格安スマホの乗り換え方法

5ステップで完了!ドコモから格安スマホへの乗り換え全手順

スマホと女性

現在ドコモを利用している方の中には、「スマホ代節約のために格安スマホに乗り換えたい」という方もいるのではないでしょうか?

しかし、いざ調べてもまとまった情報があまりないため、スムーズに乗り換えられるのか不安になってしまいますよね。

今回はそんな悩めるドコモユーザーに向けて、格安スマホに乗り換える際の全STEPや注意点について、徹底解説していきます。

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1.ドコモから格安スマホに乗り換える手順

ドコモから格安スマホに乗り換える際の大まかな手順は、以下のとおりです。

  • STEP1 ドコモを解約する日を決める
  • STEP2 MNP予約番号を取得する
  • STEP3 格安スマホとして利用する端末を決める
  • STEP4 契約する格安スマホ会社を決めて申し込む
  • STEP5 SIMカードを設定する

■MNP予約番号とは

MNP予約番号は、ドコモで使っていた携帯電話番号を、格安スマホでも引き継いで使うときに必要なものです。

ドコモ側にMNP予約番号を発行してもらい、契約する格安スマホ会社に提示することで、乗り換え先でも携帯電話番号を変えずに済みます。

2.STEP1 ドコモを解約する日を決める

スムーズに手続きを行っていくために、まずはドコモを解約する日を決めましょう。

2-1.ドコモ契約の解約方法(1) MNPする場合

MNPする場合は、格安スマホ会社への転入手続き(回線切り替え)を行うことで、ドコモとの契約が自動解約されます。

そのため、ドコモショップなどでの解約手続きは不要で、格安スマホとの2重請求の心配もありません。

MNPする際はドコモから予約番号を発行してもらい、その番号を用いて格安スマホ会社で契約手続きします。解約にかかる費用は以下の3つです。

  • MNP転出手数料:2,000円
  • 契約解除料(違約金):9,500円
  • 端末代の残債

MNP転出手数料

格安スマホ会社への転入手続きが完了した時点で、初めて必要になる費用です。仮にMNP予約番号を複数回発行しても、他社へ転出しない限りは発生しません。

契約解除料(違約金)

ドコモでは、最低利用期間(通称「2年縛り」)を満了せずに解約すると、違約金が徴収されます。

最低利用期間は、解約申請しなければ契約更新月に自動更新され、また改めて2年間の契約が結ばれる仕組みになっています。

端末代の残債

ドコモで購入した端末の残債がある場合、基本は解約後も分割払いが可能です。

ただし、解約すると端末の割引サービス(月々サポート)が適用されなくなり、割引前の料金で支払わなければいけません。

2-2.ドコモ契約の解約方法(2) MNPしない場合

MNPしない場合は、ドコモショップで解約手続きを行う必要があります。インターネットや電話では解約できません。

解約手続きは、基本的には契約者本人が行いましょう。ただ、どうしても本人が店舗に行けない場合については、代理人が解約することもできます。手続きに必要なものは以下のとおりです。

  • ドコモUIMカード(紛失・盗難時を除く)
  • 本人確認書類(運転免許証や健康保険証、パスポートなど)

UIMカードは、スマホやタブレットを持参すれば、ショップ店員に取り外してもらえます。また、ネットワーク暗証番号を覚えている方は、本人確認書類は必要ありません。

ただ、もし記憶違いだったときのことを考えると、念のため持っていくことをおすすめします。

契約者が未成年の場合は、上記のものと合わせて、以下の2点も必要になります。

  • 親権者の同意書
  • 親権者の本人確認書類

ドコモショップに行って店員に「解約したい」と伝えると、整理券の順番で窓口に案内してもらえます。

あとは、店員の指示に従えば解約できます。MNPする場合と違って、手続きに行った日が解約日になる点に注意しましょう。

解約にかかる費用は、

  • 契約解除料(違約金)
  • 端末代の残債
  • 解約した月の月額料金

です。

この3点は窓口で支払う必要はなく、後日請求されるものです。

2-3.更新月なら違約金が発生しない

MNPする、しないに関係なく、最低利用期間(基本は2年)を満了せずに解約すると、違約金9,500円の支払い義務が生じます。

ただ、2年ごとに訪れる契約更新月の、翌月と翌々月の2ヶ月間以内に解約した場合に限り、違約金を支払わなくて済みます。

自分の更新月は、ネット(My docomo)で確認することができます。

■My docomoで更新月を確認する方法

  1. My docomoにログインする
  2. 「ご契約内容確認・変更」をタップ
  3. 2ページ目に移動
  4. 「割引サービス」欄の契約満了月を確認

この契約満了月の翌月と翌々月の2ヶ月間だけは、違約金が発生しません。あと1~2ヶ月も我慢すれば更新月になる場合は、更新月を待って解約した方が良いでしょう。

2-4.更新月が先でも格安スマホ乗り換えがおすすめ

更新月がまだ先の方は「まだ乗り換えられないのか」とがっかりしたことでしょう。

ただ、更新月がだいぶ先の場合は、違約金を支払ってでも乗り換えてしまった方が、長い目で見るとお得です。

ドコモから格安スマホに乗り換えると、個人差はあるもののスマホ代が大幅に安くなり、4ヶ月ほどで元を取ることができます。更新月を待って高いスマホ代を払い続けるより、かえって節約になるのです。

解約は月末がおすすめ

ドコモでは「カケホーダイ」などの基本料金にあたる部分は、日割り計算が適用になります。

しかし、「データパック」などのパケットパック(通信プランの料金)には、日割り計算が適用されません。

そのため、1日使っただけでも1ヶ月分のパケットパック利用料を支払わなければいけないのです。これを考慮すると、ドコモは月末に解約した方がお得だといえます。

格安スマホの乗り換えについては以下の記事も参考にしてみてくださいね。

3.STEP2 MNP予約番号を取得する

解約日を決めたら、MNP予約番号を取得しましょう。

3-1.MNP予約番号の取得方法

MNP予約番号は、

  • ドコモショップ
  • 電話
  • Web(My docomo)

のいずれかで発行手続きを行うことができます。それぞれの手続き方法は以下のとおり。

ドコモショップ

ドコモショップに行き、「MNP予約番号を取得したい」と店員に伝えるだけで、簡単に発行手続きを行えます。

  • 受付時間:各店舗の営業時間
  • 必要なもの:本人確認書類(運転免許証やパスポートなど)

ただ、ドコモショップでの発行手続きは、タイミングによって待ち時間などが長くなる可能性あります。できれば電話やネットから手続きを行うことをおすすめします。

電話

電話で発行手続きを行う場合は、以下の窓口に問い合わせましょう。

■ドコモインフォメーションセンター

  • 受付時間:午前9時~午後8時(年中無休)
  • 電話番号:151(ドコモの携帯電話からの場合)
  • 0120-800-000(一般電話からの場合)
  • 通話料:無料

契約者本人が電話をかけ、音声ガイダンスに従って「4」を入力し、オペレーターにつながるのを待ちましょう。

つながったら、「MNP予約番号の発行をお願いします」と伝えると、説明などのあとに契約者氏名・生年月日・電話番号などを尋ねられるので、それに答えていきます。

オペレーターからのMNP転出に伴う話(MNP転出手数料や違約金など)に同意すると、MNP予約番号と有効期限を口頭で伝えてもらえます。間違えないよう、しっかりとメモしましょう。

このやり取りにかかる時間は5〜10分程度なため、店舗に行くよりもおすすめです。

ネット(My docomo)

My docomoなら、携帯電話だけでなくPCからも発行手続きを行えます。

ただし以下に該当する場合は、ネットからの手続きはできません。電話かドコモショップにて手続きしてください。

  • 一括請求または一括送付サービスの代表番号
  • 3回線以上でファミリー割引を契約している主回線

My docomoからの手続き方法は、以下のとおりです。

My docomoにログインする

  1. 「ドコモオンライン手続き」を開く
  2. 「携帯電話番号ポータビリティ」を選択
  3. 「解約お手続き」を選択
  4. 「上記注意事項を確認しました」にチェックを入れ、「次へ」を選択(次のページも同様)
  5. 「電話番号ポータビリティ」にチェックを入れる
  6. 「受付確認メールの送信」にチェックを入れ「次へ」を選択
  7. 「手続きを完了する」を選択

ここまで完了すると、画面に「受付日時」「受付番号」「MNP予約番号」「MNP予約番号の有効期限」が表示されます。スクリーンショットを撮るか、メモ帳にコピーしておきましょう。

なお、この手続きをしても、MNP予約番号を使って格安スマホ会社に転出しない限り、ドコモ契約が解約はされることはありません。

3-2.MNP予約番号の有効期限に注意

取得したMNP予約番号には15日間の有効期限があります。期限が切れてしまうと、また1から手続きしなければいけません。

予約番号は、契約する格安スマホ会社からSIMカードが届いた時点で使えないと意味がないため、注意しましょう。

契約した格安スマホ会社からSIMカードが届くまでの日数は、基本的には3~4日ほどですが、まれに1週間ほどかかることがあります。

念のため、10日以上有効期限が残っている状態で、格安スマホへの転入手続きを行いましょう。

MNPに関しては、以下の記事でも詳しく取り上げています。

4.STEP3 格安スマホとして利用する端末を決める

格安スマホ会社に乗り換える際は、利用するスマホ端末を準備する必要があります。ドコモのスマホをそのまま使いたい方や機種変更したい方は、以下を参考にしてください。

4-1.ドコモのスマホを格安スマホとして使う場合

ほとんどの格安スマホ会社がドコモ回線を利用しているため、基本的にはドコモのスマホはそのまま格安スマホとして利用することができます。

ただ、乗り換え先の格安スマホ会社の利用回線によっては、SIMロック解除が必要なケースもあります。

SIMロック解除が不要なケース

契約する格安スマホ会社がドコモ系の場合、SIMロック解除しなくてもドコモ端末を格安スマホとして利用できます。SIMカードを差し替えるだけで済み、面倒な手続きなども必要ありません。

ただし、iPhoneや一部のAndroidスマホを除き、テザリング(spモードでのデータ通信を利用して、PCなどをネット接続すること)ができない可能性があります。

SIMロック解除が必要なケース

契約する格安スマホ会社がドコモ系以外の場合は、SIMロック解除が必要になります。ドコモ回線をまったく利用していない格安スマホ会社は、以下の2社。

その他にも、

などが提供しているauユーザー向けのプランは、SIMロック解除しなければ利用できません。

海外でスマホを使うならSIMロック解除しておこう

スマホ端末を海外で使う可能性がある場合は、SIMロック解除しておいた方が断然便利です。

海外でのスマホ利用時に、日本国内の通信事業者が提供しているSIMカードのままでいると、データ通信料や通話料でとんでもない金額を請求される恐れがあります。

このとき、あらかじめSIMロック解除しておけば、海外で調達したSIMカードに入れ替えることができ、現地の料金プランで安心してスマホを利用することができます。

ただし、SIMロック解除できるドコモ端末は2015年5月以降に販売されたもので、購入から100日以上経過したものだけです。

4-2.ドコモのiPhoneはそのまま使う方法

ドコモ版iPhoneを格安スマホとして利用したい場合も、ドコモ系格安スマホ会社への乗り換えであれば、SIMロック解除は不要です。

なお、SIMロック解除することができる機種(iPhone 6s・6s Plus・SE・7・7 Plus・8・8 Plus・X)を持っている場合は、SIMロック解除することでau系の格安スマホ会社の契約や、海外で調達したSIMカードの利用も可能になります。

そのような機会がありそうな方は、SIMロック解除しておくことをおすすめします。

ただ、SIMロック解除が可能なiPhoneでも、購入してから100日経過しなければ解除手続きができない点には注意しましょう。

格安SIMが使えるiPhoneの機種

格安SIMが使えるiPhoneの機種は、以下のとおりです。

  • 5c
  • 5s
  • 6
  • 6 Plus
  • 6s
  • 6s Plus
  • SE
  • 7
  • 7 Plus
  • 8
  • 8 Plus
  • X

上記のiPhoneで、OSバージョンがiOS10.1以上のものに限り、格安スマホとして利用できます。

機種によってはテザリングに非対応なAndroidスマホと違い、iPhoneシリーズはテザリングも使えます。

iPhone4s以前のシリーズは3G端末のため、OSバージョンに関係なく格安スマホとして使うことはできません。残念ですが、新しいスマホ端末を準備しましょう。

4-3.ドコモのスマホをSIMロック解除する方法

SIMロック解除できるのは、基本は2015年5月以降に発売されたドコモ版Androidスマホか、iPhone6s以降のシリーズです。

Androidスマホの種類によっては、2011年4月~2015年4月に発売されたものでも、SIMロック解除できるものもあります。

SIMロック解除の条件

上記に該当する端末でも、さらに以下の条件を満たしている必要があります。

  • ネットワーク利用制限、おまかせロックなどの各種ロックがかかっていないこと
  • 利用料金の支払い実績が確認できること
  • 契約者本人の購入履歴がある機種であること
  • 購入日から100日経過した機種であること
  • すでにドコモを解約した場合は、解約日から100日経過していないこと

なお、端末代を一括払いしている場合は、即日から解除できます。

SIMロック解除は、ネット(My docomo)か電話、ドコモショップで行いましょう。

申込方法によって、下表のとおりSIMロック解除手数料が異なるため、ご利用の端末が該当する箇所をよく確認してください。

また、機種によっては申し込み方法が限られる場合もあります。

端末 申込方法
My docomo 電話 ドコモショップ
スマートフォン・タブレット・ドコモケータイやらくらくホン(spモード)・らくらくスマートフォン・スマートフォンforジュニア 無料 3,000円 3,000円
iPhone、iPad 無料 3,000円 3,000円
ドコモケータイやらくらくホン(iモード)・ドコモキッズ・ジュニア 無料
データ通信製品(データカード・Wi-Fiルータ) 無料

なお、ドコモをすでに解約している場合は、どの端末でもドコモショップでしか手続きできず、必ず手数料3,000円を徴収されます。

SIMロック解除の手順

ここからは、My docomoでSIMロック解除の手続きを行う場合の手順を説明します。

■My docomoでのSIMロック解除

1.スマホのIMEI(端末製造番号)を調べる

メニューの「設定」から「端末情報」、「端末の状態」と選択し、「IMEI情報」欄に記載されている、半角数字15ケタのIMEIを確認・メモしておきましょう。

2.My docomoにログインする

My docomo内の「ドコモオンライン手続き」をタップしてください。

3.SIMロック解除する端末を選択する

ログインしているアカウントに紐づく端末が表示されています。該当する端末を選択し、次へ進みましょう。

※このとき「SIMロック解除ができない端末です」と表示されている場合は、SIMロック解除できません。

4.コード送付先のメールアドレスを指定する

解除する機種を選んだら規約に同意のチェックをし、「受付確認メールの送信」欄でコード送付先のメールアドレスを指定します。

5.IMEIを入力する

「SIMロック解除を行う機種の製造番号を入力」欄に、メモしておいたIMEIを入力し「次へ」をタップしてください。

6.申し込む

「SIMロック解除を申込む」と「注意事項に同意する」にチェックを入れてください。

7.手続き内容の確認

「手続きを完了する」をタップしたら、オンラインでのSIMロック解除手続きは完了です。

iPhoneはこれですべての手順が完了となりますが、Androidの場合は、端末側での操作もしなければいけません。

SIMカードを入れ替える際に、指定したメールアドレス宛に届いた、受付確認メールの「SIMロック解除コード」が必要になるため、しっかり保管しておきましょう。

端末側での操作については、STEP5で詳しく説明します。

4-4.新しい端末を用意するなら格安SIMとセット購入がおすすめ

新しい端末を用意するなら、格安スマホ会社にて格安SIMカードと格安スマホ端末を合わせて購入するのがおすすめです。

セット購入することで、SIMロック解除や別途購入の手間が省けます。さらに、端末が故障・紛失したときの保証オプションなどを付けることもできます。

格安SIMカードと格安スマホ端末をセット購入する場合は、格安スマホ会社の公式サイトや、家電量販店内にある実店舗で買いましょう。

5.STEP4 契約する格安スマホ会社を決めて申し込む

格安スマホとして使用する端末を決めたら、契約する格安スマホ会社を決めて申し込みましょう。

5-1.どの回線の格安スマホ会社と契約するか決める

格安スマホ会社は、使用している通信回線によって特徴が変わります。ドコモから乗り換える際の、回線ごとのメリット・デメリットを紹介します。

au回線

au回線の格安スマホ会社は、ドコモ系と比べて通信速度が安定しているのが魅力です。

ただしau系の会社は少なく、現段階でドコモ系と同等のサービスを提供しているのは、以下の5社のみです。

特にUQモバイルは、キャリアと遜色ない通信速度でデータ通信が行えると評判です。

ただ、ドコモ系と比べるとau系は動作確認済み端末が少なく、確実に手持ちのドコモ版スマホを使えるかが判らないのが難点。

現在、動作確認済みの端末は、SIMフリーのiPhone、arrows M03、arrows M02、ZenFone 3、ZenFone 2 Laser、ZenFone Go、あとはau版のスマホやiPhoneのみとなっています。

上記に該当する端末を所持していて、通信速度にこだわりたい方には、au回線の格安スマホ会社がおすすめです。

ドコモ回線

格安スマホ会社のほとんどは、ドコモ回線を使用しています。ドコモ系の格安スマホ会社は、動作確認済み端末がとにかく多いのが特徴です。

ドコモ版のiPhoneやAndroidスマホはSIMロック解除不要で使えますし、SIMフリー端末もほぼすべて確実に使うことができます。ドコモ系の格安スマホ会社で特におすすめなのは、

の7社です。

ただ、ドコモ系の格安スマホ会社全般にいえることですが、au系と比べると通信速度が不安定で、遅いところが難点です。

平日の昼間や夕方以降など、スマホユーザーがデータ通信に殺到する時間帯は、特に遅くなる傾向にあります。

いつでもスマホを快適に使いたい方は、au系の格安スマホ会社も検討してみましょう。

ソフトバンク回線

ソフトバンク回線の格安スマホ会社も最近少しずつ増えているものの、現在はまだ以下の4社しかありません。

  • Hitスマホ
  • U-mobile
  • b-mobile
  • スマモバ

Hitスマホは音声通話SIMのみの提供、反対に他3社はデータ通信専用SIMのみしか提供しておらず、ドコモ系やau系と比べると、まだまだキャリアと同等のサービスとは程遠い印象。

ドコモでSIMロック解除してまで乗り換えるメリットは、今のところ感じられません。

5-2.毎月使用するデータ通信量を決める

格安スマホ会社を契約する際は、使用するデータ通信量に合わせてSIMカードを選ぶ必要があります。

今まで、ドコモでは1月にどれくらいのデータ通信量を使っていたかは、My docomo(「ご利用データ量確認」画面の「前月」欄)から確認しましょう。

5-3.音声通話SIMで申し込む

とにかくスマホ代を節約したい方の中には、データ通信専用SIMを申し込むという方もいるでしょう。

しかし、電話番号が付与されていないと、スマホが電波の接続先を常に検出しようとしてしまい、結果としてバッテリー消費が早くなる恐れがあります。

これは「セルフスタンバイ問題」と呼ばれており、音声通話SIMなら起きない現象です。どんなにスマホ代が安くても、電波状況が悪ければデータ通信がまともに行えません。

また、単純に電話番号が付与されないのは携帯電話として使い勝手が非常に悪くなります。スマホを2台持ちしたい方以外は、データ通信専用SIMで申し込むメリットはほとんどありません。

これらを考慮すると、なるべく音声通話SIMを選んだ方が無難だといえます。

SIMカードに関する注意点

SIMカードには、

  • 標準SIM
  • micro SIM
  • nano SIM

の3種類サイズがあります。

格安スマホ会社に申し込むときは、使用する端末に挿入できるSIMカードのサイズをしっかり確認しておきましょう。

また、ほとんどの格安スマホ会社では、申込手続きから3日以内に審査・契約完了の通知メールが届き、遅くても1週間程度でSIMカード(セット購入した場合はスマホ端末も)が届きます。

到着から回線切り替えを行うまでは、それまで通りドコモを利用できるので、安心してくださいね。

5-4.申し込みに必要なもの

格安スマホ会社を申込む際に必要なものは、以下の3つです。

  • 本人名義のクレジットカード
  • MNP予約番号
  • 本人確認書類

本人名義のクレジットカード

ほとんどの格安スマホ会社では、本人名義のクレジットカード払いが基本です。

ただ、少数派ではあるもののデビットカードや口座振替に対応しており、クレジットカード不要で契約できる会社も存在します。

ドコモ系の格安スマホ会社だと、楽天モバイルやOCNモバイルONEなどが、さまざまな支払い方法に対応しています。

MNP予約番号

MNP予約番号は、ドコモで使用していた電話番号を、格安スマホでも引き継いで使う場合のみ必要になります。

本人確認書類

申込んだ会社やSIMカードの種類によっては、本人確認書類の提示を求められることがあります。店頭での申込みであれば、その場で原本を提示するだけの場合が多いです。

格安スマホ会社の公式サイトから申込んだ場合は、本人確認書類を写真に撮り、契約手続き中に届いたメールにアップロード(データとして送る)しましょう。

認められている主な本人確認書類は、以下のとおりです。

  • パスポート
  • 免許証
  • 健康保険証

健康保険証などの顔写真がないものは、別途住民票(3ヶ月以内発行のもの)が必要な場合があります。

ここまでの手続きで不備がなければ、遅くても1週間ほどでSIMカードが届きます。

6.STEP5 SIMカードを設定する

格安スマホ会社に申し込みを行い、格安SIMカードと端末が到着したら、必要な設定を行います。

SIMカードに同封されていた説明書と以下の説明を参考に、開通手続きを進めましょう。

6-1.到着した格安SIMカードを設定する

格安スマホとして利用する端末に、格安SIMカードを挿入しましょう。

ドコモ端末をそのまま利用する場合は、今までのSIMカードと入れ替える必要があります。以下の手順に従い、

  1. 格安SIMカードの設定
  2. APN(アクセスポイント名)の設定

を行ってください。

(1)格安SIMカードの設定

1.SIMカードの準備

届いたSIMカードを、カッターを用いて台紙から切り離しましょう。くれぐれもSIMカードの表面(金色の部分)を傷付けないよう気を付けてください。

2.SIMカードを入れる

端末の電源をOFFにし、切り離したSIMカードをSIMスロット(SIMカード挿入口)に入れてください。

SIMスロットは、端末の本体周りのトレイを専用の器具(SIMピン)で開けるタイプや、本体裏のフタを開けて挿入するタイプなど、機種によってさまざまです。

ドコモ端末をそのまま使う場合は、新しいSIMカードと入れ替えましょう。

3.スマホを起動し「SIMロック解除コード」を入力

電源を入れると、「SIMネットワークサブセットロック解除PIN」という文言と「SIMロック解除コード」の入力欄が表示されます。

SIMロック解除手続きの際にドコモから届いたメールを確認し、コードを入力しましょう。

(2)APN(アクセスポイント名)の設定

キャリアと違って、格安スマホではAPN設定も自分で行う必要があります。

端末によっても設定方法は異なりますが、スマホ端末に新しいネットワークを登録するだけ。基本的にはそこまで難しい作業ではありません。

APN名は、格安SIMに同封されていた説明書に記載されています。

APN設定手順

  1. メニューから「設定」を開き「無線とネットワーク」をタップ
  2. 「モバイルネットワーク」をタップし、「モバイルデータ通信」をONにする
  3. 「アクセスポイント名」をタップし、右上の「+」から新規APN名を入力

上記の設定を行い、ブラウザを開いたときに通常どおりWebサイトが表示されたら成功です。

格安スマホの初期設定に関しては以下の記事も参考にしてみてくださいね。

6-2.回線切り替え手続きを行う

MNPする場合は、回線切り替えを行わなければいけません(TONEモバイルを除く)。

有効期限が10日以上残っているMNP予約番号を用い、公式サイトのマイページや格安スマホ会社のコールセンターから手続きしましょう。

なお、会社によっても手続きが多少異なるため、説明書もよく確認してください。

回線切り替え手続きを行うと、今使っているスマホやガラケーでの通話やデータ通信が30分~2時間ほどできなくなります。

手続きが無事完了し、格安スマホ会社との契約が開始すると、格安スマホへの乗り換えは成功。通話やデータ通信も使えるようになります。

6-3.MNPの場合ドコモ契約は自動解約

MNPした場合、回線切り替え手続きの完了と同時に、ドコモ契約は自動解約されます。こちらで解約手続きを行う必要はありません。

ドコモから格安SIMに乗り換えたあとに、ドコモと格安スマホ会社から月額料金が2重請求されることもないため、安心してください。

7.ドコモから格安スマホに乗り換える際の注意点

最後に、ドコモから格安スマホに乗り換える際の注意点を紹介します。

7-1.ドコモのポイントは失効する?

ドコモでは月額料金の支払いの際に、dポイント(旧ドコモポイント)が還元されます。

このポイントは、ドコモを解約後にdアカウント継続利用手続きを行えば、引き続き利用することができます。

dアカウント継続利用手続きの手順

  1. 「dアカウント」にMy docomoで使っているIDでログインする
  2. 「継続利用手続き」画面でメールアドレスを登録し、次へ進む
  3. dアカウントからのメールに記載された6桁の数字を、サイトの入力欄に貼り付ける
  4. 「手続きを完了する」をクリック

ドコモを解約した日から200日以内ならば、インターネット上で簡単に行えます。

この手続きをすれば、dポイントが失効されることはありません。

対応しているdポイント加盟店(ローソンやマクドナルドなど)で配布されるdポイントカードを入手すれば、それらの加盟店での支払いに、ポイントを利用することができます。

7-2.ドコモのキャリアメールは使えなくなる

ドコモを解約すると、「~@docomo.ne.jp」のキャリアメールアドレスが使えなくなります。

格安スマホに乗り換える際は、Gmailなどのフリーメールアドレスを事前に取得しておきましょう。ただ、Gmailなどをキャリアメール宛てに送信すると、迷惑メール扱いされて届かないことがあります。

メールアドレス変更を知らせる際は、ドコモ解約前のキャリアメール本文に新しいアドレスを記載して送り、相手先で受信許可アドレスに追加設定してもらいましょう。

7-3.先にデータ移行の準備をしておく

SIMカードを入れ替える前に、スマホのデータ移行の準備をしておきましょう。バックアップを取れば、新しい格安スマホ端末へのデータ移行もスムーズです。

また、ドコモのスマホを格安スマホとしてそのまま使用する場合も、万が一データの紛失や故障が発生したときのために、バックアップ自体は取っておきましょう。

バックアップの主な方法は、

  • Googleアカウント
  • microSD

の2つです。

Googleアカウント

Googleアカウントでバックアップできるのは、電話帳やアドレス帳のデータです。Googleアカウントに連絡先データを同期すると、新しい端末へスムーズに連絡先データを移行できます。

microSD

microSDカードは、連絡先データはもちろん、画像・動画や音楽ファイルもデータ移行できます。その際は、バックアップを取ったmicroSDカードを、格安スマホに入れ替えるだけ。

ただ、SDカード非対応のiPhoneシリーズには使用できないため、注意してください。

格安スマホのデータ移行、バックアップについては以下の記事も参考にしてみてくださいね。

7-4.テザリングが使用できない可能性がある

データ通信できるスマホ端末を親機として、Wi-FiやBluetooth、USBを使ってPCなどをインターネット接続することができる「テザリング」。今や、スマホやタブレットの重要な機能の1つとなっています。

ドコモ端末をそのまま格安スマホとして利用した場合、2016年4月以前に発売されたドコモ版スマホもしくはタブレットでは、テザリングが行えません。

2016年夏モデル以降は、格安スマホに乗り換えても、テザリングが可能です。外出先でテザリングを使用したい方は、自分のドコモ端末の発売日をチェックしてみてください。

8.まとめ

いかがでしたか?

格安スマホへ乗り換える際は、慣れない設定や手続きなどが多いため、戸惑ってしまう方もいるでしょう。

しかし、事前に手順や注意点を予習しておけば、比較的簡単なはずです。この記事を参考に、あなたもスムーズに格安スマホへ乗り換えてくださいね。

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