どんなときもWiFiは2020年4月に新規受付を停止しました。そのため、どんなときもWiFiに変わるポケットWi-Fiは以下がおすすめです。
速度重視で長く使うなら
安く短期契約したいなら
どんなときもWiFiを契約する際に、気になるのが支払い方法ですよね。
結論から言うと、支払い方法はクレジットカードと口座振替の2種類があります。
ただ、クレジットカードを持っていない人にとって口座振替は便利なのですが、どんなときもWiFiは口座振替払いに対して様々な条件を付けています。
今回は、どんなときもWiFiの支払い方法を中心に、口座振替払いは何が不利なのか?引き落とし日はいつになるのか?など徹底解説していきます。
ぜひ、参考にして下さいね。
1.どんなときもWiFiの支払い方法は2つ
1-1.クレジットカードと口座振替に対応
どんなときもWiFiの支払い方法は、
- クレジットカード
- 口座振替
の2種類です。
申し込み画面で選択
クレジットカードは、JCB・VISA・Master Card・AMEX・DINERSのブランドで利用できます。
本人名義以外(契約者と異なる)のクレジットカードは使えないので気をつけましょう。
口座振替は、どの金融機関(ゆうちょ銀行を含む)でも対応しています。 クレジットカードを持っていない方でも契約できるのが、どんなときもWiFiの強みです。
[safe title=”POINT”]このあと詳しく説明しますが、口座振替払いはかなり冷遇されているので、クレジットカードを持っているなら、素直にクレジットカード払いを選択しましょう[/safe]1-2.口座振替は月額料金が+500円がかかるので注意
支払い方法が違うだけで毎月の利用料金は同じ・・と思いきや、口座振替の方が500円も高くなります。
- クレジットカード払い:3480円(データ放題プラン)
- 口座振替払い:3980円(ベーシックデータ放題プラン)
端末代金はレンタル(無料)なので、月額料金に含まれない
年間だと6000円もクレジットカード払いの方が安くなるので、結構大きな差ですね。
口座振替が高くなる理由は、会社側から見て代金未回収リスクがあるからです。
ユーザーが支払いを滞納したとき、クレジットカードならカード会社が補償してくれます。
しかし、口座振替は補償も無い上、そのまま逃げられる可能性も(信用情報機関に傷が残るので絶対に未納のまま放置してはいけません)。
そんな危険な代金未回収リスクを回避するため、クレジットカード払いを優遇しているのです。
さらに、振替手数料200円も必要なので実質+700円に・・
毎月500円高くなる口座振替払い。さらに、口座振替は振替手数料が200円かかります。結局、クレジットカード払いと比べて実質700円も高くなってしまうことに・・。
1回限りではなく、毎月この金額差なのでなかなか厳しいです。
1-3.口座振替は審査でも不利となり本人確認書類の提出も必須となる
支払い方法で口座振替を選ぶと、小さな文字でたくさんの注意事項が掲示されます。
口座振替払いの注意書き
要約すると、口座振替は本人確認書類の掲示が必要であり、端末の発送は口座情報の登録後となる。そして、口座振替は契約にあたって審査がある、と書かれています。
前項で説明した通り、「口座振替は代金未回収リスクがあるため、慎重に審査しますよ」といった心内なのでしょう。
信用情報機関(CIC、JICCなど)を調べられ、過去の滞納状況などを見られた上で審査されます。
とはいえ、何も悪いことがなければ、普通に審査は通るので安心して下さい。ただし、端末の発送はクレジットカード払いと比べて数日遅くなる可能性があります。
[safe title=”POINT”]クレジットカード払いは、カード登録情報で身分証明となるため、本人確認書類の提出が不要[/safe]1-4.注意:デビットカードは使えない
クレジットカードを持っていない、あるいは作れない人には便利なデビットカード(審査不要で作成可能)。
残念ながら、どんなときもWiFiはデビットカードに非対応です。クレジットカードの欄に入力しても審査落ちするので気をつけましょう。
その他、プリペイドカード・au WALLET・海外発行のクレジットカードも利用不可となります。
1-5.引き落とし日は口座振替が27日または翌月3日、クレジットカードは契約会社による
どんなときもWiFiの引き落とし日は、以下の通りです。
引き落とし日
- 口座振替:24日または翌月3日
- クレジットカード:カード会社による
口座振替の方は、引き落とし日までに口座残高へ利用料金分を入れておきましょう。
クレジットカード払いですが、月末締めの翌月27日払いが最も多いパターンです。
主要カード会社の引き落とし日
カード会社 | 締め日 | 引き落とし日 |
---|---|---|
Yahoo!カード | 月末 | 翌月27日 |
楽天カード | 月末 | 翌月27日 |
三井住友カード | 15日か月末 | 翌月10日か翌月26日 |
JCBカード | 15日 | 翌月10日 |
セゾンカード | 月末 | 翌々月4日 |
セディナカード | 月末 | 翌月27日 |
ライフカード | 5日 | 当月27日か翌月3日 |
オリコカード | 月末 | 翌月27日 |
なお、初期費用は事務手数料と日割りの月額料金(出荷日で起算)が請求されます。
初期費用の例
- 事務手数料:3000円
- 15日に出荷:1740円
- 合計:4740円
※クレジットカード払いの場合
※日割り計算は1ヶ月を30日として1日あたり116円
口座振替は代引き(手数料あり)で事務手数料を支払う
口座振替払いは事務手数料を引き落としではなく、代引きで支払います。
端末を受け取る際に、直接配達員へ支払うということです。このとき、代引き手数料(300円)も加算されるので、事務手数料の支払いは3300円となります。
2.どんなときもWiFiは後から支払い方法変更が可能、ただしクレジットカードのプランには変更できない
2-1.支払い方法を変更する場合は、電話サポート窓口に問い合わせる
どんなときもWiFiは、契約後に支払い方法を変更することが可能です。
クレジットカードを持っていないので、とりあえず今は口座振替で申し込み。そしてあとから、クレジットカード払いに変更できるというわけですね。
変更方法は簡単で、カスタマーセンターに連絡するだけです。
支払い方法の変更は簡単なのですが、注意したいのがプラン変更を同時にできないこと。
口座振替からクレジットカード払いに変更しても、毎月500円高い口座振替のプラン(ベーシックデータ放題プラン)は継続されます。
柔軟に対応して欲しいところですが、どんなときもWiFiにとってもプラン変更は手間がかかるのでしょう。
口座振替からクレジットカード向けのデータ放題プランに変更したいなら、一度解約して再契約する他ありません。
2-2.損したくないなら先にクレジットカードを作ろう
ここまでの説明でお分かりの通り、どんなときもWiFiは口座振替払いが用意されているものの、非常に冷遇されています。
口座振替払いの冷遇
- 月額料金が500円高くなる
- 振替手数料が毎月200円かかる
- 本人確認書類の提出が必要
- 審査が厳しくなる
- 事務手数料を代引き(手数料あり)で支払う
- あとでクレジットカード払いに変更しても月額料金(プラン)はそのまま
健康保険の支払いなどは、割合があったりとむしろ口座振替の方が優遇されているんですけどね・・。
これらの冷遇に対して我慢できるのなら口座振替で申し込んでもいいでしょう。ですが、もし我慢できないのなら先にクレジットカードを作ってしまいましょう。
「私にはクレジットカードを作れる自信がない・・」という方は、楽天カードがおすすめです。
楽天カードは学生や無職の人が審査に通るほど、ゆるゆるです。しかも、入会キャンペーンで5000~8000円相当のポイントが貰えます。
どんなときもWiFiの月額料金が約2ヶ月無料となるわけです。
カード作成には1週間ほどかかりますが、5000円以上のポイントが貰えるのなら我慢できるでしょう。
もちろん、楽天カードはどんなときもWiFiで使えるので、カード作成後に申し込みしてみて下さいね。
3.【まとめ】どんなときもWiFiは口座振替対応、ただしクレジットカード払いと比べて不利な条件です
この記事では、どんなときもWiFiの支払い方法について詳しく解説してきました。
支払い方法は、クレジットカードと口座振替の2つ。クレジットカード払いのほうが断然おすすめです。
口座振替は、毎月の月額料金が+500円かかる他、様々な点で不利な条件が付けられます。それでも構わないのなら、口座振替で申し込みましょう。
もし、口座振替の冷遇が我慢できないなら、新たにクレジットカードを作成するといいですよ。
あとで支払い方法を変更してもプランは変わらないので、最初にどうするか決めてから、どんなときもWiFiに契約してくださいね。