U-mobile(Uモバイル)

U-mobile(Uモバイル)の評判や通信速度を完全解説

u-mobile

格安SIMの提供会社であるU-mobile(Uモバイル)。一体、どんな通信事業者なのでしょうか?

この記事では、U-mobileについてメリット・デメリットから料金プランまで詳しく解説。本当に契約すべき格安SIMなのか鋭く指摘していきます。U-mobileの評判について知りたい方は、ぜひ参考にして下さいね。

1.U-mobileの特徴

U-mobileは株式会社U-NEXTが提供する格安SIM・格安スマホサービスです。U-NEXTは動画配信サービスとしても有名です。U-mobileを知らなくても、U-NEXTなら知っている方は多いでしょう。U-mobileのサービス内容ですが、主要な格安SIMの一つではあるものの立ち位置としてはやや厳しいです。

経営状態が悪いわけではないのですが、セット契約できる端末の少なさや分かりにくい料金プランなど、基本的なサービス内容が乏しいです。動画配信サービスU-NEXTに全力を注いでいるため、U-mobileはおざなりになっているのかもしれません。

Uモバイルの公式サイトはこちら

2.U-mobileのメリット

U-mobileに契約すると、以下のメリットがあります。

(1)毎月U-NEXTポイントが貰える

U-mobileを使う最大のメリットは、毎月U-NEXTポイントが貰えることです。無条件で600ポイント(通話プラス LTE使い放題2のみ400ポイント)が付与されます。1ポイント1円で換算されるため、毎月無条件で600円引きになると考えていいでしょう。

ちなみに、600もU-NEXTポイントがあれば、人気映画を一本視聴することができます。毎月タダで人気映画が見られると思えば、お得感がありますよね。なお、ポイントが付与される格安SIMは、U-mobile以外にもいくつかあります。

有名なのは楽天スーパーポイントが付与される楽天モバイルと、DMMポイントが付与されるDMMモバイルです。ただし、この2つはU-NEXTポイントほど付与率が高くありません。還元率は1%なのでせいぜい30~40円分のポイントです。

そう考えると、ひと月で600円分のU-NEXTポイントが貰えるU-mobileは相当お得であることが分かります。

(2)U-NEXT Wi-Fiが無料で使える

U-mobileに契約すると、全国で82000箇所以上のアクセスポイントを誇るU-NEXT Wi-Fiが無料で使えます。U-NEXT Wi-Fiは、Secured Wi-FiとDoSPOTのマークがあるカフェ、交通機関、ショッピングモールなどで利用可能です。

Wi-Fiスポットサービスを提供する格安SIMは多くあります。しかし、無料でサービス提供している格安SIMは珍しいです。Wi-Fiスポットサービスのオプション価格は月額300~500円が相場です。決して高くはありませんが、契約するのに躊躇する金額ですよね。

U-mobileなら全プランでU-NEXT Wi-Fiを無料で使えます。実質、料金プランから300~500円引きと考えることができます。付与されるU-NEXTポイント(600円分)と合算すれば、他の格安SIMと比較して毎月1000円以上も得をする計算となります。

(3)無料で自宅訪問サービスが利用できる

初めて使う格安SIMでは初期設定できるか心配ですよね。U-mobileでは、格安SIMやスマホ自体が初めての方に向けて、無料で自宅訪問サービスを行っています。サービス名は、モバイル簡単セットアップサービスです。

ネット接続に必要なAPN設定や、通話アプリU-CALLの使い方やダウンロードサポート、その他マイページのログイン方法や基本的なスマホ操作についても丁寧にレクチャーしてくれます。モバイル簡単セットアップサービスを利用する際はU-mobileにオンラインで契約した後に電話で訪問日程を調整する流れとなります。

他の格安SIM会社で訪問サービスを使うと、1回で1万円程度のオプション料金がかかる場合があります。また、訪問サービス自体が無い格安SIMも多いです。そう考えると、無料で自宅訪問してくれるU-mobileは、非常にありがたいですし、これ以上無い手厚いサービスです。

U-mobileなら、スタッフと一緒に安心して設定や操作方法を覚えることができますよ。

3.U-mobileのデメリット

メリットだけを見ると魅力的に思えるU-mobile。しかし、U-mobileは以下のデメリットを抱えています。

(1)キャンペーンをめったに行わない

格安SIMといえば、熾烈なキャンペーン争いで有名です。高額キャッシュバックや月額基本料金を数ヶ月割引するなど、様々な特典を用意しています。しかし、U-mobileはまったくといっていいほど、キャンペーンを行いません。

こちらの記事に、「格安の最新キャンペーン」を毎月掲載していますが、U-mobileはいつも空欄のままです。気持ちいいくらいの完全スルーなのである意味、清々しいです。U-mobileがキャンペーンを行わない理由はよく分かりませんが、はっきりいって印象は悪いです。

十分なサービスを提供しているからキャンペーンは不要というスタンスかもしれませんが、もう少しユーザーを楽しませる工夫があってもいいと思います。

(2)プラン内容が複雑で分かりにくい

U-mobileはとにかく料金プランが分かりにくいことで有名です。

uモバイルのプラン

数が多すぎるU-mobileの料金プラン

U-mobileは様々な通信事業者から回線を借りて運営する、マルチMVNEという仕組みを取っています。そのため、数多くの料金プランを打ち出すことができるわけですが、あまりに数を増やしてしまい非常に分かりづらくなっています。料金プランが豊富だとユーザーは喜ぶだろうと考えていたはずですが、完全に裏目に出ていますね・・。

そもそも格安SIMは大手キャリア(au・ドコモ・ソフトバンク)と比べて、料金プランが明快であることが魅力だったはずです。そんな格安SIMの魅力をU-mobileはぶち壊しているわけです。

結局、料金プランを作りすぎたU-mobileは、プランの停止・新プランの開始を続けています。マルチMVNEの仕組みが足かせになっていると思いますが、もう少しシンプルにしてユーザーを混乱させないように作り変えてほしいものです。

(3)データ繰越しができない

U-mobileは全プランで余ったデータ通信量を翌月に繰越すことができません。データ繰越しの非対応は地味に痛いです。契約する基本データ容量ですが、毎月使い切れるわけではないのでデータ繰越しができないと単純に損をします。

ちなみに、データ繰越しができない格安SIMはかなりの少数派です。U-mobile以外でデータ繰越しに対応していないのは、Y!mobileとUQモバイルくらい。使い切れなかったデータ通信量は捨てることになるので、本当に勿体無いです。

(4)SIMフリースマホの購入がほぼ不可

格安SIMでは通常、SIMカードと共にSIMフリースマホをセットで契約できます。取り揃えるSIMフリースマホは各会社によって異なりますが、普通は最新の人気機種が少なくても10種類は揃います。U-mobileで契約できるSIMフリースマホですが、最新機種が揃っていないうえ購入できる端末が極端に少ないです。

執筆時点で購入できる端末は、なんとEveryPhoneシリーズのみ。EveryPhoneシリーズはSIMフリースマホの中でマイナー存在です。自身を持っておすすめできる端末ではありません。U-mobileがなぜ最新機種を揃えないのか分かりませんが、現状は酷すぎると言わざるを得ません。

SIMカード単体で契約するなら関係ありませんが、端末セットで契約したいユーザーにとっては、かなり厳しいです。端末セットのことだけを考えるなら、他社を契約した方が賢明です。

4.U-mobileの料金プラン

U-mobileは料金プランが複数分かれています。それぞれ詳しく解説していきます。

(1)U-mobile 通話プラス・データ専用

U-mobile 通話プラスとU mobile データ専用は、最も基本的なプランです。音声通話SIM(電話番号付きの音声通話ができるSIMカード)はU-mobile 通話プラスに、データ通信専用SIM(電話番号がないデータ通信だけが使えるSIMカード)はU mobile データ専用に契約します。

U-mobile 通話プラス

プラン名 データ通信量 月額料金
3GB 3GB 1580円
5GB 5GB 1980円
LTE使い放題 使い放題 2980円
LTE使い放題2 使い放題 2730円
USEN MUSIC SIM 使い放題 2980円
U-mobile for iPhone 使い放題 2980円
ダブルフィックス(~3GB) ~3GB 1GB以下 1480円~
1GB以上 1780円

U-mobile データ専用

プラン名 データ通信量 月額料金
1GB 3GB 790円
5GB 5GB 1480円
LTE使い放題 使い放題 2480円
ダブルフィックス(~3GB) ~3GB 1GB以下 680円~
1GB以上 900円

LTE使い放題とは?

LTE使い放題プランはその名の通り、高速通信の4G LTEが無制限で使えます。ただし、無制限といっても完全ではありません。データ通信量は確かに上限がありませんが、一定のデータ消費量を超えると速度制限にかかります。速度制限の目安は、3日間で1~2.5GBです(公表していない)。

3日で1GBは、わりとすぐに消費します(月10GBのペース)。使い放題と名前が付いていますが、実際は3日間の速度制限があるため注意が必要です。なお、LTE使い放題1と2の違いは最低利用期間です。

  • LTE使い放題1:最低利用期間6ヶ月
  • LTE使い放題2:最低利用期間12ヶ月

USEN MUSIC SIMとは?

USEN MUSIC SIMは、LTE使い放題とSMART USENがセットになったプランです。SMART USENは150万曲以上が楽しめる音楽アプリです。iPhone、Androidともに対応しています。

U-mobile for iPhoneとは?

U-mobile for iPhoneは、LTE使い放題につながる端末保証 by U-mobileがセットになったプランです。つながる端末保証 by U-mobileは端末故障時の修理・交換対応をしてくれます。持ち込み契約の端末が対象で、iPhoneだけでなくAndroidも保証してくれます。

最大5万円まで保証してくれるため、端末代金が高額なiPhoneにはぴったりなプランです。

(2)U-mobile S

U-mobile Sはソフトバンク回線を使った料金プランです。普段はドコモ回線のU-mobileですが、U-mobile Sだけはソフトバンク回線となります。料金プランは以下の通りです。

U-mobile S(データ専用のみ)

データ通信量 月額料金
1GB 880円
3GB 1580円
7GB 2980円
30GB 4980円

U-mobile Sのメリットはソフトバンク端末がそのまま使えることです。特にソフトバンク版iPhoneをSIMロック解除無しで乗り換えできるのは、ソフトバンクユーザーにとって嬉しいポイントです。他の格安SIMでソフトバンク端末を使う場合は、ほぼ100%の確率でSIMロック解除が必要となります。

U-mobile Sの残念なところは、データ専用SIMのみ提供となることです。電話番号付きの音声通話SIMは対応していません。そのため、使いみちとしてはメインスマホの他にソフトバンク端末を2台持ちするといった契約方法が現実的です。

(3)U-mobile MAX

U-mobile MAXは25GBの大容量プランが利用できます。プラン内容は以下の通りです。

プラン データ通信量 月額料金
通話プラス 25GB 2880円
データ専用 25GB 2380円

プラン内容は非常にシンプルです。通話プラスは音声通話機能付きで、データ専用は音声通話機能がありません。特筆すべきは価格の安さです。25GBで月額2880円は業界最安値です。

他の格安SIMの大容量プラン

格安SIM 20GB 25GB 30GB
Uモバイル 2,880円
楽天モバイル 4,750円 6,150円
OCNモバイルONE 4,850円 6,750円
DMMモバイル 4,680円
mineo
(Aプラン)
4,590円 6,510円
mineo
(Dプラン)
4,680円 6,600円
イオンモバイル 4,680円 6,080円
BIGLOBEモバイル 5,200円 7,450円
QTモバイル
(タイプA・D)
4,900円 6,900円
QTモバイル
(タイプS)
5,100円 7,100円
エキサイトモバイル 4,680円 6,680円

25GBを提供している格安SIMが他になかったため単純比較はできませんが、いかにU-mobile MAXが低価格かよく分かります。通常は5000円を超えてもおかしくないので、月額2880円は破格といえるでしょう。

4-4.料金プランの選び方

かなり複雑化しているU-mobileの料金プラン。しかし、筆者がおすすめする料金プランの選び方はシンプルです。まず、U-mobile Sは音声通話機能が無いため除外します。そして、残るU-mobile 通話プラスとU-mobile MAXですが、以下の基準で料金プランを選べば簡単です。

  • 小容量プランで契約:U-mobile 通話プラスの3GBか5GBプラン
  • 大容量プランで契約:U-mobile MAX

ポイントは、LTE使い放題を無視している点です。大容量プランを使いたい場合は、LTE使い放題よりもU-mobile MAXの方がいいです。その理由はU-mobile MAXには3日間の速度制限が無いからです。

一見、LTE使い放題の方がデータ消費量に上限が無いため有利に見えます。しかし、1~2.5GBのデータ消費で速度制限になるのは非常に使いづらいです。そう考えると、明らかにU-mobile MAXの方がストレス無く大容量を使用できます。

もし、U-mobile MAX の25GBで足りない場合は、モバイルWi-Fiルーターを契約した方がマシでしょう。

U-mobileの料金プランは、

  • U-mobile 通話プラス(3GB)
  • U-mobile 通話プラス(5GB)
  • U-mobile MAX

の3択で選ぶといいですよ。

4-5.利用できるオプション

U-mobileでは以下のオプションが利用できます。

オプション名 月額料金
でんわパック60 800円
キャッチホン 200円
留守番電話 300円
SMSオプション 150円
i-フィルターforマルチデバイス 350円
SMART USEN 490円
PC+Androidセキュリティサービス 350円
端末保証お見舞金サービス(U) 500円
遠隔サポートサービス(U) 500円
ライフサポートパックサービス(U) 300円
取り放題.jp(U) 370円

最も検討したいのがでんわパック60です。でんわパック60は、U-CALLアプリを経由して60分までの通話定額を使用できます。通話に関する唯一のオプションです。U-mobileはかけ放題オプションが無いため、通話を頻繁に使う方はでんわパック60に加入するといいでしょう。

端末補償を付けたい方は、端末保証お見舞金サービス(U)の加入がおすすめです。端末保証お見舞金サービス(U)は、端末故障時に最大5万円のお見舞金を貰えます。その他は、特にめぼしいオプションはありませんが、データ通信専用SIMで契約する方は、アプリの認証に便利なSMSオプションを付けておくといいでしょう。

4-6.解約金、最低利用期間の有無

U-mobileでは音声通話SIM(通話プラス)にて最低利用期間と解約金が設定されています。最低利用期間内の解約金は解約金(違約金)が必要となるため注意しましょう。データ専用のプランはすべて、最低利用期間と解約金がありません。

プラン名 最低利用期間 解約金
3GB 6ヶ月 6000円
5GB 6ヶ月 6000円
LTE使い放題 6ヶ月 6000円
LTE使い放題2 12ヶ月 6ヶ月以内:9500円
7~12ヶ月:3500円
USEN MUSIC SIM 6ヶ月 6000円
U-mobile for iPhone 12ヶ月 6000円
ダブルフィックス(~3GB) 6ヶ月 6000円
U-mobile MAX 6ヶ月 6000円

最低利用期間を過ぎれば自動更新は無いため、いつ解約しても解約金は無料となります。

5.U-mobileの通信速度

U-mobileを契約する際に気になるのが通信速度です。U-mobileは快適にデータ通信ができるのでしょうか?

5-1.料金プランによって通信速度がバラバラ

U-mobileはマルチMVNEといって、料金プランごとに使用する中継回線が異なります。同じドコモ回線でも中継する通信事業者が異なるため、通信速度もバラバラになるのです。時間帯によって変わるU-mobileの通信速度ですが、平均データを取ると速度が速いプランと遅いプランに分かれていることがわかります。

通信速度 料金プラン
速い U-mobie S
普通 U-mobile 通話プラス・データ通信(LTE使い放題含む)
遅い U-mobile MAX

最も通信速度が速いのがU-mobie Sです。U-mobie Sはソフトバンク回線を使います。ソフトバンク回線を利用する格安SIMは少数派なので、回線混雑を起こすこと無く安定してデータ通信が楽しめるのです。U-mobile 通話プラス・データ通信は普通の通信速度です。速くも遅くもありません。

LTE使い放題もLTEと名前が付いているので期待してしまいますが、実際はそこまで速くないです。ちなみに、使用している中継回線(MVNE)はFREEBITとIIJになります。そして、最も通信速度が遅いのは、U-mobile MAXです。

U-mobile MAXは日本通信系列(bモバイル)の中継回線を使っているのですが、通信品質が悪いため通信速度も遅くなります。

5-2.ユーザーの評判は速い・遅いで分かれる

前項で述べた通り、U-mobileの通信速度は料金プランによって変わります。そのため、ユーザーの評価は真っ二つに分かれます。

昼間繋がらないので持っていても意味がない。なかなかページが開かない。

午前2時から午前6時ぐらいまでは快調で、それからどんどん速度が落ち、通信が不安定になっていく。

田舎ですが早朝6-8時、夜11時~は比較的5-13Mbpsで満足ですが、それ以外の時間帯は途切れたり、400kbps程度でるかでないかです・・。

通信制限がない時はなんの問題もありません。docomo回線の携帯と変わらない速度です。

auとほぼ同じスピードと思います。ストレスなく使用できています。デザリングも問題ありません。

U-mobile Sに契約したユーザーは速いといいますし、U-mobile MAXを契約したユーザーは遅いといいます。つまり、U-mobile自体が速いか遅いかはユーザーの口コミから判断しづらいのです。ちなみに、最も通信速度が遅いU-mobile MAXですが、平均速度はおよそ1~2Mbpsとなります。

1~2Mbpsは決して速くはありませんが、WEBサイト閲覧、SNS、LINE(通話含む)、音楽アプリ、動画再生(普通画質)、ゲームくらいは問題ありません。ストレスとなるのが、アプリのダウンロードと高画質動画の再生です。

大容量のU-mobile MAXなので、せっかくなら動画を楽しみたいところですが、残念ながら普通画質以上を求めると頻繁に再生が途中でストップします。4K動画などは厳しいです。

そのため、U-mobile MAXを契約する際は、普通画質以下で楽しむと割り切っておいた方がいいですよ。また、アプリのダウンロードも1~2Mbpsの通信速度だと遅いです。アプリのダウンロードはデータ消費も大きいので、できればWi-Fiを経由したいところです。

なお、お昼と夕方の時間帯は、回線混雑時によってすべての料金プランで速度低下が起こります。U-mobile S以外は1Mbpsあたりまで通信速度が落ちるため、テザリングなどは厳しい状態に。ただ、回線混雑時の速度低下は他の格安SIMも同様なので、U-mobileだけが遅いわけではありません。

ちなみに、お昼・夕方以外の時間帯は快適です。最高で大手キャリア並の40Mbpsを記録することもあります。

5-3.LTE使い放題プランに3日間の速度制限あり

U-mobileは基本データ容量を使い切ると速度制限が設けられます。速度制限時の通信速度は200kbpsで固定。大手キャリアの速度制限と同じ通信速度です。U-mobileの速度制限で気を付けたいのが、LTE使い放題プランです。LTE使い放題プランは使い放題と言っておきながら、3日間の速度制限が設けられています。

知らずに契約したユーザーからはブーイングの嵐。全然使い放題でないと批判の的になっています。3日間でどれくらいデータ消費すると速度制限にかかるのか、公式サイトには明記されていません。しかし、経験則から大体1~2.5GBを3日で消費すると速度制限にかかることが分かっています。

速度制限にかかると、基準以下のデータ消費量に抑えるまで解除されません。LTE使い放題プランを利用する際は、3日間の速度制限を気にしながら使用する必要があります。なお、UQmobileは高速/低速切り替え(低速モード)でデータ消費量を節約する機能がありません。

マイページからデータ残量を見ながら、データを使いすぎないように調整するのが最善策です。

6.U-mobileの申込み方法

ここでは、U-mobileの申込み・契約方法について詳しく解説していきます。

6-1.申し込みに必要なもの

U-mobileに申し込むには、以下のものが必要です。

  • クレジットカード
  • MNP予約番号(MNPの場合のみ)
  • 本人確認書類(音声通話SIMのみ)

クレジットカードは本人名義のカードに限られます。必ず、契約者とクレジットカードの所有者が同じ名義であることを確認して下さい。MNP予約番号は現在の電話番号をU-mobileに引き継ぎたい方のみ必要となります。

大手キャリア(au・ドコモ・ソフトバンク)から乗り換える方は、「MNPとは?」の記事を参考にして下さい。MNPを利用する場合ですが、必ず音声通話SIM(通話プラス)での契約となります。取得したMNP予約番号は、契約途中の「MNP利用の選択」にて入力します。

uモバイルでmnp乗り換え

本人確認書類は運転免許証や健康保険証などが必要です。スマホで写真を取ってアップロードするため郵送用のコピーを取る必要はありません。データ通信プランで契約する場合は、本人確認書類は不要です。

6-2.端末の利用条件

U-mobileでは大手キャリアの端末を、SIMカードを入れ替えるだけでそのまま利用することができます。ただし、端末の種類によってはSIMロック解除が必要です。SIMロック解除とは、端末をSIMフリー化することです。

SIMロック解除の必要条件

  • ドコモ端末:U-mobile 通話プラス・データ専用(LTE使い放題、USEN MUSIC SIM、U-mobile for iPhone)、U-mobile MAXはSIMロック解除無しで乗り換え可能
  • ソフトバンク端末:U-mobile SはSIMロック解除無しで乗り換え可能
  • au端末:全プランでSIMロック解除が必要

ドコモ端末はU-mobile S以外の料金プランにてSIMロック解除不要で乗り換えできます。ソフトバンク端末はU-mobile SにてSIMロック解除が不要です。ドコモ版iPhone・ソフトバンク版iPhoneも条件があっていれば、そのままU-mobileに乗り換えできます。

本当に手持ちの端末が使えるのか心配な方は、U-mobileの公式サイトにて動作確認済端末一覧のページを参考にしましょう。テザリングの利用可否も含めて対応機種が一覧表示されています。

au端末の方ですが、全プランでSIMロック解除の手続きが必要です。SIMロック解除はMy auから数分で手続きできるため簡単です。詳しくは「au端末のSIMロック解除」の記事を参考にして下さい。

なお、U-mobileでSIMカードと端末をセットで購入する場合は、SIMロック解除の手続きはもちろんAPN設定(ネット接続に必要な初期設定)も不要となります。

6-3.初期費用と支払い方法

U-mobileを契約すると、以下の初期費用が必要となります。

  • 登録事務手数料:3000円
  • SIM発行手数料:394円

請求は初回の1回限りです。その他、乗り換え前の携帯会社にて解約金(9000円程度)とMNP転出手数料(3000円程度)が発生する場合があります。U-mobileの初期費用と合わせて準備しておきましょう。

利用料金の支払い方法ですが、U-mobileではクレジットカードのみ対応となります。カードブランドは、VISA・Master・JCB・Diners・American Expressにて使用可能です。口座振替とデビットカードは使用できないので注意して下さい。

7.U-mobileがおすすめな人

最後のまとめとして、U-mobileは以下の方におすすめできる格安SIMです。

  • 動画配信サービスU-NEXTを契約している
  • 低価格で大容量プランを使いたい
  • 初期設定を訪問サービスでサポートして欲しい
  • ソフトバンク端末を2台持ちしたい

まず、おすすめできるのがU-NEXT会員の方です。U-mobileに契約すると、毎月600円分のU-NEXTポイントが貰えます。600ポイントあれば新作映画も視聴可能。毎月楽しみが一つ増えます。

低価格で大容量プランを使いたい方は、U-mobile MAXを利用しましょう。通信速度がやや遅いデメリットがありますが、25GBで2880円は破格の安さです。他の格安なら5000円以上はかかるので、非常にお得感があります。

また、初期設定が不安な方、スマホの操作がよくわからない方もU-mobileが向いています。無料で自宅訪問してくれる格安SIMはほとんどありません。サポートが手薄い印象の格安スマホ・格安SIMサービスですが、U-mobileなら対面でスタッフが手取り足取り教えてくれます。高齢の両親にスマホをプレゼントするときも安心です。

その他、古いソフトバンク端末にネットを繋いでもう一度復活させたい方も、U-mobileがぴったりです。音声通話は使えませんが、U-mobile Sならソフトバンク端末でデータ通信が可能です。ソフトバンク版iPadもそのままSIMカードを挿して使えますよ。

メインのスマホとデータ通信専用のスマホ・タブレットを2台持ちしたいソフトバンクユーザーにおすすめできます。

Uモバイルの公式サイトはこちら