イオンモバイルでテザリングを使う方法【iPhone対応・料金も分かる】

この記事のポイント

  • イオンモバイルのテザリング料金は無料でiPhone・Androidともに対応
  • テザリング時の速度はお昼の時間帯を除いて快適

「イオンモバイルでテザリングは使えるの・・?」

テザリングが使えると、スマホからタブレットやノートパソコンにネット接続できます。仕事で重宝している方も多いのではないでしょうか。

結論から言うと、イオンモバイルiPhone・Androidともにテザリングに対応。オプション料金は無料です。

この記事では、設定方法から実効速度の測定までテザリングの気になるところを解説。最後まで読めば、イオンモバイルのテザリングに関する疑問がすべて解決しますよ。

1.iPhone対応!イオンモバイルはテザリングが使える

iPhoneでテザリングできるのか心配です・・。

大丈夫。イオンモバイルはiPhoneのテザリングにバッチリ対応しているわ。

イオンモバイルは、iPhone・Androidどちらもテザリング機能が使えます。iPadでもテザリングOKです。

テザリング対応

iPhoneのテザリング可

MEMO
au回線・ドコモ回線ともに対応

古いiPhoneを購入した場合は、iOS12以上(2018年10月のアップデート)に更新すればテザリング可能です。

テザリングの有無は、イオンモバイルの動作確認端末一覧ページでも確認可能です。

2.テザリングのオプション料金は無料

テザリングの料金はいくらかかりますか?

無料で使えるわよ。

テザリングのオプション料金は無料です。au回線・ドコモ回線はもちろん、音声通話SIM・データSIMも問わず無料で使えます。

ソフトバンクとauは月額500円のオプション料金がかかるので、お得感がありますね。

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3.【体験談】テザリング時の速度を測ってみた

イオンモバイルでテザリングを使用したときの実効速度を計測してみました。

テザリング時の速度

接続方式
Wi-Fi USB Bluetooth
午前9時頃 40~45Mbps 35~40Mbps 4~4.5Mbps
午後12時頃 0.2~0.3Mbps 1~1.5Mbps 0.5~1Mbps
午後18時頃 3~3.5Mbps 25~30Mbps 20~25Mbps
MEMO
タイプ2(au回線)にて測定
  • 午前9時頃:40~45Mbps
  • 午後12時頃:1~2Mbps
  • 午後18時頃:30~35Mbps

最も一般的なWi-Fi接続では、お昼の時間帯を除いて快適です。動画再生もまったく問題ありません。

USB接続なら、さらに通信速度の劣化がありません。

Bluetooth接続は、バッテリー消費を抑えられる代わりに速度が10分の1に。こちらはイオンモバイルの関係はなく、接続方式の仕様です。

結論として、イオンモバイルのテザリングは体感でも非常に快適でした。ポケットWi-Fiなしでも、外出先で難なく仕事やゲームができるクオリティです。

4.テザリングの設定手順

テザリングの設定方法を教えてください!

OK、簡単だからついてきてね。

テザリングが上手くできない、設定のやり方が分からない・・といった方は、こちらを参考にしてください。

[safe title=”POINT”]ここでは、一般的なWi-Fiテザリングの設定方法を解説[/safe]

iPhone

iPhoneは以下の手順でテザリングを設定します。

テザリングの設定手順

  1. 「設定」アプリをタップ
  2. 「インターネット共有」をタップ
  3. ネットワーク名とパスワードを確認
  4. 接続先の通信機器で「ネットワーク名」をタップしてパスワードを入力
MEMO
iPadも同様の手順でテザリングできる

ネットワーク名は「◯◯(自分の名前)のiPhone」となる場合が多いです。パスワードは好きな文字列に変更が可能。

テザリング中は画面に「インターネット共有中」と表示されます。

より高速でテザリングを使いたいなら、USBテザリングを利用しましょう。

設定手順

  1. USBケーブルで端末をつなぐ
  2. 「インターネット共有」をタップ
  3. 接続方法の確認画面が立ち上がるので「USBのみ」をタップ

速度はかなり落ちますが、バッテリー消費を抑えたいならBluetoothテザリングを使いましょう。

設定手順

  1. 「インターネット共有」をタップ
  2. 接続方法の確認画面が立ち上がるので「Wi-FiとBluetoothをオンにする」をタップ

Android

Androidは以下の手順でテザリングを設定します。

テザリングの設定手順

  1. 「設定」アプリをタップ
  2. 「データ通信・機内モード」をタップ
  3. 「テザリング」をタップ
  4. 「Wi-Fiテザリング」をタップ
  5. Wi-Fiアクセスポイントの情報を設定
  6. 「保存」をタップ
  7. 接続先の通信機器で「ネットワーク名」をタップしてパスワードを入力

AndroidはOSや機種によって表記が一部異なりますが、基本的には上記の流れでテザリングできます。

Wi-Fiアクセスポイントの情報を設定する際は、セキリティの項目で「WPA2 PSK AES」を選ぶと個人情報が漏れにくくなるのでおすすめです。

より高速でテザリングを使いたいなら、USBテザリングを利用しましょう。

設定手順

  1. USBケーブルで端末をつなぐ
  2. 「設定」→「データ通信・機内モード」をタップ
  3. 「テザリング」→「USBテザリング」をタップ

速度はかなり落ちますが、バッテリー消費を抑えたいならBluetoothテザリングを使いましょう。

設定手順

  1. 「設定」→「データ通信・機内モード」をタップ
  2. 「テザリング」→「Bluetoothテザリング」をタップ

5.まとめ

イオンモバイルでは、iPhone・Androidともにテザリング対応しています。オプション料金は一切かかりません。

実際のテザリングの使い心地も抜群でした。設定方法は簡単なので、イオンモバイルに契約したらテザリングを使いこなして下さいね。

おさらい

iPhoneはイオンモバイルでテザリングできる?

全シリーズでテザリング対応です。

 

テザリングの利用料金は?

無料です。

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