端末レビュー

ZenFone 5ZをスペックからZenFone 5との違いまでレビュー

zenfone 5z

ZenFone 5ZはASUSから発売されているハイスペックなSIMフリースマホです。Snapdragon 845と6GBメモリを搭載し、動作が重い3Dゲームもサクサク動作する高いスペックが自慢です。

しかもただスペックが高いだけでなく、AIによるブースト機能やメモリの割り当てといったAI機能を利用することで、より快適にアプリを使えます。また、高性能なデュアルレンズカメラやDSDVにも対応している点も見逃せません。今回はZenFone 5Zのスペックや特徴、メリット・デメリットをまとめました。


1.ZenFone 5Zのスペック

ここからはZenFone 5Zのスペックを詳しく見ていきます。

1-1.スペック一覧表

ZenFone 5Zのスペックを一覧表にまとめてみました。

発売日 2018年6月15日
メーカー ASUS
サイズ 高さ:約153mm
幅:約75.6mm
厚さ:約7.7mm
重量 約165g
画面サイズ 6.2インチ、FHD+
2246×1080
OS Android 8.0
CPU Qualcomm Snapdragon 845
(オクタコアCPU)
RAM 6GB
ROM 128GB
カメラ性能 アウトカメラ:1200万画素+800万画素
インカメラ:800万画素
外部メモリ microSDXC/SDHC/SD
(最大2TB)
SIMサイズ nano SIM×2
通信方式 FDD-LTE: B1/B2/B3/B5/B7/B8/B18/B19/B28
TD-LTE: B38/B39/B41
W-CDMA: B1/B2/B3/B5/B6/B8/B19
GSM/EDGE: 850/900/1,800/1,900MHz
Wi-Fi:IEEE 802.11a/b/g/n/ac
バッテリー
容量
3,300mAh
(急速充電対応)
本体カラー スペースシルバー
シャイニーブラック
デュアル
SIM

(DSDV対応)
防水 ×
おサイフ
ケータイ
×

1-2.ZenFone 5Zの特徴

ZenFone 5Zの特徴は以下の通りです。

  • Androidスマホでトップクラスの高い性能
  • Snapdragon 845搭載ながら70,000円前後と比較的安い
  • 高性能なデュアルレンズカメラを搭載
  • さまざまなAI機能を使える
  • 3キャリアVoLTEとDSDV対応

ZenFone 5ZはSnapdragon 845に6GBメモリ、128GBストレージなどを搭載しており、Androidスマホとしてはトップクラスのスペックを誇ります。それでいて価格は70,000円前後と、スペックを考えると比較的安いです。他のハイエンドスマホは高すぎて手が出ないという人でも購入しやすいです。

高性能なデュアルレンズカメラを搭載しており、カメラを重視する人にも向いています。AIによるシーン判別で、誰でも簡単に高品質な写真が撮影できます。AI機能はカメラだけではありません。処理速度をアップさせるAIブーストや過充電を防ぐAI充電など、さまざまなAI機能を搭載しています。また、ZenFone 5Zは国内3キャリアのVoLTEとDSDVに対応し、いろいろな組み合わせで格安SIMを利用可能です。

1-3.外観・デザインの感想

ZenFone 5Zはハイスペックスマホの名に恥じない高級感のある外観をしています。2.5D曲面ガラスに覆われた背面は8層の光学コーティングがされており、光が同心円状に美しく反射します。他のスマホにはない、ZenFoneならではの輝きです。カラーリングはスペースシルバーとシャイニーブラックの2種類です。どちらもスタイリッシュでかっこよく、それでいて落ち着きがあるので場所やシーンを選ばず使えます。

1-4.ZenFone 5と比較

ZenFone 5Zのスペックを、同じシリーズのスタンダードモデルにあたる「ZenFone 5」と比較してみました。

ZenFone 5Z ZenFone 5
発売日 2018年6月15日 2018年5月18日
メーカー ASUS ASUS
サイズ 高さ:約153mm
幅:約75.6mm
厚さ:約7.7mm
高さ:約153mm
幅:約75.6mm
厚さ:約7.7mm
重量 約165g 約165g
画面
サイズ
6.2インチ、FHD+
2246×1080
6.2インチ、FHD+
2246×1080
OS Android 8.0 Android 8.0
CPU Qualcomm Snapdragon 845
(オクタコアCPU)
Qualcomm Snapdragon 636
(オクタコアCPU)
RAM 6GB 6GB
ROM 128GB 64GB
カメラ
性能
アウトカメラ:1200万画素+800万画素
インカメラ:800万画素
アウトカメラ:1200万画素+800万画素
インカメラ:800万画素
外部
メモリ
microSDXC/SDHC/SD
(最大2TB)
microSDXC/SDHC/SD
(最大2TB)
SIM
サイズ
nano SIM×2 nano SIM×2
バッテリー
容量
3,300mAh
(急速充電対応)
3,300mAh
(急速充電対応)
本体
カラー
スペースシルバー
シャイニーブラック
スペースシルバー
シャイニーブラック
デュアル
SIM

(DSDV対応)

(DSDV対応)
防水 × ×
おサイフ
ケータイ
× ×

ZenFone 5ZはZenFone 5をベースにスペックアップしたモデルです。そのため、この2機種のスペックや特徴は非常によく似ています。寸法や重量、カラーリング、ディスプレイサイズは共通ですし、カメラの性能も同じです。他にも対応周波数帯やDSDV対応、利用できるmicroSDカードなども共通しています。この2機種で異なるのはCPUとストレージの2点です。

CPUはZenFone 5がミドルハイレンジのSnapdragon 636なのに対して、ZenFone 5Zは最上位モデルであるSnapdragon 845を搭載しています。ZenFone 5も3Dゲームをプレイできるくらい高性能でしたが、ZenFone 5Zはそれを圧倒する処理速度を誇ります。

3Dゲームをがんがんプレイする場合など、とにかくスペックにこだわりたい人にはZenFone 5Zがおすすめです。ストレージも5Zは5の2倍にあたる128GBなので、たくさんのゲームや写真を保存できます。価格はZenFone 5が50,000~55,000円前後、ZenFone 5Zが70,000~75,000円前後と、ちょうど20,000円くらいの差があります。

よほどこだわりがない限りはZenFone 5でも快適に使えますし、カメラやDSDV対応などは全く同じです。とにかくスペックにこだわるならZenFone 5Z、そうでないならZenFone 5を利用するといいでしょう。

zenfone5
【2018年版】ZenFone 5のスペック・カメラ・ベンチマークをレビューZenFone 5はASUSから発売されているSIMフリースマホです。2014年にASUSが日本で初めて発売した「ZenFone 5」と...

2.ZenFone 5Zのカメラ性能

ZenFone 5Zが搭載しているカメラは非常に性能が高いです。背面には1200万画素+800万画素で構成されるデュアルレンズカメラを搭載しています。F値1.8と大口径で明るい写真が撮影可能です。光学式と電子式の両方の手ブレ補正に対応しているので、ブレが少ないシャープな写真を撮影できます。セカンドカメラは120°広角カメラになっており、広い範囲を含めた写真が撮影可能です。

風景写真やグループ写真の撮影に向いています。さらに、ZenFone 5ZのカメラはAI機能に対応した「AIカメラ」なのも特徴です。AIによる被写体の自動判別に対応し、「キャット」や「スカイ」など、全部で16のモードの中から最適なものを自動で選んでくれます。オートモードでシャッターを切るだけで、誰でも簡単に高品質な写真が撮影可能です。

3.ZenFone 5Zのおすすめポイント

ここからはZenFone 5Zのおすすめポイントを見ていきましょう。

(1)Androidスマホの中でもトップクラスの高いスペック

ZenFone 5Z最大の特徴はスペックの高さでしょう。ハイエンド向けSoCの最新モデル「Snapdragon 845」と6GBの大容量メモリを搭載しており、Androidスマホとしてはトップクラスの性能です。負荷の大きい3Dゲームもサクサク快適に動作するので、ゲームを頻繁にプレイする人におすすめです。

(2)Snapdragon 845搭載スマホとしては最安値クラス

ZenFone 5Zはただスペックが高いだけでなく、スペックの割には価格が安いという特徴もあります。通常、Snapdragon 845を搭載しているモデルは10万円前後することがほとんどです。しかし、ZenFone 5Zの販売価格は70,000円前後と、他のハイエンドスマホと比べるとリーズナブルです。

ハイスペックスマホでゲームを楽しみたいけど10万円は出せない、というような人にもZenFone 5Zは向いていますね。

(3)AIによるさまざまな機能が使える

ZenFone 5ZはさまざまなAI機能が使えます。処理速度を向上させる「AIブースト」により、ただでさえ高い処理性能をより高くすることが可能です。メモリを優先的に割り当てる「OptiFlex」と組み合わせることで、お気に入りのアプリの起動がより速くなります。充電の際に役立つのが「AI充電」機能です。ユーザーの充電の仕方を学習し、充電速度を自動で調整してくれます。

夜の間に充電する場合、ユーザーの朝起きる時間を学習し、その時間にちょうど100%になるように充電してくれるので、過充電を防げます。他にも周囲の騒音レベルに合わせて着信音のボリュームを調節してくれる「AI着信音」や、画面を見ている間はスリープにならない「スマートスクリーン」など、数多くのAI機能を利用可能です。

(4)貴重な3キャリアVoLTE + DSDVに対応

ZenFone 5Zは国内3キャリアVoLTE + DSDVに対応しています。DSDVに対応した機種自体珍しいですが、さらに3キャリア対応となると、2018年10月時点では本機以外では同シリーズのZenFone 5しかありません。従来のDSDSではどちらかで4Gを使うと、片方は3Gになってしまうのがデメリットでした。

とくに、必ず4G(VoLTE)が必要なau VoLTE SIMを使うau系格安SIMとは相性が悪いです。対して、DSDVでは4G+4Gで待ち受けができます。そのため、これまでは不可能だったau VoLTE + au VoLTEやドコモVoLTE + au VoLTEといった組み合わせが可能です。

4.ZenFone 5Zの注意点

続いて、ZenFone 5Zの注意点やデメリットを確認しましょう。

(1)DSDV利用中はmicroSDカードが使えない

DSDVに対応しているのがZenFone 5Zの大きなメリットでした。しかし、同時にDSDV利用中はmicroSDカードが使えないというデメリットもあります。SIMカードスロットとmicroSDカードスロットが排他利用なので、2枚のSIMカードを挿してしまうとmicroSDカードスロットも埋まってしまうためです。

ストレージ容量が128GBとかなり多いのでたいていの人は問題ないと思いますが、ゲームや画像をたくさん保存する人は気を付けましょう。

(2)防水・防塵やおサイフケータイには非対応

数多くの機能を搭載しているZenFone 5Zですが、防水・防塵やおサイフケータイといった日本向けの機能には対応していません。あくまでも日本国内で需要がある機能なので、海外メーカーであるASUSのスマホには搭載されていないことがほとんどです。

シャープの「AQUOS sense plus」や富士通の「arrows M04」など、国内メーカー製のスマホはいずれもこれらの機能に対応していますが、スペックはあまり高くありません。ハイスペックスマホで防水やおサイフケータイも使いたいという人はHTCのU12+やOPPOのR15 Proを利用しましょう。

5.ZenFone 5Zを購入できるMVNO

ZenFone 5ZはMVNOとのセット購入も可能です。もともとSnapdragon 845搭載モデルとしては安いですが、MVNOとセットならさらに安く購入することも可能です。ZenFone 5Zを購入できるMVNOとその販売価格は以下の通りです。

6.ZenFone 5Zの評価まとめ

以上、ZenFone 5Zのスペックやおすすめポイント、注意点等をまとめました。ZenFone 5ZはSnapdragon 845と6GBメモリ、そして128GBストレージを搭載しており、Androidスマホとしてはトップクラスのスペックを誇ります。さらにAIによるブーストとメモリ割り当てによって、さらにサクサク快適に動作します。

デュアルレンズカメラも性能が高いですし、国内初の3キャリアVoLTE + DSDVに対応しています。これだけ充実していながら価格は70,000円前後と比較的リーズナブルです。できるだけ安くハイスペックスマホを使いたい人におすすめです。

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