この記事で分かること
- 電話番号を引き継いでイオンモバイルに乗り換える流れ
- MNP転入の詳しい流れ(開通手続きまで解説)
イオンモバイルに現在の電話番号を引き継いで乗り換えたいけど、どうすればいいのか分からない。そうお悩みではありませんか?
携帯会社を変えるときはMNP転入を行わなければ電話番号が変わってしまいます。今まで使っていた電話番号が無くなるのは、困りますよね。
結論から言うと、イオンモバイルに電話番号を引き継いで乗り換える方法は簡単です。現在の携帯会社からMNP予約番号さえ取得できれば、あとは申し込むだけ。
イオン店舗に行く必要もなく、初めての方でもオンラインで手続きできます。最後まで読めば、MNP転入の手順がすべて理解できますよ。
OUTLINE -読みたい項目をタップ-
イオンモバイル
月額料金 | 解約金 | オンライン契約 |
---|---|---|
980円〜 | 0円 | 可(最短3日) |
1.イオンモバイルは現在の電話番号を引き継ぎOK
イオンモバイルでは、今使っている電話番号を引き継いで使用することができます。
MNP乗り換えでは、
- 現在の携帯会社からMNP転出(MNP予約番号を発行)
- イオンモバイルにMNP転入
の手順を行います。難しそうに感じますが、だれでもオンラインで簡単に手続きできます。
端末は、イオンモバイルで新しく購入してもいいし、現在利用中の端末にSIMカードを差し替えても構いません。
なお、MNP乗り換えが完了したら、現在の携帯会社との契約は自動的な解除されます。
2.オンラインで簡単!イオンモバイルにMNP転入する手順
STEP1:MNP予約番号を取得
まずは、現在の携帯会社からMNP予約番号を取得しましょう。MNP予約番号(10桁)の取得方法は携帯会社によって異なります。
MNP予約番号の取得先
- au:0077-75470(受付9:00〜22:00)
- ドコモ:151(受付9:00〜20:00)
- ソフトバンク:*5533(受付9:00〜20:00)
- UQモバイル:0120-929-818(受付9:00〜21:00)
※格安SIMは、マイページから取得できる場合が多い
ドコモはオンライン手続きでMNP予約番号を取得できる。
「My docomo各種サービス一覧」→「各種お申込・お手続き一覧」→「ご契約内容確認・変更」→「携帯電話番号ポータビリティ予約」
オペレーターとのやり取りで引き止められることもありますが、家族で乗り換えを決めているなどと言えば簡単に諦めてくれます。
なお、MNP予約番号を取得した時点では解約扱いになりません(イオンモバイルの開通手続き後に自動解約される)。
名義の不一致に注意
イオンモバイルにMNP転入する際に注意したいのが名義です。
今まで夫名義で契約していた妻がイオンモバイルでは自分名義に変えたい場合などのケースでは、事前に名義変更を済ませておきましょう。
STEP2:イオンモバイルに申込み
MNP予約番号を取得出来たらイオンモバイルに申し込みます。ここでは、イオン店舗ではなくオンラインで契約する手順を解説していきます。
選択後、契約同意の画面が表示されるのでチェックを入れて「次へ進む」を選びましょう。
MNP転入するには通話機能付きの音声プランを選びます。続けて、希望のデータ容量と回線(ドコモ・au)も選択してください。
「携帯電話番号ポータビリティ(MNP)のお申込み」の項目が表示されるので「現在ご利用中の電話番号を引き継ぐ」を選びましょう。
MNP情報の入力欄に、
- 電話番号
- MNP予約番号
- 予約番号の有効期限
を確実に入力してください。もしMNP予約番号の有効期限が10日以上残っていない場合は、再取得しましょう。
契約者情報と支払情報(クレジットカード登録)を入力。最後に、本人確認書類を提出して申込みは完了です。
SIMカードはおよそ2~4日で届きます。
イオンモバイルのSIMカード
STEP3:開通手続き
最後に、開通手続き(回線切り替え)を行います。開通手続きの手順は、SIMカードのみか端末セット契約かで異なります。
開通手続きの手順
- SIMカードのみ契約 → マイページで手続き
- 端末セット契約 → 開通済みの状態で到着
端末セット契約の場合は、すでに開通済み(MNP転入完了)の状態でSIMカード・端末が届くので、何もやることはありません。
SIMカードのみ契約の場合は、マイページにログインした後「契約中の回線」→「開通する」をタップしてください。
開通ボタン
9時から19時なら、15分程度で即開通が完了します(19時以降は翌日9時以降に完了)。
これで、MNP転入は完了です。電話番号が引き継がれた状態でイオンモバイルを利用できます。以前の携帯会社は、自動解約されるため連絡する必要はありません。
3.イオンモバイルのMNP転入に必要な手数料
イオンモバイルに限らず、MNP転入するには手数料が必要です。
MNP転入で必要な手数料
- MNP転出手数料:2000~3000円
- 事務手数料:3000円
MNP転出手数料は、現在契約中の携帯会社に支払います。ドコモとauが2000円でソフトバンクが3000円です。
事務手数料は3000円です。こちらはイオンモバイルに支払う初期費用です。
総額5000~6000円の出費がかかりますが、イオンモバイルの月額料金は安いので2~3か月で元を取れるでしょう。
4.注意:端末セット契約は空白期間あり
オンライン申し込み&端末セット契約でイオンモバイルにMNPする方は、空白期間に気を付けましょう。
端末セット契約は開通済みの状態で端末・SIMカードが届くので楽なのですが、配送期間(2~4日)の間に空白期間が生じます。
空白期間中は、Wi-Fiに繋げばアプリやLINE通話が使えますが通常通話ができなくなるので注意してください。
SIMカードのみ契約の方は、SIMカード到着後に開通手続きを行うため、空白期間はありません。
5.この記事のまとめ
今回は、イオンモバイルに電話番号を引き継いで乗り換える方法(MNP転入)について詳しく解説してきました。
MNP転入の流れは、MNP予約番号を取得してイオンモバイルに申し込むだけ。通常の新規契約とほとんど変わりません。
オンラインでも簡単に契約できるため、イオン店舗が近くにない方でも大丈夫です。
イオンモバイルでも、現在の電話番号を変えたくない方は、この記事を参考にMNP乗り換えで申し込んでくださいね。
おさらい
イオンモバイルに現在の電話番号を引き継いだまま乗り換えできる?
MNP転入の手続きを行えば、現在の電話番号を引き継げます。
MNP転入はどうやればいい?
初めに、現在の携帯会社からMNP予約番号を取得。その後、イオンモバイルに申し込みます(取得した予約番号を入力)。最後に、開通手続きを行えばMNP転入は完了です。
2021年おすすめの携帯会社とは?
【キャリアを選ぶなら】楽天モバイル
2980円でデータ無制限、20GB以内のデータ消費に収まれば1980円以下に。現在、ポイント還元で実質0円で端末購入できます。
1年無料キャンペーンが終わる前にお試しすべき。契約事務手数料&解約金は0円です。
【格安SIMを選ぶなら】UQモバイル
キャリアと変わらない通信品質があり、3GBで1480円の安さ。WEB契約なら1万円キャッシュバックが貰えます。
データ繰り越しできるので、無駄がありません。格安SIMながら実店舗も豊富です。
イオンモバイルの魅力とは?
通信速度が最速クラスなのに、プラン価格が最安級のイオンモバイル。
他社より宣伝費をかけていないためユーザー数は7位あたりに甘んじていますが、逆に言えば回線混雑しないので超穴場です。
以前はイオン店舗でないとスムーズに契約できませんでしたが、今はオンライン契約の方が充実。WEB限定のキャンペーンを実施していることも。
解約金はなし。手持ちのiPhoneもイオンモバイルで使えます。
- 通信速度が最速クラス
- たっぷり6GBで1980円
- 解約金なし
- 全国のイオン店舗でサポート
- 手持ちのiPhoneも利用可
月額料金 | 解約金 | オンライン契約 |
---|---|---|
980円〜 | 0円 | 可(最短3日) |