海外輸入のSIMフリースマホはプラチナバンド非対応の可能性があるので注意しよう

プラチナバンド

対応バンドを気にせずSIMフリースマホを輸入すると、ネットが繋がりにくいトラブルが起きる可能性があります。

せっかく購入したスマホが、全然ネットに繋がらないのは辛いですよね。

この記事では、快適にネット通信するために必須のプラチナバンドを中心に、対応バンドの確認方法を解説しています。

プラチナバンドは、ドコモ・au・ソフトバンクでそれぞれ違うので、キャリア別に確認して下さいね。

1.はじめに:プラチナバンドとは?

そもそも、プラチナバンドって、よく分からないのですが。

携帯電話の通信に適した、希少性の高い周波数帯域のことよ。

大手キャリア(au、ドコモ、ソフトバンク)の通信回線は国から周波数帯域がそれぞれ割り当てられています。この割当てられた周波数帯のことを通称バンドと呼びます。

MEMO
バンドは1から41の数字で種類分けされている

周波数帯が大きいバンドは通信速度が速く、多くのデータ量を高速で読み込むことができます。

逆に、周波数帯が小さいバンドは通信速度が劣りますが、ビルなど建物を周り込む強みがあります。

バンドの中でもプラチナバンドと呼ばれる700~900MHz帯は携帯電話の通信に適しています。この帯域は希少性が高いため通称プラチナバンドと呼ばれるようになりました。

プラチナバンドについて:

特にこの帯域の電波は、空気中での減衰率が小さく、直進性が高く、遠くまでよく届く。また、建物や地形の起伏があっても、それを回り込んで、その裏側にも届くため、携帯電話に適している。

外部参照:コトバンク


2.海外輸入のSIMフリースマホはプラチナバンド非対応の可能性があるので事前確認を

プラチナバンドに対応していないスマホってあるんですか?

国内発売のスマホは問題ないわ。ただ、海外で発売された輸入盤のSIMフリースマホが危険ね。

海外製のSIMフリースマホは、アマゾンやオンラインショップで簡単に入手することができます。このとき注意したいのが、海外輸入版のSIMフリースマホです。

海外製でも国内販売の端末なら、日本向けにカスタマイズされているので対応バンドの心配は要りません。

しかし、海外輸入版は日本での利用を想定したいないため、対応バンドの仕様が異なる可能性があります。とくに困るのがプラチナバンド非対応のケースです。

もしSIMフリースマホを海外輸入するのなら、事前に対応バンドを調べておきましょう。

調べ方は、メーカーサイトなどで端末のスペック表を確認します。

対応バンドの確認方法

機種によって周波数帯かバンド数で表示が違いますが、ほとんど機種はバンド数で表記されています。

B1と表記されていたら、バンド1に対応しているということになります。

なお、通信方式がFDD-LTE・TD-LTE・W-CDMAなどの項目に分かれている場合、

  • FDD-LTE・TD-LTE→LTE対応バンド
  • W-CDMA→3G対応バンド

と覚えておきましょう。重要なのは、LTE対応バンドです。

3.キャリア別!対応必須のプラチナバンド

肝心のプラチナバンドの数字が分からないのですが。

ここから、キャリア別に説明していくわね。

端末の対応バンドを確認できたら、今度はプラチナバンドと照らし合わせます。

このとき大事なのが、これから利用するキャリア回線のプラチナバンドにあっているか書くにすること。

例えば、ドコモあるいはドコモ系の格安SIMと契約するなら、当然ドコモ回線のプラチナバンドに対応する必要があります。

一口にプラチナバンド対応と言えど、大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)でそれぞれ異なることを覚えておきましょう。

TOPIC
サービス終了となる3G回線は割愛しています

①ドコモ回線はバンド19

ドコモ回線では以下のバンドを使用しています。

使用バンド(LTE通信)

  • バンド1(2.1GHz)
  • バンド3(1.7GHz)
  • バンド6(800MHz)
  • バンド19(800MHz)
  • バンド21(1.5GHz)
  • バンド28(700MHz)
  • バンド42(3.5GHz)

LTE回線で主に使用されるバンドは1、3、19、21です。このうちバンド19がプラチナバンドとなります。

バンド19に対応していれば、都心のビル内など入り組んだ場所でも電波が届くので快適にネット通信が行えます。

なお、全国各地に提供されているバンド1は基本的な周波数帯です。万が一非対応の端末なら、購入は控えたほうがいいでしょう。

ドコモ系の格安sim【2019年】ドコモ系(ドコモ回線)の格安SIMを完全比較

②au回線はバンド18/26

au回線では以下のバンドを使用しています。

使用バンド(LTE通信)

  • バンド1(2.1GHz)
  • バンド11(1.5GHz)
  • バンド18(800MHz)
  • バンド26(850MHZ)
  • バンド28(700MHz)

auはバンド18/26がプラチナバンドです。 なお、ドコモ同様にバンド1がメインとなるので、プラチナバンドと共に対応しているかどうか確かめておきましょう。

au系の格安sim【2019年】au系(au回線)の格安SIMを完全比較

③ソフトバンク回線はバンド8

ソフトバンク回線では以下のバンドを使用しています。

使用バンド(LTE通信)

  • バンド1(2.1GHz)
  • バンド3(1.7GHz)
  • バンド8(900MHz)
  • バンド41(2.5GHz)

ソフトバンクはバンド8がプラチナバンドです。 対応しているかチェックしておきましょう。

なお、ソフトバンクはバンド数が少ないので不安になりますが、提供エリアは広いので安心して下さい。

ソフトバンク系の格安sim【2019年】ソフトバンク系の格安SIMを完全比較

4.その他、知っておきたいバンドの知識

最後に、バンドに関するちょっとした豆知識をまとめたわ。

バンドは無味乾燥のごとく数字が並べられているだけですが、それぞれ特徴があります。

試験的に始められたバンドも多く、浸透度もバラバラです。

特徴のあるバンド例

特徴 最大受信速度
バンド1
(2.1Ghz帯)
日本各地に基地局あり。海外でも多く利用されている。 37.5~112.5Mbps
バンド3
(1.7GHz帯)
東名阪エリアで使用。東京都内は2.1GHzと1.7GHzが併用されている。 150Mbps
バンド19
(800MHz帯)
プラチナバンド。電波が届きやすく広いエリアをカバー。ビル内など電波が入りづらい場所でも受信する。 37.5~112.5Mbps
バンド21
(1.5GHz帯)
地方の高速化のために導入された日本独自の周波数帯。北海道、東北、四国、北陸など中心に提供。 112.5Mbps

気になるバンドをピックアップして見てみましょう。

4-1.バンド19/21は山間部に強い

地方にお住まいの方はバンド19/21の対応が望ましいです。バンド21に非対応の場合、地方によっては高速通信が難しい場合があります。

バンド21は地方でも高速通信ができるように整備された日本独自の通信規格です。 海外製の端末は非対応の可能性が高いため注意して下さい。

もし、バンド21に対応していなくてもバンド19に対応していれば大丈夫。

バンド19はカバーエリアが非常に広いため、山間部でも快適にネット通信が出来る可能性が高まります。

4-2.バンド3は東名阪エリアで超高速通信ができる可能性あり

バンド3は東名阪エリア限定で使用されているLTEバンドです。受信最大速度が150Mbpsなので、対応している場合は超高速通信が出来る可能性があります。

ただし、現時点では3大キャリアの回線でも100Mbpsを実測値で超えることはほとんどありません。

そのため、現在は最大受信速度150Mbpsを享受することは難しいのですが、今後の通信品質向上により速度が改善されるかもしれません。

必須というわけではありませんが、東名阪にお住まいの方はバンド3に対応しているとベターです。

5.【まとめ】プラチナバンド対応の端末で快適にネット通信を楽しもう

今回は、日本でスマホを使うなら対応しておきたい対応バンド(周波数帯)について詳しく解説してきました。

海外製のSIMフリースマホでも国内販売されていれば対応バンドが調整されているのですが、輸入品は要注意、プラチナバンド非対応の可能性があります。

対応バンドは、メーカーのスペック表に必ず記載があるので、確認しておきましょう。

プラチナバンドですが、ドコモ・au・ソフトバンクでそれぞれ異なるので、これから使用する回線に合わせてチェックしてくださいね。

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