Origami Pay(オリガミペイ)とは?メリット・デメリットから使い方まで完全ガイド

オリガミペイ

Origami PayはQRコードやバーコードの読み取りで支払いができるスマホ決済(QRコード決済)サービスの1つです。

PayPayやLINE Payなどと比べると知名度は低いですが、支払い時に3%の割引を受けられたり、チャージ不要で利用できたりと、他社にはない特徴・メリットを持っています。

本記事ではOrigami Payのメリット・デメリットから使い方まで詳しく解説します。ぜひ、参考にしてくださいね。

TOPIC
2020年1月、Origami Payは「メルペイ」に買収されました

1.はじめに:Origami Pay(オリガミペイ)とは?

オリガミペイって、どんなサービスなんですか?

スマホでコード決済できるのが最大の利点。ポイント還元でなく、その場で割引されるのが強みよ。

Origami payはスマホだけで支払いができるスマホ決済サービスの一つです。

2018年後半からスマホ決済がブームになり、様々な企業が参入しました。Origami Payはブームが来る前からサービスを続けている草分け的存在です。

事前チャージが一切不要、ポイント還元ではなくその場で割引されるなど、他のスマホ決済とは異なる特徴を持っています。

以下、Origami Payの基本情報です。

基本情報

運営会社 株式会社Origami
サービス開始 2016年5月19日
機能 決済、クーポン
利用料 無料
ポイント還元率
(割引)
クレジット/デビットカード:1.0%
口座引き落とし:3.0%
決済手段 クレジットカード、デビットカード、口座引き落とし
コンビニ支払い 対応
公共料金支払い 非対応

2.Origami Payが使えるお店(加盟店)

どんなお店で利用できますか?

有名な家電量販店や飲食店で利用できるわ。サービス拡大中だから、もっと増えていくわよ。

Origami Payが使える主なお店は以下の通りです。

  • コンビニ:ローソン、ミニストップ、ポプラ
  • ドラッグストア:ウェルシア、薬王堂
  • 家電量販店:エディオン、ケーズデンキ、ビックカメラ、ヤマダ電機
  • 飲食店:吉野家、松屋、和民、ほっかほっか亭
  • その他:Loft、TSUTAYA、ブックオフ

サービス開始から少しずつ対象店舗を増やしているOrigami Pay。ローソンやエディオン、ビックカメラ、吉野家など、全国展開している大手でも使えるお店が増えてきました。

ただ、「Pay Pay」や「LINE Pay」といった他のスマホ決済サービスと比べると利用できる店舗数は少ない印象です。

3.Origami Payのメリット5つ

オリガミペイの魅力って、何でしょう?

口座引き落としで3%割引が熱いわね。あと、クーポンの充実も人気の秘密よ。

①口座引き落としで3%の割引を適用できる

Origami Pay最大のメリットは、料金を支払ったその場で割引を受けられることです。

一般的なスマホ決済は支払い額に応じてポイントがもらえますが、Origami Payは支払い額自体が安くなります。

割引率は支払い方法によって異なります。

Origami Payの割引

支払い方法 割引率
口座引き落とし 3%
クレジットカード・デビットカード 1%

銀行などの金融機関口座を登録し、口座引き落としで支払う場合は3.0%の割引を受けられます。他のスマホ決済でも3.0%という還元率はまずありません。

しかも今ならキャッシュレス・消費者還元事業の対象店舗で支払えば最大8.0%の割引になります。キャンペーンではなく常時この還元率はかなりお得です。

ちなみにクレジットカード・デビットカード払いの場合は1.0%の割引を受けられます。

他のサービスと比べると決して低いわけではありませんが、口座引き落としのほうがお得です。

②お得なクーポン・割引が使える

Origami payではお得なクーポンが使えます。クーポンを取得する方法は大きく分けて2つです。

クーポンの取得方法
  • Origami Payからメッセージで届く
  • 加盟店に掲載されているクーポン用QRコードを読み取る

Origami Payを使っていると、メッセージでクーポンが届くことがあります。メッセージ画面で[クーポンを受け取る]をタップするとクーポンの受け取りが可能です。

お店に掲載されているクーポン用QRコードを読み取る場合はトップ画面の[クーポン]をタップしてクーポン画面に移行してください。

[キャンペーンQRコードをスキャン]を押すとカメラが起動するので、QRコードを読み取ればクーポンがもらえます。

クーポンの取得

クーポンの取得

キャンペーンによってはQRコードではなく英数字からなる「キャンペーンコード」を入力してクーポンがもらえることがあります。

その場合はクーポンページの[キャンペーンコードを入力する]をタップしてキャンペーンコードを入力すればOKです。

もらったクーポンは支払い時に利用するクーポンをタップするか、クーポン一覧からクーポンをタップすることで使えます。

ポイントが貯まる仕組みはなく即時割引が適用される

他のスマホ決済と違い、Origami Payにはポイントが貯まる仕組みがありません。

支払い時はポイント還元ではなく利用料金から即割引されますし、クーポンについても割引ばかりです。

他のスマホ決済の場合は支払い額に応じてポイントが貯まりますが、ポイントが貯まるまでタイムラグがあったり、ポイントを使うためにはいちいち交換が必要だったりと手間がかかります。

Origami Payなら手間をかけることなく、毎回の支払いがお得です。

③チャージ不要で決済できる

もう1つ、Origami Payが他のサービスと異なるのは「チャージが不要」な点です。

他社の場合、支払う前に銀行口座や現金で残高をチャージする必要があります。チャージしたくない場合はクレジットカードが必要です。

Origami Payの場合、支払い時に紐づけた銀行口座から料金が直接引き落とされます。感覚的にはデビットカードに似ていますね。

クレジットカードなしでもチャージ不要で利用できるため、クレジットカードはないけど毎回チャージするのは面倒くさい、という人にピッタリです。

④万一、不正利用された場合は補償を適用できる

スマホ決済を利用する際に気になるのが不正利用です。

Origami Payでは万が一不正利用された場合に損害を補償してくれる「不正利用補償制度」が用意されています。 ちゃんと補償制度があるのは安心ですね。

もし不正利用があった場合は、30日以内に警察に届け出たうえでOrigamiに不正利用があったことを申告する必要があります。

Origamiのサポートである「user-security@origami.com」宛てに、以下の内容のメールを送信すれば対処してくれます。

メールの申請方法

項目 内容
メールの件名 不正利用の申告
Origami アカウントご登録の有無 あり or なし
Origami アカウントを持っていない人 ・利用している携帯電話番号
・返信用のメールアドレス
Origami アカウントを持っている人 ・登録しているメールアドレス
・登録している携帯電話番号
・登録氏名

なお、申告日から90日以上前に発生した不正は補償の対象になりません。不正利用が発覚したら、早めに申告するようにしてください。

⑤Kyashでポイント3重取りができる

Origami Payは口座引き落としのほうがクレジットカード/デビットカードより割引率が高くお得です。

しかし、Kyashと組み合わせるとクレジットカード払いでポイント3重取りができます。

KyashはVISAブランドを搭載したプリペイドカードです。事前にチャージが必要なわけですが、銀行口座や現金のほかに「クレジットカード」でもチャージができます。

Kyashへのチャージをポイントが貯まるクレジットカードで行い、そのKyashをOrigami Payに登録することで3重取りが可能です。

ポイント3重取りの仕組み

  • Kyashにクレジットカードでチャージ:クレジットカードのポイントが貯まる
  • Origami Payで支払い:支払い料金の1.0%割引
  • Origami Payの料金をKyashで支払う:支払い料金の1.0%還元

例えば楽天カードをKyashに登録した場合は1.0%の楽天スーパーポイントが手に入るので、合計の還元率は3.0%となります。これなら口座引き落としの時と同じ還元率になりますね。

もちろん、もっと還元率の高いクレジットカードを登録すれば3.0%以上の還元率を実現することも可能です。

4.Origami Payのデメリット2つ

逆に、オリガミペイのダメな点ってありますか?

カードブランドの制限と加盟店の充実度が少し劣るわね。

①クレジットカードブランドに制限がある

Origami Payは登録できるクレジットカードブランドに制限があります。登録できるクレジットカードの条件は以下の通りです。

登録可能なカードブランド

  • 本人名義の個人カード
  • VISAまたはMastercardブランドのカード

登録できるのはVISAまたはMastercardのどちらかだけです。JCBカードやアメリカン・エキスプレス・カードなどは登録できません。

クレジットカードを登録するならVISAかMastercardブランドのものを用意しておきましょう。

②加盟店がそれほど多くない

Origami Payは他のスマホ決済サービスと比べると加盟店が少ないです。

例えばコンビニの場合、大手3社のうち対応しているのはローソンだけでセブンイレブンとファミリーマートは使えません。

他の主要なスマホ決済サービスは3社とも対応しています。Origami Payだけセブンイレブンとファミリーマートで使えないのは痛いですね。

主要なQRコード決済 ローソン セブンイレブン ファミリーマート
Origami Pay
Pay Pay
LINE Pay
d払い
楽天ペイ

コンビニ以外にもスーパーやドラッグストアなど、PayPayやLINE Payは使えてもOrigami Payは使えないというお店は多いです。

せっかく割引がお得でも、使えるお店が少なかったら意味がありません。今後、対応店舗が増えることを期待しましょう。

5.Origami Payはサブのスマホ決済として使うといい

オリガミペイの使いどころとしては・・?

サブのスマホ決済にするのがいいわよ。オリガミペイがお得な店のときだけ、利用する感じね。

Origami Payは使えるお店は少ないものの、割引のお得度は他社にも負けません。Origami Payが対応しているお店では積極的に使っていきたいです。

そこでおすすめなのが2つのスマホ決済(QRコード決済)を使う方法です。

メインは加盟店の多いスマホ決済(PayPay、LINE Pay、楽天Pay、d払いなど)を利用し、Origami Payはサブとして使うのがおすすめです。

Origami Payはチャージ不要で使えます。普段あまり使わなくて、いざという時に残高不足で支払えなかった、ということにはならないので安心です。

6.相性のいいクレジットカードとは?

オリガミペイにクレジットカードを設定しようと思うのですが・・。

だったら、還元率の高いカードがいいわよ。

Origami Payにクレジットカードを登録して支払う場合は、できる限りポイント還元率が高いカードがおすすめです。

ここからはOrigami Payと相性の良いカードについて解説します。

①リクルートカード【Pontaポイントに交換OK】

リクルートカード

リクルートカードは年会費無料ながらポイント還元率が1.2%と比較的高いのが特徴です。 Origami Payの1.0%割引と合わせると、還元率は実質2.2%となります。

貯まったリクルートポイントはPontaポイントに交換可能です。Pontaポイントは加盟店が多く、さらにdポイントやLINEポイントといった他のポイントに交換できます。

ポイントの使い道が多いため、貯まったポイントが無駄になりません。

リクルートは国際ブランドをVISA/JCB/Mastercardから選べますが、デメリットでも述べた通りOrigami PayにはJCBカードを登録できません。

必ず、VISAかMastercardを選びましょう。

CHECK!

リクルートカードの詳細を見る

②楽天カード【楽天ユーザーにおすすめ】

楽天カード

楽天ユーザーにおすすめなのが楽天カードです。

通常のポイント還元率は1.0%なのでそこまで高くありませんが、楽天市場利用時のポイントが1.0%から3.0%にアップします。

普段から楽天市場で買い物をするなら持っておきたい1枚です。また、「楽天ペイ」と組み合わせることもできます。

楽天ペイをメイン、Origami Payをサブとして使う場合はどちらを使っても楽天スーパーポイントが貯まるので、効率よくポイントを貯められます。

CHECK!

楽天カードの詳細を見る

③REXカード【1.25%の高還元率】

レックスカード

REXカードはポイント還元率が1.25%と高いのが特徴です。年会費無料で通常時のポイント還元率がここまで高いカードは他にありません。

貯まったポイントはJデポまたはANAマイルと交換できます。Jデポは翌月のREXカードの利用料金から値引きされるキャッシュバックのようなものです。

例えば1,500ポイントを1,500円分のJデポに交換すると、翌月の請求額から1,500円が差し引かれます。

他のポイントに変えたりせず直接請求額を減らせるので、手間がかからないのがメリットです。

CHECK!

REXカードの詳細を見る

7.Origami Payの使い方ガイド

オリガミペイの使い方は簡単ですか?

ええ、簡単よ。詳しく説明していくわね。

ここからは実際にOrigami Payを使う方法を解説していきます。

①アカウント登録の手順

Origami Payを始めるには、アカウント登録と支払い設定が必要です。

詳しく説明していきますね。

STEP.1
タイトル1

まずはOrigami Payアプリをインストールします。

Origami スマホ決済アプリ

Origami スマホ決済アプリ

 

インストールが終わったらアプリを起動し「Origamiの利用を開始する」をタップします。

利用開始

STEP.2
メールアドレス・電話番号を入力する

メールアドレス登録

Origami Payに登録するメールアドレスを入力し[メールアドレスを使用する]をタップしてください。

電話番号を入力

携帯電話の電話番号を入力し[次へ]をタップします。

STEP.3
SNSで暗証番号を受け取る

暗証番号を入力

入力した電話番号にSMSで4桁の認証番号が届きます。認証番号を入力し[次へ]をタップしてください。

名前を入力

名前を入力し[完了]をタップします。

STEP.4
メールアドレスを認証する

この後、登録したメールアドレスに認証用のメールが届きます。

メール内の[認証する]をタップしてメールアドレスを認証すれば、初期設定が完了です。

②支払い設定の手順

続いて、銀行口座またはクレジットカードを登録します。

STEP.1
「ウォレット」を開く

ウォレット

トップ画面の[ウォレット]タブをタップしてウォレット画面に移行してください。

STEP.2
銀行口座かクレジットカード/デビットカードを登録する

①銀行口座を登録

銀行口座を登録する場合は上の[金融機関口座を登録する]をタップします。

銀行口座を登録

登録したい金融機関をタップし、必要な情報を入力してください。

口座登録

入力する情報は金融機関によって異なります。例えばみずほ銀行の場合は、

  • 姓名
  • 生年月日
  • 口座情報(支店名、預金種目、口座番号)

を入力します。

 

②クレジットカード/デビットカードを登録

クレジットカード/デビットカードを登録する場合はウォレット画面の[クレジットカード/デビットカードを登録する]をタップしてください。

クレジットカードの追加

カード情報入力画面になるので、

  • カード番号
  • 有効期限
  • セキュリティコード
  • クレジットカード記載の氏名(ローマ字)

を入力し[クレジットカードを追加する]をタップします。

金融機関口座またはクレジットカード/デビットカードの登録が完了したら、Origami Payを使う準備が完了です。

③支払い方法の手順

Origami Payを使う準備が完了したら、あとは店頭で支払うだけです。

支払い方法には大きく分けて

  • スキャン支払い
  • コード支払い

の2つがあります。

スキャン支払い

スキャン支払いはお店のレジに掲示されているQRコードを読み取る方法です。

スキャン支払い

スキャン支払い

アプリトップ画面の[スキャン支払い]をタップするとカメラが起動します。あとはカメラでお店のQRコードを読み取れば支払いが完了です。

他のQRコード決済と違い、スキャンした後に金額を手入力する必要はありません。

コード支払い

コード支払いはスマホに表示したバーコードを読み取ってもらう方式です。

コード支払い

コード支払い

アプリトップの[コード支払い]をタップするとバーコードおよびQRコードが表示されます。あとはそれを店員さんに読み取ってもらえばOKです。

どちらの方式でも、支払いはあっという間に終わります。現金払いよりも楽ですね。

8.【まとめ】今すぐ、お得なクーポンや割引を受け取ろう

以上、Origami Payのメリット・デメリットと評判、使い方について解説しました。

Origami Payは支払い時に3%または1%の割引を受けられます。

他のスマホ決済サービスのようなポイント還元ではなく直接支払額が少なくなるため、手間をかけずに節約可能です。

また、口座払いでもチャージが不要で口座残高から直接引き落とされるという特徴もあります。クレジットカードは登録したくないけどチャージは面倒、という人にも最適です。

Origami Payは誰でも無料で使えます。今すぐ登録して、お得なクーポンと割引を受けましょう。

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