この記事で分かること
- 楽天ダイヤモンド会員になるための3つの条件
- ダイヤモンド会員に必須の4000ポイントを稼ぐ手段
- 30回以上のポイント獲得の条件を楽にクリアする方法
楽天ダイヤモンド会員になるにはどうすればいいのでしょうか?
ダイヤモンド会員の達成条件は3つ。そのうち、最もハードルが高いのが「過去6ヶ月で4000ポイント以上獲得する」の条件です。
この条件を達成するには、効率よく楽天ポイントを獲得しなければなりません。
今回は、楽天ダイヤモンド歴6年目の僕がどうやって条件をクリアしたのか詳しくお伝えしていきます。
楽天ダイヤモンド会員の達成を狙っている方は、ぜひ参考にして下さいね。
1.楽天ダイヤモンド会員になるには3つの条件達成が必要
楽天ダイヤモンド会員になるには、以下の3つの条件を満たす必要があります。
- 楽天カードを保有する
- 過去6ヶ月で4000ポイント以上獲得する
- 過去6ヶ月で30回以上ポイント獲得する
条件1:楽天カードを保有する
他のランクと一線を画すのが楽天カードの保有条件です。せっかく他の2つの条件をクリアしていても、楽天カードがないとそもそもダイヤモンド会員に上がれません。
年会費無料なので、まだ持っていない方は作っておきましょう。
なお、楽天カードがあれば今後あらゆる場面で楽天ポイントの獲得チャンスが生まれますよ。
条件2:過去6ヶ月で4000ポイント以上獲得する
4000ポイントは、単純にポイントの獲得を1%で換算すると40万円分です。月平均で66700円分を楽天グループで利用すれば獲得できる計算になります。
注意すべきは、対象は通常ポイントのみということです。期間限定ポイントやSPUによるアップ分は対象外です。
具体的なポイントの獲得方法は次章にて
条件3:過去6ヶ月で30回以上ポイント獲得する
こちらはポイント数に限らず、ポイント獲得回数のカウントです。1か月あたり5回ポイントを獲得すればいいので、ハードルは高くありません。
ポイント獲得の回数を稼ぐ方法についても後述します。
2.【体験談】僕が楽天ダイヤモンド会員になるまでポイントを稼いだ6つの方法
ここから、僕が実際にダイヤモンド会員になるまでポイントを獲得した方法について説明していきますね。
基本戦略としては、生活費全般を楽天カードにまとめるだけで、4000ポイント獲得の8割以上は達成できます。
残りは、いくつかのポイントアッププログラムを併用すれば、条件達成は難しくありません。
①生活費全般の支払いを楽天カードにまとめる
正直、楽天市場で買い物をするだけでは、6ヶ月間で4000ポイントを獲得するのはかなり難しいです。
条件達成するためには、楽天カードでの支払い額を増やすことが必要です。
楽天カードは利用金額に対して1%分のポイントがつきます。楽天カードが使える場面では、とにかく使う戦略でいきましょう。
コツとして公共料金や食費など、生活費全般をどんどん楽天カード払いにまとめると、すぐにポイントが貯まります。
あらゆる支払いでポイント獲得
僕が実際に楽天ポイントを稼いでいるモデルケースがこちらです。
1ヶ月のカード利用(合計5万円)の例
- 電気代:4000円
- スーパー:20000円
- ドラッグストア:3000円
- 美容室:5000円
- コンビニ:3000円
- 外食:5000円
- 楽天モバイル:1000円(★)
- 楽天証券(積み立て):4000円
- 楽天市場:5000円(★)
(★)の楽天サービス利用は計60ポイント獲得、その他で計500ポイント獲得
数字はざっくりまとめていますが、これくらいの利用で月間560ポイントを獲得できます。
6ヶ月間では3360ポイント。4000ポイントまでもう少しです。
さらに、下記の利用があれば楽天カードの出番です。
楽天カード使用OK
- JRや飛行機のチケット
- AmazonプライムやFuluなどの月額サービス
- 生命保険や自動車保険
- 国民年金
- ガソリン
- 寄付
あらゆる支払いを楽天カードにまとめて、効率よくポイントを貯めましょう。
ちなみに、カード払いの癖を付けておくと、ポイントを稼げるだけでなく家計簿をつけなくてもカードの利用明細で家計を把握できるようになって便利ですよ。
②楽天市場のポイント20倍商品を狙う
ここから、プラスアルファでポイントを獲得する情報をご紹介します。
楽天利用に対する付与でいうと、実はポイントが20倍も付く商品があります。
店舗が目玉商品にポイントアップ設定する他、店舗全体がセール期間だけ全品ポイントアップすることがあるのです。
特に楽天スーパーセールやお買い物マラソンの時期にポイント20倍商品が増えます。楽天市場の商品検索窓でポイント20倍と入力すると、対象商品がずらずらと出てきますよ。
楽天スーパーDEALのマークがついたポイント高還元商品は、通常購入の1%分以外は対象外となる/alert]
③楽天銀行ハッピープログラムを活用する
楽天銀行の口座を開けば、ポイント獲得のチャンスが広がります。
特に意識したいのが楽天銀行ハッピープログラム。ランクに応じて、楽天ポイントの獲得率が最大3倍までアップします。
ハッピープログラム
楽天カードやiDeCoの自動引落、給与の振込など、取引に応じてランクアップ対象のポイント獲得を増やせますよ。
ハッピープログラムでポイント獲得
④街の楽天ポイント提携店を利用する
楽天ポイントは、オンライン以外でも街の楽天ポイント提携店で獲得できます。
楽天ポイント提携店の例
- マクドナルド
- ツルハドラッグ
- サンドラッグ
- ミスタードーナツ
- 大戸屋
- すき屋
- 吉野家
楽天ポイントを獲得するには、会計時にポイントカードやアプリを提示しましょう。楽天カードや楽天Payアプリにもポイントカード機能が付帯していますよ。
楽天ポイントを貯めてもらった上で、楽天カードで支払いできればポイントの2重取りも可能です。
⑤楽天ROOMの報酬を得る
楽天ROOMは、楽天市場が提供する「ショッピングSNS」をコンセプトにしたアフィリエイトサービスです。自分が紹介した商品が購入されるとポイントがもらえる仕組みです。
家族や友人同士で購入しあうだけでもポイントを貯められます。うまく活用できれば、楽天ROOMだけで、6か月間のうちに4000ポイントを超える可能性は十分あります。
楽天roomでポイント獲得
ただし、通常ポイントの対象は、楽天アフィリエイト料率分のみで、楽天ROOMボーナス分は含まれません。また、獲得金額は月3000円までです。
3000円を超えた分は楽天キャッシュに移行されることを覚えておきましょう。
⑥ポイント獲得回数を楽天Edy・楽天Payで稼ぐ
「6ヶ月で30回以上ポイント獲得する」の壁は、楽天Edyや楽天Payを使うと楽に乗り越えられます。どちらもコンビニやドラッグストアなど、使えるお店が多いです。
楽天Edyは楽天カードでチャージすれば200円につき1ポイント貯まります。楽天Payには楽天カードを紐づけすれば、キャンペーン中なら5%という高還元率のときもあります。
どちらもポイントの2重取りを狙いながら、楽にポイント獲得回数の壁を突破できます。
3.この記事のまとめ
今回は、楽天ダイヤモンド会員になるための条件と、具体的な条件達成の方法について解説してきました。
まだダイヤモンド会員でない人も、楽天カードを上手に活用すれば半年で達成することは難しくありません。
せっかくなら楽天経済圏にどっぷりと浸かってダイヤモンド会員になっちゃいましょう。ポイントは侮れません。生活全般でお得になりますよ。
おさらい
楽天ダイヤモンド会員になるには、どうすればいいですか?
「楽天カードを保有する」「過去6ヶ月で4000ポイント以上獲得する」「過去6ヶ月で30回以上ポイント獲得する」の3つの条件クリアが必須です。
楽天ポイントを効率よく獲得するにはどうすればいいですか?
まず、生活全般の支払いを楽天カードにまとめるのが基本です。そのうえで、様々なポイントアッププログラムを組み合わせて、目標の4000ポイントを狙います。
「過去6ヶ月で30回以上ポイント獲得する」を簡単に達成するには?
楽天Edy、楽天Payを組み合わせれば達成しやすいです。
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20000~39999円 | 1.0% | 1.5% |
40000~89999円 | 1.5% | 2.0% |
90000円以上 | 2.0% | 2.5% |
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