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楽天ANAマイレージクラブカードのすべて!メリット・デメリットから分かるおすすめな人

楽天ANAマイレージクラブ

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楽天ANAマイレージクラブカードはどんなカードなのでしょうか。マイルが貯まりやすいかについても気になるところです。

楽天ANAマイレージクラブカードは、国内のシェアを大幅に広げている楽天カードにANAマイレージクラブの機能がプラスされた便利なカードです。

楽天カードの中で唯一ANAマイルを直接貯められます。年会費が実質無料のため、陸マイラーのサブカードとして候補に上げたい1枚です。

ただ、通常の楽天カードと同等ランクのため、優待や特典が少ない面もあります。メリットやデメリットを確認した上で利用するか検討してみましょう。

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※年会費無料

1.はじめに:楽天ANAマイレージクラブカードとは?

楽天ANAマイレージクラブカードって、どんな特徴がありますか?

ANAマイレージクラブ機能が一体になっているから、楽天カードで直接ANAマイルが貯められるのよ。

基本情報

カード名称 楽天ANAマイレージクラブカード
年会費 500円
※初年度無料
※2年目以降、1回の利用で無料
国際ブランド VISA・JCB・Mastercard
支払い方法 一括・分割リボ払いボーナス払い
ポイント還元率 1%
利用限度額 ショッピング:100万円
金利(実質年率) リボ払い:15.0%
キャッシング:18%
締日 月末
支払日 翌月27日
家族カード 発行可(年会費無料)
ETCカード 発行可(年会費550円)
申し込み資格 18歳以上(学生可)
楽天会員の登録
海外旅行保険 最大2000万円
電子マネー QUICPay(ApplePay、GooglePay)
楽天Edy
nanaco 非対応

1-1.ANAマイレージクラブ機能が一体に

楽天ANAマイレージクラブカードは、楽天カードにANAマイレージクラブの機能が一体になったカードです。

1番の特徴はカード利用金額に応じてANAマイルを貯められること。すでに別のANAお客様番号を持っている場合は、1つのANAマイル口座に合算して貯められます。

その他の基本的なスペックは通常の楽天カードと同等です。

1-2.年会費は実質無料

国内在住で18歳以上(高校生を除く)であれば申し込みできます。すでに楽天カードを持っている場合は、切り替え手数料が1000円(税抜)かかります。

年会費は初年度無料。その後は500円(税抜)です。

しかし、年に1回でもカードを利用すれば年会費が免除になるため、実質無料となっています。

1-3.家族カードは5枚まで、ECTカードは1枚付帯OK

家族カードは年会費が無料で、5枚まで発行できます。

ETCカードは1枚付帯できます。年会費は500円(税抜)ですが、プラチナ会員かダイヤモンド会員ならその年は無料です。

なお、カードのデザインはシルバーの通常デザインとピンクデザインの2種類から選べます。

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2.楽天ANAマイレージクラブカードのメリット5つ

楽天カードのメリットについて教えて下さい。

楽天カードで直接ANAマイルが貯まるから、マイルを交換する手間と手数料が省ける点が大きいわね。

 

 

①楽天カードでANAマイルを貯められる

楽天ANAマイレージクラブカードでは、カード利用で貯まるポイントを下記2つのコースから選べます。

2つのコースを選択

  • ANAマイルコース・・・200円→1マイル=0.5%
  • 楽天スーパーポイントコース・・・100円→1ポイント=1%

楽天スーパーポイントコースは、他の楽天カードと同じく楽天ポイントが貯まります。

ANAマイルコースは、毎月ANAマイル口座に直接マイルが貯まります。これが他の楽天カードとの1番の違いです。

マイルの価値は変動する

還元率を比べると、見かけ上は楽天スーパーポイントコースの方が有利に見えますが、マイルにはおおむね2円以上の価値があります。

交換する航空券の路線やシーズンによっては5円以上になるケースも。ですからANAマイルコースで損をするわけではありません。

補足:ANAマイルコースを選んでも、一部は楽天ポイントが貯まる

楽天ANAマイレージクラブカードに付帯している楽天Edyを利用した場合は、マイルではなく楽天ポイントが付与されます。料率は200円につき1ポイント=0.5%です。

また、楽天ポイントカード加盟店でカードを提示するともらえるのも楽天ポイントです。つまり、ANAマイルコースを選んでも、一部は楽天ポイントが貯まっていきます。

②1枚4役でお財布がスッキリする

楽天ANAマイレージクラブカードは、複数の機能が一体化しています。当然、ANAマイレージクラブの会員カードを持ち歩く必要もありません。

電子マネーやポイントカードの機能も集約していますので1枚持てば何かと安心の上、財布の中もスッキリします。

1枚4役

  • クレジットカード
  • ANAマイレージクラブカード
  • 楽天Edy
  • 楽天ポイント

③搭乗手続きをパスできるスキップサービスを利用できる

楽天ANAマイレージクラブカードは、チェックインが不要なスキップサービスを利用できます。

利用方法は、ANAウェブサイトで航空券を予約する時にお客様番号を入力するだけです。 保安検査場や搭乗口で、読み取り機にカードをタッチすれば通過できます。

空港には、混雑する可能性を考えて早めに到着するようにしている人も多いかと思います。直接保安検査場に行けばいいというのは時間の節約になりますよね。

家族カードもスキップサービスが利用できますので、一緒に旅する機会がある人は作っておくとスムーズに移動できます。

④ANAマイルに交換する手間・移行手数料が無い

そもそも楽天ポイントはANAマイルに交換できます。しかも移行手数料は無料です。

それでも楽天ANAマイレージクラブカードでANAマイルコースを選ぶメリットは、交換する手間がないことです。

楽天ポイントからANAマイルに移行する場合は、下記のようなハードルがあります。

ANAマイル移行のハードル

  • 移行完了まで1~2週間必要
  • 最低50ポイント(=25マイル)から
  • 1ヶ月あたり20000ポイントまで
  • 1回あたり1000ポイントまで
  • 24時間で1回まで

「ANAで特典航空券のお得なキャンペーンが始まった!すぐにマイルを航空券にしたい」という時には、移行していたら間に合わないかもしれません。

こうしたハードルを考えると、最初からマイルで貯めた方が安心できる人もいるでしょう。

⑤海外旅行保険が無料で付帯する

年会費無料の楽天カードですが、最大2000万円の海外旅行保険が付帯します。

保険の種類 保険金額(限度額)
傷害死亡・後遺障害 2000万円
傷害治療費用 200万円
疾病治療費用 200万円
賠償責任 2000万円
救援者費用 200万円(年間)
携行品損害 20万円(年間)

海外旅行保険で特に使用頻度が大きいのが、傷害治療費用・疾病治療費用です。

渡航先での診察代金などをカバーしてもらえるのですが、最大で200万円も保証してくれるのは心強いですね。

医療費の高いアメリカ、ヨーロッパ、一部のアジア地域を除けば、楽天カードだけでまかなえます。

注意点として、海外旅行は自動付帯ではなく条件付きの利用付帯となります。といっても条件は緩いので、安心してくださいね。

海外旅行保険の適用条件

  • 出国前に公共交通機関の移動料金を楽天カードで支払う
  • 海外旅行代金(航空券やツアー代金)を楽天カードで支払う

楽天カード 海外旅行保険 わかりにくい楽天カードの海外旅行保険について解説します

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3.楽天ANAマイレージクラブカードのデメリット4つ

逆にデメリットはありますか?

年会費がかかるわりに、通常の楽天カードと還元率が変わらないこと。マイルの有効期限を考えると、むしろ損する可能性もあるの。

①ANAカード特有の特典が貰えない

ちょっとややこしいのですが、楽天ANAマイレージクラブカードはANAカードの一種類ではありません。

あくまでも通常の楽天カードにANAマイレージクラブの機能が付帯しただけです。そのため、本家のANAカードで使える下記の特典はついていません。

ANAカードの特典が無い例
  • 搭乗やカード継続時のボーナスマイル
  • 空港内免税店やANA FESTAの割引
  • 成田空港パーキングの割引
  • ANAの通販サイトA-styleの割引

どれか1つでも楽天ANAマイレージクラブカードに特典がついていたら、強くおすすめできるのですが・・・今後追加されることを期待します。

一方でANAカードは特典が豊富な分だけ年会費が高めになっています。一般ランクで2000円(税抜)です。

あまり飛行機には乗らない陸マイラーは、年会費が実質無料の楽天ANAマイレージクラブカードでコツコツ貯める方がいいかもしれません。

②楽天カードとマイルの還元率が変わらない

楽天ANAマイレージクラブカードのANAマイルコースと、楽天スーパーポイントコースで貯まるマイルの還元率は同じです。いずれも200円につき1マイル=0.5%です。

楽天スーパーポイントコースでは直接マイルが貯まるわけではありませんが、1%の還元率で楽天ポイントが貯まり、これをマイルに交換する際に0.5%になります(200円→2ポイント→1マイル)。

また、マイルの還元率0.5%というのは結局のところ他の楽天カードと同じ還元率です。

つまり、わざわざ楽天ANAマイレージクラブカードを作っても、貯まるマイル数は変わりません。

注意:期間限定ポイントはANAマイルと交換不可

期間限定ポイントはANAマイルと交換できません。楽天グループで実施されるキャンペーンでは、付与されるポイントが期間限定の場合が多いです。

期間限定ポイントは楽天市場での買い物や楽天ペイで無駄なく消費しましょう。

③有効期限の引き伸ばしができない

マイルには3年の有効期限が発生します。ANAマイルコースで貯めるペースがゆっくりな人は要注意です。

特典航空券に交換できるほど貯まらないうちに、失効していってしまう可能性があります。

期限が心配な人は、楽天スーパーポイントコースもしくは他の楽天カードで楽天ポイントを貯めておき、使う直前にマイルに交換しましょう。

こうすると実質無期限でコツコツ貯められます。

④もっとマイルが貯まるクレジットカードがある

楽天カードよりも効率よくマイルが貯まるクレジットカードがあります。年会費やマイル移行手数料がかかりますが、料率が高いのです。

特に陸マイラーに必携と言われているのが「ソラチカカード」です。

ソラチカカード

ソラチカカード

ソラチカカードは、ANAカードと東京メトロのPASMOや定期券の機能が1枚にまとまったクレジットカードです。

MEMO

ソラチカは空と地下を表わしている

貯まるポイントは3種類。それぞれ交換できるため、マイルに集約することができます。

使い方によってはポイントを2重に貯められます。

ポイント獲得

  • カードの利用:JCB Oki Dokiポイント
  • 東京メトロの利用:メトロポイント
  • ANAの利用:マイル

⑤ANAマイルコースはランクアップの対象外

楽天会員にはランク制が取り入れられています。楽天スーパーポイントの獲得回数を上げるとランクアップしていく仕組みです。

しかし、楽天ANAマイレージクラブカードのANAマイルコースを選択していると、貯まるのはANAマイルなのでランクアップの対象になりません。

上位会員を目指す場合は、楽天スーパーポイントコースを選んでおきましょう。

4.楽天ANAマイレージクラブカードがおすすめな人は限られる

結局、楽天ANAマイレージクラブカードは作成すべきですか?

正直、ほとんどの人は通常カードで十分なのが現状よ。

メリットが少し弱めの楽天ANAマイレージクラブカード。おすすめできるのは下記に当てはまる人です。

  • カードを1枚にまとめたいミニマリスト
  • 年会費をかけずにANAマイルを貯めたい人
  • 完全に陸マイラーでボーナスマイルが必要ない人
  • 楽天とANAのファン

楽天ANAマイレージクラブカードは、貯めるコースを楽天スーパーポイントコースに設定しておけば通常の楽天カードと実質的に変わりありません。

そのため「使うのは楽天カードでいいけれど、ANAが好きだからロゴが入っているとうれしい」というファンの人にもおすすめです。

これらに当てはまらなければ、通常の「楽天カード」で十分です。

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5.【まとめ】ANAマイレージクラブ機能と一体なのは便利だけど、大きな魅力はない

楽天ANAマイレージクラブカードは、ポイントの貯まりやすさで人気の楽天カードに、ANAマイレージクラブ機能が一体化したカードです。

この1枚でスキップサービスが使える他、楽天Edyや楽天ポイントカードの機能もついているので、とにかく手持ちのカードを減らしたい人にぴったりです。

ただし、それ以外に大きな魅力は見当たらず、特典は通常の楽天カードと同じです。

もし楽天ANAマイレージクラブカードを作ったとしても、実質無期限でポイントを貯められる楽天スーパーポイントコースを選ぶことをおすすめします。

陸マイラーのサブカードとして役立つでしょう。

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