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VoLTE対応端末の調べ方とは?VoLTEの使い方と意味も詳しく解説

volte対応端末

VoLTE(ボルテ)はLTE回線を利用した音声通話サービスです。

3G回線を利用した通話よりも通話品質が良く、通話中もデータ通信ができるメリットがあります。

大手キャリアではもはや当たり前のサービスになりつつありますね。

VoLTEは無料で使えるサービスなのですが、端末が対応していないと利用できません。 今回は、VoLTE対応端末の調べ方とVoLTEの使い方について解説していきます。

ぜひ、参考にして下さいね。

1.VoLTE対応端末の調べ方

VoLTE対応端末について、教えて下さい。

OK、キャリアごとに端末リストのページがあるから、紹介するわね。

VoLTE対応端末は、各キャリアの公式サイトにて確認できます。 一覧表は数が膨大なので、今回はご勘弁を。

VoLTE対応端末一覧

iPhone シリーズは、iPhone6/6 Plus以降、XperiaシリーズはXperia Z4が対応。

その他の機種は、2014年以降からVoLTE対応端末が出始めています。ガラケーもVoLTE対応端末がありますよ。


2.VoLTE対応端末の使い方とは?

調べたところ、僕の端末はVoLTE対応でした。ただ、VoLTEの使い方がよく分かりません・・。

とくに操作することはないから、使い方は普通に通話するだけよ。ただし、利用条件があるから注意が必要よ。

2-1.同じキャリア同士が原則

VoLTEを利用するには、同じキャリア同士であることが条件です。誰とでもVoLTE通話が出来るわけではありません。

ドコモであれば、相手もドコモ、ソフトバンクなら相手もソフトバンク。

MVNO(格安SIM)なら使用する回線の種別(ドコモ・au・ソフトバンク)が同キャリアである必要があります。ドコモならビデオコールでのVoLTE通話も可能です。

なお、回線が同じでもLTEエリア外の場合はVoLTEにならないのでご注意を。 通話中のどちらかが、LTEエリア外なら3G回線での通話となります。

さらに、お互いVoLTE対応端末でなければならない

回線が同じでも、相手がVoLTE対応端末でなければ意味がありません。お互いがVoLTE対応端末であることが絶対条件です。

VoLTEを利用するには、意外と条件が多いので注意が必要です。

2-2.au系格安SIMはVoLTE用SIMを選ぶ

ドコモ・ソフトバンク系の格安SIMは、通常のSIMカードを選択してもVoLTEが利用可能です。

対して、「au系格安SIM」でVoLTEを使う場合はau VoLTEに対応したVoLTE用SIMを選ばなくてはなりません。auだけ通信規格が異なるので、特別対応が必要なのです。

例えば、こちらの機種(arrows M04)は、au VoLTE対応です。

au volte対応

そのため、回線契約する際は、au VoLTE対応SIM(VoLTE用のSIMカード)を選びます。

volte用のsimカード

格安SIMによっては、VoLTE用マルチSIMなど表記が一部変わります。

2-3.au VoLTE対応端末に、通常のSIMカードを入れないこと

au VoLTE対応端末に通常のSIMカードを入れると、どうなりますか?

残念だけど、データ通信が使えないわ。SIMカードを交換する必要があるわね。

もし、au VoLTE対応端末に通常のSIMカードを入れるとデータ通信が使えません。

筆者は間違えて注文してしまい、SIMカードを交換するはめになりました。交換費用は2000~3000円かかるので、無駄な出費です。

端末がau VoLTEに対応しているかどうかは、説明書やメーカーHPを確認する必要があります。

間違えそうで不安・・という方は、端末セットで格安SIMに申し込めば確実です(SIMカード種別の選択が無い)。

3.本当に理解してる?VoLTEの意味・メリットとは

今さらですけど、VoLTEのことがよく分かっていないんです・・。

本当に今さらね。VoLTE(HD+)も含めて詳しく解説するわ。

3-1.LTE回線による高音質通話が可能に

VoLTEはVoice Over LTEの略で、LTEを使って音声通話ができるサービスです。これまでは音声通話は3G回線、データ通信はLTEと回線が分かれていました。

この状態だと通話の際に3G回線へ切り替える必要があるため、応答に時間がかかっていました。また、音声通話中のデータ通信も利用不可に。

VoLTEならLTE回線で音声通話を行うため、回線の切り替えはなし。 その結果、発信・着信のレスポンスが早くなり、音声通話中もデータ通信ができるようになりました。

3Gより回線の品質が向上するため、高音質な通話を楽しめるのもVoLTEの利点です。

ちなみに、VoLTE用の回線(帯域)はデータ通信用とは別に確保されているため、回線混雑により品質低下の心配もありません。

3-2.ドコモ・ソフトバンクはVoLTE(HD+)でさらに高音質

ドコモとソフトバンクは、VoLTEよりさらに高音域をカバーしたVoLTE(HD+)を提供しています。

カバーする周波数帯

  • VoLTE:50Hz~7kHz
  • VoLTE(HD+):50Hz~14.4kHz

volte hdの解説ドコモ公式より

音声コーデック技術EVS(Enhanced Voice Services)で実現したこのサービス。実際に、聞いてみたほうが、どれほど高音質か理解できるでしょう。

通常通話はこもった感じですが、VoLTE(HD+)でかなりクリアになっていることが分かりますね。

VoLTE(HD+)は、端末と回線が対応していれば無料で利用できます(通常の通話料はかかる)。VoLTE(HD+)が適用されていると、着信・発信中にHD+のマークが表示されますよ。

volte hdの通話ドコモ公式より

なお、auはVoLTE(HD+)に非対応なのでご注意を。iPhoneも、VoLTE(HD+)には対応していません。

4.【まとめ】VoLTE対応端末を確認して、高音質通話を体験してみよう

今回は、VoLTE対応端末の確認方法とVoLTEの使い方について詳しく解説してきました。

近年は、VoLTE(HD+)の登場でますます高音質になっています。もはやVoLTEが普通の音質に聞こえるほどです。

VoLTEで通話する際は、お互いが同キャリアでVoLTE対応端末である必要があります。通話品質が変わらないなぁと感じている方は、この条件が満たされているか再確認して下さいね。

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