格安SIM・格安スマホのすべてが分かる

格安SIMは2014年に本格的にサービスをスタート。当初はマイナーな存在でしたが、現在は知らない人がいないほどの認知度に。あなたも、テレビやネット広告でLINEモバイル、楽天モバイル、UQモバイル、Y!mobileなど耳にしたことがあるでしょう。

既に16%の人が大手キャリア(au・ドコモ・ソフトバンク)から格安SIMに乗り換えている状況です。総務省の後押しもあり、普及率はさらに伸びていくことが予想されています。

毎月かさむスマホ代を安くしたいのは、みんな一緒。だけど、いざ格安SIM・格安スマホに乗り換えるとなると、躊躇してしまいますよね。実際にどれくらい安くなるのか、どの格安SIMを選べば良いのか、乗り換えは面倒無いのか、などなど悩みは付きません。長年愛用してきた今の携帯会社を辞めるのはなかなか腰が重たいものです。

そこでこのサイトでは、格安SIM・格安スマホの情報を初心者でも分かりやすく丁寧に解説。2017年に立ち上げたメディアですが、気づけば国内でトップクラスの情報量を持つまでに成長しました。

20社以上の格安SIMを使ってみた感想、各通信事業者に取材して得た生の情報、ユーザーへのアンケート調査など当サイトで調査した結果をすべてお伝えしていきます。

格安sim

実際に20社以上の格安SIMを契約して完全調査

格安SIM・格安スマホのメリット・デメリットから選び方まで、丁寧に解説していくので、ぜひ参考にして下さい。

スマホ代は毎月かかる固定費用です。あとで乗り換えればいいや、と先延ばしすれば、損失額はどんどん膨らみます。2年、3年と続けば車が買えるほどの金額差に。格安SIM・格安スマホに乗り換えるなら今がベストなタイミングですよ。

今すぐおすすめの格安SIMを知りたいなら・・

全900社の格安SIMでTOPに君臨する6強

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1.最初に知っておきたい格安SIM・格安スマホのデメリット

この章でお伝えする内容

  • キャリアメールが使用できない
  • 実店舗サービスがほぼ無くなる
  • クレジットカード払いが基本
  • 回線混雑で通信速度が遅くなる
  • LINEのID検索機能が使えない
  • 故障端末の修理対応が面倒
  • 新型iPhoneの販売が無い
  • ほとんどのかけ放題が専用アプリ経由
  • 持ち込み契約の条件が複雑
  • 一部の格安SIMで2年縛りあり

(1)キャリアメールが使用できない

キャリアメールとは、@docomo.ne.jpなど大手キャリアで利用できるメールアドレスのことです。格安SIMではキャリアメールが使えません。そのため、今まで使っていたメールアドレスは消滅することになります。対応策としては、GmailやYahoo!メールなどフリーメールに切り替えるのが一般的です。

フリーメールでは携帯会社を変えてもアカウントにログインさえすれば継続して使い続けることができます。ただし、誰でも無料で取得できることもあり、キャリアメールほどの信頼力はありません。そのため、相手先によってはスパム判定されて迷惑メールフォルダに振り分けられる場合もあります。

最近は減ってきましたが、一部のサービスではフリーメールの登録を受け付けていない場合もあります。どうしてもキャリアメールを使い続けたい場合は、大手キャリアの契約を最低限残すほかありません。その場合は、月額1000円程度はかかり続けます。キャリアメールを残すだけの費用にしてはもったいないです。

なお、格安SIMに乗り換えると、その他のキャリアサービスもすべて使えなくなります。

(2)実店舗サービスがほぼ無くなる

今まで当たり前に使えていたキャリアショップ。しかし、格安SIMに乗り換えると、実店舗のサービスが極端に少なくなります。唯一、大手キャリア並の充実度を誇るのがY!mobile。地方まで店舗展開を行っていますし、最近ではソフトバンクショップと連結しています。次点はUQモバイルでしょうか。

この2社以外だと、実店舗の利用は都市部に限られます。さらに、都市部でも利用できるのは数店舗のみ。数は非常に限られます。家電量販店なら新規契約・MNPができますが、その後のアフターフォローは一切ありません。その理由は、単なる販売代理店だからです。

格安SIMでもオンラインのサポートが充実しているので、多くの人は困らないのですが、スマホ初心者の方などは対面で相談できる実店舗サービスが無いのは不安でしょう。有料オプションなら一部の格安SIMで訪問サポートを受けられます。とくに、オプションの加入がない場合は、オンラインのチャットや電話、メールでのサポートが基本です。

ちなみに、イオンモバイルは全国のイオンに窓口を設けていますが、そもそも通信業界ではないためかサポートのレベルは低いです。格安SIMを利用する場合、実店舗サービスへ期待することはできないのが現状です。

(3)クレジットカード払いが基本

大手キャリアでは当たり前に使えていた口座振替払い。しかし、格安SIMに乗り換えるとクレジットカード払いが基本となります。クレジットカードしか受け付けない理由は様々です。契約書の処理に時間がかかることや料金未納リスクの発生など、薄利多売で運営する格安SIMにとって口座振替はやっかいです。

クレジットカード払いに限定すれば、決済がスムーズになるうえ、ある程度の信頼フィルター(社会的信頼が無いとクレジットカードは保有できない)にかけることもできるため、一石二鳥というわけです。

一応、口座振替払いに対応する格安SIMはいくつかあります。最も好条件なのがUQモバイルで、次点が楽天モバイルです。その他の格安SIMは、複雑な条件が付けられるため、結局は利用できない場合が多いです。楽天モバイルならデビットカードが使えます。詳しくは、記事内の「口座振替対応でおすすめの格安SIM」でも解説しています。

(4)回線混雑で通信速度が遅くなる

大手キャリアから回線をレンタルしている格安SIM。通信エリアはまったく同じなので繋がりやすさに問題は無いのですが、通信速度は冷遇されています。その理由は、回線利用の優先度が付けられているから。

大手キャリアは自分たちのユーザーを優先させるため、回線が混雑すると、格安SIMに貸し出している回線に帯域制限をかける場合があります。例えるなら交通整理です。

通信速度が低下する理由

とくに通信速度が遅くなるのが、スマホの利用者が急増するお昼(12時~13時)と夕方(17時~18時)の時間帯です。この時間帯は、通信速度が1~3Mbpsに。1Mbpsを切ることもザラ。テザリングは重いですし、動画も高画質では再生できません。

一部、「大手キャリア並に通信速度が速い格安SIM」もありますが、基本的には速度低下を免れないのが格安SIMだと考えておきましょう。お昼と夕方を除けば、大手キャリアと同じ30~40Mbps程度の通信速度が出ます。

(5)LINEのID検索機能が使えない

LINEのID検索機能は大手キャリアの年齢認証システムを使います。未成年者の保護のために付加されている機能なのですが、格安SIMでは残念ながら使用できません。LINEで友だち追加する手段は、ID検索以外にふるふるやQRコードがあるため大きくは困りませんが、それでも今まで使えていた機能が一つ使用不可となる不便さは感じます。

なお、本家のLINEモバイルとキャリア扱いのY!mobileの2社は、ID検索機能が使用可能です。その他の格安SIMもID検索以外の機能はすべて利用可。SIMフリースマホ(格安スマホ端末)に機種変更する場合も、LINEのデータを引き継ぎできます。

(6)故障端末の修理対応が面倒

地味に面倒なのが、端末が故障したときです。大手キャリアの場合は、とりあえずキャリアショップに故障端末を持っていけば、修理・交換の取次をしてくれました。しかし、そもそもそ店舗が無い格安SIMは、自分でメーカーに問い合わせて修理を依頼する必要があります。修理の流れとしては、メーカーが指定する住所に端末を送るだけなので簡単です。

ただし、代替機を貸してくれるかはメーカーによって異なります。大手キャリアなら必ず代替機の貸出がありましたが、格安SIMでは代替機なしのケースも多いです。その場合は、サブ機にSIMカードを差し替えて代替機とする他ありません。

端末故障時の対応を充実させたい場合は、有料の端末保証オプションに加入する必要があります。月額料金は350~500円です。iPhoneが加入できるかは格安SIM会社によって条件が変わります(保証がない場合はAppleCareに加入しよう)。端末代金が4万円を超える場合は、保証の加入を検討してもいいでしょう。

安い機種の場合は、買い替えを検討するか自分でメーカーに問い合わせる必要があります(民間の修理業者でもOK)。

(7)新型iPhoneの販売が無い

iPhoneユーザーにとって手痛いのが新型iPhoneの取扱いです。大手キャリアでは当たり前に購入できる新型iPhone。しかし、格安SIMで購入できるiPhoneは2年型落ちです。さらに、iPhoneを販売する格安SIM会社自体が非常に少ないのも難点です。

格安SIMが新型iPhoneを発売できない理由はよく分かりません。おそらく、Apple側の許可が降りていないのでしょう。Appleは自社ブランドを守るため、相当な信頼がないと販売代理店にはなれません。あるいは、大手キャリアからの圧力で新型iPhoneが取扱できないのかもしれません。

もし、格安SIMが新型iPhoneを発売できたら、大量に顧客流出しますので。そんな事情もあり、格安SIMでのiPhone購入は一昔前の機種になることを覚えておきましょう。ちなみに、「手持ちの新型iPhoneを使って格安SIMに契約すること」は可能です。

(8)ほとんどのかけ放題が専用アプリ経由

大手キャリアと同じく、格安SIMでもかけ放題を利用できます。主流なのが10分かけ放題です。ただし、サービス内容は一部異なります。というのも格安SIMのかけ放題はほとんどが専用アプリを経由しなければなりません。

050IP通話では無いため、自分の電話番号で発信できるのですが、毎回アプリを立ち上げてから発信するのは面倒です(相手は専用アプリなしでもOK)。専用アプリを経由すると、かけ放題関係無しで通話料が半額になるメリットもあるのですが、通話重視の方は使い勝手を優先させたいでしょう。

普通に通話できないのは面倒です。専用アプリを経由しないかけ放題が使えるのはY!mobileとUQモバイルの2社だけとなっています。ちなみに、格安SIMでは大手キャリアで使える同キャリア同士の無料通話もありません。通話サービスに関しては、全体的に遅れを取っているのが格安SIMの現状です。

(9)持ち込み契約の条件が複雑

格安SIMでは、SIMカード単体契約を行って手持ちの端末を利用することができます。端末代金の支払いを浮かせることができるので人気の契約方法なのですが、端末の利用条件がやや複雑なのが難点です。とくにiPhoneは、型番によって利用可否が変わります。

例えば、au版iPhoneを格安SIMで使いたい場合は、au回線の格安SIMを利用するのですが、UQモバイルならiPhone 5sから利用可、mineoならiPhone 6sから利用可といった具合に条件が分岐します。また、回線を合わせずに契約するとSIMロック解除の手続きが必要となります。

持ち込み契約の基本条件

  • 手持ちの端末と契約する格安SIMの回線を同キャリアに合わせる(ドコモ端末ならドコモ系の格安SIMに契約)
  • 同キャリアに合わせてもSIMロック解除が必要な場合がある(MVNO公式サイトの動作確認済端末一覧ページに記載)

なお、端末だけでなくテザリングの条件が複雑なのも持ち込み契約のデメリットです。ドコモ回線の格安SIMでドコモ端末を持ち込み契約する場合、同キャリアに合わせているにもかかわらず、通信規格の問題でテザリングが使用できなくなります。

端末セットで契約する場合は何の問題も無いのですが、手持ちの端末で持ち込み契約する際は、条件分岐が起きることを覚えておきましょう。

(10)一部の格安SIMで2年縛りあり

極力な契約縛りがたびたび非難の的となる大手キャリア。2年縛りはもはや当たり前で、最近では実質的な4年縛り(ソフトバンクの半額サポート for iPhone)が問題となりました。格安SIMへの期待として、この契約縛りから解放されたい方も多いことでしょう。自由に携帯会社を選びたいニーズは年々高まっています。

ほとんどの格安SIM会社では、期待通り契約縛りが緩いです。1年間の最低利用期間を超えれば自動更新無しでいつでも辞められます(解約金も不要)。しかし一部の格安SIMでは大手キャリアと同じ、自動更新ありの2年縛りを続けています。

2年縛りありの格安SIM(だけど端末割引がある)

※4社とも2年縛りなしのプランも契約可能

上記の格安SIMは、端末代金の割引などを条件に2年縛りを設けています。2年後に自動更新があるため、違約金なしでの解約はほぼ不可能です。格安SIMだからといって、2年縛りが完全に無くなっているわけではないことを覚えておきましょう。

2.欠点を余裕で上回る!格安SIM・格安スマホのメリット

この章でお伝えする内容

  • 月額料金が半額以下になる
  • iPhoneの運用費用が大幅に下る
  • 豊富な選択肢からプランが選べる
  • 契約縛りが無いに等しい
  • テザリングが無料で使える
  • 大手キャリアからの理不尽な搾取から脱出できる
  • 海外で現地のSIMカードが使える
  • 携帯会社の変更が自由
  • 購入できるSIMフリースマホのレベルが高い
  • 実は大手キャリアとあまり変わらないサービスレベル

(1)月額料金が半額以下になる

格安と名前が付いている通り、格安SIMの最大の魅力はなんといっても月額料金が劇的に安くなること。どのくらい安くなるかは、現在の利用料金や契約先の格安SIMによって変わりますが、控えめに言っても月額4000円はカットできます。年間だとおよそ5万円。この金額が、SIMカードを差し替えるだけで積み重なっていくのです。

格安SIM乗り換え後の利用料金

  • ひと月:4000円安くなる
  • 1年後:5万円安くなる
  • 2年後:10万円安くなる
  • 5年後:25万円安くなる

スマホは生涯使うものなので誰もが長期契約となります。そして、1年、2年・・と積み重なると、その差は数十万円に。放っておけば車一台買えるほどの金額差に膨れ上がります。毎月の給料を4000円上げるのは一苦労です。ですが、格安SIMを使えば、一瞬で毎月4000円以上を手にすることが可能です。人によっては6000円、7000円と安くなることも。

2年縛りの大手キャリアは、役1万円の解約金が必要ですが、格安SIMなら2ヶ月とちょっとですぐに元が取れますよ。

(2)iPhoneの運用費用が大幅に下がる

iPhoneを安く使いたいなら格安SIMが大きな助けとなります。端末代金の割引があるため、大手キャリアの方が得に見えますが、実際は格安SIMで運用したほうが随分とお得です。

iPhone8の利用料金

au mineo
初月 6,696円 87,652円
2ヶ月目以降 7,836円 2,548円
13ヶ月目以降 7,836円 2,548円
2年総額 194,760円 148,804円
3年総額 275,112円 179,380円

端末代金の割引が無いApple StoreからiPhone 8を購入した場合でも、上記の通り相当な金額差になります。キャリア版iPhoneで持ち込み契約する場合は、さらに金額差が大きく開きます。mineo以外の格安SIMでも結果はほとんど同じです。格安SIMなら新型iPhoneも、もちろん安く利用できます。

(3)豊富な選択肢からプランが選べる

格安SIMの料金プランは、明快かつユニークです。そして、選択肢の幅が非常に広いのも特徴的です。オーソドックスなのがデータ容量によって利用料金が決まる従量制のプラン。大手キャリアと違い複雑な条件が重なることはありません。

従量制のプラン例(BIGLOBEモバイル)

1GB 1400円
3GB 1600円
6GB 2150円
12GB 3400円
20GB 5200円
30GB 7450円

次に多いのが、かけ放題・無料通話付きの料金プラン。こちらは、通常のデータ通信に加えて5〜10分の通話サービスが付属します。このタイプの料金プランを採用しているのは、UQモバイル・楽天モバイル・Y!mobileの3社です。

かけ放題付きのプラン例(UQモバイル)

おしゃべりプラン / ぴったりプラン
プランS プランM プランL
月額料金 1980円 2980円 4980円
データ容量 2GB 6GB 14GB
データ容量
(増量オプション適用)
3GB 9GB 21GB

※おしゃべりプランは5分かけ放題、ぴったりプランは60~180分の無料通話付き

基本プランの他にも、格安SIMはプラン・サービス内容の特徴は各社でわかれます。

ユニークなプラン内容の格安SIM

どの格安SIMも共通しているのが、シンプルでわかりやすいことです。料金比較をされるのを恐れてプラン内容をありえないほど複雑にしている大手キャリアとは、まったく違う魅力があります。

(4)契約縛りが無いに等しい

一部の格安SIMでは2年縛りがありますが、ほとんどは契約縛りが無いに等しいほど緩いです。大手キャリアの契約縛りは、2年契約で自動更新ありが常識。自動更新とは、2ヶ月間の更新月を経て、再度2年間の契約を更新する制度です。更新期間外に解約すると、約1万円の解約金(違約金)が取られます。つまり、いつ解約しても、ほぼ解約金からは逃れられません。

自動更新の仕組み

大手キャリアの悪しき2年縛り

対して、格安SIMの解約条件は、1年間の最低利用期間が多いです。最低利用期間とは、指定の期間さえ利用すれば、あとはいつ解約しても違約金が取られない制度のことです。

格安SIMの解約条件例

格安SIM 最低利用期間 解約金
LINEモバイル 1年 9,800円
BIGLOBEモバイル 1年 8,000円
nuroモバイル 1年 12,000円
OCNモバイルONE 6ヶ月 8,000円
Nifmo 6ヶ月 8,000円
DMMモバイル 1年 9,000円

通常、スマホの契約を1年以内に解約することはないため、ほぼすべての人が解約金(違約金)を支払う必要は無いでしょう。解約条件が緩いため、気軽に契約できるのも格安SIMの魅力です。

(5)テザリングが無料で使える

格安SIMではすべての通信事業者でテザリングの利用料金がかかりません。テザリングを使えば、スマホからPC・タブレット・ゲーム機にネット接続可能。大手キャリアのテザリングと使い心地は全く変わりません。格安SIMに対して大手キャリアでは、auとソフトバンクで、テザリングの利用料金がかかります。

大手キャリアのテザリング料金

  • ドコモ:無料
  • au・ソフトバンク:月額500円

正直、テザリングの利用に月額500円は高すぎます。なぜ、auとソフトバンクはドコモのように無料としないのか謎です。言い方は悪いのですが、搾取しているとしか思えません。格安SIMに乗り換えれば、無料でテザリングが使い放題となります(端末・回線によってテザリング不可となる可能性があることに注意)。

(6)大手キャリアからの理不尽な搾取から脱出できる

ある意味、最大のメリットかもしれないのが、大手キャリアからの理不尽な搾取から脱出できることです。スマホなしでは生きていけない時代にもかかわらず、携帯会社はたったの3社。そりゃやりたい放題だわな・・と思うわけです。普段は気づかないかもしれませんが、大手キャリアは他の業種では考えられないとんでもない搾取を行いまくっています。

大手キャリアの搾取例

  • キャリアショップで契約すると頭金という名の謎の手数料を取られる
  • 一度契約したら抜け出すことができない契約縛りを仕掛けてくる
  • CMで見る低価格を実現するには無理としか思えない条件を満たす必要がある
  • 端末代金の割引をすごく見せる代わりに毎月の利用料金が高すぎる
  • 1万円弱の利用料金がさも当たり前かのようにまかり通っている
  • お年寄りに対して訳のわからないオプション契約を勧めまくる
  • 販売スタッフさえも理解できない複雑なプラン内容で消費者を騙す

もちろん、大手キャリアでも良心的なスタッフはたくさんいるのですが、毎月の営業ノルマなどに追われて、不要なオプションまでゴリ押しで勧めてくるのもまた事実。そもそも、プラン内容が複雑ですし、何より高い。

世界的に見ても日本の携帯料金は異常に高いです。たった3社しか無い独占業界なので致し方ない部分もあるのですが、それでもやりすぎ感が否めません。格安SIMに乗り換えれば、理不尽な搾取から逃れることができます。

(7)海外で現地のSIMカードが使える

海外出張や旅行に頻繁に出かける人は、格安SIM(正確にはSIMフリースマホ)が思わぬメリットをもたらします。それが、現地SIMカードの利用です。海外でネットを使おうと、海外用モバイルWi-Fiルーターをレンタルした方はわかると思いますが、まあ繋がりません。都市部は大丈夫なのですが、少し人気の無い場所に入ればたちまち圏外に。

アジア圏なら都市部で3G回線が繋がるだけでマシと思えるレベルです。ですが、格安SIM+SIMフリースマホを使っているなら、現地のSIMカードが利用可能です。現地のSIMカードはプリペイドで購入できるため、面倒な回線契約は不要。SIMカードを入れ替えるだけで繋がります。

そして、通信品質はモバイルWi-Fiルーターと比にならないほど良いです。おまけに現地価格なので渡航先によってはありえない激安でSIMカードを購入できます。数日ならまだしも、1週間以上海外に滞在するなら、現地のSIMカードが使える格安SIM(SIMフリースマホ)は非常に有利ですよ。

(8)携帯会社の変更が自由

とにかく自由度が高いのが格安SIMの特徴です。携帯会社の変更も、オンラインから10分で可能。SIMフリースマホなら、SIMカードを入れ替えるだけで携帯会社を乗り換えできます。そのため、キャンペーン適用が切れたり、興味のある料金プランが出てきたりしたら、すぐに契約先を変えることができます。

ドコモ・au・ソフトバンク間の移動は引き止めも激しいですし、仕組み上乗り換えが面倒です。ですが、格安SIMなら息を吸うほど簡単に、携帯会社を自由に変更することができますよ。

(9)購入できるSIMフリースマホのレベルが高い

格安SIM会社では、SIMフリースマホ(格安スマホ端末)をSIMカードとセットで購入できます。大手キャリアと比べてどうせしょぼいんでしょ・・と思いがちですが、購入できる端末のレベルは驚くほど高いです。わかりやすく言えば、iPhoneやGalaxyに並ぶ機種がゴロゴロあります。

huawei nova3

新型iPhone並の性能を備えるHUAWEI nova 3

カメラ性能はSIMフリースマホメーカーのHUAWEIが世界一。AI搭載技術も、同じくSIMフリースマホメーカーのASUSがぶっちぎっています。

また、ハイスペックだけでなく2万円程度のコスパがいいエントリーモデルもSIMフリースマホが強いです。大手キャリアのコスパ系機種ははっきり言っておもちゃレベルなのですが、SIMフリースマホの場合は2万円の機種でも、1〜2年前のiPhoneと同レベルです。

体感だけでなく、実際ベンチマークスコア(スペックを数値化して図るアプリ)でも、結果が出ています。格安SIMに乗り換えたら、端末のレベルが下る・・と思っている方は大きな勘違いですよ。

(10)実は大手キャリアとあまり変わらないサービスレベル

確かにサービスレベルは大手キャリアの方が上です。投入しているスタッフの人数が桁違いです。とはいえ、上位の格安SIMに限定すれば、サービスレベルは大手キャリアに引きを取りません。料金プランの内容、サポートの品質、通信速度・・次章紹介するAランク以上の格安SIMなら、大手キャリアと変わらないレベルです。

とくに、料金プランをはじめとしたサービス内容の充実度は、大手キャリアを超えているのでは、とさえ思います。格安SIMを使うとガクッとサービスレベルが落ちた、確かにそう感じる場合もあるかもしれません。ですが、格安SIMに慣れてくると、大手キャリアと何が違うのかわからなってきます。

普通に通話もデータ通信も使えるし、困ったことがあれば質問できるし・・。神経質に比較すれば差があるように感じるかもしれませんが、実際は大手キャリアも格安SIMもサービスレベルの差はほぼ感じないのが実状です。

3.これで決まり!おすすめの格安SIMを比較

ランク 格安SIM 評価
S LINEモバイル すべてのバランスが整った最強の格安SIM。誰もが満足できる。
UQモバイル 通信速度とサービス充実度がトップクラス。契約して損なし。
mineo ユーザーへの配慮がピカイチ。契約して楽しい格安SIM。
A 楽天モバイル 楽天会員の優遇がすごい。プラン価格・端末ともに安い。
Y!mobile 通信速度が速いし通話も充実。品質重視なら一番おすすめ。
BIGLOBEモバイル 動画見放題(エンタメフリーオプション)が強烈すぎる。
IIJmio 通信速度さえ速くなれば完璧に近いかも。もったいない。
B OCNモバイルONE NTT運営の安心とサービス内容は満足。プラン価格がちょっと高い。
DMMモバイル とにかく低価格に振り切っている。通信速度は遅いけど普通に使える。
NifMo 通信速度が速いのは好印象。他に魅力が何かあれば・・。
nuroモバイル 時間プランは面白い。もう少しサービス内容を充実させたい。
C QTモバイル 地方系だとNo.1。トリプルキャリア対応は見事。だけど、それだけ。
イオンモバイル なぜオンラインでMNPする際に、不通期間なしにできないのか。
TONEモバイル シンプルだけど、端末からプラン内容まで何もかも絞りすぎ。
LinksMate ゲームアプリのカウントフリーは画期的。これからに期待。
D
Uモバイル めちゃくちゃなプラン内容でやる気をまったく感じない。
エキサイトモバイル 何も特徴が無いので契約するメリットが見当たらない。
bモバイル すべてが中途半端で通信速度も遅い。
LIBMO 地方系でこれからに期待できる。今は特に特徴なし。
DTI SIM 無制限プランの通信速度が遅すぎて使えないのが酷い
ロケットモバイル 価格は安いけど、サービス内容の充実度はいまいち。
スマモバ データ繰り越しなし、通信速度も遅い。

格安SIMの総合比較はこちら

【いま一番狙い目の格安SIM】LINEモバイル

lineモバイル
評価 ランクS:
[4.9pt/5.0]
ポイント (1)価格の安さと通信速度のバランスがピカイチ
(2)LINEとSNSがデータ消費0で使い放題
(3)LINEアプリとの連携サービスが素晴らしい

いま、最もおすすめしたい格安SIMがLINEモバイルです。プラン価格の安さと通信速度の速さのバランスが最高にいいです。他社だとプラン価格が安い楽天モバイルやDMMモバイルは通信速度が遅いのがデメリット。そして、通信速度が速いUQモバイルやY!mobileはプラン価格が高いのがデメリットです。

LINEモバイルはプラン価格、通信速度ともに1位では無いもののトップクラスに優秀です。そのため、満足度の高い契約を狙うなら、一番いいポジションにいるのがLINEモバイルです。

その他、LINEモバイルが支持される理由はLINEアプリ・SNS(LINE、Twitter、Facebook、Instagram)がカウントフリーで使い放題なこと。オプション扱いではなくプラン内に含まれているサービスです。スマホの利用はLINEとSNSがほとんどという方は、LINEモバイルが最高の選択肢となります。

また、本家LINEが運営しているだけあって、LINEアプリとのサービス連携が秀逸。まず、利用料金に対して1%のLINEポイントを付与。貯めたポイントはそのまま利用料金に充てることができます。そして、LINEのID検索機能を使えるのもLINEモバイルならでは。ID検索は大手キャリアの年齢認証システムを使うため、格安SIMでは使用できません。

ですが、LINEモバイルは本家なので特別にID検索機能が使えるのです。最近、じわじわとユーザーを伸ばしているLINE Payでの決済も使えますよ。

料金プラン

LINEフリープラン コミュニケーション
フリープラン
MUSIC+プラン
1GB 1200円
3GB 1690円 2390円
5GB 2220円 2720円
7GB 2880円 3280円
10GB 3220円 3520円

※データフリーの内容
・LINEフリープラン:LINEアプリ
・コミュニケーションフリープラン:LINEアプリ、Twitter、Instagram、Facebook
・MUSIC+プラン:LINEアプリ、Twitter、Instagram、Facebook、LINE MUSIC

詳細ページ公式ページ

【通信速度で選ぶなら決まり】UQモバイル

UQモバイル
評価 ランクS:
[4.8pt/5.0]
ポイント (1)通信速度がとにかく速くて安定
(2)クレジットカードなしでも契約できる
(3)サービスの充実度が非常に高い

UQモバイルはauのサブブランドとして圧倒的な知名度を誇ります。なんでも知名度だけならポケモンと同レベルなんだとか(UQモバイルのスタッフさん曰く)。通信品質に優れているのが最大の特徴で、1日を通して速度低下を起こしません。

実際の測定結果も他社と比べて最大10倍以上の速さに。大手キャリア(au・ドコモ・ソフトバンク)と同じスピード感でデータ通信を楽しめます。通信速度を重視するならUQモバイルは外せない選択肢です。

また、口座振替払いに対応しているのも大きなメリット。口座振替対応の格安SIMは少ないのでクレジットカードを作れない方はUQモバイルを選ぶといいでしょう。面倒な条件無しで口座振替を利用できるのはUQモバイルだけです。オンライン契約でも申し込めます。

その他、UQモバイルは家族割・学割・無料Wi-Fiスポット・あんしんフィルター(無料)など、サービス内容が非常に充実しています。auの子会社ということもあり、全体的な品質がずば抜けて高いです。そのため、通信速度だけでなく顧客満足度のアワードでも何度も受賞しています。

料金プラン

おしゃべりプラン / ぴったりプラン
プランS プランM プランL
月額料金 1980円 2980円 4980円
データ容量 2GB 6GB 14GB
データ容量
(増量オプション適用)
3GB 9GB 21GB

※おしゃべりプランは5分かけ放題、ぴったりプランは60~180分の無料通話付き

詳細ページ公式ページ

【トリプルキャリア対応】mineo

mineo
評価 ランクS:
[4.6pt/5.0]
ポイント (1)フリータンクでデータ残量のピンチを回避
(2)ユニークなサービス内容で契約者数No.2に
(3)au・ドコモ・ソフトバンク回線がすべて揃う

独自のユニークなサービスで人気を集めるmineo。楽天モバイルに次ぐ、2位のユーザー数を誇ります。毎月、データ通信を使いまくって容量不足になる方は、mineoのフリータンクが便利です。mineoユーザー同士でデータ容量を分け合うフリータンクは、預け入れなしでも毎月1GBまで無料で引き出しが可能です。

もちろん、他社にはないシステムでmineoだけが利用できます。その他、わからないことがあったらユーザー同士で解決できるマイネ王(掲示板サービス)も魅力。mineoのことに限らず、スマホ全般で不明点があれば何でも質問OK。パケットギフトやパケットシェアなど、自由にパケット(データ容量)を受け渡しできるサービスも充実しています。

2018年からはソフトバンク回線対応に。ついに、au・ドコモ・ソフトバンクの3大キャリアすべてが出揃いました。iPhoneを含む手持ちの端末で格安SIMに契約したい場合は、mineoだと乗り換えやすいですよ。近年は人気が急速に高まり、楽天モバイルに次ぐ2番目にユーザー数が多い格安SIMとなっています。

料金プラン

Aプラン Dプラン Sプラン
500MB 1310円 1400円 1750円
3GB 1510円 1600円 1950円
6GB 2190円 2280円 2630円
10GB 3130円 3220円 3570円
20GB 4590円 4680円 5030円
30GB 6510円 6600円 6950円

詳細ページ公式ページ

【楽天会員は超厚遇】楽天モバイル

楽天モバイル
評価 ランクA+:
[4.4pt/5.0]
ポイント (1)楽天市場のポイントが常に2倍
(2)プラン価格も端末代金もとにかく安い
(3)最低通信速度1Mbps保証あり

格安SIMの契約者数1位の楽天モバイル。人気の秘密は何といっても、楽天会員のありえないほどの厚遇でしょう。まず、楽天会員なら楽天市場の買い物が常に2倍。他のポイントアップと併用できるため、楽天カードの組み合わせも可能です(楽天スーパーセールなしでも最高6倍に)。

また、楽天会員なら月額料金が500円引き。プランS(2GB)なら10分かけ放題付きで月額1480円です。楽天スーパーポイントを考慮すれば、格安SIMの中でトップ級の低価格となります。さらに、楽天モバイルは端末代金も安いです。楽天スーパーセール中なら、タダ同然の価格に。

キャンペーン中でなくても端末代金の安さはピカイチ。実際に筆者も楽天モバイルでSIMフリースマホを購入しました。その他、地味に嬉しいのが1Mbpsの最低通信速度保証(スーパーホーダイのみ)。速度制限時でも最低通信速度が1Mbpsなので、とにかく快適です。動画も普通画質で再生できますよ。

ちなみに、他社は速度制限にかかると200kbpsに。できることはLINEの返信程度に限られてしまいます。

料金プラン

スーパーホーダイ
プランS プランM プランL プランLL
月額料金 1480円 2480円 4480円 5480円
データ容量 2GB 6GB 14GB 24GB

※月額料金は楽天会員で3年契約した場合
※全プランに5分かけ放題付き

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【大手キャリアと同レベル】Y!mobile

y mobile
評価 ランクA+:
[4.4pt/5.0]
ポイント (1)もはや反則レベルの通信速度
(2)格安SIMで唯一の無制限かけ放題あり
(3)全プランに10分かけ放題が標準付属

大手キャリアと何の遜色もないサービスレベルを実現するY!mobile(ワイモバイル)。とくに自社回線とソフトバンク回線の合わせ技で行うデータ通信により、通信速度は全格安SIMの中で最強です。本家ソフトバンクよりも速い日もあり、もしかしたら3大キャリアを上回っているかもしれません。

格安SIMに乗り換えたら利用料金が安い代わりに通信速度が遅くなる・・そんな意見は時代遅れもいいところです。格安SIMで唯一自社回線を使うため、回線混雑による速度低下の心配もありません。

また、通話を重視する方もY!mobileは強い味方です。月額1000円で使える完全無制限のかけ放題は超強力。通話はもちろん自分の電話番号で専用アプリの経由もありません。60歳以上なら無料で無制限かけ放題を使えます。

他の格安SIMでは利用できないサービスです。無制限かけ放題が不要な方でも、全プランに10分かけ放題が標準で付くため通話料の心配は必要ありません。スタッフの人員も多いためサポートレベルもピカイチ。大手キャリアと遜色ないサービスレベルを求めるなら、Y!mobileがおすすめです。

料金プラン

スマホプラン
S M L
月額料金 1980円 2980円 4980円
データ容量 2GB 6GB 14GB

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【動画見放題の衝撃】BIGLOBEモバイル

biglobeモバイル
評価 ランクA-:
[4.2pt/5.0]
ポイント (1)エンタメフリーオプションが圧倒的人気
(2)3GB・6GBプランが安い
(3)83000箇所以上のWi-Fiスポットが無料

BIGLOBEモバイルを語る上で外せないのがエンタメフリーオプションです。最近では、このオプション目当てで契約する若者が続出しています。エンタメフリーオプションはYoutube、AbemaTV、U-NEXTなどのデータ消費量がカウントフリー。Apple MusicやGoogle Play Musicなど音楽アプリもカウントフリー対象です。

オプション料金はわずか月額480円。この金額で好き放題Youtubeを見ることができます。画質は普通画質(360p)に固定されますが、まったく問題ありません。動画読み込み時に最適化通信を行い、途中で再生が止まらない仕組みになっています。

正直、他のメリットのことは何も考えなくていいでしょう。動画見放題が気になるならエンタメフリーオプションありのBIGLOBEモバイルです。ちなみに、3GBプランにエンタメフリーオプションを付けても、月額料金はわずか2080円。この金額で動画を好き放題楽しめると考えると破格の安さです。

また、全国各地にアクセスポイントがあるWi-Fiスポットも無料で使えるため(PC・タブレットもOK)、データ消費量をぐっと抑えることが可能です。

料金プラン

1GB 1400円
3GB 1600円
6GB 2150円
12GB 3400円
20GB 5200円
30GB 7450円

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【料金プランが分かりやすい】IIJmio

iijmio
評価 ランクA-:
[4.0pt/5.0]
ポイント (1)最大10枚までSIM追加できるシェアプラン
(2)選べる端末の種類がNo.1そして安い
(3)mio割を適用すれば月額600円引きに

顧客満足度が非常に高いIIJmio(みおふぉん)。そのわかりやすさから、スマホ初心者からも指示を集めます。料金プランはたったの3種類なので迷うことはありません。IIJmioは家族でデータ容量をシェアできるファミリーシェアプランが特徴的。家族4人でIIJmioに乗り換えれば、全員の通信費を6000円弱に収めることが可能です。

また、家族同士の通話料が20%安くなるのもファミリーシェアプランの魅力。みおふぉんダイアルをかけ合わせれば、家族間の通話料は60%引きに。ちなみに、家族間の通話料を安くできる格安SIMは、IIJmioの他にはありません。

そして、IIJmioといえば、端末の種類がトップクラスに揃います。その数はざっと50種類ほど。人気のSIMフリースマホはもちろん抑えていますが、他社では取り扱っていないマイナーな機種も選択可能です。みんなと同じスマホが嫌な方は、IIJmioだと変わり種の機種を選べます。海外では人気のOPPOも購入できますよ。

その他、IIJmioひかりと同時契約すれば、mio割で月額600円引きに。光回線とのセット割は意外と少ないです。割引額も300円以下の場合が多いので、IIJmioのmio割は優秀と言えるでしょう。

料金プラン

ミニマムスタート
プラン
3GB 1600円
ライトスタート
プラン
6GB 2220円
ファミリーシェア
プラン
12GB 3260円

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【端末代金が激安】OCNモバイルONE

ocnモバイルone
評価 ランクB+:
[3.8pt/5.0]
ポイント (1)らくらくセットなら端末代金が激安
(2)音楽好きにはたまらないMUSICカウントフリー
(3)上位3人までの無制限かけ放題あり

NTTグループが運営するOCNモバイルONE。料金プランが他社より高いのですが、絶対にNTT提供ということもあり安心感は抜群です。注目は端末代金が劇的に安くなるらくらくセット。2018年に最も売れたHUAWEI nova lite 2なら、らくらくセットで16800円に。他社より5千円以上も安いです。

端末によっては1万円以上も安くなります。らくらくセットはSIMカードと指定機種のセット契約が必須ですが、その他の面倒な条件は何一つありません。最新機種でもらくらくセットを利用できるのが強みです。その他、OCNモバイルONEにしかないMUSICカウントフリーとTOP3かけ放題(通話時間の上位3人までが通話し放題)も魅力的。

MUSICカウントフリーの利用料金はまさかの無料。Amazon MusicやGoogle Play Musicがデータ消費0で利用できます(音楽の購入費用は別途必要)。通話を重視するなら月額850円で契約できるトップ3かけ放題が強力。

格安SIMで時間無制限のかけ放題が使えるのは、OCNモバイルONEを除いてY!mobile一社のみ。通話時間が長い3人に限られますが、時間を気にせず話できるのはなかなかのメリットです。もちろん、IP通話ではありません。その他、全国86000箇所以上のWi-Fiスポットがオプション扱いではなく無料で利用できるのも地味に嬉しいポイントです。

料金プラン

110MB/日 1600円
170MB/日 2080円
3GB 1800円
6GB 2150円
10GB 3000円
20GB 4850円
30GB 6750円
15GB
(500kbps)
2500円

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【最安値の料金プラン】DMMモバイル

dmmモバイル
評価 ランクB+:
[2.7pt/5.0]
ポイント (1)すべての格安SIMで一番安い
(2)毎月10%も貰えるDMMポイント
(3)SNSフリーオプションも利用可能

DMMモバイルといえば、とんでもない月額料金の安さが代名詞となっています。その他のメリットはひとまず無視してOK。それくらいインパクトがある安さです。例えば、多くの人が選ぶ3GBプランなら音声通話SIMの契約で月額1500円。通話をLINEで済ませればこれ以上の利用料金はかかりません。

動画好きにはちょうどいい7GBでも2560円。奮発して10GBを契約しても2890円と3000円を切る安さです。

さらに、これだけ安いにも関わらず10%ものDMMポイントが付くのも大きな魅力。ポイントの利用先がDMMサービスに限られますが、それでもポイント付与率の高さは格安SIMの中でも屈指です。通常は1%のポイント付与率なので10倍も差があります。

その他、月額250円で利用できるSNSフリーオプションも魅力です。LINE、Twitter、Facebook、Instagramがデータ消費を気にせず使い放題となります。とくにインスタグラマーはデータ消費しやすいので加入必須のオプションですよ。

料金プラン

ライト 1140円
1GB 1260円
2GB 1380円
3GB 1500円
5GB 1910円
7GB 2560円
8GB 2680円
10GB 2890円
15GB 3980円
20GB 4680円

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(目的別1)通信速度で選ぶ

何より大事なのは通信速度。いくら利用料金が下がっても大好きなYoutubeがカクカクになってしまうのは我慢できないですよね。そんなあなたは、大手キャリアと同レベルのスピードが出る格安SIMがおすすめです。

格安SIMの通信速度

DMMモバイルの通信速度2

測定場所:横浜駅、測定アプリ:SPEED TEST

格安SIM 平均速度 判定
Y!mobile 30Mbps
UQモバイル 30Mbps
mineo 20Mbps
LINEモバイル 20Mbps
楽天モバイル 15Mbps
イオンモバイル 20Mbps
BIGLOBEモバイル 15Mbps
OCNモバイルONE 10Mbps
IIJmio 5Mbps
DMMモバイル 5Mbps

何度も格安SIMの速度測定をしている当サイトですが、ずば抜けて速いのがY!mobileとUQモバイルの2社。この2社は、それぞれソフトバンクの子会社(Y!mobile)とauの子会社(UQモバイル)です。

決して認めてはいませんが、明らかに優遇された回線を使っています。どちらも、1日を通しての安定感も抜群です。昼の通信速度がやや落ちますが、mineoとLINEモバイルもそこそこ速いですよ。

とにかく通信速度が速い

Y!mobile

UQモバイル

(目的別2)口座振替対応で選ぶ

クレジットカードを持っていない方は、口座振替対応の格安SIMを選びましょう。大手キャリアでは当たり前に使える口座振替ですが、格安SIMの場合は数社しか使用できません。

口座振替が利用できる格安SIM

格安SIM 利用条件
UQモバイル 特になし
楽天モバイル 端末代金は支払い不可
OCNモバイルONE 電話申し込み
BIGLOBEモバイル データSIMのみ
Y!mobile 店舗契約のみ

面倒な条件が付かないのはUQモバイルです。オンライン契約でも口座振替が利用できます。次点は楽天モバイル。端末代金のみ口座振替不可(代引き払い)ですが、毎月の利用料金は口座引き落としOKです。その他の格安SIMは面倒な条件が付くうえ審査も厳しいのでおすすめしません。

ちなみに、楽天モバイルならデビットカード(楽天銀行かスルガ銀行発行のみ)も使用できますよ。

クレジットカード不要でもOK

UQモバイル

楽天モバイル

(目的別3)月額料金の安さで選ぶ

100円でも10円でも安さにこだわるなら、最安値の格安SIMを狙うのがベスト。全体的に安いのがDMMモバイルと楽天モバイルです。どちらもポイント付与があるのも特徴的。特に、楽天モバイルは楽天市場のポイント付与がいつでも2倍に。さらに、利用料金に対して1%の楽天スーパーポイントが付くのも見逃せません。

ポイントを考慮すると、最も価格が安い格安SIMは楽天モバイルでしょう。DMMユーザーなら、DMMモバイル(10%のポイント付与あり)が有利です。その他、LINE・SNSくらいしか使わないライトユーザーなら、LINEモバイルがおすすめですよ。LINEモバイルなら、月額1200円で1GB+LINEが使い放題となるLINEフリープランに契約できます。

何より安さを重視するなら

1GBおすすめ:LINEモバイル(月額1200円)

3GBおすすめ:楽天モバイル(月額1600円)

6GBおすすめ:DMMモバイル(月額1910円)

(特別編)最新キャンペーンも見逃せない

過当競争を繰り広げる格安SIMの業界は、各社が血みどろなキャンペーン争いを行っています。私たちユーザーから見れば、このキャンペーン争いを利用しない手はありません。最もインパクトがあるキャンペーンはやはり現金キャッシュバックです。

ただでさえ月額料金が安くなるのに、1万円以上も現金でキャッシュバックしてくれるのは非常にありがいたいものです。キャッシュバックを実施しているのはUQモバイル。代理店経由の契約となりますが、契約後のサービス内容はUQモバイルに通常契約したときと変わりません。

その他、頻繁にキャンペーンを行っているのがLINEモバイル。時期によって内容は変わりますが、運が良ければ月額料金の大幅割引を受けられます。実質、キャッシュバックと同じと考えていいでしょう。端末代金の割引を狙うなら断然やすいのが楽天モバイル。楽天スーパーセールの期間なら一括100円機種が出ることも。

楽天モバイルはセール外でも端末代金が安いですよ。端末セットで契約するなら、利用したいところです。

キャンペーンがお得なのは?

UQモバイル:キャッシュバックあり

LINEモバイル:月額料金の割引を頻繁に行う

楽天モバイル:楽天スーパーセールで端末が安い

格安SIMの最新キャンペーン情報はこちら

さらにこだわって格安SIMを選びたいなら

まだまだ自分にぴったりの格安SIM会社を決めかねる方は、以下の記事を参考にして下さい。あらゆる角度からおすすめの格安SIMを比較しています。

目的別で選ぶ格安SIM
通信速度 1GBプラン
キャンペーン 3GBプラン
利用料金の安さ 5GBプラン
ドコモ回線 7GBプラン
au回線 10GBプラン
ソフトバンク回線 大容量プラン
口座振替対応 データSIM
デビットカード対応 シェアプラン
ポイントが貯まる 無制限プラン
Wi-Fiスポットあり かけ放題
iPhone販売あり 動画再生に有利

SIMフリースマホ(格安スマホ端末)の選び方

格安SIM(MVNO)選びばかりに気を取られてしまいますが、端末選びも同じくらい大切です。格安SIMに端末セットで契約する方は、どの機種を選べば良いのか頭を悩ませることでしょう。

ですが、安心して下さい。実は、SIMフリースマホの売れ筋は大体決まっています。基本的には以下の3社から選べば間違いありません。

SIMフリースマホ界の御三家

  • HUAWEI(ファーウェイ):SIMフリースマホの売上No.1
  • ASUS(エイスース):ZenFoneシリーズが不動の人気
  • AQUOS(アクオス):日本製スマホで断トツ

海外製のSIMフリースマホはHUAWEIとZenFoneシリーズだけで売上の9割を占めます。人気の秘密は、圧倒的なコスパの割にハイスペックなこと。3~4万円で新型iPhoneを超えるカメラ性能やメモリを堪能できます。2万円以下の安い端末でも、十分すぎるクオリティです。

日本製にこだわるなら、シャープが手がけるAQUOSシリーズの一択。以前は、SONYのVAIOシリーズと富士通のarrowsシリーズも人気でしたが、2018年に入ってからはAQUOSシリーズがぶっちぎりで人気です。日本製らしく、SIMフリースマホでもおサイフケータイ、ワンセグなどを利用可能。防水機能やシャープ製らしい液晶画面の美しさがウリとなっています。

SIMフリースマホ(格安スマホ端末)の人気ランキング

順位 端末 発売日 価格目安 スペック カメラ
画素
1位 HUAWEI
P20 lite
2018/6/15 29800円
(月々1250円)
1600万
2位 HUAWEI
nova 3
2018/10/5 49800円
(月々2100円)
2400万
3位 HUAWEI
nova lite 2
2018/2/9 23000円
(月々960円)
1300万
4位 AQUOS sense
Plus SH-M07
2018/6/22 38000円
(月々1600円)
1640万
5位 ZenFone 5 2018/5/18 52800円
(月々2200円)
1200万

※2018年現在

端末セットで格安SIMを契約する場合は、上記のSIMフリースマホを購入候補にしてみてくださいね。

おすすめのSIMフリースマホをさらに詳しく見る

4.格安SIMでもiPhoneを使いたい

格安SIMでiPhoneを利用するには、2つの方法があります。

【方法1】iPhoneをセット購入する

いくつかの格安SIM会社では、SIMカードとともにiPhoneをセットで購入できます。格安SIMは大手キャリアと違って新型iPhoneを販売できない決まりがあるので、2年ほど型落ちのiPhoneなのですが、最新のアプリも問題なく動作します。

iPhoneは分割払い可能。運が良ければ、キャンペーンで安く購入できます。注文後は、iPhoneとSIMカードの到着を待つだけです。

【方法2】手持ちのiPhoneで契約する

今使っている手持ちのiPhoneも格安SIMで使用できます。もちろん、新型iPhoneでもOKです。手持ちのiPhoneを使う場合は、SIMカードを入れ替えるだけでOKなケースとSIMロック解除の手続きが必要なケースに分かれます。SIMカード入れ替えだけで乗り換えるには、手持ちのiPhoneと契約先の格安SIM会社との相性によって決まります。

SIMカードを入れ替えるだけで乗り換えできる格安SIM

■ドコモ版iPhone

■au版iPhone

■ソフトバンク版iPhone

例えば、au版iPhoneを持っている場合、mineoならiPhone 6s以降ならSIMロック解除不要。iPhone XSやiPhone 8も、そのまま乗り換え可能です。ただし、iPhone 6/6 PlusはSIMロック解除なしでは乗り換えできません。残念ながら、SIMロック解除の機能が搭載されたのは、iPhone 6sからなので、iPhone 6以前の人は諦めざるを得ない状況です。

逆に、iPhoneと格安SIMの相性さえ合えば、あとはSIMカードを入れ替えるだけ。今すぐ、iPhoneの運用費用を大幅にカットすることができますよ。

参考記事

契約時のSIMカードサイズはnano SIMで

手持ちのiPhoneで格安SIMに契約する際は、SIMカードサイズに気をつけましょう。選ぶべきはnano SIMです。契約方法は、格安SIM会社の公式サイトにアクセス後、SIMカードを単体契約して下さい。後日、SIMカードが配送されたら、iPhoneに入れ替えればOKです。

mineoでiPhoneを使う

mineoのSIMカードをiPhoneにイン

筆者も、格安SIMでiPhoneを運用していますが、非常に快適です。LINEを含めアプリ内のデータはそのままです。登録している電話帳も、もちろん変わることはありませんよ。

5.みんなに聞いた!それでも大手キャリアに残る理由は?

アンケート結果
  • 面倒くさいし現状で満足
  • 何といっても安心できる
  • 災害時の緊急速報が心配だから
  • 田舎だから繋がりやすさが大事
  • 通話・かけ放題を重視する
  • 大手キャリアでも十分に安い
  • 通信速度が遅いと動画が見られない

【理由1】面倒くさいし現状で満足

格安SIM・格安スマホという言葉は知っている。だけど、実際に乗り換えるのは面倒だし現状で特に不満は無い。格安SIMに乗り換えない人の多くが共通して考えることです。漠然としていますが、契約や設定がなんだか面倒臭そう・・と考えるのは仕方ありません。

もったいないポイント → 実は簡単に乗り換えできる

面倒なイメージのある格安SIMへの乗り換えですが、実際は非常に簡単です。近くに店舗がなくても、オンラインから簡単に契約できます。大まかな契約の流れは以下の通り。

  1. 電話番号を変えたくないならMNP予約番号を取得
  2. 格安SIM会社の公式サイトにアクセスして申し込み
  3. SIMカード・端末が到着したら簡単な初期設定を行う

MNP予約番号の取得は、大手キャリアの専用窓口に電話すればすぐに取得できます。あとは、格安SIM会社の公式サイトにて申込み。SIMカード・端末が到着したら、データ通信を行うための簡単な設定(初心者でも3分程度で終わる)を行って乗り換え完了です。

詳しくは、記事後半の「格安SIMの乗り換え方法」でも解説していきますよ。

【理由2】何といっても安心できる

大手キャリアは契約途中に潰れる(倒産・撤退)するわけないし、なんと行っても近くに店舗があるから安心。だから、ちょっとくらい高くても格安SIMに乗り換えたくない。そう考える方も多いことでしょう。

大手キャリアのサポートレベルは、もはや他の業界でも追いつけないレベル。手厚いサービスや安心感をみすみす捨てたくない気持ちは分かります。

もったいないポイント → 上位の格安SIMなら、すべて大手企業で安心できる

以下、上位を占める主要な格安SIM会社です。

これらの企業がいきなり倒産したり、サービス停止したりするリスクは限りなく低いです。確かにマイナーな格安SIM会社はいつ倒産するかわかりません(実際フリーテルがなくなりました)。

ですが、多数のユーザーが契約する上位の格安SIM会社はすべて大手。サポートについても、実店舗の拡大やリアルタイムのチャット質問、訪問サポートなど手厚いサービスを受けることが可能ですよ。

【理由3】災害時の緊急速報が心配だから

災害の多い日本。もしものときに緊急速報(Jアラート)が鳴らないのは怖いものです。大手キャリアでは地震発生時に、大きな音で危険を知らせてくれます。では、格安SIMではどうなのか?あまり情報が無いので心配になってしまいます。

もったいないポイント → 緊急速報はしっかり届く

災害時の緊急速報はETWSという仕組みで伝達されるのですが、回線(携帯会社)に関係なく届けられるため、格安SIMでも問題なく受信できます。大手キャリアから乗り換えたからと言って、緊急速報が受け取れないことはありません。

ただし、端末によっては一部緊急速報が受信できない場合があります(海外輸入品など)。心配な場合は、無料アプリ「Yahoo!防災速報」を端末に入れておけばOKです。Jアラートにも対応しているため、地震の際も瞬時にお知らせしてくれますよ。

【理由4】田舎だから繋がりやすさが大事

田舎・地方では、とにかくスマホの繋がりやすさが大切です。少し山あいに入ると、すぐに電波が入らなくなる・・。そんな地域で通信網が充実する大手キャリアから格安SIMに乗り換えると、まったく回線が繋がらなくなるのではないかと心配かと思います。

利用料金が安くなっても、肝心の通話・データ通信が使えないのでは話になりません。

もったいないポイント → 通信エリアは大手キャリアと同じ

すべての格安SIM会社は大手キャリアから回線をレンタルしています(例外でY!mobileのみ自社回線を併用)。同じ回線設備を使用しているため、格安SIMの繋がりやすさは大手キャリアとまったく同じです。

例えば、auの電波が入る地下鉄なら、au回線を使う格安SIM会社も同様に電波が入ります。現在、ドコモを利用中ならドコモ回線を使う格安SIM会社とまったく同じ通信エリアです。格安SIMが田舎・地方に弱いといった事実は無いので安心して下さい。

【理由5】通話・かけ放題を重視する

格安SIMの弱点といえば、通話・かけ放題です。同キャリア同士の無料通話はなし。また、時間無制限のかけ放題もほぼ使用できません。通話料は変わらないのですが、通話に関しては明らかに格安SIMの方が不利です。格安SIMでもかけ放題を利用できますが、専用アプリ経由の通話になる場合がほとんどで発信に手間がかかります。

そのため、通話を重視する方は、大手キャリアにとどまり続ける傾向があります。

もったいないポイント → 通話向きの格安SIMがある

数は少ないのですが、大手キャリアと変わらない使い心地で通話・かけ放題を使える格安SIMがあります。

通話に強い格安SIMはずばり「Y!mobile」と「UQモバイル」です。

Y!mobile

  • 専用アプリ不要
  • 全プランに10分かけ放題付き
  • 月額1000円で無制限かけ放題

UQモバイル

  • 専用アプリ不要
  • 5分かけ放題付きのプランあり
  • 無料通話(60〜180分)付きのプランあり

両者とも、かけ放題は専用アプリなしで、そのまま通話できます。もちろん、IP通話ではありません。Y!mobileは全プランに10分かけ放題付き(スマホプラン)。UQモバイルはおしゃべりプランなら5分かけ放題、ぴったりプランなら60〜180分の無料通話が付きます。

時間無制限のかけ放題を使いたい場合は、Y!mobileのスーパー誰とでも定額がおすすめ。月額料金はわずか1000円で使い放題です(60歳以上なら無料)。大手キャリアのかけ放題と比べて破格の安さです。罠となるような悪条件はなく、普通に無制限のかけ放題が使えます。

通話を重視したいから格安SIMは辞めておこうと考えているなら、Y!mobileかUQモバイルを選択するといいですよ。専用アプリ経由のかけ放題でもいいのなら、その他の格安SIM(主要会社はすべてかけ放題あり)も選択肢に入れることができます。

【理由6】大手キャリアでも十分に安い

近年、格安SIMに対抗するため、大手キャリアでも低価格の料金プランを打ち出してきました。そのため、わざわざ格安SIMに乗り換えなくても十分安いのでは?と感じてしまいます。

これまで長年使ってきた携帯会社から乗り換えるのは面倒だし、最近は安くなってきているからOK。そう考えるユーザーは少なくありません。

もったいないポイント → どう計算しても格安SIMの方がお得

結論から言うと、どう計算しても利用料金は格安SIMの方が安いです。

  • ドコモwith:対象機種(iPhoneなし)のみ月額1500円引き
  • auピタットプラン:3GBで3000〜4500円(誰でも割とauスマートバリューの適用が必要)
  • ソフトバンクミニモンスター:1GBで3980円・・

ご覧の通り、思ったほどの割引額ではありませんし高いです。複数の無理難題な条件を適用させても、まだまだ格安SIMの利用料金にはかないません。格安SIMなら、3GBで月額料金はおよそ1500円。たっぷり10GBでも3000円ちょっとです。大手キャリアが逆立ちしても敵わない低価格となっています。

TV CMの効果で大手キャリアは安くなっていると勘違いするところですが、実際は対して値段は変わらず依然、格安SIMと比較して利用料金は割高なままです。

【理由7】通信速度が遅いと動画が見られない

動画やゲームが好きで利用料金の安さより通信速度を重視する、そんな場合は大手キャリアが確実ですよね。格安SIMに乗り換えて毎月の支払いが半額以下になっても、動画が止まってイライラするくらいなら、多少高くても大手キャリアを使い続けたほうがマシです。

事実、筆者もYoutubeのヘビーユーザーだったので、動画が見られなくなるのでは?と心配して、なかなか格安SIMに乗り換えることができませんでした。

もったいないポイント → 激速の格安SIMがある

通信速度が遅いからと格安SIMを諦めるのは非常にもったいないです。数は多くありませんが、通信速度の速い格安SIMがあります。

大手キャリアと速度が変わらない格安SIM

動画再生に問題ない格安SIM

まず、Y!mobileとUQモバイルに関しては、大手キャリアと通信速度がまったく変わりません。時間帯によっては大手キャリア以上のスピードを記録します。およそ30〜40Mbps出るので、動画再生・ゲームはまったく問題ありません(動画再生に必要な通信速度は1〜3Mbps程度)。

この2社はお昼の時間帯の速度低下も無いため、最高速度だけでなく1日を通した安定性も抜群です。

大手キャリアには劣りますが、LINEモバイルとBIGLOBEモバイルも動画再生に必要十分な通信速度が出ます。お昼の12時30分13時までの時間帯だけ高画質動画の再生がきつくなりますが(普通画質なら視聴できる)、その他の時間帯は普通に動画・ゲームを楽しめます。

平均速度は10〜20Mbps。BIGLOBEモバイルならエンタメフリーオプションをつけて動画見放題にすることもできます。

6.初心者でも10分!格安SIMの乗り換え方法

STEP0 まずは契約の流れを把握

大手キャリアから格安SIMに乗り換える手順は以下の通りです。

格安simの申し込み
  • STEP1 MNP予約番号を発行する(MNP乗り換えのみ)
  • STEP2 格安SIMを公式サイトから申し込む
  • STEP3 SIMカードが届いたら初期設定

乗り換え完了までの時間はおよそ2~3日。この時間はほぼSIMカードの配送期間です。格安SIM会社での申し込みは10分程度で完了します。初心者でも迷うことはありません。

店舗契約の必要はなし

これまでスマホの契約と言えば店舗が常識でした。しかし現在は、わざわざ店舗まで足を運ばなくても簡単にオンライン契約できます。格安SIM会社は、店舗を持っていないほうが普通です。そのため、申し込みはオンラインが基本。

分からないことがあっても、チャット・メール・電話で対応してくれます。店舗契約は待ち時間が発生するうえ、月額割引などWEB限定のキャンペーンがあれば、みすみす見逃すことになりかねません。時間もお金も無駄にしないために、契約はオンラインでサクッと済ませましょう。

オンラインでMNPしても不通期間は無い

オンラインだと即日MNPができず不通期間(通話・データ通信ができない時間)が発生しそう・・と思いますよね。一昔前はその通りだったのですが、現在は不通期間の心配はありません。その理由は、回線(契約先の携帯会社)が切り替わるのは、格安SIM会社からSIMカードが届いたあとだからです。

STEP1のMNP予約番号を取得した次点ではまだ契約中の大手キャリアは解約となりません。格安SIM会社のSIMカードが自宅に届いて開通手続き(MNP転入)を行ったのち、回線が切り替わる仕組みです。回線は即日で切り替わるので(15分程度)、不通状態にはなりません。新規契約・MNPともに不通期間は無いので安心して下さいね。

STEP1 MNP予約番号を発行する(MNP乗り換えのみ)

格安SIMに乗り換えても、現在の電話番号を引き継ぎたい場合はMNPの手続きを行います。手順はMNP予約番号を取得するだけ。格安SIM会社に申し込む際に、取得したMNP予約番号を入力すれば電話番号は引き継がれます。

MNP予約番号の取得方法は、電話が一般的です。オンラインはドコモしか受け付けていません(au、ソフトバンクはガラケーのみ受付)。

MNP予約番号の取得方法

  • au:0077-75470(9:00~22:00)
  • ドコモ:151(9:00~20:00)
  • ソフトバンク:*5533(9:00~20:00)

※有効期限があるので取得後はすぐに格安SIMを申し込もう

最近はあまり無いのですが、ときどきオペレーターからポイント付与などを餌に引き止められる場合があります。その場合は、強い意思で断りましょう。MNP予約番号を取得した時点では解約扱いにならず、通話もデータ通信もできる状態なので安心して下さい。格安SIMを申し込んだ後、開通手続きを行えば現在の携帯会社は自動解約となります。

STEP2 格安SIMを公式サイトから申し込む

格安スマホの手続きはオンラインから15分程度で完了します。申込みは公式サイトにアクセスして「お申込み」のボタンをタップ。手続きの流れに沿って、希望の料金プランなど必要事項を入力していきます。端末セットで契約したい場合は、好きな機種を選びましょう。

契約に必要なもの

  • 本人名義のクレジットカード
  • 本人確認書類
  • MNP予約番号
格安SIMの申し込み

申し込みは選択式なので簡単

あとは本人確認書類のアップロードや契約者情報を入力すれば申込み完了です。SIMカードが届いたら、簡単な初期設定を行って格安スマホへの乗り換えは終了。申し込みに不備がなければ2~3日で格安スマホにデビューできます。SIMカードの到着を待つ間は、現在の携帯会社で通話・データ通信ができるため不通期間はありませんよ。

STEP3 SIMカードが届いたら初期設定

申込みから2~3日後にSIMカードが到着します。端末セットの場合は、SIMフリースマホも同梱されていますよ。初期設定の手順は以下の通り。

  • 開通手続き
  • APN設定(SIMカード単体契約のみ)

開通手続き(MNP転入)は、送付されたマニュアルに書かれている開通手続きセンターに、電話かオンラインで手続きを行います。

開通作業

開通手続きは連絡を入れるだけ

電話の場合は自動音声で開通完了。オンラインの場合は、回線切り替えボタンを押下するだけです。いずれにせよ1分かかりません。開通手続き後は、自動で以前の携帯会社が解約。新たに、格安SIMとの契約が始まります。なお、MNPなしで契約する場合は回線切り替えの必要はありません。

APN設定はSIMカード単体で契約した場合のみ必要です。初心者でも5分かからず設定できます。やり方は、まずSIMカードを端末に挿入します。その後、マニュアルに書かれているAPN情報を設定アプリ内に入力するだけ(iPhoneは指定のURLからAPN構成プロファイルをインストール)。

APN設定

APN設定は指定の必要事項を入力するだけ

あまり聞き慣れないAPN設定ですが、実際にやってみると驚くほど簡単です。機械音痴でも問題ないので安心して下さいね。

以上で、大手キャリアから格安SIMへの乗り換えは完了です。

7.もっと深く知りたい!格安SIM・格安スマホとは?

よくあるQ&A

  • そもそも格安SIM・格安スマホって何?
  • どうして安くなるの?
  • 格安SIM・格安スマホが誕生した理由は?
  • どれくらいの人が利用しているの?
  • 何かダサいし貧乏くさくない?
  • セットで購入できるSIMフリースマホって?
  • LINEのデータ移行は大丈夫?

Q1.そもそも格安SIM・格安スマホって何?

格安SIMと格安スマホについて毎月の利用料金が安くなる・・というのは何となくわかりますが、詳しい意味はよく分かりませんよね。簡単に説明すると、それぞれの意味は以下のとおりです。

格安SIMの意味

格安SIMとは、その名の通り格安で使用できるSIMカードのことです。普段は目にしないSIMカードですが、あなたのスマホにも挿入されています。小さなICチップですね。

SIMカード

SIMカード

SIMカードは携帯会社が発行します。大手キャリアに対して、格安SIM会社(MVNO)が発行するSIMカードは利用料金が安いため、格安SIMと呼ばれています。

格安スマホの意味

格安スマホは、格安SIMを使ってスマホを安く利用することを意味します。造語なので定義が曖昧です。人によっては、あらゆる格安SIMが使えるSIMフリースマホ(格安スマホ端末とも言う)を指す場合がありますが、厳密に言えばこれは間違いです。

あくまで、スマホ代を安くすることができる仕組み・概念を意味するのが格安スマホであると覚えておきましょう。

Q2.どうして安くなるの?

大手キャリアから格安SIMに乗り換えれば、毎月の利用料金は半額以下になります。そこで気になるのが、どうしてここまでスマホ代が安くなるのかということ。

その理由は以下のとおりです。

(1)回線をレンタルするから設備費用がかからない

大手キャリアは、莫大な費用をかけて日本全国に回線網を構築しています。その規模は実に数千億。そう簡単に、他の企業が参入することはできません。しかし、格安SIM会社は自社で回線設備を持たずに、大手キャリアの回線網をレンタルしています。

格安スマホの仕組み

格安スマホの仕組み

一部、自社の設備もありますが、ほとんどはレンタルで済むため基地局のメンテナンス費用などがかかりません。その結果、大幅なコストカットに繋がり安い利用料金が実現できるのです。

(2)サポートを限定して人件費をカット

格安SIMと大手キャリアで大きく違うのがサポート内容。特に店舗サポートは歴然の差です。格安SIMはオンラインサポートがメインです。一部、店舗を構えている通信事業者もありますが、地方まで拡充できていません。そのため、人件費の大幅カットに繋がり利用料金を安く抑えられるわけです。

Q3.格安SIM・格安スマホが誕生した理由は?

大幅に月額料金が安くなる格安SIM・格安スマホ。ですが、裏を返せば大手キャリアが高すぎると言い換えられます。実は、日本は世界的に見ても携帯料金が非常に高いです。その理由は、au・ドコモ・ソフトバンクが高い参入障壁を築いて独占状態になっているため、値下げする必要がないからです。

最近も大手キャリアは4割値段を下げることができると総務省から非難されていました。この流れに待ったをかけようと登場したのが格安スマホです。大手キャリアの搾取に歯止めをかけるため、そしてスマホを安く使えるサービスを実現するために格安SIM・格安スマホは誕生しました。

大手キャリアが自分たちの首を締めてまで格安SIM会社(MVNO)に回線を貸し出すのは、総務省の後押しがあったからなのです。

Q4.どれくらいの人が利用しているの?

本格的に格安SIM・格安スマホのサービスが始まったのは2014年です。そこから、わずか4年足らずで、格安SIMのシェアは16.1%になりました。つまり、10人に1人以上は、格安スマホを利用しています。もう少しで10人に2人まで届きそうです。

最終的には、3人に1人は格安スマホを使うと言われていますが、現在の勢いなら2人に1人まで普及が進んでもおかしくありません。

格安スマホの利用者

既に10人に1人以上が格安スマホに乗り換えている

大手キャリアの新プラン登場で格安スマホの普及は鈍化していると言われていますが、それでも毎月の純増数では大手キャリアを上回る格安スマホ。あなたの周りでも格安SIMユーザーが増えていくことでしょう。

参考:MMD研究所(2018年9月の利用者動向データ)、総務省(電気通信サービスの契約数及びシェアに関する四半期データ)

Q5.何かダサいし貧乏くさくない?

格安スマホが気になるけど、貧乏くさくて恥ずかしい・・そんなプライドが邪魔してなかなか行動に移せない人が多いです。実は、格安スマホのユーザーは、高所得者ほど利用率が高いことが分かっています。

察するに、その理由は以下の通り。

高所得者 低所得者
  • 新しいことにチャレンジしたい
  • 無意味な浪費をしたくない
  • お金の話に敏感
  • 現状を維持したい
  • そもそも浪費に気づかない
  • お金の話に鈍感

心理学的な話ですが、低所得者ほど新しいことへのチャレンジが苦手で現状に留まることを好みます。その結果、大手キャリアの高すぎる料金プランに搾取され続けることに。逆に、高所得者ほど普段の習慣を変える身軽さがあり、また無意味な浪費を嫌う傾向にあるため、格安スマホを受け入れやすいというわけです。

お金の話に敏感である点も大きいでしょう。格安スマホは貧乏人しか使っていない・・なんて考えているなら、大きな勘違いですよ。

Q6.セットで購入できるSIMフリースマホって?

格安SIM会社では、SIMカード(回線)とセットでSIMフリースマホを購入できます。当サイトでは、SIMフリースマホをわかりやすく格安スマホ端末と呼ぶ場合もあります。SIMフリースマホとは、他社で通信契約をできなくするSIMロックがない端末のことです。SIMロック解除したキャリア端末と違い、最初からSIMロックがかかっていません。

SIMフリースマホとは

SIMフリースマホなら、あらゆる携帯会社と契約できます。海外で現地のプレペイドSIMを使うことも可能です。価格帯は、エントリーモデルなら1〜2万円で購入可能。海外製のSIMフリースマホなら3〜4万円の端末でも、新型iPhoneに近いハイスペックを堪能できます。端末購入時は分割払いOK。

およそ1000〜1500円程度が端末代金として、毎月の利用料金に乗っかってくると考えておきましょう。

Q7.LINEのデータ移行は大丈夫?

格安SIM・格安スマホに乗り換える際に心配なのがデータ移行できすよね。とくにLINEのデータ引き継ぎは重要です。結論から言うと、問題なくLINEのデータは引き継げます。格安SIM会社のSIMカードに入れ替えだけ(SIMカード単体契約)なら、何の設定も必要ありません。

現在の端末からSIMフリースマホに機種変更する場合は、LINEアプリ内でメールアドレスかFacebookアカウントを使ってデータ引き継ぎができますよ。

データ引き継ぎ手順(メールアドレス)

  1. LINEアプリの「設定」→「アカウント」をタップ
  2. 「メールアドレス登録」をタップ
  3. 「アカウント引き継ぎ設定」をオンにする
  4. 機種変更するスマホにLINEをインストール
  5. 登録済みのメールアドレスでログイン

LINE以外のデータも、アプリを使って簡単に移行可能です。

8.格安スマホの巨人とは?

格安スマホの内容がよく分からない、どの格安SIMを選べば良いのか分からない・・。実際、私自身が大きな悩みを抱えていました。今でこそ、当サイトに毎月訪問してくださる数十万人の方に格安スマホを指南できる立場となりましたが、恥ずかしながら当初は右も左も分からず必死でした。

幸い通信業界に携わっていたこともあり、格安SIM業界の華々しい部分からドロドロの裏側までかなりの情報を得ることができました。そんな調査の過程で一番感じたのが、ユーザーの格安SIM・格安スマホに対する理解が足りないこと。

もっと分かりやすい情報サイトが必要だと感じ、2017年5月に格安スマホの巨人はサービスを開始しました。格安スマホが分からないユーザーを無くし、正しい情報を発信することを理念に運営しています。おかげさまで、たくさんのアクセスを集めるまでに成長致しました。

格安スマホの巨人は、専門用語がわからない初心者でも理解できるメディアを目指し続けます。格安スマホ・格安SIMに関する最新情報を随時アップしていくので、いつでも遊びに来てくださいね。