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DTI SIMの評判やメリット・デメリットを完全解説

dti sim

DTI SIMは月額料金の安さが売りの格安SIMです。いずれのプランも料金が安く、とにかく安くスマホを使いたい人におすすめです。データ通信が使い放題のプランや特定のサービスはデータ通信量を消費しなくなるカウントフリーがあるプランなど、ヘビーユーザー向けのプランもあります。

今回はDTI SIMの料金プランやメリット・デメリットなどを詳しく解説します。

1.DTI SIMはどんな格安SIM?

DTI SIMは株式会社ドリーム・トレイン・インターネット(以下DTI)が手掛ける格安SIMです。DTIはインターネット回線のプロバイダとしても有名で、すでに光回線などで利用している人も多いかもしれません。

そんなDTIが運営しているDTI SIMは月額料金が安いのが特徴です。しかもDTIの光回線とのセット割もあるので、DTIのサービスを利用している人ならさらにお得に利用することができます。

2.DTI SIMのメリット

DTI SIMには以下のようなメリットがあります。

(1)月額料金が業界最安値

DTI SIM最大のメリットは月額料金が安いことです。3GBプランのデータ通信専用SIM / SMS付きデータSIMと10GBプランは業界最安値で利用できます。1GBプランと5GBプランも最安値ではありませんが、それに近い料金設定です。

DTI SIMは少しでも安く格安SIMを利用したい人におすすめです。

(2)月間のデータ通信量が無制限の「ネットつかい放題プラン」

DTI SIMの「ネットつかい放題プラン」は月間のデータ通信量に制限がない、いわゆる無制限プランです。通信速度は他のプランよりやや遅いですが、10GBプランに+100円の料金で月間のデータ通信量が無制限なので、かなりお得です。

動画視聴やアプリのダウンロードなどを頻繁に行う人に向いています。

(3)半年間ほぼ無料で使える

DTI SIMには初めて使う人限定のお試しプランが用意されています。お試しプランは3GBのデータ通信専用SIM、SMS付きデータSIM、音声通話SIMの3種類があります。このうち、データ通信専用SIMとSMS付きデータSIMは半年間月額料金が無料です。

初期費用3,394円と毎月のユニバーサルサービス料(2~3円)がかかるので完全無料ではありませんが、ほぼ無料で半年間も格安SIMを利用できるなんてお得ですね。不満がない場合はそのまま通常のプランに移行できるので、初めてDTI SIMを使う人はお試しプランから利用すると良いでしょう。試しに格安SIMを使ってみたい人にもおすすめです。

(4)DTI光とのセット割がある

DTI SIMを運営しているDTIは光回線サービス「DTI光」も手掛けています。このDTI光とDTI SIMをセットで利用するとDTI 光×SIMセット割が適用され、DTI光の月額料金が150円割引されます。

DTI光も月額料金が安いサービスとして知られており、同じく価格の安いDTI SIMと組み合わせることで、毎月の通信料を大幅に節約できます。すでにDTI光を利用している場合はスマホもDTI SIMにするのがおすすめです。

3.DTI SIMのデメリット

DTI SIMには様々なメリットがある一方、以下のようなデメリットもあります。

(1)ネットつかい放題にも一時的な速度制限の可能性あり

ネットつかい放題は月間のデータ通信量は無制限ですが、短期間に大量のデータ通信を行うと一時的に速度制限がかかります。公式では1日の通信総量が1GB程度であれば制限対象にあたらない、とは記載されているものの、具体的にどれくらいの通信を行うと制限されるかの基準は公開されていません。

とにかく、月間のデータ通信量が無制限だからといってあまりにも大量のデータ通信を利用するのは避けたほうが良いでしょう。

(2)端末セットの取り扱いなし

DTI SIMでは端末セットの取り扱いが一切ありません。大手キャリアの端末をそのまま使うか、別途SIMフリースマホや白ロム(大手キャリアの端末の中古品)を購入する必要があります。SIMカードと同時に新しい端末を購入することはできません。

(3)店舗も一切ない

DTI SIMは実店舗が一切用意されていません。実店舗を設けるとMVNOにとって大きなコストがかかります。安い月額料金を実現するためにはコスト削除が必要なので、実店舗がないのはやむを得ないです。ある程度格安SIMやスマホに慣れていて、分からないことがあっても自分で解決できる人なら問題ありません。

逆に、スマホに不慣れな人や初めて格安SIMを利用する人で、手厚いサポートを受けたい場合は店舗がないDTI SIMはおすすめではありません。

4.DTI SIMの料金プラン

続いて、DTI SIMの料金プランを確認しましょう。

4-1.通常プラン

通常プランの料金は以下の通りです。

データ通信量 データ通信専用SIM SMS付きデータSIM 音声通話SIM
1GB 600円 750円 1,200円
3GB 840円 990円 1,490円
5GB 1,220円 1,370円 1,920円
10GB 2,100円 2,250円 2,800円
ネットつかい放題 2,200円 2,350円 2,900円

以前は15GBと20GBのプランもありましたが2018年3月1日に新規申し込み受付を停止しており、現在利用できるデータ通信量は5種類です。プラン数は多くありませんが、低容量の1GBと3GB、中容量の5GBと10GB、そしてヘビーユーザー向けのネットつかい放題、というようにバランス良くプランが用意されています。

4-2.20’s SIM

20’s SIMの料金は以下の通りです。

プラン名 データ通信量 月額料金
20’s SIM 音声プラン 7GB 3,980円
20’s SIM データプラン 2,880円
20’s SIM + ルーターセット※ 3,696円

※2018年6月28日より新規申し込み受付を停止

20’s SIMは特定のサービスはデータ通信量を消費しなくなるカウントフリーサービスとオプションがセットになったプランです。

カウントフリーの対象となるのは以下のサービスです。

  • YouTube
  • Twitter
  • radiko
  • マイナビサイト

この中でもとくに大量のデータ通信量を消費するのがYouTubeです。したがって、YouTubeをメインで使う人におすすめのプランと言えます。

20’s SIMでセットになっているオプションは以下の3つです。

  • DTI Wi-Fi by エコネクト
  • 画面サポートオプション
  • おとくコール10(音声プランのみ)

DTI Wi-Fi by エコネクトは全国75,000カ所以上のWi-Fiスポットが利用できるようになる公衆無線LANサービスです。街中でもWi-Fiを使いたい人に向いています。画面サポートオプションはiPhoneの画面が割れた際に、提携店舗で修理を受けられるサービスです。対象はiPhoneのみで、Android端末は修理を受けられません。

おとくコール10は1回10分までの通話が何度でも無料になるかけ放題オプションで、音声プランのみ利用可能です。通常プランでは月額820円かかりますが、20’s SIMなら無料で使えます。20’s SIMはカウントフリー対象のサービスをよく使う人で、なおかつオプションも利用したいという人におすすめのプランです。

4-3.DTI見放題SIM

DTI見放題SIMの料金は以下の通りです。

プラン名 データ通信量 月額料金
DTI見放題SIM 7GB 2,430円
DTIM見放題SIM + ルーターセット※ 3,696円

※2018年6月28日より新規申し込み受付を停止

DTI SIMはカウントフリーサービスがついているプランです。データ通信量およびカウントフリー対象は20’s SIMと全く同じですが、

  • データ通信専用SIMのみで、音声プランはない
  • オプションは含まない

という違いがあります。単純にカウントフリーサービスだけを利用したい人に向いています。

4-4.料金プランの選び方

DTI SIMには通常プラン、20’s SIM、DTI見放題SIMの3つの料金プランがあります。データ通信をあまり使わない人の場合、通常プランを選んでおけば問題ないのでとくに迷うことはないです。

一方、YouTubeやTwitter、radikoをたくさん利用するという場合、

  • 通常プランのネットつかい放題
  • 20’s SIM
  • DTI 見放題SIM

の3つが候補になります。一見すると、制限なくデータ通信が使えてなおかつ月額料金が安いネットつかい放題がもっともお得に感じます。ただし、ネットつかい放題には他のプランより通信速度が遅いというデメリットがあります。

したがって、YouTubeやTwitter、radikoなどをたくさん使う人で安さを重視するならネットつかい放題、速度を重視するなら20’s SIMかDTI 見放題SIMのどちらかを選びましょう。20’s SIMとDTI見放題SIMのどちらが良いかはオプションを利用するかどうかです。

オプションのDTI Wi-Fi by エコネクトと画面サポートオプションを利用するなら20’s SIM、オプションは使わないという人ならDTI見放題SIMを選ぶと良いでしょう。また、DTI見放題SIMにはデータ通信専用SIMしかないので、音声通話を使いたい場合も20’s SIMを選びましょう。

4-5.ネットつかい放題の評判と通信速度

ネットつかい放題は10GBプランとほぼ同じ料金で月間のデータ通信量が無制限というお得なプランですが、本当に無制限なのか、使い勝手は良いのか気になりますね。実際にネットつかい放題を使っているユーザーの評判を見てみると、どちらかというと悪い評判が目立ちます。

月間のデータ通信量は無制限ですが、その代わりに速度が遅いです。中画質くらいの動画なら問題なく再生できますが、高画質な動画の視聴には向いていません。そのため高画質な動画を制限なく視聴したいというユーザーからはやや不評です。

ただ、カーナビや音楽ストリーミングを長時間利用するなど、速度よりも容量を重視するユーザーにとっては格安で無制限プランが利用できると好評です。したがって、ネットつかい放題は容量と価格の安さを重視する人に向いています。速度を重視する人には向かないので気を付けましょう。

4-6.利用できるオプション

DTI SIMで利用できるオプションは以下の通りです。

  • おとくコール10:月額820円
  • 留守番電話:月額300円
  • キャッチホン:月額200円
  • 容量チャージ:380円/500MB、600円/1GB
  • music.jp:月額500円(初月無料)
  • DTI Wi-Fi by エコネクト(20’s SIMのみ)
  • 画面サポート(20’s SIMのみ)

DTI SIMのオプションは全部で7種類と少ないです。そのうち2つは20’s SIM限定なので、実質5種類しかありません。

4-7.解約金、最低利用期間の有無

通常プランの音声通話SIM、および20’s SIMの音声プランには12ヶ月の最低利用期間があります。最低利用期間内に解約すると、契約解除料9,800円がかかります。

音声通話機能がない、

  • 通常プランのデータ通信専用SIMとSMS付きデータSIM
  • 20’s SIMデータプラン
  • DTI見放題SIM

については最低利用期間・解約金ともにありません。

5.DTI SIMの通信速度

非常に月額料金が安いDTI SIMですが、通信速度が遅くて使い物にならないのでは意味がありませんね。

ここではDTI SIMの通信速度について調査しました。

5-1.ユーザーの評判を調査

実際にDTI SIMを利用しているユーザーの評判を見てみると、やや遅いという意見が多いです。決して使い物にならないほど遅くはないものの速いわけではなく、LINEやSNSくらいしか使わないライトユーザーなら問題ありません。

逆に動画視聴やアプリのダウンロードを利用するために速度を重視する人の場合はストレスが溜まるかもしれません。あくまでもDTI SIMは月額料金の安さが魅力です。通信速度を重視する場合はもう少し月額料金が高くても通信速度が速い格安SIMを契約するほうが良いでしょう。

5-2.速度制限の条件

DTI SIMのうち、ネットつかい放題以外はプランごとに決められた月間のデータ通信量を使い切ると、翌月まで速度制限がかかります。ネットつかい放題は1日に大量のデータ通信を行うと一時的に速度制限がかかります。しかし、具体的にどれくらい使うと制限されるかは公表されていません。

1GBで制限がかかったという人もいれば、3GBほど使っても制限がかからなかったという人もいるなど、ユーザーによってバラバラです。どちらにせよ、データ通信を短期間に使いすぎないように要注意です。

また、DTI SIMでは高速通信と低速通信の速度切り替えができません。低速通信を活用してデータ通信量を節約する、といった使い方はできないので気を付けましょう。

6.DTI SIMの申込み方法

DTI SIMの申込みは公式サイトから行います。実店舗がないので、対面で申し込むことはできません。店員さんと相談しながらプランを決めたい、という人は要注意です。

6-1.申し込みに必要なもの

DTI SIMを申し込むには以下のものが必要です。

  • クレジットカード(本人名義)
  • MNP予約番号(MNPをする場合)
  • 本人確認書類(音声通話SIMを受け取る際)

DTI SIMは申し込む際には本人確認書類はいりません。しかし、音声通話SIMの場合は本人限定受取郵便で発送されるので、SIMカードを受け取る際に本人確認書類が必要です。あらかじめ準備しておきましょう。

6-2.端末の利用条件

DTI SIMはドコモ回線を利用した格安SIMなので、ドコモの端末であればSIMロック解除をせず、そのまま使えます。また、SIMフリースマホに関してはほとんどの端末がドコモ回線に対応しているので、問題なく使えます。

auおよびソフトバンクの端末もSIMロック解除をすれば使えます。ただし、対応周波数帯が異なるので、電波のつかみが悪いかもしれません。DTI SIM公式に動作確認済み端末一覧が掲載されているので、契約する前に自分の端末もしくは購入予定の端末でDTI SIMが使えるかどうかを事前に確認しておきましょう。

6-3.初期費用と支払い方法

DTI SIMを契約する際は初期費用としてdocomo SIM 発行手数料が394円、事務手数料が3,000円、合計で3,394円がかかります。DTI SIMの支払い方法はクレジットカードのみです。デビットカードや口座振替は利用できません。

7.DTI SIMがおすすめな人

特徴やメリット・デメリットを踏まえると、DTI SIMは以下のような人におすすめです。

(1)とにかく安く格安SIMを使いたい人

DTI SIMはどのプランも月額料金が安いので、とにかく安く格安SIMを使いたい人におすすめです。3GBのデータ通信専用SIMとSMS付きデータSIM、そして10GBプランは業界最安値ですし、他のプランも業界最安値に迫る安さです。

通信速度はやや遅いという評価なので速度を重視する人には向きません。その代わりに月額料金が安いので、ネットはあまりしないのでとにかく安く済ませたいという人にはうってつけです。

(2)データ通信を思う存分使いたい人

DTI SIMのネットつかい放題は月間のデータ通信量が無制限に使い放題です。通信速度はやや遅いので高画質な動画の再生には向きませんが、中画質の動画やカーナビ、音楽ストリーミングであれば問題ありません。通信速度はあまり速くなくても良いので、とにかくデータ通信をたくさん使いたい人におすすめです。

ただし、短時間にデータ通信を使いすぎると一時的に速度制限にかかる点には気を付けましょう。

(3)試しに格安SIMを使いたい人

DTI SIMのお試しプランは3GBのデータ通信専用SIMを半年間もほぼ無料で利用できます。これからDTI SIMを使おうと思っている人はもちろん、格安SIMを初めて使う人にもリスクをほとんどかけずに格安SIMを試せるのでおすすめです。

3GBというのは格安SIMでは標準的なデータ通信量なので、実際に半年間使ってみて格安SIMに乗り換えても大丈夫そうかを試してみるのに最適ですね。

DTI SIMの公式サイトはこちら

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