おすすめの格安SIM比較

BIC SIM(ビックシム)の評判とメリット・デメリットを全解説

bic sim

BIC SIMは大手家電量販店ビックカメラの格安SIMです。人気の格安SIMであるIIJmioが回線を提供しており、回線品質の高さや最大10枚のSIMカードで容量をシェアできるなど、IIJmioの強みをそのまま引き継いでいます。

加えてビックカメラの店舗でサポートを受けられたり、公衆無線LANサービスが無料で使えたりと、BIC SIMならではの特典もあります。今回はBIC SIMのメリット・デメリットや料金プランについて詳しく解説します。

BIC SIMの公式サイト(申し込みはIIJmioにて)

1.BIC SIMの特徴

BIC SIMは大手家電量販店の「ビックカメラ」が、人気の格安SIM「IIJmio」と提携したことで生まれた格安SIMです。

基本的なサービス内容はIIJmioとほぼ同じですが、

  • ビックカメラの店頭で取り扱っている
  • 公衆無線LANサービス「ギガぞう」が無料で利用できる

という違いがあります。とくに重要なのがビックカメラの店舗で取り扱っている点です。BIC SIMの契約はもちろん、アフターサポートもビックカメラの店舗で受けられるので、初心者でも安心です。したがって、BIC SIMはIIJmioを使いたけど格安SIMを店舗で契約したい人や、手厚いサポートが欲しい人に向いています。

逆にオンイランから契約する場合やサポートはそこまで必要ない場合は、オンラインからIIJmioを申し込むほうがおすすめです。BIC SIMもオンラインから申し込めますが、IIJmioのほうがお得なキャンペーンを多数実施しています。

2.BIC SIMのメリット・デメリット

ここからはBIC SIMのメリットとデメリットを見ていきましょう。

2-1.メリット

BIC SIMのメリットとしては以下のようなものが挙げられます。

  • ビックカメラのカウンターで契約できる
  • 公衆無線LANサービス「ギガぞう」が無料
  • 回線品質が良い
  • 最大10枚のSIMカードで容量をシェアできる

BIC SIM最大のメリットがビックカメラのカウンターで契約できることです。対面によるプラン相談はもちろん、端末を実際に触ることもできるので、自分にピッタリのプランや端末を見つけやすいです。

BIC SIM特有のメリットとしては公衆無線LANサービス「ギガぞう」が無料で使えることも挙げられます。BIC SIMなら申し込み不要で空港や駅、レストランなど、全国各地の無線LANスポットを利用可能です。

BIC SIMはIIJmioとサービスがほぼ同じなので、IIJmioの持つメリットもそのまま引き継いでいます。とくに大きいのが回線品質の良さです。IIJは長年インターネット事業に携わってきた老舗であり、そんなIIJが手掛けるIIJmioは回線品質の高さで人気です。IIJmioの回線を利用しているBIC SIMも、高い回線品質を誇ります。

また、BIC SIMはIIJmioと同様、ファミリーシェアプランを利用することで最大10枚のSIMカードで容量をシェアできます。家族で格安SIMを使いたい場合や、タブレットやサブ端末など複数の端末でSIMカードを使いたい人におすすめです。

2-2.デメリット

たくさんのメリットがある一方、BIC SIMには以下のようなデメリットもあります。

  • 料金プランは3種類と少なめ
  • 平日お昼は極端に速度が遅い

BIC SIMはサービス内容がIIJmioとほぼ同じです。IIJmioの良い所を引き継いでいる反面、IIJmioのデメリットもそのまま存在します。まず、料金プランが3種類だけと少ないです。3GB、6GB、12GBと容量のバランスは悪くありませんが、1GBの少量プランや、20~50GBの大容量プランもあると、もっと使いやすいですね。

また、平日のお昼になると通信速度が極端に遅くなります。平日のお昼は回線が混雑するのでどの格安SIMでも基本的には速度が低下しますが、最近のIIJmioはそれがとくに顕著です。BIC SIMもIIJmioと全く同じ傾向があるので、平日のお昼にスマホをたくさん使う人は要注意です。

BIC SIMの公式サイト(申し込みはIIJmioにて)

3.BIC SIMの料金プラン

続いて、BIC SIMの料金プランについて見ていきましょう。

3-1.3つの料金プランから選択できる

BIC SIMではミニマムスタートプラン、ライトスタートプラン、ファミリーシェアプランの3つの料金プランから選べます。

それぞれの料金は以下の通りです。

プラン 通信量 データ通信専用SIM SMS付きSIM 音声通話SIM
ミニマムスタートプラン 3GB タイプD:900円
タイプA:なし
タイプD:1,040円
タイプA:900円
1,600円
ライトスタートプラン 6GB タイプD:1,520円
タイプA:なし
タイプD:1,660円
タイプA:1,520円
2,220円
ファミリーシェアプラン 12GB タイプD:2,560円
タイプA:なし
タイプD:2,700円
タイプA:2,560円
3,260円

BIC SIMにはドコモ回線を利用する「タイプD」と、au回線を利用する「タイプA」の2つがあり、それぞれで微妙に料金プランが異なります。いずれの容量でも、タイプAはデータ通信専用SIMがありません。その代わりに、SMS付きSIMがタイプDのデータ通信専用SIMと同じ料金で利用可能です。言い換えると、タイプAはSMSオプション料が無料です。

一方、タイプDはデータ通信専用SIMでSMSを使う場合、140円/月のSMSオプション料がかかります。音声通話SIMについてはタイプDとタイプAで料金に差はありません。また、BIC SIM(IIJmio)では複数枚のSIMカードで容量をシェアできます。

シェアできるSIMカードの枚数はミニマムスタートプランとライトスタートプランでは最大2枚、ファミリーシェアプランでは最大10枚です。複数のSIMカードでシェアする場合は以下の追加SIM料金がかかります。

シェアプランの追加SIM料金

■ミニマムスタートプラン/ライトスタートプラン

データ通信専用SIM SMS+データSIM 音声通話SIM
+400円/月 +540円/月 +1,100円/月

■ファミリーシェアプラン

データ通信専用SIM SMS+データSIM 音声通話SIM
2~3枚目 +0円/月 +140円/月 +700円/月
4~10枚目 +400円/月 +540円/月 +1,100円/月

3-2.利用できるオプション

BIC SIMで利用できるオプションは以下の通りです。

  • かけ放題オプション(家族でも10分/誰とでも3分):600円/月
  • かけ放題オプション(家族でも30分/誰とでも10分):830円/月
  • 大容量オプション(20GB):3,100円/月
  • 大容量オプション(30GB):5,000円/月
  • みまもりパック:500円/月
  • 迷惑防止パック:500円/月
  • ダブホ:500円/月
  • music.jp:400円/月
  • i-フィルター for マルチデバイス:360円/月
  • ウィルスバスターモバイル月額版:250円/月
  • トビラフォン for Android:300円/月
  • マカフィーモバイルセキュリティ:250円/月
  • スマホの操作サポート:500円/月
  • SMART USEN:490円/月
  • AOS Cloud:500円/月
  • Smart・Checker by My Permissons:350円/月
  • ローチケHMVプレミアム:500円/月
  • 取り放題.jp&グルメギフト得々オプション:700円/月
  • スマート留守電:290円/月
  • IIJmio WiFi by エコネクト:362円/月

BIC SIMはオプションサービスがとても豊富です。サービス内容に定評があるIIJmioと提携しているBIC SIMならではですね。IIJmioの特徴の1つである「家族でも10分/誰とでも3分」および「家族でも30分/誰とでも10分」も使えます。

この2つは容量シェアをしている家族と通話する場合は、通話料が無料になる時間が延長される珍しいかけ放題オプションです。家族とたくさん電話をする人にもBIC SIMはおすすめです。

3-3.解約金、最低利用期間の有無

BIC SIMの音声通話SIMには12ヶ月の最低利用期間があり、最低利用期間内に解約すると解約調停金(違約金)が発生します。違約金は契約していた期間に応じて以下のように決まります。

■違約金:(12カ月-利用開始月を0カ月とした利用月数)×1,000円(不課税)

データ通信専用SIMにも「利用開始日の翌月末日まで」という最低利用期間が一応あります。ただ、違約金はかからないのであまり気にする必要はないでしょう。

4.BIC SIMの通信速度

店舗でサポートを受けられるのが魅力のBIC SIMですが、通信速度はどうなのでしょうか。

4-1.ユーザーの評判を調査

実際にBIC SIMを利用しているユーザーの評判を見てみると、通信速度については全く問題ないという口コミが多いです。回線品質はIIJmioと同じなので、平日のお昼以外は安定した速度が出ています。特別速いというわけではありませんが、遅くて使い物にならなかったり、繋がらなかったりということがないので、安心して使うことができます。

ただし、平日のお昼は速度が低下するので要注意です。

4-2.速度制限の条件

BIC SIMではそれぞれのプランで決められたデータ通信量を使い切ると翌月まで速度制限にかかります。また、直近3日間の速度制限もあります。タイプD・タイプAともに低速時に直近3日間で366MB以上のデータ通信を行うと一時的に速度制限にかかります。

さらに気を付けたいのがタイプAです。タイプAでは高速通信時でも直近3日間で6GB以上の通信を行っても一時的に速度制限がかかります。制限が緩いので普通に使っているだけなら気にする必要はありませんが、動画視聴やアプリのダウンロードをするとあっという間に6GBを超えることがあるので要注意です。

なお、BIC SIMは専用アプリから高速通信と低速通信を切り替えられます。低速にすれば月間のデータ通信量は消費しなくなるので、うまく速度を切り替えてデータ通信量を節約しましょう。ただし、低速でも直近3日の速度制限があるので使いすぎには気を付けましょう。

BIC SIMの公式サイト(申し込みはIIJmioにて)

5.BIC SIMの申込み方法

ここからはBIC SIMの申し込み方法を見ていきましょう。

5-1.契約の流れと申し込みに必要なもの

BIC SIMは店舗もしくはオンラインから申し込めます。ただ、オンラインで申し込むならわざわざBIC SIMを利用しなくてもIIJmioを申し込めばよいです。したがって、BIC SIMを利用するならビックカメラの店舗で申し込みましょう。ただし、BIC SIMは店舗によって扱っているところと扱っていないところがあります。

BIC SIM取り扱い店舗は公式サイトから検索できるので、近くに取り扱い店舗があるかどうかをあらかじめチェックしておきましょう。店舗で申し込む場合はBIC SIMカウンターにいって店員さんにBIC SIMを契約する旨を伝えればOKです。

BIC SIMを契約する際には以下の4つが必要です。

  • 契約者様本人の確認書類(顔写真付きかつ現住所の記載があるもの)
  • クレジットカード(契約者名義のもの)
  • メールアドレス
  • MNP予約番号(MNPを利用する場合)

初期費用と支払い方法

BIC SIMを契約する際は初期費用3,000円がかかります。また、BIC SIMの料金の支払い方法はクレジットカードのみです。口座振替やデビットカードなどは利用できないので気を付けましょう。

5-2.端末の利用条件

BIC SIMにはドコモ回線のタイプDとau回線のタイプAがあり、それぞれで端末の利用条件が異なります。

タイプごとに端末が利用できるかどうかを表にまとめました。

タイプD タイプA
SIMフリー端末 そのまま利用可能 au VoLTE対応端末のみ利用可能
ドコモ端末 そのまま利用可能 SIMロック解除すれば利用可能
au端末 SIMロック解除すれば利用可能 au VoLTE対応端末のみ利用可能
ソフトバンク端末 SIMロック解除すれば利用可能

タイプDはドコモの回線を利用しているのでドコモの端末はSIMロック解除せずそのまま使えます。また、SIMフリー端末もほとんどの端末がドコモ回線に対応しているので問題なく使えます。auとソフトバンクの端末はSIMロック解除をすれば利用可能です。ただし対応バンドが異なるので、電波のつかみが悪い可能性が高いです。

一方、タイプAはキャリアの端末を持ち込む場合はいずれもSIMロック解除が必要です。au回線を利用していますが、auの端末もSIMロック解除をしないといけません。また、auの端末でもau VoLTE非対応の端末は使えません。SIMフリー端末についてもau VoLTEに対応していないと使えないので気を付けましょう。

BIC SIMで利用できる端末はIIJmioと全く同じです。IIJmioではプランごとに細かく動作確認を行い、公式サイトで公表しています。事前に利用予定のスマホでBIC SIMが使えるかどうかを確認しておきましょう。

6.まとめ

いかがでしたか?

この記事では、BIC SIMのメリット・デメリットから料金プランまで詳しく解説してきました。BIC SIMはIIJmioとプラン内容は同じです。実際に契約する際も、IIJmioから申し込みます。

ビックカメラが近くにある方はSIMフリーカウンターを利用するといいですが、店舗まで足を運ぶのが面倒な方は、IIJmioの公式サイトから契約するといいですよ。

BIC SIMの公式サイト(申し込みはIIJmioにて)

【格安スマホ】10月の申し込み
UQモバイル
uqモバイルのロゴ
  • 月額料金:980円~
  • 端末セット:1980円~
  • 評価:4.1pt/5.0
  • 特徴:安定した通信速度とauのサブブランドである安心感。初めての格安SIMに。

 

詳細ページキャンペーン

LINEモバイル
LINEモバイル
  • 月額料金:500円~
  • 端末セット:1150円~
  • 評価:4.6pt/5.0
  • 特徴:LINE、SNSが使い放題。圧倒的な使いやすさを誇る格安SIM。

 

詳細ページキャンペーン

mineo
mineoのロゴ
  • 月額料金:700円~
  • 端末セット:1310円~
  • 評価:4.1pt/5.0
  • 特徴:トリプルキャリア対応。TV CMでもおなじみの格安SIM。

 

詳細ページキャンペーン

あわせて読みたい
スマモバ おすすめの格安SIM比較

スマモバをプランからデメリットまで完全解説

2017.10.27
格安スマホ・格安SIMのおすすめ比較【格安スマホの巨人】
スマモバってどんな格安スマホなんだろう・・ この記事では、スマモバで購入できる端末や料金プランなど詳しく解説。メリットだけでなくデメリットまで完全調査しました。 スマモ …
メールアドレス おすすめの格安SIM比較

メールアドレスがもらえる格安スマホ会社10選

2017.6.2
格安スマホ・格安SIMのおすすめ比較【格安スマホの巨人】
格安スマホに乗り換えると、au・ドコモ・ソフトバンクで普通に使えていたキャリアメールが使えなくなります。 キャリアメールの代わりとして、フリーメールを使う方法もありますが、格 …

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。