デビットカードが使える格安SIMを徹底比較!注意点まで詳しく解説

デビットカードが使える格安SIM

当サイトは広告収入を得て運営しております

「格安SIMでデビットカードは使えるの・・?」

クレジットカードを作成できない方にとって、気になるのがデビットカード契約です。格安SIMでも利用できるのでしょうか。

結論から言うと、格安SIMでもデビットカードは使えます。しかし、選択肢は限られます。

実際に申し込まないと、どのカードが使えるか分からないケースも多いです。

そこで今回はデビットカードが使える格安SIMを徹底解説。契約前に知っておきたい注意点についても説明していきます。

\VISA・Master・JCBデビットOK/

デビットカードが使えるおすすめ格安SIM

デビットカード対応のおすすめ格安SIMは以下の通りです。

正式対応 対応カード 端末の分割払い
LINEMO VISA・Master・JCBブランド 販売無し
楽天モバイル 楽天銀行デビットカード 非対応
UQモバイル 不明 対応
ahamo 不明 対応
ワイモバイル
店舗のみ
VISA・Master・JCBブランド 対応
mineo 不明 対応
J:COMモバイル 不明 対応
MEMO

対応カード「不明」は、実際に申し込み時にカードを登録しないと分からない

デビットカード非対応の主な格安SIM

 

→povo・BIGLOBEモバイル・イオンモバイル・IIJmio・y.u mobile・Links Mate・エキサイトモバイル・nuroモバイル・NifMo・TONEモバイル

LINEMO ※9月のおすすめ

デビットカードの利用条件

正式対応の表記 あり
利用できるカード VISA・Master・JCBブランド
端末代金の分割払い 販売なし
その他の支払い方法 クレジットカード
口座振替

LINEMOは、すべての格安SIMの中で一番デビットカードを利用しやすいです。利用できるカードブランドは、VISA・Master・JCBに正式対応。

注意点として、J-Debitは使用できません。

支払い方法はクレジットカードか口座振替の2択が表示されますが、デビットカードもクレジットカード欄に入力できます。

LINEMOは、デビットカード対応の格安SIMの中で最もおすすめです。

\PayPayポイント還元中/

楽天モバイル

デビットカードの利用条件

正式対応の表記 あり
利用できるカード 楽天銀行デビットカード
端末代金の分割払い 不可
その他の支払い方法 クレジットカード
口座振替

楽天モバイルは、楽天銀行デビットカードに限り正式対応しています。以前は、スルガ銀行デビットカードも対応でしたが、現在は非対応なので注意して下さい。

その他、楽天モバイルではデビットカードで端末代金の分割払いができません(一括払いのみ)。初期費用を抑えたいなら、ポイント還元による実質0円の機種を狙うといいですよ。

なお、デビットカード以外に口座振替も対応しています。

初期費用ゼロでポイント還元▼

UQモバイル

デビットカードの利用条件

正式対応の表記 あり
利用できるカード 不明
端末代金の分割払い
その他の支払い方法 クレジットカード
口座振替

以前はデビットカード非対応だったUQモバイルですが現在は利用可能に変わっています。

対応カードは明記されていませんが、口コミにて三菱UFJ銀行VISAデビットとミライノ デビットが使えたとの報告は確認できました。

その他のデビットカードも、カード会社側が拒否しなければ使用できると思われます。

\auから0円で乗り換えOK/

ahamo

デビットカードの利用条件

正式対応の表記 なし
利用できるカード 不明
端末代金の分割払い
その他の支払い方法 クレジットカード
口座振替

ahamoはデビットカード非対応と明記されていますが、口コミで利用できたとの報告あり。

調査したところ、契約時にデビットカードを入力してエラーが出なければそのまま申し込めるようです。

利用できるカードは分かりませんが、楽天銀行・住信SBIネット銀行・PayPay銀行などネット銀行系で登録できたとの声が挙がっています。

\5分かけ放題がプラン込/

mineo

デビットカードの利用条件

正式対応の表記 なし
利用できるカード 不明
端末代金の分割払い
その他の支払い方法 クレジットカード

mineoのデビットカード対応状況ですが、公式サイトには「デビットカードは登録できない場合があります」と曖昧に表記されています。

意味としては、mineo側ではデビットカードを禁止にしているわけではないけど委託している決済会社でNGが出たら使えないということでしょう。

カスタマーセンターに問い合わせたところ、クレジットカード入力欄にデビットカード番号を入れて、そのまま申し込み完了まで移行できたら使用OKとのことでした。

使用できる可能性が高いのは、スルガ銀行・楽天銀行・PayPay(ジャパンネット)銀行あたりのデビットカードです。口コミから、三井住友銀行などメガバンク系は厳しいようです。

\3キャリアの回線に対応/

J:COMモバイル

デビットカードの利用条件

正式対応の表記 なし
利用できるカード 不明
端末代金の分割払い 不明
その他の支払い方法 クレジットカード

J:COMモバイルは「原則クレジットカードしか使えない」と公式サイトに明記されていますが、問い合わせで確認したところデビットカードも利用できるそうです。

どのカードが使えるかは分からず、契約時にエラーが出なければOKとのことでした。J:COMモバイルではなく、カード会社側の審査に委ねられるのでしょう。

なお、テレビサービスのJ:COMではデビットカードに正式対応しています。そのため、J:COMモバイルでも使用できるカードは多いのではないかと予想されます。

格安SIMでデビットカードを利用する際の注意点

注意点
  1. ロケットモバイルとDTI SIMはおすすめしない
  2. 利用できるカードが曖昧な場合が多い
  3. 分割払いに非対応の場合がある
  4. クレジットカード払いより審査が厳しくなる
  5. そもそもデビットカード対応が少ない

ロケットモバイルとDTI SIMはおすすめしない

前章で挙げた格安SIMの他にロケットモバイルとDTI SIMもデビットカードを利用できる可能性があります。どちらも、実際に問い合わせてデビットカード対応であることを確認しました。

しかし、サービス品質の面から契約はおすすめしません。安さが取り柄だったロケットモバイルは、近年の価格競争に付いてこれず優位性が失われました。

DTI SIMは撤廃が当たり前となっている解約金を未だに取っていたり、速度が遅すぎたりとおすすめするのは難しい格安SIMです。

両者とも格安SIM全体の中でメジャーとは言えず、いつサービスが終わるのか分からないのもデメリットです。

利用できるカードが曖昧な場合が多い

デビットカード対応の格安SIMはいくつかありますが、肝心の利用できるカードが曖昧なケースが多いです。

恐らく、格安SIMではなく委託している金融機関側が利用可否を審査しているからでしょう。

正式対応のカードを明記している場合もありますが、口コミを頼りにどのカードが対応しているか探る必要のある格安SIMも多いです。

確実性を取りたいなら利用できるカードが明記されている、

  • LINEMO:VISA・Master・JCBブランドを利用可
  • 楽天モバイル:楽天銀行デビットカードを利用可

のいずれかを選ぶといいでしょう。

使用できるデビットカードは楽天銀行やPayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)などネット系が多い?

格安SIMで使用できるデビットカードはネット銀行系が多い印象です。メガバンク系も申し込めるケースがありますが、ネット銀行系よりは却下される可能性が高いと思われます。

セブン銀行やイオン銀行など人気のデビットカードについては、申し込んでみないと使用できるかどうか分かりません。

分割払いに非対応の場合がある

格安SIMによっては、デビットカードによる端末の分割払いを認めていない場合があります。

格安SIM事業者にとっては、初回のみ代金を支払ったあとに逃げられる可能性があるからでしょう。

端末セット契約で分割払いを希望する方は要注意です。

端末代金の分割払い不可

  • 楽天モバイル

UQモバイル・ahamo・mineoなどは、デビットカードでも分割払いOKです。

クレジットカード払いより審査が厳しくなる

格安SIMの審査基準はブラックボックスなので分かりませんが、クレジットカードより審査が通りにくくなるのは間違いありません。

理由としては、やはりカード会社側からの拒否が考えられます。携帯料金の支払いは定期的な支払いとなるため、支払い能力を審査されるのでしょう。

デビットカードは口座残高が不足していると引き落としできないため、格安SIM事業者が滞納リスクを嫌っているのだと思われます。

過去に金融事故を起こしている、または携帯料金の未納がある方は審査落ちしやすいです。もし、携帯代の滞納がある人は事前に清算してから申し込みましょう。

そもそもデビットカード対応が少ない

デビットカードに正式対応している格安SIMは少数派です。理由としては、審査の理由と同様に料金を回収できない未納リスクがあるからだと思われます。

安さを追求する格安SIMサービスは、少しでも支払い滞納のリスクを避けたいはず。クレジットカード決済なら仮に支払いが滞っても、損をするのはカード会社です。

格安SIM事業者はクレジットカード会社から料金の補填があるため安心できます。

その他、デビットカードは審査不要で作成できるので、社会的信用の不安があります。その点も、クレジットカードと比べて冷遇される理由となっているのでしょう。

\VISA・Master・JCBデビットOK/

格安SIMでデビットカードを利用するメリット

メリット
  1. クレジットカード不要で契約できる
  2. 口座残高以上は引き落としされないので安心
  3. 15歳からカードを作成できる

クレジットカード不要で契約できる

デビットカードを利用できるメリットは、何といってもクレジットカードを登録しなくて済むこと。

そもそも、クレジットカードを持っていない方はもちろん、WEB上にクレジットカード番号を入力するのが怖い方にも重宝します。

クレジットカードの審査に落ちてしまった人も、デビットカードが向いていますよ。

口座残高以上は引き落としされないので安心

デビットカードは、口座残高に入っている金額までしか使えません。クレジットカードは持っている現金以上に利用できる怖さがありますが、デビットカードなら心配なし。

必要以上の浪費を防ぐことができます。また、毎月の支払い額がメールで届くので安心です。

ちなみに、格安SIMの月額料金の引き落とし日はカード会社によって異なりますが、料金確定の翌月10日~15日頃が多くなっています。

15歳からカードを作成できる

クレジットカードに対して、デビットカードの入会審査は実質なしと言えます。カード発行のハードルが非常に低く、15歳以上(中学生を除く)であれば誰でも所持することができます。

また、専業主婦や学生など収入がない人、何らかの理由で職に就いていない人もデビットカードなら作成可能です。

ちなみに、楽天モバイルなら18歳未満の未成年でもオンラインから契約することが可能ですよ。

まとめ

デビットカード対応の格安SIMは、残念ながら数が少ないです。どのカードが使えるか分かりにくい格安SIMもたくさんあります。

ですが、LINEMOや楽天モバイルなど利用できるデビットカードが明確な格安SIMもいくつかあります。

クレジットカードも銀行口座を持っていない、あるいは使いたくない人は当記事を参考にデビットカード対応の格安SIMを見つけてみて下さいね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です