらに、最低利用期間や解約金が無いことも非常に良いです。ですが、メリットと同時にどうしても目立ってしまう致命的なデメリット。

まず、オンライン契約で空白期間が生じる点は本当に残念です。空白期間ありの格安SIMはイオンモバイル以外に聞いたことがありません。昔は、すべての格安SIMで空白期間がありましたが、開通手続きが手動でできる制度に変わってからは、各社一斉に空白期間なしでオンライン契約できる仕組みに変わっていきました。

なのに、イオンモバイルはいまだに未対応・・ありえません。イオンモバイルにMNP乗り換えするなら2~3日は通話できなくなる覚悟が必要です。店舗なら即日MNPが出来るのですが、対応しているのはご契約即日お渡し店舗のみ。つまり、すべてのイオンで即日MNPが使えるわけではありません。本当にどうにかしてほしいです。

その他、月額料金は安いのに端末代金が高いというのもデメリット。ここもなんとか改善してほしいものです。空白期間と端末代金のデメリットに目をつむることが出来るならイオンモバイルに契約しましょう。もし我慢できないなら、「おすすめの格安SIMを比較」の記事から、別の格安SIMを選択して下さいね。

イオンモバイルの公式サイト

(1)価格・プランの評価

小容量の500MBから大容量の50GBまで幅広いデータ容量を選べるイオンモバイル。さらに、他の格安SIMではありえない、条件無しでの最低利用期間・解約金なしは非常に魅力的です。プラン価格も格安SIMで最安レベル。大手キャリアから乗り換えると、毎月4000円~5000円は節約できます。

かけ放題も通常の10分かけ放題とIP電話ながら時間無制限の050かけ放題を選択可能。価格・プランについては、イオンモバイルは格安SIM全体で最高レベルの充実度です。

(2)通信速度の評価

正午の時間だけ1Mbpsと一気に速度が落ちますが、その他の時間帯は良好。Youtubeの高画質も普通に再生できるので、十分に快適でした。特にドコモ回線の通信速度が良好です。夜は20Mbpsを超える超高速に。家に帰ってからネットをたくさん使う人は重宝できます。イオンモバイルの通信速度は年々速くなっている印象です。

すべての格安SIMでトップクラスになりそうなほど、速くなってきています。筆者もテザリングの際はイオンモバイルを使用。通信速度が速いため快適です。

(3)端末セットの評価

購入できる格安スマホ端末は豊富なラインナップが揃います。低価格のローモデルから、3万円台のミドルモデルが中心。7万円以上の高級機種も選択できます。iPhoneはありません。端末の種類が豊富なイオンモバイルですが、端末価格は安くありません。他社では値引き合戦を繰り広げていますが、イオンモバイルは定価のまま沈黙。

決して市場価格より高いわけではありませんが、もっとキャンペーンやセールで安くしてくれたらいいのにと思ってしまいます。アウトレットは安いのですが通常の新品端末も、もっと割引して欲しいところです。

(4)サポート・手続きの評価

イオンモバイルのサポートは普通です。イオン店舗で対面サポートが受けられる点は高評価ですが、店舗スタッフのレベルは低いです。カスタマーセンターもやや繋がりが悪いときがあります。さらに、通話料が有料です。もう少し充実したサポート体制になってほしいものです。

手続きに関しては、イオンスクエアメンバーの登録が面倒です。送付されるマニュアルも紙1枚に最低限のことが書いてあるだけ。初期設定は問題なく行えましたが、もう少しユーザーに対する配慮があると嬉しいですね。

\WEB契約で10分/