楽天カードは簡単に作れるのかな?できれば事前に申し込み手順を知っておきたい・・。
年会費無料でポイントがザクザク貯まる楽天カード。ここ数年で国内シェアトップを争う人気のカードになりました。
楽天ペイや楽天Edyも活用しやすくなるため、キャッシュレス時代に必携の1枚です。
申し込みはオンラインで完結。10分くらいで済みます。
すでに楽天会員であればもっと短時間で完了しますよ。
この記事では、楽天カード申し込みの流れや事前に用意するものを解説していきます。今すぐ楽天カードを作れるので、ぜひ参考にして下さいね。
1.はじめに:楽天カードの申し込みに必要なもの
楽天カードの申し込みを始める前に、以下のものを用意しておきましょう。 入力の途中で慌てることなくスムーズに進められます。
用意しておくもの
- 銀行の口座情報(最新の残高も知っておく)
- 勤務先の情報(電話番号や勤続年数など)
- 楽天会員ID・パスワード(楽天会員の方のみ)
- 運転免許証番号(持っている方のみ)
楽天カードは楽天会員にならないと作れません。まだ会員でない方は、カードの申し込みと同時に会員登録ができるので、1度に登録を済ませましょう。
2.【図説】楽天カードの申し込み方法
楽天カード申込みの大きな流れは、以下の通りです。
- 楽天カードの申し込みページへアクセス
- カードブランドの選択
- 【基本情報前半】氏名・住所・年収などを入力する
- 【基本情報後半】Edy機能・引き落とし口座・暗証番号を設定する
- 勤務先情報・運転免許証番号を入力する
- 楽天会員に登録する
- 口座情報を入力する
- 最終確認をして申し込み
以下、各項目の詳細を解説していきますね。
申し込みページへアクセスしたら「楽天カードをつくる」をタップします。
楽天会員でない人は緑色のボタンをタップ。
楽天会員の人は赤いボタンをタップしてログイン。基本情報の入力が省けます。
カードのブランドとデザインを選びます。
選択できるカードブランド
- MasterCard
- American Express
- VISA
- JCB
迷ったらVISAかJCBにしておくと安心です。加盟店が多く国内外を問わず使いやすいです。
カードブランドが決まったら、デザインを選びます。楽天市場のキャラクターや楽天イーグルスなどテーマが豊富です。
また、JCB限定でミッキーマウスが描かれたデザインを選べます。
本人・世帯に関する基本情報を入力していきます。
主な入力情報
- 氏名、生年月日、住所、電話番号(固定電話がなくてもOK)
- メールアドレス(楽天会員IDになります)
- 仕事の有無や年収
- 家族や世帯年収
- 居住状況(持家・賃貸)
- 住宅ローンの有無
虚偽の入力は見抜かれますので(信用機関に情報が保存されているため)、正直に入力していきましょう。
なお、審査のハードルを下げるために、金銭関係は下記の設定にしておくのがおすすめです。
審査を通過しやすくするために
- カード入会後の利用目的 → 「普段のお買い物等に利用」
- 自動リボサービス申し込み → 「申し込まない」
- キャッシング枠 → 「0万円」
基本情報の後半は下記3項目の選択をします。
- Edy機能付帯
- ご利用代金お支払い口座(引き落とし口座)
- 暗証番号設定
Edy機能は付帯を希望すると、500円分のEdy(電子マネー)が入った状態で楽天カードが届きます。Edyをつけるデメリットはありませんのでありがたくいただきましょう。
ご利用代金お支払い口座(引き落とし口座)は地方銀行、信用金庫も含めてほとんどの銀行がネット上での口座振替依頼に対応。
「今すぐインターネットでお手続き」を選ぶのがおすすめです。
「郵送でお手続き」を選ぶと、口座登録までに1~2か月かかってしまうので、インターネットで手続きを完了させましょう。
※ここまででカード申込の入力は7割ほど済んでいる状態です
続いて勤務先情報の入力が求められます。
主な入力情報
- 勤務先名
- 勤務先の所在県名、電話番号
- 勤続年数
- 職種・職業・業種
勤務先情報と併せて、運転免許証の確認があります。運転免許証を持っている場合は12ケタの運転免許証番号を入力しましょう。
確認が終えたら「楽天会員情報の入力へ」をタップします。
なお、基本情報の入力で「お勤めされていない方」を選んだ方は、「専業主婦(主夫)」か「家事手伝い」または「その他」を選びます。
これまでに入力した内容を確認します。間違いがなければ、好きな楽天会員パスワードを入力。
忘れないようにメモしておくと安心です。続いて「口座情報の入力へ」をタップします。
基本情報の入力時に選んだ金融機関のサイトへ移動して、引き落としする銀行口座を登録します。
銀行によって求められる情報が異なりますが、おおむね下記の内容が必要です。
主な入力情報
- 支店名
- 口座番号
- 生年月日
- 暗証番号
- 口座残高の下4桁
表示内容を確認して「口座振替申込」をタップします。
これまで入力してきた内容を最終確認します(選んだデザインも表示される)。
内容に間違いがなければ、「お申し込みと楽天会員登録を完了する」をタップします。
これで申し込みと会員登録が完了します。お疲れさまでした!
3.申し込み後の流れ
3-1.審査は最長で3日程度、在籍確認は基本なし
審査の結果は、早ければその日のうちにメールで届きます。長くても3日あれば審査は完了します。
もしメールが届かない場合は、迷惑メールフォルダに入っていないか確認してみましょう。
また、在籍確認のために、職場や自宅に電話がかかってくることは基本的にありません。
ただし、他のカードでの滞納や借入額が多いなど、申込内容次第では電話がかかってくることもあります。
その場合は、楽天カードとは名乗らず個人名でかけてきてくれます。職場で不審に思われる心配はありません。
未成年の申し込みは親に確認の電話がかかってくる
3-2.カード受け取り時に本人確認書類を掲示する
審査が通れば、楽天カードは申し込みから1週間ほどで届きます。
カード受け取り時ですが、本人確認書類を提示します。この仕組みによって、本人確認書類のコピーを楽天に郵送しなくて済みます。
カードは下記いずれかの方法で配達されます。
カード配達(どちらか)
- 佐川急便:受取人確認サポート
- 日本郵便:本人限定受取郵便
どちらも配達員に本人確認書類を見せます。慌てないように準備しておきましょう。
主な本人確認書類
- 運転免許証
- パスポート(日本のもの)
- マイナンバーカード など
申し込み内容によっては提示を求められない場合もある
到着した楽天カード
4.楽天カードの申し込み状況はいつでも確認できる
お金に関わるクレジットカードだけに、審査や配達がどうなっているのか気になる場合もありますよね。
楽天カードでは発行状況をオンラインで照会できます。 確認方法は「専用のWEBページ」から下記3点を入力するだけです。
- カード申し込み受付ID
- 生年月日
- 電話番号(下4桁)
受付IDは、申し込み完了画面または申し込み後に届く「お申し込み受付のお知らせ」のメールに書かれています。
5.【まとめ】オンラインで簡単!楽天カードに申し込もう
楽天カードの申し込みは簡単にオンラインで完結します。運転免許証をコピーして口座振替依頼書と郵送する・・・という手間は一切かかりません。
ポイントが貯まりやすい楽天カード。貯まったポイントをカードの支払いにも充てられるので、活用すれば節約に直結します。
条件なしで年会費無料なので、使用頻度が低くてもOK!ぜひ手に入れて使いやすさを実感してみてくださいね。