この記事のポイント
- mineoはデビットカードに原則非対応だが、実際は申し込みしてもOK(サポート確認済み)
- 楽天銀行やジャパンネット銀行のデビットカードなら、mineoで使用できる確率が高い
- 三井住友銀行や三菱UFJなど、大手銀行系のカードは審査落ちしやすい
「mineoにデビットカードで契約したい・・」
クレジットカードを持っていないけどmineo(マイネオ)を使いたい場合、デビットカードの利用可否が気になりますよね。
結論から言うと、mineoはデビットカードに原則非対応なのですが実際は使用できるカードがあります。サポートにも確認を取っているので、あとから強制解約される心配もありません。
この記事では、mineoにデビットカードで申し込みたい方に向けて、どのカードなら使用できるのか詳しく解説。審査通過率を上げるコツや申込み方法についても説明していきます。
1.mineoはデビットカード対応の記載が無いが実際は使用できる
mineoは「デビットカードは登録できない場合があります」と曖昧に表記されています。
デビットカード、プリペイドカードはご登録いただけない場合がございます。クレジットカードでのご登録をお願いします。
意味としては、mineo側ではデビットカードを禁止にしているわけではないけど委託している決済会社でNGが出たら使えないということでしょう。
カスタマーセンターに問い合わせたところ、クレジットカード入力欄にデビットカード番号を入れて、そのまま申し込み完了まで移行できたら使用OKとのことでした。
備忘
mineoはジャパンネット銀行のデビットカードでいけた
SBI住信のミライノに統一したかったのが出来なかったため— tomasi@0円からの資産運用 (@toma2chan) January 4, 2021
確実性の無い曖昧な状況ではありますが、次章でご紹介するデビットカードなら高確率でmineoに申し込めます。
2.どのデビットカードなら申し込める?
まず、mineoではどのデビットカードが審査に通るか明記されていません。隠しているわけではなく、決済会社との関係で状況が都度変わるため明言できないのでしょう。
しかしながら、口コミ情報からmineoで使用できるデビットカードは大体わかっています。以下のカードなら、高確率で申し込み可能です。
mineoで使用できる可能性が高い
特に、契約完了の口コミ報告が多いのが楽天銀行のデビットカードです。
参照:マイネ王より
全体として、月次決済(即時引き落としではない)機能が付いているネット銀行系のデビットカードが、mineoで使える確率が高い傾向です。
3.【注意】三井住友など大手銀行のカードは審査落ちしやすい
以下のデビットカードは、審査落ちの報告が多いです。
- 三菱UFJデビット(JCB・VISA)
- 住信SBI Visaデビット付キャッシュカード
- りそなVisaデビットカード
- Sony Bank(ソニー銀行) WALLET
- SMBC(三井住友銀行)デビット
- みずほJCBデビット
特によく見かけるのが三井住友銀行デビットカードの審査落ち。審査に通りやすいネット銀行系とは対照的に大手銀行(メガバンク)関連が厳しいようです。
理由は分かりませんが、一般銀行系のデビットカードはmineo側で与信(返済能力の判断)の確認が取りにくいのかもしれません。
あるいは、月次決済機能の有無も関係しているのかもしれません。
4.少しでも審査通過の可能性を上げるためのコツ
mineoはでデビットカードを使用するときは、以下の点に注意すれば審査通過の可能性が高まります。
審査通過率を上げるコツ
- 申込者とカード所有者の名義が一致
- 支払い履歴を付けておく
- 口座残高に一定の現金を預ける
- 過去に滞納があるカードは避ける
まず、申込者の名義とデビットカードの名義が異なる場合は、ほぼ確実に審査に落ちます。家族も含めて誰かにデビットカードを借りて申し込むのはNG。
必ず自分名義のカードを使いましょう。
また、一度も使用されたことの無いデビットカードは信頼性が欠けます。1~2回でもいいので実際に利用したデビットカードが好ましいです。
その他、万全を期すなら口座残高にお金を預けた状態で申し込んだ方がいいでしょう。携帯代の支払いに充てられる1万円程度は欲しいところです。
5.デビットカードでmineoに申し込む方法
デビットカードを使ってmineoに申し込む際は、クレジットカードの登録画面にデビットカード番号を入力します。
契約画面を進めていくと、「お支払い情報」が表示されるので、そちらにカード情報を入れて下さい。
デビットカード番号を入れる
入力欄にクレジットカード会社、クレジットカード番号、有効期限・・・と表示されていますが、すべてデビットカードの情報を入力します。
デビットカード項目はありませんが、この入力方法で問題ないので安心してください。
入力後、エラーとならず本人確認書類のアップロード画面が表示されたらOKです。入力したデビットカードは問題なく使用できます。
本人確認書類の画面が表示されたらカードの利用可
契約者情報&本人確認書類は、デビットカードの所有者と同一人物に合わせて下さいね。
[note title=”TOPIC”]mineoの契約者になれるのは18歳から。18歳未満の方は保護者に申し込んでもらい、利用者登録の欄に自分の個人情報を入力しましょう。[/note]6.mineoの支払い方法まとめ
mineoのすべての支払い方法は以下の通りです。
支払い方法
- クレジットカード
- デビットカード(公式非対応)
- 口座振替(eo光ユーザーのみ)
正式に対応しているのはクレジットカードだけです。
デビットカードについては、この記事で説明している通り。すべてのカードが使えるわけではありません。
eo光(関西地区で提供されている光回線サービス)の契約者なら合算請求で口座振替を利用できます。
口座振替の利用手順
- mineoの申し込み途中で「すでに弊社サービスをご利用中の方」を選択
- 支払方法の選択で「現在ご契約中の支払い方法」を選択
※eo光を契約していない方は利用不可
7.デビットカード払いのメリット・デメリット
デビットカード払いには以下のメリット・デメリットがあります。
メリット
- 15歳以上なら誰でもカード発行できる
- 残高分しか使えないため、浪費を防ぐことができる
- 毎月の支払い額がメールで届く
デメリット
- ポイント還元率が低い
- 残高不足に注意が必要
一番のメリットはカード発行のハードルが低いこと。クレジットカードとは違い入会審査は実質なしと言えます。
15歳以上(中学生を除く)であれば誰でも所持することが可能です。また、毎月の支払い額がメールで届く安心感も得られます。
デメリットとして、クレジットカードほどのポイント還元はありません。また、残高不足には常に注意する必要があります。
支払いを滞納すれば強制解約される可能性があるため、口座残高の確認を忘れないように。
8.まとめ
mineo(マイネオ)は、デビットカードに公式非対応ながら、実際は一部のカードで使用できます。特に、ネット銀行系なら申し込みできる確率が高いです。
審査に通るかどうかは実際に申し込まないと分かりませんが、多くの方が契約に成功していますよ。
デビットカードで契約する際は、クレジットカードの入力欄にカード情報を入れて下さいね。
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