>ワイモバイルで端末特価セール&PayPay還元【3/31まで】

格安スマホでWi-Fiを使う3つの手段

Wifi

当サイトは広告収入を得て運営しております

格安スマホでWi-Fiに接続するにはどうすればいいんだろう・・・

格安スマホも大手キャリアの端末と同じくWi-Fiが利用できます。Wi-Fiを利用すれば、データ通信量を大幅に節約することが可能です。

今回は、格安スマホにWi-Fiを接続するための方法を、3つの手段でご紹介。無料でもWi-Fi利用することができるので、ぜひ実践してみて下さいね。

1.格安スマホでWi-Fiを使うべき理由

はじめに、格安スマホを利用する場合、なぜWi-Fiを使うべきなのか?

格安スマホ特有のデメリットも交えて解説します。

1-1.通信速度の問題

格安スマホは通信速度が大手キャリアと比べて遅くなります。格安スマホ端末自体は速度低下の原因にはなりませんが、挿入している格安SIMカードが速度低下の原因となるのです。

格安SIMの通信速度は朝夕の通勤ラッシュ時と正午の時間に低下します。特に正午の時間帯は回線混雑が激しくなり、ドコモ回線を使用する格安SIMは通信速度が1Mbpsを切ることもあるのです。

OCNモバイルONEの通信速度

ドコモ回線を利用する「OCNモバイルONE」の通信速度 正午過ぎ0.68Mbps

格安スマホ・格安SIMでも1日中快適にデータ通信を行うには、現状Wi-Fiを利用するしか方法がありません。

1-2.データ通信量の問題

Wi-Fiを利用せずに格安スマホを1日中使っていると、すぐに契約したデータ通信量の上限に達してしまいます。

契約したデータ通信量を超えると速度制限がかかり、500kbps以下の低速通信に切り替わります。ネット閲覧程度はギリギリ大丈夫ですが、オンラインゲームや動画視聴は非常に厳しくなります。

速度制限にかからないためには、データ通信量の節約が必須

使用するデータ通信量の1/3程度をWi-Fiで代用すれば、かなりのデータ消費量を抑えることができます。

格安SIMを安いプランで契約するなら、必然的に毎月使えるデータ通信量は少なくなるので、Wi-Fiで代用することは必要不可欠となるでしょう。

1-3.格安スマホでWi-Fiを使う3つの手段

格安スマホでWi-Fiを使うには、

  1. Wi-Fiスポットを利用する
  2. モバイルWi-Fiルーターを併用する
  3. 自宅に無線LANルーターを設置する

の3つがあります。

この中で最もおすすめなのが、無料でWi-Fiが使えるWi-Fiスポットの活用です。次章から詳しく説明していきます。

モバイルWi-Fiルーターと無線LANルーター(光回線など)を使う方法は別途月額料金が発生します。しかし、使い方によっては非常にお得となります。こちらも詳しく後述していきます。

2.手段1  Wi-Fiスポットを利用する

2-1.無料でWIFIスポットが使える格安SIM

契約する格安SIMによっては無料でWi-Fiスポットが利用できます。

 MVNO Wi-Fiスポット名 アクセスポイント
OCNモバイルONE DoSPOT 83,000箇所以上
U-mobile Secured Wi-Fi
DoSPOT
82,000箇所以上
NifMo BBモバイルポイント 5,200箇所以上
UQ mobile Wi2 300
BBモバイルポイント
UQ Wi-Fi
63,000~85,000箇所
BIC SIM Wi2 300 不明

アクセスポイントは主にコンビニ、マクドナルドやスターバックスなどの飲食店で利用できます。

また、有料にはなりますが、以下の格安SIMでWi-Fiスポットの利用が可能です。

格安SIMのWi-Fiスポット接続に関しては、以下の記事も参考にしてみて下さいね。

[blogcard url=”https://l-kyojin01.jp/archive/87″]

2-2.誰でも利用可能なフリーWi-Fiスポット

Wi-Fiスポットが利用できない格安SIMでも、フリーのWi-Fiスポットを利用することができます。

フリーのWi-Fiスポットは、

  • コンビニ
  • カフェ
  • バス
  • 空港

などで利用できます。

フリーWi-Fiを自動検出してくれるアプリ

訪日する外国人向けのアプリですが、フリーWi-Fiの自動検出には、Japan Connected-free Wi-Fiが約立ちます。

Japan Connected-free Wi-Fi

Japan Connected-free Wi-Fi

Japan Connected-free Wi-FiはNTTグループが提供。随時、提供エリアが拡大されています。

一度登録すれば、Wi-Fiスポットへかんたん接続可能。アクセスポイントは9万ポイント超えとなっています。非常に便利なので格安スマホにインストールしておくといいでしょう。

3.手段2 モバイルWi-Fiルーターを併用する

3-1.モバイルWi-Fiルーターがおすすめな人

動画、オンラインゲームが好きな人は、格安スマホとモバイルWi-Fiルーターを併用することを検討しましょう。

具体的には毎月のデータ通信量が20GBを超えると、格安SIMの大容量プランとモバイルWi-Fiルーターの月額料金がほぼ同じになります。

  • 格安SIM 20GBプラン 4500~5000円
  • モバイルWi-Fiルーター 4000~4500円

モバイルWi-Fiルーターを併用すると、格安スマホと2台持ちなるデメリットはありますが、毎月の使用できるデータ通信量がほぼ無制限で使い放題となります。

3-2.おすすめのモバイルWi-Fiルーター

WiMAX

■UQ Flatツープラスギガ放題

  • データ通信量:無制限
  • 月額料金:4380円
  • 通信速度:最大受信速度:440Mbps、平均実測値:50Mbps

■UQ Flatツープラス

  • データ通信量:7GB/月
  • 月額料金:3696円
  • 通信速度:最大受信速度:440Mbps、平均実測値:50Mbps

WiMAXは地域によって受信速度にややバラツキがありますが、概ね安定した高速通信を利用できます。

ただし、3日間で10GBのデータ通信量を使用すると、翌日18時から26時まで速度制限が掛けられるので注意しましょう。速度制限時の通信速度は1Mbpsとなります。

Y!mobile

■Pocket WiFiプランL

  • データ通信量:無制限
  • 月額料金:4380円
  • 通信速度:受信速度最大:187.5Mbps、平均実測値:30Mbs

■Pocket WiFiプラン2

  • データ通信量:7GB
  • 月額料金:3696円
  • 通信速度:受信速度最大:187.5Mbps、平均実測値:30Mbs

Y!mobile」もWiMAXと料金プランや速度制限の条件などはほとんど同じです。3日間で10GBを使用した際は翌日18時~25時、通信速度制限がかかります。

Y!mobileの通信速度はWiMAXと比べ劣ります。サービスエリアがWiMAXの提供エリアに入っていれば、契約はWiMAXをおすすめします。

3-3.モバイルWi-Fiルーターは格安SIMとセット購入可能

以前はモバイルWi-Fiルーターの契約ができる通信事業者は、UQ WiMAXとY!mobileの2社に限られていました。

しかし、現在は格安SIM会社からSIMフリーのモバイルWi-Fiルーターが購入できます。SIMフリーのモバイルWi-Fiルーターを運用する際はデータ通信専用の格安SIMを別途契約します。

格安SIM×モバイルWi-Fiルーターのメリット・デメリット

■メリット

  • 最低利用期間がない
  • 料金が安い
  • 提供エリアが広い

モバイルWi-Fiルーターを格安SIMで運用すると、最低利用期間がないため、いつでも違約金なしで解約できます。また、WiMAXやY!mobileに比べて月額料金も安いです。

さらに、大手キャリアの通信網を利用するため提供エリアは全国をカバー。地方にお住いの方もネットが繋がりやすいです。SIMフリーなので、好きな通信事業者と契約できるメリットがあります。

■デメリット

  • 通信速度が不安定
  • データ通信量に限りがある

モバイルWi-Fiルーターを格安SIMで運用する最大のデメリットは通信速度が不安定なことです。WiMAXやY!mobileと比べて通信速度が大きく劣ります。

夕方以降は20Mbps程度の通信速度が期待できますが、正午や夕方の時間帯は格安スマホと同じく通信速度が落ちるので注意が必要です。安定した通信速度を求めるなら、WiMAXやY!mobileを契約した方がいいでしょう。

また、モバイルWi-Fiルーターを格安SIMで運用すると、毎月利用できるデータ通信量が契約した容量に限られます。無制限でないとモバイルWi-Fiルーターを持つ意味がない、と考える方は格安SIM運用は控えておきましょう。

[blogcard url=”https://l-kyojin01.jp/archive/90″]

3-4.モバイルWi-Fiルーターをセット購入できる格安SIM会社

(1)楽天モバイル

■販売機種

  • NEC Aterm MR05LN(一括21900円/分割985円×23ヶ月)
  • HUAWEI E5577(一括9800円/分割441円×24ヶ月)

(2)DMMモバイル

■販売機種

  • NEC Aterm MR05LN(一括23000円/分割1223円×24ヶ月)
  • HUAWEI E5577(一括9980円/分割531円×24ヶ月)

(3)mineo

■販売機種

  • NEC Aterm MR04LN(一括25200円/分割1050円×24ヶ月)
  • 富士通 SI-LA01(一括15600円/分割650円×24ヶ月)

SIMフリー版モバイルWi-Fiルーターの比較

■NEC AtermMR05LN

NEC AtermMR05LNはSIMフリーのモバイルWi-Fiルーターでトップクラスの人気があります。次世代通信方式LTE-Advancedに対応。最大受信速度は150Mbpsです。

タッチパネルに対応しており、ファームウェアのアップデートなど簡単に行えます。

■HUAWEI E5577

格安スマホ端末でも人気のHUAWEI社が販売するモバイルWi-FiルーターHUAWEI E5577。最大受信速度150Mbpsで、搭載バッテリーは最大12時間使用できる3,000mAhの大容量です。

■富士通 SI-LA01

auの通信網が利用できるモバイルWi-Fiルーター富士通 SI-LA01。最大受信速度は150Mbps。au回線の格安SIMを利用するなら、最も通信品質が安定する機種です。

[blogcard url=”https://l-kyojin01.jp/archive/73″]

4.手段3 自宅に無線LANルーターを設置する

4-1.自宅にWi-Fi環境を設置する方法

格安スマホを自宅で利用することが多いなら、自宅に無線LANルーターを設置するといいでしょう。自宅にWi-Fi環境を設置する場合、通常は光回線を契約します。

光回線を契約したら、

光回線機器 → 無線LANルーター → 格安スマホ

の流れでWi-Fi接続します。

詳しい接続方法はそれぞれの解説書に記載されていますよ。

管理人の場合は、

  • auひかり(マンションタイプ)
  • 無線LANルーター(メーカー:BUFFALO、型番:WHR-1166DHP3)

で自宅にWi-Fi環境を作っています。

月額の固定費用は、プロバイダと機器レンタル料込で3800円です。

光回線のWi-Fi接続は、最も通信品質が安定しており、常時30~100Mbpsの通信速度となっています。プロバイダによって条件は異なりますが、極端な使い方をしない限りデータ通信は無制限で使い放題です。

4-2.家族でシェアすれば最もお得な手段

自宅の固定回線は家族でシェアすれば、快適にネット通信を楽しみながら通信費用を大幅に節約できます。

無線LANルーターを使えば、何人使っても毎月の通信費用は変わりません。光回線を導入して3人、4人とシェアする人数を増やしていけば、非常にお得です。

4人家族の月額料金

4人家族の場合を例に挙げてみましょう。全員格安スマホの3GBプラン(音声通話SIM)に契約したとします。

楽天モバイルの3.1GBプランなら月額料金は1600円。家族4人で7400円です。この4人家族で自宅に光回線を導入した場合、毎月の通信費用の合計額は以下となります。

  • 格安スマホ(家族4人分) 7400円
  • 光回線 3800円
  • 合計 11200円(1人あたり2800円)

※光回線はauひかりマンションタイプで計算

※通話料、端末購入費用は別

1人あたり3000円以下の予算で、自宅では快適にネット通信を楽しみながら、外でも3GBの範囲内で高速通信を楽しめます。

4-3.光回線キャンペーンが利用できる格安SIM会社

以下の格安SIM会社では、光回線と格安スマホ・格安SIMを同時に申し込めば、毎月の通信費用が一部割引となります。

(1)OCNモバイルONE

OCN光と同時申し込みで毎月200円割引

(2)BIGLOBEモバイル

BIGLOBE光と同時申し込みで毎月300円割引

(3)DMMモバイル

DMM光と同時申し込みで毎月500円割引

(4)U-mobile

U-NEXT光と同時申し込みで毎月200円割引 ※一戸建てタイプは780円割引

(5)NifMo

@nifty光と同時申し込みで毎月200円割引

4-4.格安スマホだけで自宅のWi-Fi環境はまかなえない?

格安スマホはテザリング機能を利用すると、モバイルWi-Fiルーターとして使用できます。しかし、自宅のネット環境を格安スマホだけでまかなうのは非常に厳しいのが現状です。

理由は以下の通りです。

データ通信量を大きく消費

テザリングを使ってパソコンやタブレットでネットを利用すると、格安スマホ単体で使用するよりもデータ通信量を消費します。

一時的に使うのなら問題ありませんが、毎日自宅で何時間も利用するのは現実的ではありません。

バッテリーが劣化する

テザリングを行なうと、他のデバイスに接続するために電波を飛ばします。その結果、多くの電力を必要として、格安スマホのバッテリー消費が著しく早くなります。そして、充電回数が極端に増えてバッテリーがどんどん劣化していくのです。

基本的にバッテリー交換は自分でできないので修理対応です。時々テザリングをする程度なら問題ありません。しかし、格安スマホを電源に接続するなどして、自宅で常にテザリングをしている環境の場合は、バッテリーがわずか1年程度で劣化してしまいます。

5.格安スマホにWi-Fiを設定する手順

ここでは、格安スマホにWi-Fiを接続するための設定方法を解説します。

すべてのWi-Fi接続の方法で同じ手順となります。

  1. 「設定」をタップ
  2. 設定一覧の「Wi-Fi」をタップ
  3. Wi-Fiが ONになっていることを確認
  4. 接続したいWi-Fi名をタップ
  5. 接続するネットワークのパスワードを入力
  6. ※Android、iOSともに同じ設定手順

接続したいWi-Fi名は、Wi-FiルーターのSSIDを指します。

モバイルWi-Fiルーターや無線LANルーターでWi-Fi接続する場合は、必ずSSIDがマニュアルに書かれていますので事前に確認しておきましょう。

6.まとめ

いかがでしたか?

今回は格安スマホでWi-Fi利用するために必要な知識をすべてご紹介しました。

少し難しい・・・と思われたかもしれませんが、格安スマホのWi-Fi利用はとても簡単です。まずは、コンビニやカフェで使える無料のWi-Fiスポットから接続してみるといいでしょう。

大幅にデータ通信量を節約できるWi-Fi。格安スマホでもぜひ活用してみて下さいね。

【2021年】スマホ代を劇的に下げるなら?

安さ重視→楽天モバイル

公式サイトへ

 

1GB以内なら0円、20GBでも全携帯会社で最安の2178円に。さらにRakuten Linkで通話料はどこにかけても無料です。

今なら誰でも5000ポイント還元&3ヵ月無料キャンペーン中。ポイント還元で実質0円の端末もあり。iPhoneは最安値で購入できます。

月額料金 初期費用・解約金 iPhone販売
0円~ 0円 あり

品質重視→LINEMO

公式サイトへ
LINEMO

ソフトバンク回線をそのまま利用するLINEMOは通信品質が良好です。料金は、3GB 990円と20GB 2728円の2種類のみ。

LINEアプリはデータ消費なしで使い放題。キャリア品質なのに格安SIMより割安です。通話重視なら、無制限かけ放題を利用できます。

月額料金 初期費用・解約金 iPhone販売
990円~ 0円 なし

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です