QUOカードペイは、ギフト券として有名なQUOカードがデジタル化したサービスです。
これまでアナログのギフト券を使っていた、あるいは便利なデジタルギフトを探していた方には超便利です。個人でも利用できますが、どちらかといえば法人の大口注文に向いています。
住所の入力も配送の手間もかからないQUOカードペイ。この記事では、サービス内容はもちろん、具体的なQUOカードペイの購入方法から使い方まで詳しく解説していきます。
ぜひ、参考にしてくださいね。
CHECK!
1.はじめに:QUOカードペイは法人向けデジタルギフトの最適解
QUOカードペイは、ギフトの定番「QUOカード」のデジタル版です。デジタルなのでカードを配る際の送料は無料。経費削減の観点でも魅力的です。
ずばり、QUOカードペイを利用すべきは個人ではなく法人。その理由は、ギフトとして圧倒的な使い勝手があるからです。
QUOカードのメリット
- 1000円から購入できる
- 手配が早い
- 住所の管理・取得が不要
- オリジナル券面・メッセージが付けられる
最も大きなメリットは、何といても住所の管理・取得が不要な点。これまでギフトを送る顧客の大量リストを管理していた場合は、相当なコストカットとなります。
最低注文額は1000円から。50円から10000円の範囲で発行できるため(1円単位で調整可)、50円✕200人分=1000円といった発行も可能です。
企業ロゴも付けられるため、デジタルといえど無味乾燥な券面デザインになることはありません。
QUOカードペイがおすすめな人(企業)
- 自社商品のキャンペーンを考案中の販促・マーケティング担当者
- 社内の表彰式や宴会で特典を作成したい方
- 顧客へのお詫びとして商品券を渡したい方
- アナログのギフト券を発行・管理するのに余計なコストがかかっていた企業
- 企業ロゴやメッセージの無いデジタルギフトを使っていた企業
2.QUOカードペイの購入方法&贈り方
QUOカードペイはオンラインで購入することが可能。発行したギフトコードを送信するだけで、好きな相手にギフトを贈れます。
詳しい手順は以下の通りです。
額面・数量を入力して、ギフトとして贈りたいQUOカードペイを購入します。
支払い方法は、クレジットカード・口座振込から選択可。メッセージや券面デザイン(企業ロゴもOK)もカスタマイズできます。
購入後は、納品連絡が来るのを待ちましょう。
最短納品日
- クレジットカード:16時までの注文で翌営業日
- 銀行振込:15時までの入金確認で翌営業日
納品が完了すると、ギフト用バリューコード(URL)がマイページに発行されます。
ギフトを配る際は、こちらのコードを送信して下さい。
※保存期限はなし
以上で、QUOカードペイを相手に配ることができます。2回目からは会員登録は不要です。
3.受け手はアプリのインストール不要で使える
Payと名前が付いているので専用アプリが必要・・と思いきや、受け手はアプリ不要でギフトを消費できます。
使い方はかんたん。受け取ったギフト用バリューコード(URL)を開いて、画面に表示されているバーコードをスタッフに掲示するだけです。
URLを開いて「お支払い」をタップ
残高不足の場合は、現金と併用して支払いできます。
- QUOカードペイ:400円
- 現金:100円
※現金以外の電子マネー・スマホ決済は併用できない
なお、QUOカードPayはアプリも用意されています。アプリを使わないときの違いは、複数のQUOカードペイを一つにまとめられるかどうか。
複数のQUOカードペイを貰った場合は、アプリを使った方が便利です。
アプリ版QUOカードペイは、受け取ったギフト用バリューコードでのみチャージできる
4.QUOカードペイが使えるお店(加盟店)
QUOカードペイが使えるお店は、
- コンビニ
- ドラッグストア
- 飲食店
- 書店
がメインとなります。
加盟店リスト(一部)
- ローソン
- ナチュラルローソン
- ローソンストア100
- Vドラッグ
- サンドラッグ
- 上島珈琲店
- MELLOW BROWN COFFEE
- 吉野家
- 松屋
- 東急ハンズ
- 有隣堂
少額であれば、コンビニで消費するのがおすすめ。コーヒーもQUOカードペイで支払えます。
正直、他のスマホ決済と比べて使えるお店は少ないのですが、加盟店は従事拡大中。これからもっと便利になるはずです。
外部参考:QUOカードペイが使えるお店
CHECK!
[note title=”TOPIC”]法人向けキャンペーン中[/note]5.QUOカードペイを利用する際の注意点
便利なQUOカードペイですが、以下の注意点があるため気をつけましょう。
- 6%の発行手数料がかかる
- 3年間の有効期限がある
- QUOカードと統合できない
まず、QUOカードペイは発行手数料が6%かかります。決して安くはない金額ですが、消費税(10%)はかからず不課税商品となります。
この他の費用として、銀行振込は振込手数料がかかる場合があるのでクレジットカード払いの方がお得です。
また、QUOカードペイには3年間の有効期限がある点にも注意。使い忘れしないよう気をつけましょう。
専用アプリでまとめている場合は、有効期限が近いものから消費してくれます。
その他、QUOカードとQUOカードペイの統合は不可となります。専用アプリにQUOカードを登録することもできません。
6.【まとめ】便利すぎるギフトコードを発行しよう
この記事では、QUOカードペイについて詳しく解説してきました。
個人でも利用できるQUOカードペイですが、利用したいのは法人。大量のギフトコードを一瞬で発行できます。
キャンペーン施策や宴会場の商品として大いに活躍してくれます。
QUOカードペイの発行、ギフトコードの送信はすべてオンラインで完結。住所を記入する手間も必要ありません。
企業ロゴやメッセージを添えれば、無味乾燥になることもなし。現状、法人向けのデジタルギフトとしては最強と言えるサービスです。