この記事のポイント
- LINEMOの初期費用は0円で一切手数料がかからない
- 初月の利用料金は日割り計算されるため、いつ申し込んでも損しない
「LINEモバイルの初期費用ってどれくらい?日割りはあるの・・?」
LINEMO(ラインモ)に申し込む前に気になるのが初期費用ですよね。月額基本料金とは別に発生する手数料なので、できるだけ安く抑えたいところです。
結論から言うと、初期費用は0円です。通常、携帯会社の初期費用は3300円以上かかるので、とってもお得です。
また、初月料金は日割り計算されます。
この記事では、LINEMOの初期費用と日割りについて徹底解説。日割り請求のイメージも計算してみたので、ぜひご参考に。
1.LINEMO(ラインモ)の初期費用は無料
LINEMOでは新規契約でもMNP転入(電話番号そのままで乗り換え)でも初期費用が一切かかりません。以下の手数料がすべて無料です。
- 契約事務手数料:0円
- SIMカード発行料:0円
上記のほか、SIMカードの発送する際の送料も無料。契約時にかかる費用はすべて0円です。
契約時だけでなく解約時も手数料がかからない
多くの格安SIMでは初期費用3300円以上が当たり前
LINEMOの初期費用0円について、何だか普通のことに感じてしまいますが実はかなり凄いです。格安SIMの業界では、3300円以上の初期費用がかるには当たり前。
契約事務手数料に加えてSIMカード発行手数料を取る場合は、約4000円の出費になります。
初期費用を無料にするには、キャンペーンを利用するかエントリーパッケージを購入するしかありません。いずれも確実性がなく利用条件が付くことも。
対して、LINEMOなら無条件かつキャンペーン扱いではなく初期費用がいつでも無料です。地味ですが、大きな優位性と言えるでしょう。
2.初月料金は契約開始日から日割り計算
初期費用が0円のLINEMOですが、初月料金では月額基本料金が請求されます。ですが、契約開始日から日割り計算となるためいつ申し込んでも損することはありません。
日割り計算
月額料金 | 1日あたりの金額 (ひと月が31日の場合) |
|
---|---|---|
スマホプラン (20GB) |
2728円 | 88円 |
ミニプラン (3GB) |
990円 | 31~32円 |
例:1月10日にミニプランで申し込んだ場合
→月末までの残り日数は21日なので、990÷31日✕21日で670円(端数切捨て)
ちなみに、LINEMOでは通話定額オプション(かけ放題)の料金も、初月は日割りが適用されます。通常の通話料は日割りではないので注意してください。
解約時は日割りがないので注意
3.日割り計算の起点となる日はいつから?
LINEMOの日割り計算は契約開始日(正確には利用開始日)から始まるわけですが、具体的にいつからが起点となるのか気になるところですよね。
こちら、新規契約と他社から乗り換えるMNP転入で若干の違いがあります。
利用開始日(日割り計算の起点)
- MNP転入:開通した日
- 新規契約:SIMカード発送から翌々日
MNP転入については、開通日が起点です。SIMカードが到着して開通手続き(回線切替)を行ったときと考えればOKです。
新規契約の場合は、LINEMOがSIMカードを発送してから翌々日が利用開始日となります。SIMカードが手元に届いた日と考えても差し支えありません。
4.ソフトバンクユーザーは解約時の違約金が免除される
初期費用のかからないLINEMOですが、現在契約中の携帯会社の違約金は当然ながら免除されません。古いプランに加入中の方なら、約10000円の違約金が発生する場合があります。
しかし、特例としてソフトバンクユーザーの方は違約金が免除されます。LINEMOはソフトバンクのサービスなので優遇されているわけです。
ソフトバンクからLINEMOへ乗り換える方は、初期費用だけでなく違約金も含めて一切の費用がかかりませんよ。
5.まとめ
LINEMO(ラインモ)では、初期費用0円で申込みが可能です。大したことがないように思えますが、通常は3300円以上の初期費用がかかるのが当たり前なので非常に魅力的です。
また、初月料金は日割り計算で請求されるためいつ申し込んでも損しません。たとえ月末日に申し込んでも、1日分しか請求されないので安心してくださいね。