格安スマホ(SIMフリースマホ)とは

端末だけでいい!格安スマホを本体のみ購入する方法

格安スマホ 本体

現在、格安スマホ(SIMフリースマートフォン)への機種変更を検討中の方のなかには、SIMカードとのセット購入などの制限に縛られずに、本体だけを買いたいと考えている方もいるのではないでしょうか?

しかし端末のみとなると、購入方法にはどのような選択肢があるのか、いまいち分かりづらいですよね。この記事では、そんな悩みを抱えた方に向けて、格安スマホを本体だけ購入する方法や注意点について解説していきます。

1.格安スマホは本体のみで購入できる

従来、格安スマホといえばMVNO(格安SIM会社)が提供しているSIMカードとセットで購入するのが基本でした。そのため、なかにはMVNOを契約しなければ格安スマホが手に入らないと思っている方もいるでしょう。

しかし、実は格安スマホは、SIMカードとのセット購入でなくても手に入れることができます。それでは、本体のみ購入するメリットには、どのようなことが考えられるのでしょうか?

格安スマホを本体のみ購入するメリット

格安スマホ(SIMフリースマートフォン)を本体のみ購入するメリットは、以下の3つです。

  • 格安SIMと端末を自由に組み合わせられる
  • 価格が安い中古端末を購入できる
  • SIMカード契約なしでWi-Fi運用ができる

格安SIMと端末を自由に組み合わせることができるため、たとえ希望のMVNOで気に入る格安スマホが見つからなくても、気にすることなく契約できます。そのため、価格が安い中古端末でも、選択肢に含めることができるのです。

また、SIMカードを契約せずにWi-Fi運用したいという場合も、MVNOを契約することなく端末を購入することで、余計な手間・費用をかけずにスマホ運用できます。

2.格安スマホ本体だけを購入する方法

端末のみに絞って購入することで、格安スマホはもちろん、MVNOも多くの選択肢のなかから自由に選べることが分かりました。

それでは、端末のみ買うにはどうすればいいのでしょうか?ここからは、格安スマホ本体だけを購入する方法について見ていきましょう。

2-1.購入場所

格安スマホ本体のみの主な購入方法は、以下の4つです。

  1. 大手家電量販店
  2. ネットショップ・オークション
  3. メーカーサイト
  4. MVNOサイト

事前に端末の使い心地を確かめたい場合は、デモ機を設置している大手家電量販店での購入がおすすめです。

格安スマホが購入できる家電量販店

  • ビックカメラ
  • ヨドバシカメラ
  • ケーズデンキ
  • ヤマダ電機
  • ベスト電器

また、豊富な種類のなかから自分に合ったスマホを手軽に見つけたい方は、ネットショップやオークションサイトなどをチェックしてみましょう。価格が安い中古スマホや、フィルムさえ剥がされていない新古品も、お得に買える可能性があります。

メーカーサイトやMVNOサイトに関しては、選択肢は限られるものの、なかには端末のみの購入に対応しているところもあります。中古品と違ってお得感はないことが多いものの、他の購入方法よりも安心して買えるのが強みです。

2-2.端末のみを購入できるメーカー

SIMフリースマホのメーカーには、端末だけを販売している会社があります。

代表的なのが、

  • Apple
  • ASUS
  • HUAWEI

の3社です。iPhoneを販売するAppleはもはや説明不要ですよね。AppleストアにてSIMフリー版iPhoneを購入できます。ASUSはSIMフリースマホでトップクラスの人気を誇るZenFoneシリーズが有名です。ZenFone オンラインショップから端末のみ購入可能です。

HUAWEIもSIMフリースマホを代表するメーカーです。最近はよくテレビCMで見かけるようになりました。端末はHUAWEI オンラインストアにて購入できますよ。

2-3.端末のみを購入できるMVNO

MVNOといえば、格安SIMとセットでなければ格安スマホは購入できないイメージですが、「イオンモバイル」だけは本体のみの購入に対応しています。購入方法はイオンモバイルの公式サイトで端末の詳細ページから、「端末のみを申し込む」をタップするだけ。

クレジットカード払いにて、分割・リボ払いも選択できます。なお、購入できるのは新品のみとなります。

イオンモバイルの端末申し込み画面

イオンモバイルの端末申し込み画面

イオンモバイルの公式サイトはこちら

イオンモバイルで購入できる端末とは?

イオンモバイルは約30種類の格安スマホ端末を取り揃えています。この品揃えは、すべての格安SIM会社でトップクラスの数字です。最新の人気機種はすべて揃っているので、本体のみ購入できるMVNOがイオンモバイルだけでも困ることはありません。

主な販売機種は以下の通りです。

海外製の格安スマホ端末

  • HUAWEIシリーズ
  • ZenFoneシリーズ
  • モトローラシリーズ

日本製の格安スマホ端末

  • VAIOシリーズ(SONY)
  • 京セラシリーズ
  • AQUOSシリーズ(SHARP)
  • arrowsシリーズ(富士通)

海外製の格安スマホは全機種でトップの人気を誇る2強、HUAWIとZenFoneシリーズをしっかりと抑えています。2~3万円台なのに、日本製スマホの5~6万円の機種と同等のスペックを備えるコスパの良さです。日本製にこだわる方もイオンモバイルに、ほぼすべての格安スマホ提供メーカーが揃います。

ワンセグやおサイフケータイ機能を重要視するなら日本製の格安スマホを選びましょう。
その他、イオンモバイルは格安SIMで唯一、格安スマホのXperiaを購入できます。
やや古い機種ですが、未だに人気のXperia J1 Compactは購入検討の価値が十分にありますよ。

イオンモバイル以外のMVNOは購入不可

以前はフリーテルも端末のみの販売に対応していましたが、2017年12月現在は民事再生手続開始の申し立てに伴い、格安スマホの販売を一時休止しています。公式サイトだけでなく実店舗のフリーテルショップでも、今のところ端末は購入できなくなっているため、注意しましょう。

その他、楽天モバイル、DMMモバイル、mineo、LINEモバイル、Y!mobile、OCNモバイルONEなど主要な格安SIM会社も、格安端末のみを購入することはできません。

裏ワザとして格安SIMカードとセット購入した後に、即解約して端末だけ残すという手法があります。しかし、音声通話SIMの場合は解約金が発生しますし、ブラックリスト入りなどの危険性もあるため当サイトとしてはあまりおすすめしていません。

SIMカードとセット購入後に即解約する方法はデータ通信専用SIMで行います。詳しいやり方は後述します。

2-4.端末セットを購入してSIMカードだけ即解約する裏技

格安スマホ端末を本体のみ購入できる唯一のMVNO、イオンモバイル。品揃えが多いためイオンモバイルだけも必要十分です。しかし、国内に数百あると言われている格安SIM会社。各社で格安スマホ端末を販売しているので、イオンモバイル以外にもっと選択肢があるのでは?と考えてしまいます。

実は、イオンモバイル以外のMVNOでも格安スマホ本体のみを購入する方法があります。その方法は以下の通り。

  1. データ通信専用SIMと格安スマホ端末をセットで購入
  2. 翌月にデータ通信専用SIMを解約

これだけで、手元には格安スマホ端末だけが残ります。まったくルール違反では無いため、悪びれる必要はありません。この手法でポイントとなるのが、データ通信専用SIMで契約するということです。データ通信専用SIMとは、インターネット・アプリ専用のSIMカードで音声通話機能が付いていません。

電話番号が付与される音声通話SIMよりも安価な上、本人確認無しで簡単に契約できます。音声通話SIMは、最低利用期間や解約金が設定されていますが、データ通信専用SIMは契約期間の縛りも解約金もなし。1ヶ月で解約しても、違約金や各種手数料はかかりません。

イオンモバイルのMVNOで格安スマホ端末を購入するならSIMカードとのセット契約が必須です。しかし、一時的にデータ通信専用SIMを契約して即解約すれば、実質格安スマホ端末を本体のみ購入したことになります。SIMカード解約後も分割払いで端末代金を支払い続けることが可能です。

なお、MVNOによっては一括0円などのキャンペーンを行っている場合もありますが、こちらは音声通話SIMのみ利用できる特典です。データ通信専用SIMの契約では利用できないため注意して下さい。

3500円は手数料として考えよう

解約金のかからないデータ通信専用SIMですが、初月の利用料金(最安で500円程度)と契約事務手数料(3000円)は必要となります。そのため、計3500円は格安スマホ端末だけを購入するための手数料として割り切りましょう。

MVNOの公式サイトでは頻繁に格安スマホ端末のセールを行っています。MVNOは端末代金を下げてSIMカード契約を取りたいのです。市場より安く格安スマホ端末を購入できることになるので、端末代金を除く3500円の出費はすぐに相殺されるでしょう。

この手法を使う際のMVNOですが、「DMMモバイル」か「楽天モバイル」がおすすめです。DMMモバイルは、業界最安の440円でデータ通信専用SIMを契約できます。楽天モバイルは最安プランが525円ですが、端末の種類が豊富なのと常にセールを行っているため端末代金がかなり安くなっています。

その他、「Y!mobile」と「UQモバイル」ではiPhoneの購入が可能です。

2-5.白ロムを購入する手もある

格安SIMは白ロムを利用することができます。白ロムとは、大手キャリアで購入した端末から、契約情報が記録されているSIMカードを抜いたものです。中古販売店やオークションなどで販売されている多くの端末が白ロムに分類されます。

白ロムと格安スマホ端末(SIMフリー端末)は混同されがちですが、実はまったくの別物です。格安スマホとは、MVNOで販売されているSIMフリー端末に格安SIMを挿入したスマホのことを意味します。

SIMロックがかかっていないため、日本国内で販売されているSIMカードはもちろん、外国のSIMカードも、契約すれば使うことが可能です。一方白ロムは、SIMカードが抜かれているだけで、SIMロック自体はかかったままの状態である場合があります。

そのため、購入元のキャリアから利用制限がかけられていて、格安スマホと比べると契約先の選択肢が少なくなってしまいます。中にはSIMロックを解除した状態の白ロムが売られています。できればSIMフリー化されている端末を選んだ方が契約するMVNOの選択肢が広がります。

ただ、SIMロックがかかっている場合でも、MVNOの利用回線と購入のキャリアが同一であれば(ドコモ回線にドコモ端末など)格安SIMを使うことができます。せっかく白ロムを買っても、格安SIMが利用できなければ意味がありません。

白ロムを購入する場合は、契約するMVNOでその端末がちゃんと利用できるのか、事前にチェックしておきましょう。動作条件の確認は、MVNOの公式サイトにある動作確認済端末一覧のページから確認することができます。

3.格安スマホを本体のみ購入する際の注意点

最後に、格安スマホを本体のみ購入する際の注意点について解説します。

3-1.SIMフリー端末か確認する

格安スマホを本体のみ購入するときは、必ずSIMフリー端末かどうかを確認しましょう。SIMロックがかかっている場合、購入元のキャリアと同一の通信回線を利用した格安SIMでなければ、格安スマホとして利用できません。

また、ドコモかauで購入された端末ならMVNOの選択肢も複数ありますが、ソフトバンクのAndroidスマホの場合、SIMロック解除せずに契約できるMVNOは今のところ存在しません。

なお、ドコモとソフトバンクに関しては、端末の購入者でなければSIMロック解除手続きを行えない点についても注意しましょう。

3-2.中古端末は保証サービスが無い場合がある

中古スマホを購入する時は保証サービスがない可能性があります。新品のスマホに付くメーカー保証は通常1年なので、中古スマホは保証期間切れであることが多いです。保証サービスは個人出品が多いオークションよりもネットショップの方が、付いている可能性が高いです。

もしオークションを利用する際は、出品者に保証内容・期間を確認しておくと安心です。

MVNOの持込み端末保証サービスは利用可

ここでお伝えしている保証サービスが無いかも・・というのはメーカー保証の話です。1年間の自然故障を保障してくれるメーカー保証ですが、実を言うと無くてもさほど問題ではありません。

その理由は、一部のMVNOで持込み契約の端末に対して保証サービスを付けることができる、そして民間の修理業者が多くあるからです。MVNOが提供する持込み契約の端末保証サービスは、月額400~500円程度。端末代金と比べて損しないと判断したら申し込みましょう。

もし、MVNOで持込み契約の端末保証サービスが無かったとしても、国内に多くの修理業者があるので心配は無用です。

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4.まとめ

SIMカードとセット購入でなければ買えないと思われがちな格安スマホですが、実はさまざまな方法で本体だけを自由に購入できることが分かりました。

ネットショップやオークションなどで中古品を買う場合は、気を付けるべきポイントもありますが、その分得られるメリットもあります。この記事を参考に、あなたも、端末のみの購入を検討してみてはいかがでしょうか。

▼どの端末を購入するか迷う場合は今人気の機種を確認しましょう

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