Y!mobile(ワイモバイル)

Y!mobileを解約するには?解約金から最低利用期間まで全解説

ワイモバイル

Y!mobileの解約ってどうすればいいんだろう・・

Y!mobileを解約する際に、まず気になるのが解約金の有無ですよね。そして、どんな手順で解約すればいいのか?解約方法も気になるところです。

この記事では、Y!mobileの解約について、分かりやすく解説。解約金の有無や解約方法はもちろん、MNPのやり方から損しない解約タイミングまで解説していますよ。Y!mobileの解約について知りたい方は、ぜひ参考にして下さいね。

1.Y!mobileの解約金と最低利用期間

まずは、Y!mobileの解約金について詳しく見ていきましょう。

1-1.解約金の発生条件と金額

Y!mobileの解約金は、契約更新月以外のタイミングで解約した際に発生します。

Y!mobileの解約金(契約解除料)は以下の通りです。

料金プラン 解約金
スマホプランS/M/L 9500円
データプランS/M/L 9500円

ベーシックプランなら解約金はなし

スマホベーシックプランS/M/LとデータベーシックプランS/Lに加入している場合は、解約金が発生しません。ベーシックプランとは、解約金が発生しない代わりに毎月の利用料金が1500円高くなる仕組みです。

■例 スマホプランM:月額料金4980円 → スマホベーシックプランM:月額料金6480円

1-2.他社と比較

Y!mobileを主要な格安SIM会社と、

  • 最低利用期間
  • 解約金
  • 自動更新の有無

の3点で比較してみました。

格安SIM 最低利用期間 解約金 自動更新
Y!mobile 24ヶ月 9500円 あり
楽天モバイル 24ヶ月 9800円 なし
UQモバイル 24ヶ月 9500円 あり
LINEモバイル 13ヶ月 9800円 なし
DMMモバイル 13ヶ月 9000円 なし
OCNモバイルONE 6ヶ月 8000円 なし

他社と比較すると、Y!mobileの解約金は決して高くありません。しかし、最低利用期間が長いのと、自動更新があることがY!mobileのデメリットであることが分かります。

Y!mobileはキャリア扱い

なぜY!mobileだけ最低利用期間が長く、自動更新があるのでしょうか?

実は、Y!mobileは一般的には格安SIMの分類ですが、ドコモ・au・ソフトバンクと同じキャリア扱い(独自回線を保有)となります。そのため、最低利用期間や自動更新のルールが、格安SIM会社ではなく大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)と同じ仕組みとなります。

解約ルールでは不利なY!mobileですが、

  • キャリアメールがもらえる
  • 独自回線なので通信速度が早く安定している
  • 新しいiPhoneを取り扱っている

など他の格安SIMには無いメリットがあります。

1-3.最低利用期間は2年

Y!mobileの最低利用期間は2年です。2年経てば、2ヶ月間の契約更新月となります。契約更新月の間に解約をすれば、解約金はかかりません。2ヶ月の契約更新月が過ぎれば、再度2年間の自動契約が更新されます。

自動更新の仕組み利用開始月のルール

Y!mobileの利用開始月は、契約完了日の月からとなります。1月5日に契約が完了した場合は、1月からが利用開始月となり、最低利用期間のカウントが始まります。なお、Y!mobileで新規契約した月の利用料金は日割り計算となります。

1-4.契約更新月の確認方法

Y!mobileでは契約更新月に解約すれば、解約金(契約解除料)が無料となります。

契約更新月の確認方法は以下の通りです。

電話で確認する場合

以下の電話番号に連絡して、音声ガイダンスに従って契約更新月を確認しましょう。

■電話番号 116(Y!mobile契約の携帯電話)/0120-921-156(固定電話含む一般電話)

ネットで確認する場合

以下の手順でMy Y!mobileから契約更新月を確認しましょう。

  1. My Y!mobileにログイン
  2. 「今月のご利用状況」→「もっとみる」をタップ
  3. 「料金プラン」の欄から契約更新月を確認

1-5.端末代金の残債に注意

2年以内にY!mobileを解約する場合、解約金以上に気をつけなければいけないのが、端末代金の残債です。Y!mobileでは、端末を購入する際に、月額割引(バリュースタイル)が利用できます。

※月額割引できる端末は適用機種に限られます

月額割引を利用すれば、実質負担額が4割以上も安くなります。

■例 「iPhone6s」の場合:70524円 → 38880円(月額割引を利用した場合の実質負担額)

月額割引(バリュースタイル)は誰でも無料で利用できるため、非常にお得なサービスなのですが、Y!mobileを途中解約した場合は、月額割引適用前の金額で端末代金の残債が請求されます。24回の分割払いはもちろん、月額割引(バリュースタイル)を利用した一括払いの場合でも、契約解除料として相応の金額が請求されるため注意が必要です。

Y!mobileで、SIMカードとともに端末も同時契約している方は、基本的に2年以内の解約は大きな損となる可能性があるため辞めておいた方がいいでしょう。

2.Y!mobileの解約方法

ここから具体的な、Y!mobileの解約方法について解説していきます。

2-1.解約方法は2つ

Y!mobileの解約方法は、

のどちらかで解約ができます。Y!mobileの公式サイトには、店舗から解約する方法しか記述されていませんが、電話で解約することが可能です。電話解約の場合ですが、郵送された書類に必要事項を記入して返送する必要があるため、実際は電話だけでは解約不可となっています。

ネット解約は不可

他の格安SIMならネットで解約できますが、Y!mobileの場合はネット解約ができません。電話番号を引き継いで解約するMNPの場合は、一部の契約に限りネットから手続きができますが、ほとんどの方は対象者ではありません。MNPについて詳しくは後述します。

2-2.店舗で解約する方法

店舗(Y!mobile)で解約する場合は、スタッフに解約したい旨を伝えるだけでOKです。

必要なもの

  • 本人確認書類(運転免許証、パスポート、マイナンバーカードなど)
  • Y!mobileで契約したSIMカードと端末
  • 印鑑(サインでも可)

本人確認書類は、健康保険証を使いたい場合は補助書類として住民票や公共料金の明細書が必要です。印鑑は契約者のサインでも対応できるので無くても構いません。契約者本人の来店が難しい場合は、家族であれば代理人による解約手続きが可能です。代理人で解約する場合は、上記の必要なものに合わせて委任状も記述して持っていきましょう。

なお、代理人の場合はサインが不可となるため、契約者の印鑑は持っていく必要があります。

解約日

店舗(Y!mobile)で解約する場合、解約日は手続きしたその日となります。詳しくは後述しますが、Y!mobileの解約月は日割り計算にならないため、月初に店舗解約すると大きな損となります。

2-3.電話で解約する方法

近くにY!mobileショップが無い方は、電話で解約すると便利です。電話解約の場合は、解約手続きの書類を郵送してもらい必要事項を記述して返送する流れとなります。

手順

1.カスタマーセンターに電話する

■電話番号:116(Y!mobile契約の携帯電話)/0120-921-156(固定電話含む一般電話)

■営業時間:9:00~22:00(年中無休)

2.音声ガイダンスに従って解約を希望する

解約の短縮番号2→2、11桁のY!moile電話番号を入力する

3.解約申請書が郵送されたら必要事項を記入

4.解約申請書を返送して完了

解約日

電話解約の場合、解約日は解約申請書をY!mobile側で受理した日となります。そのため、月末付近だと解約申請書の受理が翌月にまたいでしまい、1ヶ月分の利用料金が発生する可能性があります。郵送期間も考えて、月末から1週間程度余裕を持って、解約申請書を返送した方がいいでしょう。

2-4.MNP転出する方法

MNP転出する場合は、Y!mobileからMNP予約番号を発行してもらう必要があります。MNP予約番号の発行は、基本的に店舗(Y!mobile)か電話で手続きを行います。店舗の場合は、スタッフにMNP予約番号の発行を申し出ましょう。電話の場合は、上記で説明した電話解約の手順で音声ガイダンスに従えばMNP予約番号を発行できます。

ネットの場合は、EMOBILE 4G、EMOBILE LTE、EMOBILE 3Gの3プランのみ、My Y!mobileからMNP予約番号を発行できます。ほとんどの方は対象者ではないため、ネットでの手続きは不可と考えておきましょう。

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MNP転出手数料

Y!mobileからMNP転出する場合は、以下の手数料が発生します。

  • 契約6ヶ月以内:6000円
  • 契約7ヶ月以上:3000円

MNP予約番号の発行だけでは解約されない

Y!mobileからMNP転出する場合、次の通信事業者にMNP転入した日が解約日となります。Y!mobileでMNP予約番号を発行しただけでは解約扱いとならないので注意しましょう。また、MNP予約番号には15日間の有効期限があるので、発行後は早めにMNP転入の手続きを行いましょう。

2-5.損しない解約タイミング

Y!mobileで最も損しない解約タイミングは、

  • 契約更新月
  • 月末付近

となります。契約更新月に解約すれば、解約金がかかりません。ただし、契約更新月は2年に一度なので、しばらく先の場合は諦めて解約してしまった方がいいでしょう。月末付近がおすすめ理由は、日割り計算が無いからです。そのため、月初の1日に解約しても、1日分ではなく1ヶ月分の請求となります。

完全な月末ではなく月末付近がおすすめの理由は、少し余裕を持っておいた方が安全だからです。店舗(Y!mobileショップ)で解約する場合は、即日解約できるのですが、電話解約やMNPの場合は解約日が即日ではありません。月末に解約すると、実際の解約日が翌月となって、1ヶ月分の利用料金が請求される可能性があります。

電話解約かMNPをする場合は、5~7日くらいの余裕を持って解約手続きを行いましょう。

2-6.解約後の請求とSIMカード利用

Y!mobileを解約した後、最後の請求は解約月の翌月となります。最後の請求では前月の利用料金とともに、解約金も合わせて支払います。端末代金の残債が残っている場合は、引き続き請求が続きます。希望すれば、一括払いをすることも可能です。SIMカードは解約手続き後も、実際に契約が切れるまでは使用できます。

SIMカードの返却は特に必要ありませんが、Y!mobileショップで解約した場合はSIMカードを回収される可能性があります。なお、Y!mobileを解約した後も90日間はMy Y!mobileが利用できます。

3.Y!mobileの解約に関する注意点

最後に、Y!mobileの解約に関する注意点を確認しておきましょう。

3-1.メールアドレスが使えなくなる

Y!mobileを契約すると、

  • Y!mobile メール(@yahoo.ne.jp)
  • MMS(@ymobile.ne.jp)

の2つのメールアドレスがもらえます。しかし、Y!mobileを解約した後は、2つともメールアドレスが使用不可となります。対処法としては、「Gmail」などフリーメールの使用がおすすめです。フリーメールなら、契約する通信事業者が変わっても、同じメールアドレスを使い続けることができます。

Y!mobile メールアプリ(2つのメールアドレスを一括管理できるアプリ)を使っていた方は、解約後も過去のメールを閲覧することが可能です。

3-2.ポケットWi-Fiは最低利用期間が3年

Y!mobileのポケットWi-Fiは最低利用期間が3年なので、SIMカードよりも1年長いです。もし、Y!mobileのSIMカードとポケットWi-Fiを同時に契約している場合は、解約タイミングによって、ポケットWi-Fiの方で解約金が発生する可能性があります。

■ポケットWi-Fiの解約金:9500円

ポケットWi-Fiの契約更新月はMy Y!mobileにて確認できます。Y!mobileでポケットWi-Fiを契約している方は注意しておきましょう。

4.まとめ

いかがでしたか?

Y!mobileはau・ドコモ・ソフトバンクと同じキャリア扱いとなるため、格安SIM会社と比べて解約時のルールがやや厳しく決められています。また、解約方法もネットから手続きができないため、初めての方は少し戸惑うかもしれません。解約についてあまり利便性が良くないY!mobileですが、実際に解約をしてみると手続自体は簡単です。

Y!mobileの解約を希望する方は、この記事を参考に確実な解約を行って下さいね。

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