この記事のポイント
- イオンモバイルで特におすすめできる機種は、AQUOSとOPPOシリーズ
- motorolaとarrowsシリーズはおすすめできない
- イオンモバイルでiPhoneのセット購入はできない
「イオンモバイルで購入できるおすすめ機種を知りたい!」
イオンモバイルは他の格安SIMと比べて豊富な端末が用意されています。選択肢が多いのは良いことですが、どの機種を選べば良いのか迷いますよね。
逆に、選んではいけない地雷のような機種があるのも事実。事前に、購入すべき端末を把握しておくべきです。
この記事では、イオンモバイルのおすすめ機種を徹底解説。機種選びに迷っている方はご参考に。
1.イオンモバイルのおすすめ機種とは?
イオンモバイルで購入すべきは、以下の4機種です。
それぞれのシリーズの最新機種を購入すれば間違いありません。
イオンモバイルの端末はSIMロックがかかっておらず、すべてSIMフリースマホ
AQUOS(アクオス)
日本製のAndroid端末が欲しいなら、AQUOS(アクオス)シリーズがおすすめ。イオンモバイルではAQUOSの販売に力を入れており、最新機種が揃っています。
低スペックなイメージのAQUOSですが、近年は8GBメモリや2000万画素を超えるカメラなど、新型iPhoneに匹敵する端末が登場しています。
毎年、ハイペースで新作が登場するため値下がりした旧機種を狙うのもあり。3万円から5万円のミドルスペックがメインで、使い勝手は十分です。
海外製スマホにはほとんど使えない、おサイフケータイにも標準対応しています。
OPPO(オッポ)
近年のSIMフリースマホで最も勢いがあるOPPOシリーズ。ハイエンド端末も人気ですが、イオンモバイルで狙い目なのは2万~3万のエントリーモデルです。
3万円以下でもスペックは圧倒的です。迫力のある大画面に、大容量バッテリー。
高性能なメモリ・CPU(アプリのサクサク度に寄与)に4眼カメラを備えます。あら捜ししても致命的な欠点が見当たりません。
また、ゲーマー向け機能としてゲームブースト2.0が搭載。お気に入りのゲームアプリをヌルヌルと動かせます。
さらに、お気に入りアプリをゲームスペースに登録しておくと、バックグラウンドのアプリが抑えられて、よりゲームの処理速度が向上します(ローディング時間も大幅短縮)。
OPPOは、日本製スマホにこだわりがないなら最もおすすめできる機種です。
HUAWEI(ファーウェイ)
OPPOに並びコスパに優れるHUAWEI(ファーウェイ)。HUAWEIは2万円以下のエントリーモデルから10万円を超えるハイエンドモデルまで幅広いラインナップが揃います。
イオンモバイルで狙いたいのが、2万~3万円台のliteシリーズ。この価格帯で6000万画素を超えるカメラ性能や6GBメモリが積まれているのは驚異的です。
良い意味で、価格に対してスペック性能が合っていません。ただし、注意点として近年のHUAWEIはGoogle Playが使えません。
この問題がなければトップクラスにおすすめでした。主要なアプリならHUAWEI独自ストアにてインストールできますが、マイナーなアプリは使えない可能性が高いです。
ZenFone(ゼンフォン)
ASUSが提供するZenFone(ゼンフォン)は、正規シリーズとMAXシリーズに分かれます。おすすめしたいのが正規シリーズ。
特徴は何といってもカメラ性能。独自のフリップカメラを搭載しており、画質は全スマホでトップクラスです。
ただし、カメラにこだわりすぎるあまり重量が非常に重いのが欠点。逆に言えば、多少デメリットがあってもカメラ性能にとにかくこだわりたいならピッタリの機種です。
MAXシリーズは、ZenFoneの劣化版で安さがウリです。イオンモバイルのZenFone MAXは1万円台まで落ちているので、スマホ代を節約したいなら購入すべし。
安さの割には高性能で日常使いには問題ありません。MAXシリーズは決して悪くありませんが、金銭的に多少ゆとりがあるならOPPOかHUAWEIをおすすめします。
2.【注意】イオンモバイルでおすすめしない機種
多彩な端末が揃うイオンモバイルですが、以下の機種はおすすめしません。
- motorola(モトローラ):特徴がないため
- arrows(アローズ):同じ日本製ならAQUOSを選ぶべき
まず、motorolaはこれといった特徴がなく、おすすめする理由が見当たりません。唯一、ピュアアンドロイド搭載のスマホを希望するなら購入するのもありでしょう。
それ以外の方は必要なし。国内ではまったく売れていないため、別売りの専用ケースを購入できないのも欠点です。
arrowsはコスパが悪い機種で低スペックです。他との違いは日本製であるという点だけ。
同じ日本製スマホなら、圧倒的にAQUOSの方が上です(スペック・コスパともに)。わざわざarrowsを購入する理由はありません。
3.iPhoneの販売はない
残念ながら、イオンモバイルではiPhoneを取り扱っていません。
そのため、イオンモバイルでiPhoneを使いたいなら別の販売店で購入するか、今使っているiPhoneシリーズを利用するほかありません。
アップルストアなら、新品iPhoneを金利手数料無しで分割購入ができます。手元にiPhoneを用意できたら、イオンモバイルにSIMカードのみで契約してください。
どうしてもiPhoneをセット購入したい場合は、イオンモバイルを諦めて別の格安SIMを選びましょう。
iPhoneセット版売ありの格安SIM
詳しい選び方は、iPhoneをセット購入できる格安SIMの記事を参考にしてください。
イオンモバイルでiPhoneを使える・購入できる!注意点や設定方法も詳しく解説
4.イオンモバイルは端末のみ購入できる
イオンモバイルではSIMカードなしで端末のみを購入することができます。端末のみを購入できる格安SIMはイオンモバイルだけ。
他の格安SIMではSIMカード(回線)とセットで契約する必要があります。
イオンモバイルで端末のみ購入する場合は、希望の機種を選択したあと「端末のみを申込む」をタップしましょう。
以降は、画面の指示にしたがって手続きを行えば注文できます。
端末のみ購入はキャンペーン(WAONポイント還元など)が適用されない
5.端末代金は分割払いOK
イオンモバイルでは端末代金の分割払いに対応しています。利用できる分割回数24回です。
特に公式サイトには明記されていませんが、分割手数料はありません。24回払いだと実質2年縛りになりますが、月々の支払いを安く抑えられます。
6.まとめ
イオンモバイルは他の格安SIMよりも端末の種類が豊富です。最新の人気機種はいつも揃っているのも魅力的。
しかし、すべてがおすすめというわけではありません。迷ったら、AQUOSかOPPOを選べば間違いありませんよ。
端末代金は分割払いでも支払い可能です。iPhoneの購入はできないので注意しましょう。
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