DMM mobile(DMMモバイル)

DMMモバイルを実際に使って速度や評判を完全レビュー

DMMモバイル

生活費を節約するためにもDMMモバイルにしたい。だけど、実際に乗り換えるとなると不安・・・

そんな悩みをお持ちではありませんか?

この記事では、DMMモバイルを実際に契約して使用感を徹底的に調べてみました。購入できる端末や料金プランも完全解説しています。

DMMモバイルが気になる方は、ぜひ参考にしてみてください。

公式サイト:DMMモバイル

1.DMMモバイルの評判

はじめに、DMMモバイルの評判を調べてみました。

※アンケートは株式会社クラウドワークスにて2017年8月に実施。100名以上の回答から分析。

DMMモバイルの評判

1-1.良い口コミ

■25歳男性

以前はauと契約して携帯電話を使っていましたが、その頃と速度もつながりやすさも特に劣るようには感じません。手続きはすべてインターネット上で行えるので手間が少なくて済みます。また、スマホの専用アプリをインストールすれば簡単に月々の通信料を変更できるので助かっています。

■34歳女性

外ではLINE、ネットで路線検索くらいしかしないため、速度・つながりやすさについては特段不便を感じていません。

■30歳女性

実際使ってみると回線は遅くなることもなく安定していて、なにより値段が安いから助かっています。継続予定です

■27歳男性

DMMモバイルを利用して4か月ほど経過しますが、通信速度は問題なく、首都圏ではもちろん、長野や群馬の山間部へ旅行に行った際も快適でした。今までソフトバンクモバイルを利用していましたが、全く遜色ないです。

■25歳男性

今までソフトバンクを使用していて,電波の強度が弱く通信が不安定になることがよくありましたが,DMMモバイルに変えてから通信速度が安定してつながりやすくなりました。価格も,1GB契約で約1,300円なので月々の通信費の節約にも貢献しています。

良い口コミからわかること

DMMモバイルは全体的に高評価が多かったです。ネットの繋がりやすさは良好との評価。むしろソフトバンクより繋がりやすいとの意見も。

ネットビジネス界の大手とあって、ネット手続きのしやすさや設定方法のわかりやすさはピカイチの評価。また、業界最安値を公言しているDMMモバイル。口コミでも値段が圧倒的に安いとの意見が目立ちました。

1-2.悪い口コミ

■38歳女性

インターネットのつながりやすさや速度は時間帯によってまちまちです。夕方や夜は朝や昼間と比べると、なんとなく悪く感じます。

■23歳男性

格安スマホ本体のバリエーションが少ないと思います。また、故障時の対応はやはり大手の方が強いと思いました。

■34歳女性

毎月の使用料に応じてポイントが付いてきますが、有効期限が1カ月と短いため、有効活用できないのが唯一のデメリットと感じます。

■27歳男性

電話サポートに一度だけかけたことがありますが、混雑のため20分以上通話中で待たされることがありました。

■28歳男性

対応機種の情報が遅いです。新しい機種は、未確認の場合があるので対応の遅さを感じます。

悪い口コミからわかること

致命的な欠点は無かったものの、故障時の対応やサポート電話の繋がりにくさ。また、通信速度の安定性がやや欠けるなど、悪い口コミというよりもっと改善して欲しいとの声がありました。払った料金に対する価値は十分に見合うものの、欲を言えばもっと・・というユーザーが多いようです。

DMMモバイルが今後どれくらい改善するのか分かりませんが、どうしても既存ユーザーにとっては期待してしまうのでしょう。今後、楽天モバイルやY!mobileと同じくらい急激なユーザー増加があれば、さらに会社全体が強化されていくと予想されます。

公式サイト:DMMモバイル

2.DMMモバイルを申し込んでみた

実際にDMMモバイルに申し込んでみました。

2-1.事前準備

DMMモバイルを申し込むには以下の3つが必要です。

  • 本人確認書類
  • MNP予約番号
  • クレジットカード

本人確認書類は音声通話SIMまたは端末セットを申し込む場合に必要です。データ通信専用SIMだけを申し込む場合は必要ありません。端末セットで申し込む場合はSIMカードタイプを問わず本人確認書類が必要です。

クレジットカードは契約者本人名義のものが必要です。家族名義など、契約者本人以外の名義のカードでは申し込めません。

今の電話番号を引き継ぐならMNP予約番号が必要

現在の電話番号のまま、mineoに乗り換える場合は、MNP予約番号の取得が必要です。

MNPの流れ

詳しいMNPのやり方については以下の記事も参考にしてみて下さい。

2-2. 申込みから開通までの流れ

申込み

DMMモバイルのプランは、200kbpsで使い放題となるライトプランと、1~20GBの定額制プランが選べます。料金ですがDMMモバイルはとにかく安い。常に最安値への挑戦を宣言しているだけありますね。

ライトプランは速度が遅すぎるので、Wi-Fi運用する人以外は申し込まない方がいいかもしれません。管理人は1GBプランを申し込んでみました。

DMMモバイルの申し込み1

プランが決まったらオプションを選択します。なんとオプションが最初から全部選択されているではありませんか・・。ちょっとこれは印象が悪いですね。

DMMモバイルの申し込み2

最後の申込み確定前に、契約内容の確認です。ちゃんと月額基本料金が日割りで表示されているので安心感があります。

他の格安スマホ会社の場合、日割り表示されないのでちょっと心配になるんですよね・・(実際の請求は日割りされます)。

DMMモバイルの申し込み3

あとは、クレジットカード登録、個人情報の入力、本人確認(音声通話SIMの場合)が終わったら申込み完了です。

DMMモバイルの申し込み4

DMMモバイルは分からないことがあればチャットで質問できます。チャット質問の受付は申込画面に表示されますよ。

SIMカードを設定

DMMモバイルを開通させるため、初期設定を行います。

DMMモバイルの設定

台紙からSIMカードを取り外して、端末に挿入します。

DMMモバイルの設定2

SIMカードは小さいので無くさないように注意!

DMMモバイルの設定3

あとはネット接続に必要なAPN設定をするだけ。一瞬どうやって設定するのか分からなかったのですが、マニュアルに記載されていたURL先に細かな設定方法が書かれていました。

つまり、この時点でネットが接続されているのが前提ということでしょうか・・。まあ、Wi-Fiで対応できますが、ちょっと優しくはないですね。

DMMモバイルの設定4

すべての設定が完了したら終了です!(MNPの場合はこのあと開通手続きの連絡)

これでDMMモバイルのSIMカードでネットが接続できます。

3.DMMモバイルの通信速度

DMMモバイルの通信速度をどれくらいなのでしょうか?

実測値を計測してみました。また、WEBサイト閲覧や動画再生を行い体感速度も確かめてみます。

必要な通信速度の目安

  • WEBサイト閲覧:1Mbps
  • メール・LINE:0.2Mbps
  • 動画(低画質):0.5Mbps
  • 動画(普通画質):1Mbps
  • 動画(高画質):2Mbps
  • アプリのダウンロード:3Mbps

3-1.実測値を測定してみた

回線混雑により通信速度が最も落ちやすい正午と夕方にDMMモバイルの通信速度を計測してみます。

測定条件

  • 測定場所:横浜市内
  • 測定日時:2017年8月(平日)
  • 測定アプリ:スピードテスト
  • 端末:arrows M03

正午

DMMモバイルの通信速度
  • 計測時間:12時44分
  • 計測場所 横浜駅
  • ダウンロード 1.05Mbps
  • アップロード 9.64Mbps

人の波が止まらない横浜駅内。通信速度はかろうじて1Mbpsを切りませんでした。遅いですが、この通信速度なら何とかネットも見られます。

夕方

DMMモバイルの通信速度2
  • 計測時間:17時08分
  • 計測場所 横浜駅
  • ダウンロード 3.70Mbps
  • アップロード 8.38Mbps

まだまだ大混雑の横浜駅内。通信速度は少し回復して3Mbpsを超えました。これくらいの通信速度なら、ネットや動画も楽しめます。

DMMモバイルの通信速度3
  • 計測時間:22時52分
  • 計測場所 自宅(横浜市内)
  • ダウンロード 19.55Mbps
  • アップロード 7.87Mbps

自宅に戻ってきて一人部屋の空間で測定。結果は約20Mbpsと超高速を記録。動画など楽しみたい方には十分過ぎる速度です。

3-2.アプリを使って体感速度を確認

次はアプリを操作してみて、動作の重たさや快適性をチェックしてみます。テストは夕方17時頃に行っています(通信速度は2~3Mbps程度)。

WEBサイト閲覧

DMMモバイルでネット

Yahooトップ画面は約5秒で全体表示。開ききるまでは8秒でした。Yahooニュースもほぼ同じです。テキストの読み込みだけなら3秒以内でした。ネット閲覧に関して、特にストレスを感じることはありません。

LINE

DMMモバイルでLINE

LINEのトーク・通話も問題なし。何のストレスも感じず使用できます。

動画

DMMモバイルで動画

Youtubeで普通画質(360p)と高画質(720p)を視聴。正直あまり期待はしていなかったのですが、高画質でも最後まで止まらずに視聴できました。読み込みも早かったです。

ゲーム

DMMモバイルでゲーム

一定の通信速度が要求されるグラブルをプレイ。まったく問題なく遊ぶことができました。アプリの更新もできましたが、少し遅かったです。更新が来ているときは夜に行うかWi-Fiを繋いだ方がいいでしょう。

3-3.他の格安SIMより遅いのか?

DMMモバイルの通信速度ですが、平常時は20Mbps以上の速度が出るため、大手キャリア(au・ドコモ・ソフトバンク)に劣らず非常に速いです。しかし、回線混雑を起こすお昼の時間帯がとにかく遅いです。結果は以下の表を見れば一目瞭然。

格安SIMの速度比較

格安SIM 総合ポイント ダウンロード
(Mbps)
アップロード
(Mbps)
Youtube
(秒)
WEB閲覧
(秒)
Ymobile 33569 48.4 28.2 2.35 4.06
NifMo 23600 35.2 25.7 1.78 4.15
au(参考) 14694 25.56 4.83 4.73 4.54
UQモバイル 12415 20.59 7.41 4.08 5.38
イオンモバイル 9709 14.4 12.9 2.95 5.52
LINEモバイル 5133 1.5 21.3 6.74 7.88
mineo
(Aプラン)
4765 6.8 12.2 14.71 8.68
mieno
(Dプラン)
4711 3.6 15.2 14.81 7.32
nuroモバイル 2280 11.6 6 再生できず 6.2
BIGLOBEモバイル 2269 3 4.9 24.75 5.88
楽天モバイル 1052 1.2 9 再生できず 3.97
IIJmio
(タイプA)
884 0.9 2.5 21.3 7.07
DMMモバイル 124 1.1 4.9 再生できず 5.37
OCNモバイルONE 19 0.4 0.6 再生できず 閲覧できず
  • 測定アプリ:4G Mark
  • 測定日時:2018年5月(12時~13時)

DMMモバイルは何とか1Mbpsが出ていますが格安SIM全体では下位圏です。ただし、人気格安SIMの楽天モバイルやIIJmioも同じ1Mbps付近となっていてDMMモバイルだけが遅いわけではありません。

DMMモバイルはお昼の時間帯をどう凌ぐかがポイントです。ちなみに、1Mbpsあれば普通画質までなら動画も再生できます。WEBサイト閲覧もできるため、普通にスマホを使う分には問題ありません。

3-4.速度制限の条件

DMMモバイルには以下の条件で速度制限(通信制限)にかかると、通信速度が200kbpsとなります。

  • 基本データ容量をすべて消費
  • 低速通信時に3日間で366MBを消費

基本データ容量とは毎月チャージされる契約プランの容量です。使い切ると翌月まで200kbpsに制限されます。そして、もう一つの制限条件が、3日間の低速通信です。低速通信(200kbps)ではデータ使い放題ではなく、366MBまでと使用上限が決められています。

低速通信で366MBを超えることは普通の使い方ならまず無いのであまり気にしなくても大丈夫ですが、上限があることは覚えておきましょう。なお、3日間の速度制限は高速通信に対しては条件がありません。

3-5.DMMモバイルは速度切り替えアプリが使える

DMMモバイルは、専用アプリのDMM mobile ツールアプリが用意されています。データ残量の確認や追加チャージができる便利なアプリですが、活用したいのが高速データ通信のON/OFF機能です。高速データ通信をOFFにすれば低速通信モードに切り替わります。

すると、通信速度が200kbpsに固定されてデータ消費を0に抑えられます。200kbpsでも、音楽アプリ、ニュースサイト閲覧、低画質動画の再生、LINE、SNSなど意外とできることは多いです。今月のデータ残量がピンチの際は、DMM mobile ツールアプリの速度切り替えを上手く使って、速度制限を回避することができますよ。

3-6.実際にDMMモバイルの通信速度を体感した感想

DMMモバイルの通信速度に関する総括です。DMMモバイルはプラン料金が安いため、安かろう悪かろうの通信品質を覚悟していました。しかしながら、蓋を空けてみればまずまず快適性。他社よりも遅いスピードですが、利用料金の安さを考えると妥協できます。実際、アプリが普通に使えたので日常生活には困りません。

お昼の時間帯だけ1Mbps程度まで通信速度が落ちるため上手くやり過ごす必要があります。この時間帯はテザリングや高画質動画の視聴を避けた方がいいでしょう。13時を過ぎると通信速度は徐々に回復。その後は特に困ることはありません。

12時から13時までの速度低下を我慢できるなら、コスパに優れたDMMモバイルを使うのは選択肢として十分にありです。

公式サイト:DMMモバイル

4.DMMモバイルの料金プラン

4-1.プランはシングルコースとシェアコースから選ぶ

DMMモバイルの料金プランは大きく分けてシングルコースとシェアコースの2種類があります。シングルコースはSIMカード1枚で利用する、いわゆる通常のプランです。1台の端末で利用する場合はこちらを選びます。

シェアコースは最大3枚のSIMカードでデータ通信量をシェアできるプランです。複数端末で利用したい場合や家族で利用したい場合はシェアコースを選びましょう。

4-2.シングルコース

プラン名 データ通信量 月額料金
音声通話SIM データ通信専用
SIM
ライト※ 無制限 1,140円 440円
1GB 1GB 1,260円 480円
2GB 2GB 1,380円 770円
3GB 3GB 1,500円 850円
5GB 5GB 1,910円 1,210円
7GB 7GB 2,560円 1,860円
8GB 8GB 2,680円 1,980円
10GB 10GB 2,890円 2,190円
15GB 15GB 3,980円 3,280円
20GB 20GB 4,680円 3,980円

※通信速度は最大200kbps

4-3.シェアコース

シェアコースは最大3枚までSIMカードを利用でき、どのタイプのSIMカードを何枚利用するかで月額料金が異なります。

また、1GB~7GBでシェアコースを利用する場合、SIMを1枚追加するごとに月額料金とは別に300円/月の追加SIM利用料が発生します。

データ通信専用SIM(最大)3枚プラン

データ通信量 月額料金
1GB 480円
2GB 770円
3GB 850円
5GB 1,210円
7GB 1,860円
8GB 1,980円
10GB 2,190円
15GB 3,280円
20GB 3,980円

音声通話SIM1枚+データ通信専用SIM(最大)2枚プラン

データ通信量 月額料金
1GB 1,260円
2GB 1,380円
3GB 1,500円
5GB 1,910円
7GB 2,560円
8GB 2,680円
10GB 2,890円
15GB 3,980円
20GB 4,680円

音声通話SIM2枚+データ通信専用SIM(最大)1枚プラン

データ通信量 月額料金
1GB 1,960円
2GB 2,080円
3GB 2,200円
5GB 2,610円
7GB 3,260円
8GB 3,380円
10GB 3,590円
15GB 4,680円
20GB 5,380円

音声通話SIM3枚

データ通信量 月額料金
1GB 2,660円
2GB 2,780円
3GB 2,900円
5GB 3,310円
7GB 3,960円
8GB 4,080円
10GB 4,290円
15GB 5,380円
20GB 6,080円
音声通話SIMとデータ通信専用SIMの違い

4-4.かけ放題オプション

DMMモバイルには音声通話のかけ放題オプションとして「5分かけ放題」が用意されています。月額850円で1回5分までの通話が何度でも無料になります。短い通話を何度も利用する人におすすめです。

5分かけ放題オプションを利用するには専用アプリ「DMMトーク」を使います。ダイヤルパッドから電話をかけたり、スマホの電話帳のデータを読み込んで連絡先を選択出来たりと、使い勝手は通常の電話と同じです。

また、DMMトークはそのまま使っても通話料が通常の半額の10円/30秒になります。5分かけ放題オプションは有料ですが、アプリ自体は無料で使えます。たまに電話をするけど5分かけ放題を使うほどではない人でも、DMMトークを利用すればお得に電話ができます。

4-5.プランの選び方

格安SIMプランの選び方

まず、今まで通りの使い勝手でDMMモバイルのを契約するなら、音声通話SIMを選択しましょう。DMMモバイルはシングルコース、シェアコースがありますが、家族全員で乗り換える場合などをのぞいてはシングルコースで契約します。

データ通信量は、はっきりと決まっていない人は5GBがおすすめ。ネットを毎日見ていても容量不足にはありません。

動画を1日1時間程度見たいのなら、7GBプランで契約しましょう。管理人も7GBを使っていますが、ちょうど1ヶ月で使い切ることができます(現在は動画の視聴時間が1日2時間を超えるので20GBプランに変更しました)。

SNSやLINEが中心なら、1~3GBプランでも十分です。DMMモバイルは他の格安SIMと比べて月額料金が安いので、3GB以下のプランなら月額1500~2000円程度でスマホ運用が可能です。

4-6.キャリアから乗り換えるとどれくらい安くなる?

大手キャリアよりも大幅に安くなると言われている格安SIMですが、DMMモバイルの場合はキャリアから乗り換えるとどれくらい安くなるのでしょうか。大手キャリアの1つであるドコモからDMMモバイルに乗り換えたらどれくらい安くなるかを検証してみます。なお、データ通信量は5GBとします。

キャリアの月額料金(ドコモの場合)

ドコモの場合、電話の5分かけ放題がついているカケホーダイライトプランが1,700円、5GBのパケットパック「データMパック」が5,000円、接続サービス(SPモード)が300円なので、月額料金の合計は7,000円です。

DMMモバイルの月額料金

DMMモバイルの場合、音声通話SIMの5GBプランが1,910円です。そこにオプションである5分かけ放題をつけると2,760円で利用できます。

両者を比較

ドコモとDMMモバイルを比較すると、ドコモが7,000円、DMMモバイル が2,760円なので、ドコモからDMMモバイルに乗り換えることで毎月4,240円も安くなります。1年間なら50,880円もの節約になります。

5分かけ放題は任意のオプションなので、電話をほとんどしない場合は1,910円で利用でき、ドコモより5,090円も安くなります。

公式サイト:DMMモバイル

5.DMMモバイルの基本情報

5-1.機能

  • 接続キャリア:ドコモ
  • バースト機能:あり
  • 最大通信速度:500Mbps、ライトプランは200kbps
  • 通信速度制限:低速通信時は3日間合計366MB以上で速度制限
  • データ繰り越し:あり
格安スマホの通話品質・通話エリア

5-2.サービス

  • 通話料金:20円/30秒
  • プラン変更の料金:無料
  • チャージ料:100MB/200円、500MB/600円、1GB/1,100円、1GB(繰り越しなし)/480円
  • SMSオプション:150円/月
  • 端末保証オプション:あり

5-3.支払い

  • 支払い方法:クレジットカード
  • 初期費用:3,000円
  • 最低利用期間:音声通話SIMは12ヶ月、データ通信専用SIMは利用開始月の末日
  • 違約金:音声通話SIMは9,000円、データ通信専用SIMはなし

5-4.解約方法

DMMモバイルの解約はマイページの「ご契約プランの解約、SIM削除」から手続きが可能です。

ただし、以下の状況では解約申し込みが行えないので気を付けましょう。

  • 毎月最終日
  • データ通信量の変更等、契約内容の変更手続き中
  • 毎月の料金の決済前(毎月1日~5日)

5-5.テザリングの対応状況

DMMモバイルのテザリングの対応状況は以下の通りです。

Android iOS
ドコモ ×
au ×
ソフトバンク ×
SIMフリー端末

iOSの場合、すべてのキャリアの端末でテザリングが使えます。ただし、auおよびソフトバンクのiPhoneはSIMロック解除をする必要があります。

Androidの場合、ドコモで購入した端末についてはテザリングができません。一部テザリングが出来る端末もあるようですが、できない端末のほうが多いので、基本的にドコモのAndroid端末ではテザリングはできないと思っておきましょう。

また、auおよびソフトバンクのAndroid端末もテザリングはほぼできません。そのためAndroid端末でテザリングを使いたい場合はSIMフリー端末を購入するようにしましょう。

6.端末の使用条件

6-1.iPhone

iPhoneの場合、SIMフリー版およびドコモ版はそのままDMMモバイルのSIMカードを挿すだけで使えます。auとソフトバンクのiPhoneもSIMロック解除をすれば使えます。

6-2.ドコモ端末

ドコモ端末の場合はSIMロック解除をする必要がなく、DMMモバイルのSIMカードを挿すだけで使えます。

6-3.au端末

auの端末はSIMロック解除をすれば使えます。ただし、通信方式の違いでSIMロック解除をしても使えない場合があります。また、DMMモバイル公式ではau端末での動作確認を行っていないため、使用する場合は自己責任となります。

6-4.ソフトバンク端末

ソフトバンクの端末もauと同様です。SIMロック解除をすれば使えますが、機種によっては通信方式の違いでSIMロック解除をしても使えない場合があります。ソフトバンク端末についても公式では動作確認を行っていないため、使用する場合は自己責任となります。

SIMロック解除の手続き

7.DMMモバイルで購入できるSIMフリー端末5選

DMMモバイルではSIMカードと端末のセット販売も取り扱っています。DMMモバイルではauおよびソフトバンク端末の動作確認が行われていないため、auとソフトバンクから乗り換える場合は一緒にSIMフリースマホを購入するのが良いでしょう。

また、ドコモ端末ではテザリングができないことが多いので、テザリングを使いたい場合もSIMフリースマホにする必要があります。そこで、DMMモバイルで購入できるSIMフリー端末の中からとくにおすすめのものを紹介します。

7-1. HUAWEI nova

HUAWEI nova lite

スペック

  • メーカー:HUAWEI
  • 端末料金:31,800円
  • CPU:Qualcomm Snapdragon 625
  • 画面サイズ:5.0インチ
  • カメラ性能:メイン1200万画素 / インカメラ800万画素
  • 重量:約146g

特徴

HUAWEIのミドルスペックスマホです。5.2インチや5.5インチといった大型スマホが主流な中、5.0インチというコンパクトなディスプレイサイズなのが特徴です。小さい手の人や女性でも持ちやすいです。

小さいながらもスペックは高く、バッテリー持ちも良いので普段使いはもちろん長時間のゲームや動画視聴もこなせます。

また、2枚のSIMカードを同時待受け出来る「DSDS(デュアルSIMデュアルディスプレイ)」に対応しています。DSDS対応機は少しずつ増えてきていますが、5.0インチサイズでDSDSに対応している機種はほとんどないため貴重です。

HUAWEI novaの本体価格は34,800円ですが、現在は3,000円引きの31,800円で販売されています。ただし、在庫限りで販売終了なので売り切れに注意してください。

7-2. ZenFone 3

zenfone3

スペック

  • メーカー:ASUS
  • 端末料金:34,800円
  • CPU:   Qualcomm Snapdragon 625
  • 画面サイズ:5.2インチ
  • カメラ性能:メインカメラ1600万画素 / インカメラ800万画素
  • 重量:約144g

特徴

ASUSのミドルスペックスマホです。基本スペックや価格はさきほどのHUAWEI novaとほぼ同じですが、画面サイズとカメラ性能に違いがあります。まず画面サイズはZenFone 3 が5.2インチ、HUAWEI novaが5.0インチです。novaのほうが持ちやすいですが、ZenFone 3のほうが大きいので迫力があります。

またカメラ性能についてはZenFone 3のほうが上です。メインカメラの画素数が大きく、レーザーオートフォーカスや光学式/電子式手振れ補正機能など、novaにはない機能を多数搭載しています。画面サイズは大きい方が良い、カメラにこだわりたいという人はZenFone 3がおすすめです。

7-3. HUAWEI P10 Plus

huawai_p10plus

スペック

  • メーカー:HUAWEI
  • 端末料金:62,800円
  • CPU:HUAWEI Kirin 960 オクタコア
  • 画面サイズ:5.5インチ 2K (1440×2560ドット)
  • カメラ性能:メイン1200万画素+2000万画素 / イン800万画素
  • 重量:約165g

特徴

HUAWEIの最新スマホ「HUAWEI P10」シリーズの最上位モデルです。高速のオクタコアCPUと4GBメモリを搭載したハイスペックモデルで、処理速度は非常に速いです。

そしてP10 Plus最大の特徴とも言えるのがカメラです。ドイツの老舗カメラメーカー「ライカ」と共同開発した1200万画素+2000万画素のダブルレンズカメラを搭載しており、一眼レフカメラにも負けない高画質な写真を撮影できます。

スペックが高い分だけ価格も高く、通常だと72,800円とDMMモバイルで取り扱っている端末の中でもっとも高いです。しかし、現在DMMモバイルでは10,000円値下げキャンペーンを実施しており、62,800円で購入できます。

7-4. Alcatel PIXI 4

Alcatel PIXI4

スペック

  • メーカー:TCLコミュニケーションテクノロジー
  • 端末料金:10,000円
  • CPU:MTK6735M
  • 画面サイズ:5.0インチ
  • カメラ性能:メイン500万画素 / サブ200万画素
  • 重量:約169g

特徴

TCLコミュニケーションテクノロジーのローエンドモデルのスマホです。本体価格が10,000円と格安なのが特徴で、DMMモバイルで扱っている端末の中でもっとも安いです。

その分スペックは控えめで、3Dゲームなど動作が重たいアプリを頻繁に使う人には向いていません。しかし、メールやSNS、ブラウジングなど普段使いであれば問題ないでしょう。初めてスマホを使う人やメールやSNSが中心の人、手ごろなサブ端末が欲しい人におすすめです。

7-5. arrows M04

arrows M04

スペック

  • メーカー:富士通
  • 端末料金:33,800円
  • CPU:Qualcomm Snapdragon 410
  • 画面サイズ:5.0インチ
  • カメラ性能:メイン1310万画素 / イン500万画素
  • 重量:約148g

特徴

耐久力の高さに定評があるarrowsシリーズの最新モデルです。前モデルであるM03と同じく防水・防塵に対応し、水回りやキッチン、アウトドアなどでも安心して使えます。

M04では防水に加えて泡タイプのハンドソープあるいは家庭用液体タイプの食器用洗剤で本体を丸洗いできるようになりました。汚れてもきれいに洗うことができるので、いつまでも清潔な状態を保つことができます。

また、国内メーカーである富士通が開発しているということもあり、ワンセグおよびおサイフケータイに対応しています。SIMフリースマホでワンセグとおサイフケータイが使える機種はほとんどないため貴重です。

8.DMMモバイルのメリット

8-1. 月額料金が安い

DMMモバイル最大のメリットは月額料金が安いことです。データ通信専用SIMの1GB、15GB、20GB、音声通話SIMの15GB、20GBは業界でも最安値で、その他のプランも業界最安値に迫る安さです。

とくに1GBのデータ通信専用SIMは月額480円という破格の安さです。ワンコインでSIMカードが使えると考えると、かなり安いですね。月額料金を重視するならDMMモバイルは有効な選択肢の1つとなるでしょう。

8-2. 高速通信のオン/オフを切り替えられる

DMMモバイルでは高速通信のオン/オフを自由に切り替えられます。DMMモバイルには専用公式アプリ「DMM mobile ツールアプリ」が用意されており、アプリからワンタッチで通信速度を切り替えられます。

高速通信をオフにすると最大通信速度が200kbpsになりますが、データ通信量を一切消費しなくなります。低速時でも最初の読み込みだけ高速通信が使える「バースト転送」に対応しています。テキスト中心のWebサイトやSNSであれば高速通信をオフにしていてもスムーズに読み込むので快適です。

8-3. 月々の利用料の10%分のDMMポイントがもらえる

DMMモバイルを利用すると、月々の利用料の10%分のDMMポイントがもらえます。月額料金はもちろん通話料や追加チャージ料、さらに契約時に支払う新規契約手数料やSIM発行手数料なども対象です。

貯まったポイントはDMMの動画配信やゲーム、DVD/CDレンタルといった各種サービスで使えます。普段からDMMのサービスを使っている人ならお得ですね。

8-4. DMM光とのセット割がある

DMMは光回線サービス「DMM光」も運営しています。そのDMM光とDMMモバイルをセットで利用すると「DMM光mobileセット割」が適用され、DMM光とDMMモバイルの合計の月額料金が毎月500円割引になります。

すでに自宅でDMM光を利用している場合はスマホもDMMモバイルにすることでより一層安くなります。

8-5. 繰り越しなしの1GB追加チャージが格安

月額料金が安いDMMモバイルはデータ通信量の追加チャージ料も安いです。とくに繰り越しなし1GBは購入した月の末尾までしか利用できませんが、1GBで480円と格安です。

余ってしまうと繰り越しできないので無駄ですが、ほとんど使い切ってしまう予定があるなら通常の1GBの半分以下の料金でチャージできるのでお得です。

9.DMMモバイルのデメリット(注意点)

9-1. 低速通信時に3日間の速度制限がある

DMMモバイルでは高速通信時はデータ通信量を使い切らない限り速度制限が一切ありません。しかし、低速時は3日間に366MB以上使うと速度制限がかかってしまいます。データ通信量を使い切って低速になったときはもちろん、アプリで高速通信をオフにしているときやライトプランも速度制限の対象です。

低速時は速度が遅いのであまりたくさんのデータ通信量を使うことはないかもしれませんが、低速時に速度制限にかかるとさらに遅くなってしまうのでご注意ください。

9-2. 留守番電話と割り込み電話着信(キャッチホン)がない

DMMモバイルの音声通話SIMには、他社では当たり前に用意されている留守番電話と割り込み電話(キャッチホン)がありません。

留守番電話は有料オプションであるスマート留守電を使えば代用できますが、キャッチホンについては代替手段がありません。留守番電話とキャッチホンをよく使うという人は気を付けましょう。

9-3. SMSオプション料がやや高い

DMMモバイルではSMSオプションを利用することでデータ通信専用SIMでもSMSの送受信が可能です。しかし、他社のSMSオプション料が120円ほどなのに対して、DMMモバイルは月額150円とやや高いです。

月額基本料が安いDMMモバイルですが、データ通信専用SIMにSMSオプションをつけて利用する場合は他社の方が安い可能性もあります。データ通信専用SIMでSMSを使いたい人はSMSオプション料を含めた料金で検討しましょう。

格安スマホの注意点

10.DMMモバイルの評価まとめ

最後にDMMモバイルの評価をまとめてみました。

10-1.項目別評価

価格・プラン

評価4~5 4.7

DMMモバイルのプランは小容量から大容量まで幅広く選択可能。また、プラン価格が格安SIM全体を通してトップクラスに安いです。

データ通信量の追加チャージが安いのも好印象。スマホ代をかなり節約できるので、満足している方が多く、良質な価格・プラン設定と言えるでしょう。また、無料で利用できるアプリ「DMMトーク」を使えば、通話料が無料。非常に便利です。

通信速度

評価3~4 3.5

DMMモバイルの通信速度は決して早くはないですが、まずまずの安定性です。お昼の時間でも1Mbps以上をキープ。夕方になると3Mbpsを超えて、夜は20Mbpsまで速くなります。

日常的な使い方でいいなら、まったく問題ない通信速度です。

端末

評価4~5 4.5

HUAWEI、ASUS、VAIO、モトローラなど人気の格安スマホは最新機種をしっかりと抑えています。

シャープや富士通など日本製の格安スマホも選択可能。DMMモバイルの端末は種類が少ないとの意見もありましたが、格安SIM全体で見るとむしろ充実したラインナップと言えるでしょう。

サポート

評価3~4 3.5

DMMモバイルのサポート体制は普通といった印象です。

申込時のチャットサポートなど力を入れていることは伺えます。ただし、電話がなかなか繋がらないといった低評価もいくつかあったので、完全に充実しているとはいい切れません。また、店舗を構えていないため対面のサポートを受けることはできません。

手続き・設定

評価3~4 3.5

サポートと同様、特に良い点も悪い点も無く普通といった印象です。特筆すべきことはありません。

申込画面はネット企業らしく分かりやすいので、初心者でも迷いなく契約できるでしょう。

10-2.総合評価

DMMモバイルの総合評価

全体を通して、やはりDMMモバイルの強みはプラン価格です。とにかく安い。通話ができないデータ通信量SIMなら1コイン(500円)から契約可能。音声通話SIMでも毎月のスマホ代を1500円以下に抑えることができます。

お昼の通信速度が遅くなるなど、多少の不便さを我慢できるなら、DMMモバイルは最もスマホ代を節約できる格安SIMでしょう。通信品質やサポート体制よりも、とにかく安さが一番!という方におすすめできます。

公式サイト:DMMモバイル