楽天ペイが使えるお店を超まとめ！店舗数の充実度も考察してみた

楽天ペイがいいらしいけど、ダウンロードしても使える店舗はあるかな？

どんな店舗が対応しているの？

楽天のスマホ決済サービス「楽天ペイ」。使うたびに楽天スーパーポイントが貯まり、そのポイントで支払いもできるお得さが魅力です。

楽天ユーザーなら取り入れたいサービスの１つと言えます。

とはいえ、実際にどのお店で使えるのか、導入する前に知りたいですよね。

楽天ペイは、PayPayやd払いのように大きなキャッシュバックキャンペーンをこれまで打ってきませんでしたが、そもそもベースのポイント還元率はトップクラス。

群雄割拠（ぐんゆうかっきょ）するスマホ決済サービスの中で、着実に対応店舗を増やしています。

この記事では、楽天ペイに対応している店舗を詳しく解説します。お得な使い方もご紹介しますので、楽天ペイでキャッシュレスの恩恵をぜひ受けてくださいね！

1.楽天ペイが使える主なお店とは？

楽天ペイが使えるお店をご紹介します。どんどん対応店舗が増えていますので、身近に使えるお店を見つけられるはずですよ。

①コンビニ【最も身近に使える】

コンビニでは、以下の店舗で楽天ペイが使えます。

コンビニは、大手各社で楽天ペイに対応しています。そのため「楽天ペイをダウンロードしたけど使う場所がない」という状況にはなりませんのでご安心ください。

コンビニは身近な存在だからこそ、期間限定ポイントの消費に向いています。

特に、「お買い物マラソンスロット」のポイントは良く当たりますが、20ポイントで期限がマラソン期間内だと使い切れずに消失してしまうことも多いです。

期限が短いマラソンスロットのポイント獲得

そんな時、コンビニでジュースやおにぎりなど、ちょっとしたものを買う時に楽天ペイが使えます。優先設定を「ポイント優先」にしておけば無駄になりませんよ！

優先設定で無駄なく消費

なお、ローソンは「楽天チェック」のアプリも入れておきましょう。来店時に使用すると楽天スーパーポイントがもらえます。

コンビニ大手のローソン・セブンイレブン・ファミリーマートは、増税に合わせて2%の即時割引を始めています

なんと、軽減税率で8%据え置きの食料品まで割引対象。キャッシュレスで支払った方が増税前よりも安くなるケースも出てきました。

楽天ペイでは現在「楽天ペイアプリのお支払いで最大5％還元」のキャンペーンを実施中です。合わせると威力が実質7%！コンビニでは積極的に楽天Payを使っていきましょう。

コンビニの独自ポイントもWでGetしよう

スマホ決済をするときに、店員さんの手間や後ろに並んでいる人のことを考えて、コンビニ独自のポイントカードを出さない人がいます。

楽天ペイの決済コードを表示した状態でレジに並び、先にポイントカードも出せばそれほど会計に時間はかかりません。しっかり貯めましょう。

②ドラッグストア【主要店がズラリ】

ドラッグストアでは、以下の店舗で楽天ペイが使用できます。

ドラッグストアもコンビニ同様に大手チェーンが加盟しています。

日用品はまとめて買うと金額がかさむもの。できるだけポイント還元の恩恵を受けましょう。

さらに楽天ポイント加盟店なら、楽天ポイントカード（クレカ付帯のものでOK）を提示してポイントを貯めたうえで、楽天ペイで支払いをすればポイントが2重で獲得できます。

③飲食店【カフェや居酒屋が多い】

飲食店では、以下の店舗で楽天ペイを利用できます。

飲食店は、カフェやファーストフード、居酒屋がメインです。

飲み会ではちょっとおっくうな幹事役ですが、引き受けた際には会費を集めた上で代表して楽天ペイで支払いをすると、ポイントの恩恵を受けられますよ。

④家電量販店【大手はほぼ網羅】

家電量販店では、以下の店舗で楽天ペイを利用できます。

誰しもが聞いたことがある大手の家電量販店は、ほぼ網羅されています。

どれかの店舗はお住まいの地域にあるのではないでしょうか。高額家電なら楽天ペイでたっぷりポイントが稼げます。

⑤アパレル【スーツ店も対応】

アパレル店では、以下の店舗で楽天ペイを利用できます。

アパレルはカジュアルからスーツ、スポーツまで広いジャンルで対応しています。 家族のものを購入する時にも楽天ペイをなるべく使っていきましょう。

⑥百貨店・雑貨【加盟店が増加中】

百貨店・雑貨では、以下の店舗で楽天ペイを利用できます。

百貨店は、楽天ペイに限らずさほどスマホ決済サービスが導入されていません。

これから開拓が期待されるジャンルです。現在の楽天ペイは九州に強く、対応施設が充実しています。

⑦ネットショップ【実店舗だけじゃない】

ネットショップでは、以下のサイトで楽天ペイが利用できます。

楽天ペイはオンラインでも使えます。対応するネットショップが次々に増えているため、随時チェックが必要です。

中には、ポイントバックサービスの「楽天リーベイツ」を経由することで、さらにポイント還元率がアップする店舗があります。もれなく経由しましょう。

⑧オンラインサービス【エンタメ系が充実】

オンラインサービスでは、以下のサイトで楽天ペイが利用できます。

オンラインサービスでは、エンタメ系を中心に充実しています。

注目は、フリマアプリのラクマ。ラクマの売上金は、楽天キャッシュに移行して楽天ペイで使用できます。

そのまま売上金をプールしておいてラクマの購入に使うよりも、楽天キャッシュに移してから楽天ペイで購入した方が、還元率が上がりますよ。

その他：様々なジャンルで続々と拡大中

他にも楽天ペイが使えるジャンルは増えています。引っ越し業者においては数万円～十数万円という金額になるので、還元があると大きいです。

また、「こんな場所でも？」とちょっと意外なお店で使えることがあります。

「使える場所では迷わず楽天ペイを使う」が1円でも得するための鉄則ですので、予想外に使えるお店だった場合もあわてずにスマホを取り出しましょう。

もし、行きつけの店が楽天ペイに対応していない場合は、ダメもとで店の人に希望を伝えるのも手です。

お店側が「楽天ペイのニーズってあるんだ」と知ることで、導入するきっかけにもなります。

2.【考察】楽天ペイは他のスマホ決済サービスより加盟店数は多いのか？

これだけ対応店舗がある楽天ペイですが、スマホ決済サービスの代表格であるPayPayにはまだ及びません。

大手チェーンで使える点はほぼ同等といえますが、街なかの小さなお店ほどPayPayの方が導入されています。

その理由は、店側が負担する決済手数料です。

スマホ決済サービスを利用すると、店舗は手数料を数パーセント支払わなければなりません。クレジットカードと同じ仕組みです。

PayPayは2021年9月までこの決済手数料を無料にしています。一方で楽天ペイは現在3.24%の手数料をとっています（2020年7月以降は3.24～3.74％）。

当然、お店としてはPayPayの方が導入しやすいですよね。

ちなみに、LINEペイも2021年7月まで決済手数料が無料です。スマホ決済サービスは全体として加盟店が日々増えているため、はっきりとした対応店舗数はわかりません。

しかし、楽天ペイよりもLINEペイの方が使える店舗数が多い実感はあります。

PayPay、LINEペイの手数料無料期間が終わった後、店舗が導入を続けるかどうかが肝です。楽天ペイの実力がわかるのはそれ以降と言えるでしょう。

3.【まとめ】楽天ペイは様々なジャンルの店舗で使えます

楽天ペイは身近なコンビニやドラッグストア、家電量販店など様々なジャンルで使えます。また、対応するお店が増えているので、今後より便利になるでしょう。

スマホに入れておいて損をすることはありません。

楽天スーパーポイントが貯まるのはもちろん、期間限定ポイントの消費にも使えます。

楽天市場や楽天カード、楽天モバイルのユーザーなら、何を置いても活用したいスマホ決済サービスと言えます。

なにより、スマホ1つで出歩けるのは慣れると気持ちがいいものです。まずは近所のコンビニで試してみましょう。