無制限プランでおすすめの格安SIMを完全比較

データ無制限の格安sim

格安SIMではデータ容量が少ないプランしかないと思っている人も少なくありません。しかし、中にはデータ通信が無制限で使い放題となるプランも一部の格安SIMで利用できます。

無制限プランの格安SIMなら、利用料金を抑えつつもデータ通信を思う存分楽しむことが可能です。ちなみに、大手キャリアでは月50GBなど大容量プランが用意されていますが、無制限の使い放題プランはありません。今回は無制限プランが用意されている格安SIMのうち、おすすめの通信事業者を紹介していきます。ぜひ、参考にして下さいね。

1.無制限プランの格安SIMを選ぶ方法

(1)高速・低速どちらの使い放題にするか決める

一口に無制限プランといっても、プランによって高速通信向け・低速通信向けに分かれます。低速通信の使い放題プランは最大速度200kbpsがほとんどです。通信速度が遅い代わりに、月額料金が非常に安いです。逆に、高速通信の使い放題プランは当然ながら、低速通信使い放題よりプラン価格が高くなります。

高速・低速通信の選び方は以下の通りです。

  • 動画・ゲーム・WEBサイト閲覧が中心 → 高速通信の使い放題
  • LINE・メール・SNSが中心 → 低速通信の使い放題

SNSですが、Instagramが好きな場合は、高速通信の使い放題の方がいいでしょう。普段の用途によって高速・低速通信を使い分けて下さい。

(2)用途が限られるならカウントフリーがおすすめ

無制限プランではありませんが、特定のアプリだけを集中的に利用する使い方なら、カウントフリーの利用がおすすめです。そのような場合は無制限プランの代わりにカウントフリーが使える格安SIMがおすすめです。カウントフリーとは対象アプリなら、データ容量を一切消費しなくなる仕組みのことです。つまり特定アプリが使い放題となるサービスです。

すべてのデータ通信が無制限になるわけではありませんが、データ消費が同じアプリに偏っているのであれば、そのサービスがカウントフリーの格安SIMを使うことで、無制限プランを利用するよりお得になります。

(3)動画を見るなら500kbps以上が目安

もし、スマホで動画を見たい場合は500kbps以上の速度が出る無制限プラン、つまり高速通信が使い放題のプランを契約しましょう。ブラウジングやSNS、LINEくらいであれば500kbps以下の低速通信でも問題なく利用できます。しかし、動画の場合は500kbps以下になると読み込みが遅くなりますし、再生してもカクカクしてしまうので、快適に利用できません。

正直、500kbpsでも動画再生はかなりキツイです。画質は低画質に落とす必要があります。普通画質以上で動画を楽しむなら1Mbpsは欲しいところです。あくまで、500kbpsは最低ラインだと思って下さい。動画を見るなら高速通信が使い放題、あるいはカウントフリーで動画見放題のサービスを契約しましょう。

(4)通信品質を重視するなら大容量プランを選んだ方がいい場合も

これから紹介していく高速通信使い放題の格安SIMは、正直なところ実速度が厳しい通信事業者が多いです。そのため、快適にデータ通信ができるかというと、かなり怪しいのが実際のところです。もし、通信品質を重視するなら、プラン価格は1500円~3000円ほどあがりますが、大容量プランを契約したほうがいいかもしれません。

大容量プランと無制限プランの違い

大容量プラン 無制限プラン
通信速度 快適 イマイチ
月額料金 4600~6000円 3000円程度

大容量プランの価格ですが、20GBで4600円前後、30GBで6000円前後が目安となります。通信速度は大容量プランの方が快適です。大容量プランが気になる方は、「大容量プランが使える格安SIM」の記事を参考にして下さいね。

2.【高速通信】無制限で使えるおすすめの格安SIM

月額料金
(無制限プラン)
通信速度 3日間の
速度制限
楽天モバイル 1980円~ 二重丸15~30Mbps 二重丸なし
nuroモバイル 3200円
(5時間以内)
二重丸15~30Mbps 二重丸なし
DTI SIM 2900円 バツ0.7~5Mbps 三角3GB以上
U-mobile 2730円 バツ1~5Mbps バツ規定値不明

高速通信の使い放題プランは非常に数が少ないです。以前はもう3社ほどありましたが、採算が合わなかったのか撤退していきました。また、高速通信の使い放題と言えども、格安SIMによっては速度制限を設けているところも(本当の使い放題じゃない)。選択肢は限られますが、いくつかおすすめの格安SIMがあるのでご紹介します。

(1)【高速使い放題で一番おすすめ】楽天モバイル

楽天モバイル

プラン名

スーパーホーダイ

回線

  • ドコモ
  • au

月額料金

  • プランS (2GB):1980円
  • プランM (6GB):2980円
  • プランL (14GB):4980円
  • プランLL(24GB):5980円

平均実効速度

15Mbps(速度制限後は1Mbps)

3日間の速度制限

なし

楽天モバイルの「スーパーホーダイ」は音声通話SIMと10分かけ放題オプションがセットになったプランです。厳密には無制限プランではありませんが、スーパーホーダイは最低通信速度1Mbpsが保証されているため、事実上の無制限プランと言えます(もう一つの組み合わせプランは最低通信速度保証なし)。

最低通信速度が1Mbpsということは、データ容量を使い切っても最大1Mbpsでデータ使い放題となります。一般的な格安SIMは、速度制限で200kbpsとなります。1Mbpsあればメール、LINE、SNS、WEBサイト閲覧くらいなら問題なく利用できますし、標準画質であれば動画の再生も可能です。プランSの場合、月額1980円でデータ使い放題にあわせて、5分かけ放題も付属。かなりお得ですね。

また、楽天モバイルではすべてのプランで直近3日間の速度制限を撤廃。短期間に大容量のデータ消費をしても速度制限をかけられません。高速通信の使い放題は月額料金だけでなく、利便性でも楽天モバイルが一番おすすめです。

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(2)【1日5時間までなら快適】nuroモバイル

nuroモバイル

プラン名

  • 5時間/日プラン
  • 深夜割プラン

回線

  • ドコモ
  • ソフトバンク

月額料金

  • 5時間/日プラン:3200円(データSIMは2500円)
  • 深夜割プラン:2200円(データSIMは1500円)

平均実効速度

15Mbps

3日間の速度制限

なし

nuroモバイルでは決まった時間だけ高速通信が使い放題となる時間プランが利用できます。時間プランには5時間/日プランと深夜割プランの2つがあります。5時間/日プランはその名の通り1日のうち5時間まで高速通信が使えるプランです。利用できるデータ容量は無制限で、直近3日間の速度制限もありません。5時間を超えると速度制限がかかり、翌日になると解除されます。

深夜割プランは毎日1:00~6:00の深夜の時間帯だけ高速通信が無制限に使えるプランです。1:00~6:00以外の時間帯では速度制限がかかり、通信速度は最大200kbpsになります。どちらのプランも高速通信量ではなく、高速通信が使える時間が制限されている珍しいプランです。無制限プランとしてはリーズナブルなプラン価格です。

通勤・通学中や休み時間だけ高速通信を利用する、あるいは夜間だけスマホを使うなど、スマホを使う時間が決まっている人なら、かなりお得に利用できます。通信速度はお昼の回線混雑時を除いては非常に快適です。動画も高画質で再生可能です。

※【追記】時間プランは2018年10月で受付を終了しました

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(3)【3日間の速度制限ルールが難点】U-mobile

Uモバイルのロゴ

プラン名

  • LTE使い放題プラン
  • LTE使い放題プラン2

回線

ドコモ

月額料金

  • LTE使い放題:2980円(データSIMは2480円)
  • LTE使い放題2:2730円(データ通信SIMなし)

平均実効速度

1Mbps

3日間の速度制限

あり(規定値は非公表)

Uモバイルでは、高速通信が使い放題のLTE使い放題・LTE使い放題2が利用できます。両者の違いは最低利用機関です。LTE使い放題の最低利用期間が半年なのに対して、LTE使い放題2は12ヶ月と長めです。その代わり、月額料金はLTE使い放題2のほうが250円安いです。

通信速度はどちらも同じなので、契約するならLTE使い放題2のほうがおすすめです。ちゃんと使えるか気になる人は、最低利用期間がないLTE使い放題のデータSIMでお試しするのもありでしょう。ただ、UモバイルのLTE使い放題は、LTEと銘打っておきながら実行速度が非常に遅いです。低速通信とまではいいませんが、LTEなのに1Mbps前後で停滞することも珍しくありません。

また、LTE使い放題プランでは短期間で大量のデータ通信を行うと一時的に速度制限がかかります。具体的にどれくらいのデータ通信を行うと制限がかかるか公表していないのでやっかいです。口コミを見ても3日で1GB、あるいは3GBなど情報が定まっていません。正直なところ、契約はあまりおすすめしません。

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(4)【速度は遅いけど一応使い放題】DTI SIM

dtisimのロゴ

プラン名

ネットつかい放題

回線

ドコモ

月額料金

  • 音声通話SIM:2900円
  • データSIM:2200円

平均実効速度

1Mbps

3日間の速度制限

あり(直近3日間で3GB以上)

DTI SIMのネット使い放題は月額料金が安いのが特徴です。高速通信の無制限プランとしては業界最安値。なるべく安く無制限プランを使いたい人に向いています。ただし、通信速度はイマイチです。夜間になると極端に遅くなることも、口コミで評判を下げています。とくに夜間の通信速度が厳しいです。

その他、直近3日間で3GB以上のデータ通信を行うと速度制限にかかります。普通に使っていれば問題ありませんが、長時間の動画視聴や、大容量ファイルのダウンロードを頻繁に行うとあっと言う間に既定値を越えるので注意が必要です。DTI SIMはマイナーな格安SIMなので、全体的なサービス内容もイマイチ。契約はおすすめしません。

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3.【低速通信】無制限で使えるおすすめの格安SIM

月額料金
(無制限プラン)
最大通信速度 3日間の
速度制限
UQモバイル 2680円 二重丸500kbps まる6GB以上
楽天モバイル 1250円 三角200kbps 二重丸なし
DMMモバイル 1140円 三角200kbps バツ366MB以上

低速通信が使い放題の格安SIMも数は非常に限られます。まともな無制限プランを設けているのは上記の3社のみです。

(1)【低速使い放題で一番速い】UQモバイル

UQモバイル

プラン名

データ無制限+音声通話プラン

回線

au

月額料金

  • データ無制限+音声通話プラン 2680円
  • データ無制限プラン 1980円

通信速度

  • 最大速度:500kbps(0.5Mbps)
  • 実行速度:0.4Mbps~1Mbps

3日間の速度制限

あり(直近3日間で6GB以上)

UQモバイルでは、低速使い放題の「データ無制限プラン」が使えます。低速ではありますが、最大通信速度が500kbpsと、他社の200kbpsと比べると倍以上速いです。SNS、LINE、WEBサイト閲覧も快適。動画も標準以下の画質なら比較的快適に再生できます。

通信速度に定評があるUQモバイル。さすが低速通信の無制限プランでも通信品質が安定しています。理論上の最大通信速度は500kbpsにも関わらず、実測値では600kbps~1Mbpsを記録することも。バースト転送にも対応しており、最初の読み込みも速いです。他社の低速無制限プランと比べると月額料金は高いのですが、低速でも通信品質を重視したい人におすすめです。

ちなみに、データ無制限プランでは直近3日間で6GB以上のデータ通信を行うと速度制限がかかります。とはいえ、3日で6GB以上のデータ通信を行うことはまず無いので、気にする必要はありません。

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(2)【楽天会員なら厚遇】楽天モバイル

楽天モバイル

プラン名

ベーシックプラン

回線

  • ドコモ
  • au

月額料金

  • 音声通話SIM 1250円
  • データSIM 525円

通信速度

  • 最大速度:200kbps
  • 実行速度:0.08Mbps~0.23Mbps

3日間の速度制限

なし

楽天モバイルの低速使い放題の「ベーシックプラン」が用意されています。最大通信速度は200kbpsです。月額料金は525円からと安く契約できます。楽天モバイルは直近3日間の速度制限がありません。通信速度は遅いですが、テザリングも利用可能です。

また、楽天モバイルは低速時でも最初の読み込みだけ高速通信となるバースト転送に対応しています。そのため、ベーシックプランでもLINEやSNSくらいであれば快適に利用できます。

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(3)【低速使い放題の最安値】DMMモバイル

dmmモバイル

プラン名

ライトプラン

回線

ドコモ

月額料金

  • 音声通話SIM 1140円
  • データSIM 440円

通信速度

  • 最大速度:200kbps(0.2Mbps)
  • 実行速度:0.05Mbps~0.2Mbps

3日間の速度制限

あり(直近3日間で366MB以上)

DMMモバイルの低速無制限のライトプランが利用できます。最大通信速度は200kbpsです。データSIMなら月額440円という破格の安さです。とにかく安く低速無制限プランを利用したい人に向いています。DMMモバイルもバースト転送機能に対応。LIMEやSNS程度なら問題ありません。

ただし、DMMモバイルでは低速通信でも直近3日間で366MB以上のデータ消費で速度制限にかかります。よほど長時間使わないと3日で366MB以上は超えないと思いますが、短期間でのデータ使い過ぎには気を付けましょう。低速通信からさらに速度制限がかかると、本当に使い物にならなくなります。

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4.カウントフリーが使える格安SIM

カウントフリーの内容 オプション料金
BIGLOBE
モバイル
動画(Youtube含む)
音楽
480円
LINEモバイル LINE・SNS
LINE MUSIC
無料
Links Mate 動画・ゲーム
コンテンツ・SNS
500円

カウントフリーは格安SIMによって、サービス内容が異なります。ここでは用途別におすすめの格安SIMを紹介します。

(1)【Youtubeが480円で見放題】BIGLOBEモバイル

biglobeモバイル

BIGLOBEモバイルには対象の動画や音楽アプリが使い放題になる「エンタメフリー・オプション」が用意されています。対象アプリはYoutube、Youtube Kids、AbemaTV、U-NEXT、Google Play Music、Apple Music、Spotify、AWA、Amazon Musicです。Youtubeが含まれているのが、非常に大きな魅力です。

エンタメフリー・オプションのオプション料金は音声通話SIMなら480円(データSIMは980円)。本来、動画を思いっきり楽しむ場合は無制限プランか大容量プランを契約しないといけませんが、エンタメフリー・オプションがあれば月額480円のオプション料金を追加するだけで、動画見放題となります。画質は標準ですが、カクカクと途中で動画が止まることはありません。

YouTubeで頻繁に動画を見るけど、それ以外はLINEやSNSを少しするくらい、といった人なら3ギガプランとエンタメフリー・オプションを利用すれば音声通話SIMでも1600円+480=2080円で利用できます。

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(2)【LINE・SNSが無料で使い放題】LINEモバイル

lineモバイル

SNSやLINEを中心にスマホを使っている場合はLINEモバイルがおすすめです。LINEモバイルはカウントフリーの仕組みをいち早く採用した格安SIMです。すべてのプランでLINEアプリが使い放題となります。また、メインプランのコミュニケーションフリープランではTwitter、Instagram、Facebookもカウントフリーに。LINE MUSICがカウントフリー対象となるMUSIC+プランも利用できます。

LINEモバイルのカウントフリーはオプション料金不要。無料で利用可能です。なお、LINEモバイルは格安SIMで唯一LINEのID検索ができます。LINEアプリからデータ残量を確認できるなど、LINEアプリとの相性が良いです。

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(3)【ゲームアプリのカウントフリーなら】LinksMate

スマホで頻繁にゲームをプレイする人はLinksMate(リンクスメイト)がおすすめです。LinksMateは30種類以上のゲームがカウントフリーで使い放題。カウントフリーサービス他社でもいくつかありますが、ゲームが対象になっている格安SIMは他にありません。

ゲームアプリの他にも、AbemaTVやGoogle Play Musicのカウントフリーも、ゲームアプリとともに利用できます(Youtubeは対象外)。月額500円のオプション料金としては、豪華な内容です。速度制限にかかってもカウントフリー対象のゲームやアプリなら高速通信で利用できますよ。

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5.格安SIMの無制限プランでもテザリングは使える

大手キャリアと違い、格安SIMでは無料でテザリングが利用できます。さらに、無制限プランでもテザリングは使用可能。つまり、テザリングは使い放題となるわけです。

5-1.ただし、低速通信のテザリングはかなり厳しい

格安SIMの無制限プランは高速通信と低速通信に分かれます。はっきりいって、低速通信の使い放題でテザリングを使うのは非常に厳しいと考えて下さい。本当に遅いです。テザリングはWi-Fi・USB・Bluetoothと3つの接続方法があります。この中で、ほとんどの方はWi-Fiテザリングを利用していることでしょう。

Wi-Fiテザリングは手軽なメリットがある反面、テザリング時の通信速度が劣化します。そのため、200kbps程度の低速通信でテザリングすると、150kbps以下に・・。この通信速度でも、メール・LINEくらいなら使えるでしょう。WEBサイト閲覧はテキスト中心のニュースサイトなら何とか読み込めます。緊急時くらいには使えるかもしれません。

速度制限にも注意が必要

一部の格安SIMでは、無制限で使い放題とうたいながらもU-mobileとDTI SIMは速度制限あります。テザリングを使うと、データ消費しやすいのですぐに速度制限にかかる可能性があります。速度制限が無くてもこの2社は実速度が遅いため、あまりおすすめできませんが、もし契約した際は注意が必要です。

5-2.エンタメフリーオプションでテザリング可能

BIGLOBEモバイルの動画見放題サービス「エンタメフリーオプション」。YoutubeやAbema TVが見放題となります。気になるエンタメフリーオプションのテザリングですが、利用可能となっています。使い方は、エンタメフリーオプションを契約している端末(SIMカード)でテザリングするだけ。

あとはテザリング先の通信機器で動画を見ても、データ消費無しで楽しめます。スマホではなく、タブレットやPCなど大画面で動画を楽しみたい場合に重宝できます。スマホと他の通信機器をUSBケーブル(100均に売っている)で繋げば、テザリング時の速度劣化も最小限に防げますよ。動画を無制限でテザリングしまくりたいなら、エンタメフリーオプションは現時点で最強の選択肢です。

5-3.手持ちの端末を使う場合はテザリングが使えない可能性あり

無制限プランでも問題なくテザリングが使えますが、手持ちの端末で持ち込み契約(SIMカード単体契約)する場合は注意が必要です。理由は、端末と利用する回線の相性が合わないとテザリングができないからです。格安SIMは大手キャリア(au・ドコモ・ソフトバンク)から回線をレンタルしています。手持ちの端末も、ほとんどの方は大手キャリアの端末でしょう。

以下の組み合わせはテザリングが使えない可能性があるため、注意して下さい。

  • ドコモ端末:Androidはドコモ系格安SIMでテザリング不可
  • au端末:iPhoneは一部のau系格安SIMでテザリング不可
  • ソフトバンク端末:特に条件なし

最も注意したいのが、ドコモ版Androidの方です。ドコモ版Androidは、ドコモ回線の格安SIMで通信規格が合わず(APNの強制書き換え)、ほとんどのケースでテザリングができません。同じドコモで端末・回線を合わせると、SIMロック解除無しで乗り換えできるメリットがあるのですが、テザリングに限っては使用不可となる可能性が高いので注意して下さい。

また、au版iPhoneも注意が必要。au系の格安SIMで一部テザリングが使えません。iOS12以降からau版iPhoneのテザリングが解禁されたため、現在は多くのケースでテザリングできますが、一部非対応なので注意が必要です。詳しくは、格安SIM会社の公式サイトにて、動作端末済み確認ページをチェックしてみましょう。テザリングの利用可否が端末ごとに書かれていますよ。

6.まとめ

いかがでしたか?

今回は無制限プランが使える格安SIMを紹介しました。無制限プランは、その名の通りデータ通信が使い放題のプランです。高速通信が使い放題のプランなら動画やゲームを思う存分使えますし、SNSやLINEがメインなら低速通信が使い放題のプランにすることでお得になります。

また、特定のサービスしか利用しないのであれば、カウントフリー機能がある格安SIMを利用すると、月額料金がさらに安くなります。無制限プランを利用する際は通信速度がどれくらい必要か、カウントフリーで代用できないかを確認した上でプランを選びましょう。