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ZenFone Max Pro(M2)をレビュー【デメリットやカメラ性能を詳しく評価】

ZenFone Max Pro (M2)をレビュー

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この記事のポイント

  • ZenFone Max Pro(M2)は、スペックに対して料金が安く大容量バッテリー&大画面が魅力
  • カメラ性能が少し物足りない点はあるが、致命的なデメリットはない
  • 電池持ちが良く、価格に対して高スペックな機種が欲しい人に向いている

「ZenFone Max Pro(M2)が気になる・・詳しいレビューを見たい!」

ZenFone Max Pro(M2)は、低価格と大容量バッテリーが売りのZenFone Maxシリーズの人気モデルです。

Maxシリーズの特徴はそのままに、Snapdragon 660や4GBメモリ、6.3インチの大型ディスプレイなどを搭載。従来モデルと比べてスペックが大幅に強化されました。

電池持ちを重視する人はもちろん、コストパフォーマンスを重視する人にもおすすめできる1台です。

この記事ではZenFone Max Pro(M2)を徹底レビュー。メリットだけでなくデメリットも評価していきます。

このスマホの評価
コスパ
(4.5)
カメラ
(3.5)
操作性
(4.0)
スペック
(3.5)
バッテリー
(4.5)
総合評価
(4.0)

コメント

良い意味で価格がスペックに合っておらず、コスパを求める人にはピッタリな機種。近年のZenFoneシリーズの中ではかなりおすすめできる。

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1.ZenFone Max Pro (M2)のスペック

発売日 2019年3月15日
メーカー ASUS
サイズ 高さ:約157.9mm
幅:約75.5mm
厚さ:約8.5mm
重量 約175g
画面 6.3インチ
2280×1080(フルHD+)
OS Android 8.1
CPU Snapdragon 660
(オクタコアCPU)
メモリ 4GB
ストレージ 64GB
カメラ性能 アウトカメラ:1200万画素+500万画素
インカメラ:1300万画素
外部メモリ microSDXC/SDHC/SD
(最大2TB)
バッテリー容量 5000mAh
本体カラー コズミックチタニウム
ミッドナイトブルー
デュアルSIMM
(DSDV)
防水
おサイフケータイ

2.評判・口コミから分かるZenFone Max Pro (M2)のメリット

ZenFone Max Pro (M2)のメリットについて教えてください。

一番は、5000mAhのバッテリーね。あと、画面の大きさも魅力的よ。
MEMO

口コミは価格.comから引用しています

①5000mAhの大容量バッテリー搭載

5時間ほど設定やゲーム、テスト撮影、アプリのダウンロード、通話など触りっぱなしでしたが、まだ85%残っています。このまま明日まで普通に使ってても夜までは持つんじゃないかなと。

普通につかっても1日持ちます。さすが大容量。ついでに発熱もかなり抑えられているのか持ってて熱く感じることが、アプリゲーム等していてもない。

一般的なスマホのバッテリー容量は3500mAh前後ですが、ZenFone Max Pro(M2)は5000mAhを搭載。

zenfone max pro m2

5000mAhの大容量バッテリー

バッテリー容量が多い分、電池持ちも非常にいいです。1日使っても電池切れの心配はなし。

バッテリー切れを気にせず、ゲームや動画を思う存分楽しめます。

②大画面で迫力ある映像を楽しめる

大画面の割にコンパクト。ワイシャツの胸ポケットにもらくらく入ります。同梱でカバーも付いてきてそれを装着しても持ちやすく携帯性を損なっている感じはないと思います。

ZenFone Max Pro (M2)はスリムなボディながら6.3インチの大画面を搭載。ディスプレイが大きく解像度もフルHD+(2280×1080)なので、迫力のある映像を楽しめます。

ZenFone Max Pro M2の画面

大画面ディスプレイ

ディスプレイ上部にはノッチ(切り欠け)がありますが小さな面積なので気になりません。

③DSDV&キャリアのVoLTEに対応

ZenFone Max Pro(M2)は2枚のSIMカードを4G+4Gで待ち受けできるデュアルSIMデュアルVoLTE(DSDV)に対応しています。

従来のDSDS(4G+3G)では、片方で4G回線を使うともう片方は3G回線になってしまうのがデメリットでした。

しかしDSDV対応なら、2枚のSIMカードともにVoLTE品質(ドコモ・au・ソフトバンク対応)で通話できます。

トリプルスロット搭載でmicroSDも併用できる

一般的なDSDV(またはDSDS)対応モデルは、2枚目のSIMカードとmicroSDカードスロットが兼用となっておりDSDV利用中はmicro SDが使えません。

ですが、トリプルスロット搭載のZenFone Max Pro(M2)なら、DSDVとmicroSDカードを併用することが可能です。

DSDVを使いつつ、micro SDカードで容量を増やしたい人にとっては貴重なモデルと言えます。

④サクサク動く

重いゲームをプレイしないのなら、これで必要充分なスペックだと思います。ディスプレイのタッチに対する反応速度も悪くないです。

CPU,メモリともミドルスペックスマホでは優秀な部類なのでサクサク動きます。重たいゲームを特にやらない,ブラウジングやインスタントメッセンジャー中心の利用であれば,全くストレスなく使えると思います。

ZenFone Max Pro(M2)は、レスポンスの感度が抜群です。メモリは4GB積まれているので、アプリを同時起動(ゲーム中にLINEなど)したくらいでは重たくなりません。

CPUも高性能プロセッサーのSnapdragon 660を搭載。最上級クラスではありませんが、3Dゲームでもラグなしでサクサクと動いてくれます。

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3.評判・口コミから分かるZenFone Max Pro (M2)のデメリット

逆にダメな点はありますか・・?

致命的な欠点はないけど、カメラはライバルのHUAWEIの方が上ね。

①カメラ性能が少し物足りない

カメラ機能を少し使ってみて、HUAWEI P10 Plusに比べて、画質、操作性とも劣っていると感じました。

ZenFone Max Pro (M2)はカメラ性能がやや物足りないです。

決してカメラ性能が低すぎて使い物にならない、といったことはありません。アウトカメラはデュアルレンズで、ポートレートモードやAIにも対応しています。

ZenFone Max (M2)のAI機能

ZenFone Max Pro (M2)の撮影例
引用:ZenFone公式

ただ、同じ価格帯ならHUAWEIのスマホの方が上です。

高品質なポートレート写真を撮りたい、きれいな夜景を撮影したい、といったこだわりがあるならHUAWEIを検討すべきでしょう。

②USB端子がmicro USB

ZenFone Max Pro (M2)はUSB端子が従来のmicro USBとなっており、最新規格のUSB type-Cではありません。

低価格モデルでは価格を抑えるために現在でもmicro USBが採用されることがよくあります。

とは言え、ZenFone Max Pro (M2)のような3万円台のスマホではUSB type-Cが主流。できれば対応してほしかったところです。

③Wi-Fiの5GHz帯に非対応

ZenFone Max Pro(M2)が対応しているWi-Fi規格はIEEE802.11b/g/nです。簡単に言えば対応しているのは2.4GHz帯のみ、5GHz帯には非対応です。

2.4GHz帯でも遅すぎて使い物にならないということはありませんが、5GHz帯対応のスマホよりは若干通信が遅れる可能性があります。

④防水・おサイフケータイに非対応

ASUSはこれまで数多くのSIMフリースマホを国内向けに発売していますが、防水・おサイフケータイにはほとんど非対応な機種ばかりでした。

今回のZenFone Max Pro(M2)もこれまで同様非対応に。

防水・おサイフケータイ対応のSIMフリースマホが欲しい人はAQUOSシリーズがおすすめです。

4.ZenFone Max (M2)との違い

ZenFone Max Pro(M2)とZenFone Max (M2)は同じ日に発売されています。名前が似ていますが、何が違うのでしょうか。

ZenFone Max (M2)とスペック比較

ZenFone Max Pro (M2) ZenFone Max (M2)
発売日 2019年3月15日 2019年3月15日
メーカー ASUS ASUS
サイズ 高さ:約157.9mm
幅:約75.5mm
厚さ:約8.5mm
高さ:約158.4mm
幅:約76.2mm
厚さ:約7.7mm
重量 約175g 約160g
画面 6.3インチ
2280×1080(フルHD+)
6.3インチ
1520×720(HD+)
OS Android 8.1 Android 8.1
CPU Snapdragon 660
(オクタコアCPU)
Snapdragon 632
(オクタコアCPU)
メモリ 4GB 4GB
ストレージ 64GB 32GB
カメラ性能 アウト:1200万画素+500万画素
イン:1300万画素
アウト:1300万画素+200万画素
イン:800万画素
外部メモリ microSDXC/SDHC/SD
(最大2TB)
microSDXC/SDHC/SD
(最大2TB)
バッテリー容量 5000mAh 4000mAh
本体カラー コズミックチタニウム
ミッドナイトブルー
ミッドナイトブラック
スペースブルー
メテオシルバー
デュアルSIMM
(DSDV)

(DSDV)
防水
おサイフケータイ

スペックを比べると、全体的にZenFone Max Pro(M2)の方が優れています。

CPUはどちらもミドルクラスながらZenFone Max Pro(M2)の方がグレードは上。ストレージとバッテリー容量も上回っています。

画面サイズはどちらも6.3インチですが、ZenFone Max Pro(M2)の方が高解像度なので美しい映像を楽しめます。

ただし、価格はZenFone Max (M2)が6000円ほど安いです。

ZenFone Max (M2)でもオクタコアCPUと4GBメモリ搭載でスペック的には問題なし。バッテリー容量(4000mAh)も十分大容量です。

したがって、

  • スペックにこだわりがある → ZenFone Max Pro(M2)
  • 価格を重視する → ZenFone Max (M2)

といった選び方がおすすめです。

ZenFone Max (M2)をレビュー 【ピュアアンドロイド】ZenFone Max (M2)をデメリットからカメラ性能まで徹底レビュー

5.ZenFone Max Pro (M2)の販売停止・再開について

発売当初、ZenFone Max Pro (M2)は不具合があって販売停止に。回収騒ぎとなりました。

生産工場と食い違いがあったようで、未対応の周波数帯(バンド)があったとのこと。

ユーザーの口コミで電波が繋がりにくいとの意見があったのですが、案の定不具合が発覚しました。

欠落のあった周波数帯(バンド)

  • FDD-LTE:B2/B4/B12/B17/B18/B19/B28
  • TD-LTE:B38/B41
  • 3G:BII/BIV/BVI/BXIX

ドコモ回線のプラチナバンド(B19)欠落が特に致命的だったでしょうか。

現在は、完全に不具合は無くなり販売が再開されています。市場に出回っているものは問題ないので安心してください。

6.ZenFone Max Pro (M2)がおすすめな人・おすすめでない人

結局、ZenFone Max Pro(M2)は買いですか?

おすすめな人をまとめたから確認してちょうだい。

ZenFone Max Pro(M2)がおすすめな人・おすすめでない人を以下にまとめました。

おすすめな人

  • 電池持ちを重視する
  • 大画面でゲームや動画を楽しみたい
  • 価格以上のスペックを求める

 

おすすめでない人

  • 最高のカメラ性能を求める
  • おサイフケータイ・防水が必要
[note title=”TOPIC”]発売当時(2019年3月)の評価[/note]

ZenFone Max Pro(M2)はなんといっても大容量バッテリーがメリット。電池持ちの良さを重視するなら検討したいところです。

バッテリーだけでなく、画面サイズも6.3インチと大きいのも特徴的。解像度も高いので、大画面でゲームや動画を楽しみたい人にも向いています。

また、3万円前後の価格を考えると充実したスペックと言えるでしょう。

CPU・メモリともに、日常使いには問題なし。おサイフケータイや防水性能が不要なら、十分に検討する価値があります。

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7.まとめ

ZenFone Max Pro(M2)は5000mAhという大容量バッテリーを搭載しているのが最大の特徴です。普通に使っていても1日は軽く持ちます。

スペックも比較的高く、DSDV対応にトリプルスロット搭載など使い勝手も良いです。それでいて価格は30,000円前後と比較的リーズナブル。

コストパフォーマンスはかなりのものです。

電池持ちを重視する人や、防水・おサイフケータイは不要でコスパを重視する人にはZenFone Max Pro(M2)がおすすめです。

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