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楽天ペイの加盟店になるには?登録手順や手数料の有無を解説

楽天ペイの加盟店

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最近「楽天ペイ使えますか?」と聞かれることが増えた・・・

加盟店になろうか迷っているので、詳しい情報が欲しいところですよね。

楽天ペイは、楽天ペイメント株式会社のキャッシュレス決済サービスです。1億人を超える楽天ユーザーをターゲットにできるため、導入するメリットが非常に大きいです。

ですが、加盟店になる決断をするためには、メリットや登録の流れも事前に把握しておきたいですよね。

楽天ペイに加盟するデメリットは見当たりません。登録申請する手間さえ乗り越えられるなら、ぜひ導入すべきですよ。

1.楽天ペイの加盟店になるメリットとは?

楽天ペイの加盟店になるメリットは、何がありますか?

一番は、日本人のほとんどが入会している楽天会員をターゲットにできることね。

まずは、楽天ペイの加盟店になるメリットを詳しく見ていきましょう。

メリット
  • 1億人以上の楽天会員を集客ターゲットにできる
  • 楽天会員の中でも楽天カードユーザーは特に熱量がある
  • 主要なクレジットカードブランド&電子マネー対応で決済手段が多い
  • au Pay対応でauユーザーの集客に期待できる

①1億人以上の楽天会員を集客ターゲットにできる

楽天ペイを導入する最大のメリットは、楽天グループを利用する楽天会員を集客のターゲットにできることです。

現在の楽天会員ID数は、なんと1億以上。この会員が、今どんどん楽天ペイアプリを導入して使い始めている状況です。

楽天ペイなら期間限定ポイントでも決済ができるため、楽天ペイが使える店であれば他の店より少しくらい高くてもユーザーは利用してくれます。

そのため、楽天ペイを導入しないと、楽天ポイントを貯めたい&消費したいユーザーを取り込み損ねる可能性があります。

②楽天会員の中でも楽天カードユーザーは特に熱量がある

楽天会員は、できるだけ楽天グループ内のサービスを利用して楽天スーパーポイントを貯める傾向があります。これを楽天経済圏とも言います。

楽天銀行や楽天モバイル、楽天トラベルなど、生活に必要なモノ・コトを楽天グループ内で完結できるほど範囲は膨大です。

この楽天経済圏の1つに楽天カードがあります。国内のクレジットカード流通総額の首位を誇るカードです。

楽天カードを利用するとポイントが貯まります。楽天ペイはこのポイントを使って決済できるので、楽天カード利用者は楽天ペイを併用する傾向があります。

また、楽天スーパーポイントには通常ポイントの他に期間限定ポイントが存在します。決められた期間に達すると消えてしまうため、楽天会員は消費先を探すことが多いです。

③主要なクレジットカードブランド&電子マネー対応で決済手段が多い

楽天ペイというとスマホでのコード決済をイメ―ジが強いかもしれません。

しかし実際はクレジットカードや電子マネーにも対応していて、オールインワンになっています。 楽天ペイを導入するだけで決済方法がぐんと増えるのです。

特にこれまで現金1本だったお店にとっては、申請する先が1箇所で済むので手間が少なくて済むでしょう。キャッシュレスに舵を切るなら、楽天ペイは有力候補です。

④au Pay対応でauユーザーの集客に期待できる

実は大手キャリアのauが提供するau Payにも対応。au Payの利用者数は現在600万人を超えています。

すでにお店の顧客の中には「もし使えるならau Payで払いたい」という人が潜在的にいるかもしれません。 ここの層も一気に取り込みましょう。

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2.店舗で導入できる、楽天ペイの決済手段は3つある

楽天ペイの決済手段は種類があるんですね。

ええ、3つあるわよ。

楽天ペイの決済手段は、

  • アプリ決済
  • クレジットカード決済
  • 電子マネー決済

の3つがあります。この3つがあればキャッシュレスを網羅できるので、お客様が会計で困ることはありません。

2-1.アプリ決済

まずはメインのアプリ決済です。

楽天ペイアプリをスマホに入れたお客様が、コードを表示します。「楽天ペイで」と言われるパターンです。

お店側でもタブレットやスマホに専用アプリを入れておきます。お客様はクレジットカードを渡さなくて済むので、安心感がある決済方法です。

なお、アプリ決済には2つのタイプがあります。

2つのタイプ

  • QRコード(プリント型):お客様が金額を入力
  • QRコード(ワンタイム型):店舗が金額を入力

いずれもお客様にとって難しいステップはありません。お店にあった方法を選びましょう。

2-2.クレジットカード決済・電子マネー決済

アプリ決済以外にも、楽天ペイはクレジットカード決済・電子マネー決済にも対応しています。

対応クレジットカード

  • VISA
  • JCB
  • Mastercard
  • AMERICAN EXPRESS
  • Diners Club
  • Discover Card

 

対応電子マネー

  • nanaco
  • WAON
  • Apple Pay
  • QUIC Pay
  • iD
  • 交通系ICカード(Suica、PASMOなど)

クレジットカードは、主要な6つの国際ブランドを網羅しているので外国人観光客も利用しやすいです。

電子マネーは、楽天Edyはもちろん主要なサービスに対応しています。

電子マネー決済は、クレジットと兼用のカードリーダーを用意。スマホやカードをお客さんがかざしてもらうだけで決済完了です。

3.導入費用は実質0円、必要なのは決済手数料のみ

導入費用はどれくらいですか?

初期費用は実質0円。決済手数料のみ必要になるわ。

3-1.楽天ペイの導入費用はキャッシュバックで実質0円に

クレジットカードと電子マネー決済には楽天ペイ専用のカードリーダー「Rakuten Card & NFC Reader Elan」の購入が必要です。価格は19800円です。

ところが、今ならカードリーダー分が全額キャッシュバックされます。つまり導入費用は実質0円なのです。

キャッシュバックの条件は大きく2つあります。

キャッシュバック条件

  • 振込先を楽天銀行 → 決済金額が5万円以上
  • 振込先が楽天銀行以外 → 決済金額30万円以上

いずれも審査した月を含めて4か月以内で達成する必要があります。 楽天銀行にすれば4か月で5万円と、ハードルが低くなります。

3-2.入金手数料は楽天銀行なら0円&翌日振り込み

お店の経営にとって入金サイクルは重要ですよね。

楽天ペイなら楽天銀行への入金が翌日に行われます。自動で365日いつでもです。

しかも、振込手数料はタダ。楽天ペイを導入するなら楽天銀行を活用すると最大の恩恵を受けられます。

楽天銀行以外は翌営業日振り込み(手数料あり)

その他の銀行は、翌営業日に振り込みされます。ただし入金依頼が必要で、手数料もかかります。

そのため、ある程度まとめてから依頼するのがおすすめです。

3-3.決済手数料は3.24%

楽天ペイの決済手数料は3.24%です。

クレジットカード決済で店側がカード会社に支払う手数料は、小規模の店舗で4~5%程度の契約が多いです。

それと比べると3.24%は割安。

ただし、2020年7月以降は下記のブランドで手数料が上がるので注意して下さい(それでも3.74%の安さ)。

手数料3.74%(2020年7月から)
  • JCB(楽天カード以外)
  • Diners Club
  • Discover
  • QUICPay
  • iD

2020年4月末までは決済手数料が2.16%に

2020年4月末までは決済手数料が実質2.16%になります。

キャッシュレス・消費者還元事業に申請すると、クレジットカードの決済手数料のうち、1/3を補助してもらえからです(DISCOVERのみ対象外)。

始めるなら早い方が得ですね。

3-4.【補足】お店側に楽天スーパーポイント付与の入金減額は無い

お客様がポイントを利用して決済した場合でも、決済額は全額振り込まれます。

また、楽天ペイ利用によってお客様に付与されるポイントも楽天側の負担です。

集客に貢献してくれるポイントアップキャンペーンを楽天ペイが実施することもありますが、これも楽天側の負担。お店が負担するのは既定の手数料のみです。

4.個人事業主もOK!楽天ペイ加盟店の申し込み手順

申し込み手順は簡単ですか?

審査に時間はかかるけど、手続自体は簡単よ。

楽天ペイの加盟店になるには申し込みが必要です。法人化していない個人事業主でも利用できます。

楽天ペイを導入するまで

  • STEP1:オンラインで申込み
  • STEP2:審査を待つ
  • STEP3:アプリやカードリーダーを準備する

まずは、以下の申請ページから楽天ペイ導入の手続きを行いましょう。

CHECK!

楽天ペイ導入の申し込みはこちら

個人審査情報や店舗情報、振込先情報などを入力して申し込み完了です。

※楽天会員IDでログインすると情報入力が省けます

「【楽天ペイ】お申込み受付完了のお知らせ」というメールが届くので確認しておきましょう。最後に、必要資料をアップロードして終了です。

なお、営業許可証や登記簿謄本などを事前に準備すると申し込みがスムーズです。

お店の業種や形態によって必要な書類は異なるため、「こちらのページ」で確認しておくといいでしょう。

審査は5つに分かれていて、結果はそれぞれメールで届きます。

審査期間の目安

  1. Visa、Mastercard:申込翌日から3営業日程度
  2. JCB、American Express、Diners Club、Discover:2週間程度
  3. 楽天Edy、交通系電子マネー、nanaco、WAON:3営業日程度
  4. QUIC Pay、iD:2週間程度
  5. au PAY:2週間程度

現在申し込みが多く、審査に想定よりも時間がかかる場合があります。商品やサービス内容がわかるお店のWebページがあると審査の時間が短くなる可能性があります。

ホームページがない場合はブログやFacebookなどでもOKです。

審査通過後は、マニュアルに沿って、

  1. スマホかタブレットに店舗用アプリをダウンロードして設定
  2. カードリーダーを購入して利用開始

を行えば導入完了となります

5.【まとめ】楽天ペイに加盟して、売上アップを狙おう

お客様のためを思い、価格を押さえる営業努力をしているお店にとって、現金以外の支払い方法は決済手数料がネックです。

ここでひとりのユーザーとして筆者の思いをお伝えさせていただくと、仮に価格が5%アップしたとしても、決済方法が多様な方がうれしいです。

スマホ1つで、カード1枚でふらっと出掛けて思いがけないお店に出会うことがあります。食事や買い物をしてみたくなった時、財布がないから・・・と諦めることが実際にあります。

1000円の商品を1050円に値上げした時、去っていくお客様はどのくらいいるでしょうか?

また、その分楽天ペイが使えるからとやってくるお客様はどのくらい増えるでしょうか?

現金だと「今手元にこれだけしかかないので・・・」と制限がかかってしまいます。

また、飲食店や美容室など清潔さが求められる店舗では、キャッシュレス化のメリットは物理的な面でも生まれます。硬貨・紙幣は数十年も洗われることなく無数の人が触れています。

レジで現金に触ったあと、スタッフは手を洗っていますか?お客様は見ています。キャッシュレスならそこも効率化できますよ。

新規顧客の取り込みと運営の効率化を進める方策として、キャッシュレス決済のオールインワン、楽天ペイを導入することは有力な選択肢です。

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