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mineoのAプラン・Dプランの違いとどっちを選ぶべきかを解説

mineo aプラン dプラン

mineo(マイネオ)の料金プランはAプラン(auプラン)とDプラン(ドコモプラン)から選択できます。名前通り、au・ドコモの回線を利用している両プランですが、気になるのが両者の違いです。月額基本料金はもちろん、通信速度やテザリングの可否など違いはあるのでしょうか。

この記事では、mineoのAプランとDプランを徹底比較。また、状況別にどちらのプランを選ぶべきかについても解説しています。ぜひ、参考にして下さいね。

1.mineoのAプランとDプランは何が違う?

さっそく、AプランとDプランの違いについて詳しく見ていきましょう。

(1)月額基本料金を比較

最も気になるのが月額基本料金の違いです。デュアルタイプとシングルタイプでそれぞれ比較してみましょう。

※デュアルタイプとは音声通話機能が付いたSIMカードのことです。電話番号が付与されるタイプで、通常はこちらのSIMカードを契約します。シングルタイプは音声通話機能無しのデータ通信専用のSIMカードです。アプリ経由の通話は使えますが、090/080/070の通話は使えません。

デュアルタイプの月額基本料金

データ容量AプランDプラン
500MB1310円1400円
1GB1410円1500円
3GB1510円1600円
6GB2190円2280円
10GB3130円3220円
20GB4590円4680円
30GB6510円6600円

シングルタイプの月額基本料金

データ容量AプランDプラン
500MB700円700円
1GB800円800円
3GB900円900円
6GB1580円1580円
10GB2520円2520円
20GB3980円3980円
30GB5900円5900円

まず、デュアルタイプですが、比較結果はご覧の通りAプランの方がすべてのコースで90円安いです。そこまで大きな差ではありませんが、毎月積み重なると金額差は広がっていきます。

シングルタイプはA・Dプランとも同料金です。ただし、SMS利用料がAプランは無料なのに対して、Dプランは月額120円です(デュアルタイプはA・DプランともSMS利用料は無料)。そう考えると、Aプランの方が優遇されていることが分かります。

■結論:Aプランの方が安い

(2)通信速度を比較

月額基本料金の次に気になるのが通信速度の差。A・Dプランではどちらが早いのか、比較してみました。

  • 測定機種:arrows M03
  • 測定時間:9:00、12:00、17:00
  • 測定場所:横浜駅周辺

1日目(休日)

測定時間通信速度(Mbps)
AプランDプラン
9:0013.517.3
12:000.912.1
18:005.911.9
平均速度6.813.78

2日目(平日)

測定時間通信速度(Mbps)
AプランDプラン
9:0022.241.9
12:001.00.5
18:0014.827.5
平均速度12.623.3

AプランとDプランの通信速度を実測値で比較したところ、Dプランの方が平日・休日ともに速かったです。以前は、格安SIM全体でユーザー数が少ないau回線(Aプラン)の方が速かったのですが、近年ではDプランの方が速くなっています。

詳しい理由は分かりませんがDプランの方が、回線増強が進んでいるからだと思われます。両者を比べるとDプランの方がAプランよりも2倍速いです。ただし、通信環境や計測タイミングによっては誤差があるため、どちらかといえばDプランの方が速い程度に考えておいた方がいいでしょう。

■結論:Dプランの方が速い

Aプランは3日間の速度制限あり

単純な通信速度だけでなく、見逃せないのが3日間の速度制限です。mineoではAプランに3日間の速度制限を付けています。

3日間の速度制限

  • Aプラン:3日で6GB以上データ消費すると制限
  • Dプラン:制限なし

3日で6GBは1日で2GBペースの消費なので、極端な使い方をしない限りまず制限されません。制限のないDプランの方が有利ですが、3日で6GBはそう簡単に超えないため気になるほどの差ではないです。

(3)テザリングを比較

mineoでは無料でテザリングを利用することができます。ただし、端末の種別(Android・iPhone)と選択するプランによって利用可否が変わります。

テザリングの詳しい利用条件は以下の通りです。

AプランDプラン
iPhone
Android

まず注目すべきは、AプランでiPhoneのテザリングが使えないことです。AプランはiPhoneの全シリーズでテザリングが使えません。理由は、iPhoneとau回線で通信規格の相性が悪いからです。iPhoneユーザーの方でテザリングを重視する方は、必ずDプランで契約しましょう。

逆に、AndroidはAプランの条件が良くなり、Dプランで多くの機種がテザリング不可となります。特にドコモ版Androidはほとんどの機種がDプランでテザリングできません。理由は技術的なもので、ドコモ端末のAPNの強制書き換えが起因しています。iPhoneは大丈夫なのですが、Androidではテザリングができない仕様に。

Androidで快適にテザリングするなら、Aプランを契約した方がいいです。

■結論:iPhoneはDプラン、AndroidはAプランでテザリングできる

(4)通話オプションを比較

10分かけ放題や通話定額など重要な通話オプションは同条件なのですが、その他の通話オプションはサービス内容やオプション料金が異なります。

詳しい通話オプションの違いは以下の通りです。

通話オプション

オプション名月額基本料金
AプランDプラン
三者通話サービス200円
迷惑電話撃退サービス
(迷惑電話ストップサービス)
100円無料
着信転送サービス
(転送電話サービス)
無料無料
割込通話サービス無料200円
番号通知リクエストサービス
(番号通知お願いサービス)
無料無料

※オプション名の()はDプランの名称

サービスの充実度はA・Dプランとも、同じレベルです。どちらが優れているといった優劣は付けられません。独自オプションで比較すると、AプランにはDプランにない三者通話サービス(3人で同時会話できる)があります。ただし、これはいわゆるグループ通話で、無料アプリでも対応できるのでわざわざ利用する価値があるとは思えません。

比較ポイントとして、Aプランなら割込通話サービス(通話中に別の人の着信に出る)が無料、Dプランなら迷惑電話対策が無料となります。普段の通話の仕方によって、A・Dプランのどちらがいいのか決めるといいでしょう。

■結論:A・Dプランでサービス内容が変わる、優劣は付けられない

(5)回線(3G回線の利用)を比較

AプランとDプランには回線の通信規格で大きく異なる点があります。それが3G回線の利用可否です。結論から言うと、Aプランでは通信規格の関係上、3G回線でデータ通信ができません。4G LTEでは問題ないのですが、3G回線しか電波が入らない地域は不通状態となります。対して、Dプランは4G LTEはもちろん3G回線にも対応しています。

3G回線が使えないのはどれくらい不便なのかはお住まいの地域によって変わります。ただし、現在4G LTEのサービスエリアは人口カバー率99%。人が立ち入らないような山奥にでも行かない限り、3G回線が使えなくても問題ありません。そのため、通信品質はA・Dプランでほとんど変わらないと考えて問題ないです。

ちなみに、音声回線はA・Dプランともに3G回線に対応しています。万が一、3Gしか使えない地域に入っても通話できないといったことはないので安心して下さい。

■結論:Aプランは3G回線の利用不可(データ通信のみ)

AプランはVoLTE対応・非対応に注意

au回線は世界的にも稀な通信規格を採用しています。そのため、3G回線の利用以外にもVoLTE(4G回線を利用した高音質な通話サービス)の規格にも注意が必要です。気をつけるべきは、VoLTE対応端末です。AプランでVoLTE対応端末を使う場合は、au VoLTE SIMで契約しなくてはなりません。

通常のSIMカード(VoLTE非対応)だとデータ通信が使えないので注意して下さい。mineoのAプランでSIMカード単体契約をするときは、手持ちの端末がVoLTE対応かどうか事前にメーカーHPや端末の説明書で調べておきましょう。Dプランは、3種類のSIMカードサイズ(標準・nano・micro)から選択するだけなので簡単です。

2.mineoのAプラン・Dプランで変わらないこと

これまで、AプランとDプランで変わることに着目してきましたが、逆に両プランで変わらないことは何があるのでしょうか。以下、A・Dプランに共通することを挙げてみました。

  • 利用料金
  • 通話料(20円/30秒)
  • かけ放題・通話定額
  • MNP転出手数料
  • 各種手数料
  • 家族割・複数回線割
  • LaLa Call
  • サービス内容
  • データ繰り越し
  • パケットシェア
  • パケットギフト
  • フリータンク
  • 支払い方法
  • オプションサービス(通話オプション以外)
  • SIMフリースマホの種類

利用料金に関しては、デュアルタイプ・シングルタイプの月額基本料金以外はほぼ同じです。唯一、国際SMSの送受信料が変わりますが、その他は両プランに差がありません。サービス内容に関しては、Aプラン・Dプランともまったく同じです。

mineoの独自サービスである、パケットシェア、パケットギフト、フリータンクなどは両プランで利用できます。支払い方法や購入できるSIMフリースマホの種類にも差がありません。前章で比較した項目以外は、A・Dプランは共通であると考えてOKです。

3.mineoのAプラン・Dプランの選び方

mineoのA・Dプランについて違いがわかったところで、一体どちらのプランで申し込めばいいのでしょうか。詳しく見ていきましょう。

3-1.Aプランがおすすめな人

Aプランは以下の方に契約をおすすめします。

  • au端末でmineoを使いたい
  • 月額基本料金の安さを重視する
  • 手持ちのAndroidでテザリングを使いたい

まず、au端末の方は、SIMロック解除なし(端末をSIMフリー化しない)でそのままAプランを契約できます。auユーザーの方は、基本的にAプランを契約すると考えて差し支えないです。ただし、au版iPhoneでテザリングを使いたいなら、「My auでSIMロック解除」してDプランを契約しましょう。

Androidの方はテザリングが利用できるため迷わずAプランで契約すべきです。その他、Dプランと比べてAプランが優れているのが月額基本料金です。デュアルタイプは月額90円の差ですがAプランの方が安いです。少額とはいえ積み重なると大きな差となるため、少しでもスマホ代を節約したいならAプランがおすすめです。

3-2.Dプランがおすすめな人

Dプランは以下の方に契約をおすすめします。

  • ドコモ端末でmineoを使いたい
  • 通信速度の速さを重視する
  • 手持ちのiPhoneでテザリングを使いたい

ドコモ回線を利用するDプランはドコモ端末をSIMロック解除なしで利用できます。そのため、ドコモユーザーの方は基本的にDプランを契約します。ただし、ドコモ版Androidの方は、Dプランでテザリングが使えません。普段からテザリングを多用する方は、Aプランで契約しましょう。

mineoのAndroid端末をSIMカードとセット契約する際は、A・Dプランのどちらでもテザリングが使えます。そして重要なのが通信速度です。以前はAプランの方が速かったのですが、現在はDプランの方が高速となっています。

LINEやSNSがメインの方はAプランでも十分ですが、動画再生やアプリのダウンロードを頻繁に行う方はDプランの方が快適です。通信速度を重視するならDプランを選びましょう。

3-3.AプランとDプランは途中で変更できる

手数料は発生しますが、AプランとDプランは契約途中にプラン変更できます。一度Aプランを選んだら解約するまでDプランにできない・・・といったことはありませんので安心して下さい。

プラン変更の手数料

  • 変更事務手数料:2000円
  • SIMカード発行手数料438円(Aプラン)/425円(Dプラン)

プラン変更はmineo マイページから手続き可能です。詳しくは、「mineoでプラン変更・コース変更・タイプ変更する方法」の記事を参考にして下さい。なお、DプランからAプランに変更する際は、変更後に残ったDプランのSIMカードを指定の住所へ返却する必要があります。

Dプランからプラン変更する場合はSIM返却を忘れないようにしましょう。

4.まとめ

いかがでしたか?

この記事では、mineo(マイネオ)のAプラン・Dプランについて、両プランの違う点を中心に解説してきました。月額基本料金、通信速度、テザリングの利用条件を主に、AプランとDプランは異なります。どちらも一長一短あるので、A・Dプラン間に優劣はありません。

どちらのプランで契約すべきか悩む場合は、端末の種別や重視するポイントでA・Dプランを決めましょう。mineoに契約後、もし途中でプランを変えたくなったらいつでも変更可能です。ですので、あまり悩みすぎなくて大丈夫です。この記事を参考にA・Dプランをどちらにするか選択して下さいね。

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コース月額料金
CP適用前CP適用後
500MB1310円810円
3GB1510円1010円
6GB2190円1010円
10GB3130円1690円
20GB4590円4090円
30GB6510円6010円
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