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イオンモバイルのタイプ2を速度測定!タイプ1との違いも解説

イオンモバイル タイプ2

イオンモバイルのタイプ1・タイプ2って何・・・?

イオンモバイルのデータプランではタイプ1とタイプ2の2種類があります。どちらかを選ぶ必要があるのですが、両者にはどんな違いがあるのでしょうか。

この記事では、イオンモバイルのタイプ1・タイプ2の違いはもちろん通信速度やバースト機能の有無など細かく調査していきます。また、タイプ1とタイプ2のどちらを選ぶべきかについても解説しています。ぜひ、参考にしてくださいね。

1.イオンモバイルで選択できるタイプ1・タイプ2とは?

さっそくイオンモバイルのタイプ1・タイプ2について詳しく見ていきましょう。

1-1.タイプ2はドコモ回線のデータプランで選択できる

イオンモバイルで新しく投入された新プランがタイプ2です。タイプ2はデータプランで選択できます。データプランとは電話番号が無いため音声通話機能が使えないSIMカードのこと。LINEやアプリは使えます。

また、タイプ2はドコモ回線のみ対応。イオンモバイルはau・ドコモの回線に対応するマルチキャリアですが、タイプ2に限ってはドコモ回線しか使用できません。タイプ1はau、ドコモ回線が選択可能です。

タイプ1とタイプ2の選択ですが、イオンモバイルの新規契約時に選びます。利用回線を「NTTドコモ回線」、SIMの種類を「データSIMを購入」と選択すれば、SIMタイプの選択画面が表示されますよ。

イオンモバイル タイプ1、タイプ2

1-2.タイプ1とタイプ2の違い

最も気になるのが、タイプ1とタイプ2の違いです。両者の違いは以下となります。

タイプ1 タイプ2
低速時の通信制限 3日で366MB なし
初月の日割り請求 あり なし
高速容量の追加購入 回数上限なし 月6回まで
MVNE(中継回線) IIJ OCN

利用料金、SIMサイズ、SMS基本料金はどちらも変わりません。

低速時の通信速度

イオンモバイルは通信制限にかかると200kbpsの低速通信となります。このとき、タイプ1では3日で366MB以下に抑えなければさらにキツイ低速通信時の通信制限がかかります。低速通信時の通信制限にかかると実速度はほぼ0。Wi-Fi接続しないとスマホが文鎮化します。

初月の日割り請求

日割りとは、月途中で契約したときに利用日数分のみ請求する仕組みのことです。タイプ2は日割が無いので、月末付近に契約すると数日しか使っていないのに1ヶ月分請求されることに・・。タイプ1は日割り請求なので損することはありません。

高速容量の追加購入

いわゆるデータチャージのことです。タイプ2は月6回までの制限がありますが、6回以上データチャージすることは通常ありません。あまり気にしなくてもいい項目です。

MVNE(中継回線)

MVNEとは回線の大本であるドコモ(MNO)とイオンモバイル(MVNO)の間を繋ぐ通信業者のことです。タイプ1はIIJ、タイプ2はOCN(NTTコミュニケーションズ)と通信業者が分かれています。そのため、端末に設定するAPNも別です。通信速度の理論値は両者とも同じです。

1-3.タイプ2の通信速度を計測

実際にイオンモバイルのタイプ2と契約してみました。

イオンモバイル タイプ2

データプラン タイプ2を契約

通信速度の計測結果は以下のとおりです。

  • 測定アプリ:スピードテスト
  • 測定場所:横浜駅周辺
  • 端末:arrows M03
9時30分 12時 18時 平均
平日 15.32 2.81 3.18 7.10
休日 44.57 1.39 31.06 25.67

測定結果(単位:Mbps)

測定結果は、1日を通した平均速度だと平日・休日ともに十分なスピードがでました。3Mbpsあれば高画質動画の再生やアプリのダウンロードも快適です。ただし、平日12時・18時と休日12時は一気に速度低下。回線混雑する時間帯の速度低下は格安SIM全体の問題ですが、イオンモバイルも例外なく遅くなりました。

とは言え、1Mbpsを切っていないのは優秀です。この時間帯は1Mbpsあれば合格点なのでイオンモバイルは基準を上回っています。1Mbpsなら普通画質の動画再生やWEBサイト閲覧、テザリングも問題なく行えます。結論として、イオンモバイル タイプ2の通信速度は十分に快適と言えるでしょう。

※今回はたまたま混雑時でも1Mbpsを切りませんでしたが、日によっては1Mbpsを下回る時もあります。

1-4.タイプ1・タイプ2ともにバースト機能あり

バースト機能とは、低速通信時に一時的に速度をブーストする機能のことです。イオンモバイルでは、タイプ1・タイプ2ともにバースト機能が自動で適用されます。

バースト機能は200kbpsの低速通信でも最初の数秒が高速通信となるので、WEBサイト閲覧の際に役立ちます。なお、公式サイトでもバースト機能が使用できることを明記していますよ。

イオンモバイルのバースト機能

公式サイトより

2.イオンモバイルのタイプ1とタイプ2はどちらがおすすめ?

イオンモバイルのタイプ1、タイプ2について詳しいサービス内容が分かったら、次に疑問なのがどちらを契約するべきか。タイプ1、タイプ2でそれぞれおすすめな人を解説します。

2-1.基本は通信制限が無いタイプ2を選択

タイプ1とタイプ2の比較で大きく違う点が低速時の通信制限(速度制限)の有無です。タイプ1は3日で366MBを超えると、ただでさえ遅い200kbpsからさらに制限がかかってほぼ0の実測値となります。こうなると、まともにスマホを使うことができません。

タイプ2なら低速時の通信制限が無いため、ある意味200kbpsの使い放題が約束されたSIMカードと言えます。タイプ2には日割り請求が無いデメリットがあります。しかし、低速時の通信制限が無いメリットの方がデメリットを上回っているため、通常はタイプ2を選びましょう。

2-2.月末の契約ならタイプ1も考慮

低速時の通信制限の有無からタイプ2がおすすめなのですが、月末付近に契約する場合はタイプ1も考慮した方がいいです。タイプ2は初月利用料金の日割りが効きません。仮にデータ50GBプランをタイプ2で月末に契約したら、1日しか使っていないのに10300円の請求が来ます。

極端な例ですが、いずれにせよ初月の利用料金はタイプ2の方が確実に損します。月初まで待つのも一つの手ですが、どうしても月末付近の契約になる場合はタイプ1で契約することも考えましょう。特に20GB以上の大容量プランを契約するなら初月の利用料金が大きく変わるため、なおさら考慮しないといけません。

タイプ1では低速時の通信制限が付きますが、極端な使い方をしなければ大丈夫です。日割りがない場合の請求金額と見比べて、タイプ1・タイプ2のベストな選択を行ってくださいね。

3.まとめ

いかがでしたか?

この記事では、イオンモバイルのタイプ1・タイプ2についてそれぞれサービス内容の違いを見ていきました。日割りが効かないデメリットはありますが、基本的には低速時の通信制限が無いタイプ2で契約した方がいいです。

タイプ2は通信速度も十分なので、使い心地がいいですよ。タイプ1は大容量プランで月末付近に契約する方のみ、契約すべきか考慮しましょう。

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