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dカードとは?メリット・デメリットから分かるおすすめな人

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ドコモが発行するdカードは、知らない人がいないほどの知名度を誇ります。

街なかで見かけるdポイントが貯まるクレジットカードとして、その人気はとどまるところを知りません。

ただ、どんなカードにもデメリットはあり。もちろん、dカードも例外ではありません。

この記事では、dカードについて徹底解説。メリット・デメリットはもちろん、どんな人におすすめできるのか、あるいはおすすめできないのかについても言及していきます。

dカードの全体像がぱっとわかるので、ぜひ参考にしてくださいね。

CHECK!

1.はじめに:dカードとは?

dカードって、どんな特徴がありますか?

年会費無料でdポイントがたくさん貯まるのが一番の特徴ね。発行数も桁違いに多いカードよ。

dカードはドコモが発行するクレジットカードです。

ドコモユーザーでなくても発行OK。dアカウントを利用して、獲得したdポイントを管理します。

dカードの最大の特徴は、dポイントを効率よく貯められること。

詳しくは後述しますが、ローソンでは最大5%の還元あり。最低でも1%以上のポイントが貯まります。

ドコモネットワークの広さは想像以上で、コンビニ以外にもAmazonや楽天市場でもポイント優遇あり。年会費無料で、有利なポイ活を実現できます。

ドコモユーザーなら、ポイント以外にも割引や端末保障などの特典を受け取れます。不正利用に対する取り組みも業界最高クラスで、いまのところ大きな問題を起こしたことはありません。

基本情報

カード名称 dカード
年会費 0円
国際ブランド VISA・Mastercard
支払い方法 一括・分割・リボ払い・ボーナス払い
ポイント還元率 1%~
(dポイント)
利用限度額 審査による
金利
(実質年率)
リボ払い:15.0%
キャッシング:15.0%
締日 15日
支払日 翌月10日
家族カード 無料
ETCカード 無料※
申し込み資格 18歳以上
(高校生不可)
海外旅行保険 なし
電子マネー iD
nanaco 非対応
発行会社 株式会社ドコモ

※2年目以降は1回の利用で無料

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2.dカードのメリット9つ

dカードのメリットについて教えて下さい。

dカード特約店やdポイントUPモールの優待が大きいわね。ドコモユーザー限定の特典もあるわよ。

①年会費が無料

まず、dカードは年会費無料で発行できるのが大きなメリット。年間◯円以上使ったら無料・・といった条件も付きません。

なお、dカード ETCカードは初年度無料で2年目以降は1度でも請求があれば無料となります。

②ローソンで5%のdポイントが貯まる

dカードはローソンと相性がいいです。ローソンの買い物にdカードの利用&掲示で5%も還元されます。

5%還元

  • dカード決済:3%割引・1%還元
  • dカードかdポイントカードの掲示:1%還元
MEMO

書籍類(雑誌含む)、電子マネーチャージ、タバコなどは3%割引対象外

5%還元といえば期間限定かと思いますが、いまのところ常に利用できるキャンペーンとなっています。

ちなみに、ローソンストア100も5%対象。お近くに、ローソンがある方は、勢いよくdポイントが貯まります。

③お買物あんしん保険が付いている

dカードには、お買物あんしん保険が無料で付帯します。

お買物あんしん保険
dカードで買い物した商品を90日間補償(国内・海外問わず)

自己負担額は3000円かかるものの、年間100万までの補償が付くのは大きいです。

家具など、保証書の無い製品には安心。偶発的な事故であれば申請できます。

④iDがチャージ不要で使える

dカードは、電子マネーのiD機能が搭載されています。

iDマークのあるお店では専用端末にかざすだけで決済完了。おサイフケータイ非対応のスマホでもiD決済できるのは便利です。

また、dカードとiDが一体となっているため、事前のチャージは不要。iD利用額は、dカードから自動引落されます。

MEMO

Apple Payも対応(dカードアプリで設定)

なお、iD決済の場合でも、きちんとdポイントが付与されるのでご安心を。

⑤dカードポイントUPモールが使える(Amazon・楽天対応)

普段は、ネットショッピングばかりだから、あんまりdポイントが貯められないかも・・といった方に朗報。

dカードポイントUPモールを経由するだけで、ネット通販でもdポイントを貯められます。

dカードポイントUPモール
dカードユーザー限定の優待サイト

ポイント還元は1.5倍から最大10.5倍に。クーポンの利用もOKです。

dカードポイントUPモール加盟店(一部)

  • Amazon:1.5倍
  • 楽天市場:1.5倍
  • Yahoo!ショッピング:1.5倍
  • さとふる:2倍

一番人気は何と言ってもAmazonです。ファッションカテゴリーなら、ポイント5倍に跳ね上がります。

Amazonでポイントが貯まるクレジットカードはレアなので、上手く活用したいところです。

外部参照:dカードポイントUPモールの加盟店

⑥dカード特約店は最大4%のポイント還元

dカードを使えば、dポイントが面白いほど貯まっていきます。

[safe title=”POINT”]貯めたdポイントは1ポイント=1円で利用できる[/safe]

通常支払いでも高還元率の1%付与。加えて、dカード特約店なら+0.5%〜4%も還元されます。

dカード特約店(一部)

  • 丸善ジュンク堂書店:1.5%
  • 紀伊國屋書店:2%
  • 高島屋:2%
  • マツモトキヨシ:3%
  • スターバックス:4%
  • ドトール:4%
  • サカイ引越センター:4%
  • ビッグエコー:3%
MEMO

ローソンとノジマは、ポイント付与ではなく口座引落時に3%の割引適用

dカード特約店は有名店がずらりと並んでいるので、多くの機会で利用できます。

外部参照:dカード特約店一覧

dポイント加盟店なら、さらに1%追加

さらに、dポイント加盟店なら、dカードの掲示で1%のポイント付与。レジでdカード払いする前に、dポイントカードを見せましょう。

[safe title=”POINT”]dポイントカードはdカードアプリ内で表示できる(dカードと別に発行する必要なし)[/safe]

dポイント加盟店(一部)

  • ファミリーマート
  • ローソン/ローソンストア100
  • マクドナルド
  • すき家
  • ディズニーストア
  • PLAZA

ファミリーマートやローソンなどコンビニでも対応しているので、積極的に活用していきましょう。

外部参照:dポイント加盟店一覧

⑦d払いと併用すればポイント2重取り

dカードは同じドコモグループのd払いとの相性が抜群です。

MEMO

d払いは、スマホ決済サービス(アプリ内でdポイントカードの掲示もできる)

dカードをd払いの支払い方法に設定すれば、ポイントを2重取りが可能に。

ポイント2重取り(合計1.5%)
  • dカードGOLD:1%
  • d払い:0.5%

dカードのみ支払いと比べて、d払いを間に挟むだけでプラス0.5%の付与。しかも、d払いはスマホ決済なので、クレジットカード払いよりもスマートです。

先ほど解説したdポイント加盟店なら、さらに追加でポイントが貰えます。つまり、1回の決済でポイント3重取りができる計算に・・。

[safe title=”POINT”]dカード特約店の場合は、dカード払いにした方がお得。通常のお店ではd払い、dカード特約店ではdカード払いと使い分けるといい。[/safe]

d払い d払いとは?メリット・デメリットから評判まで完全考察

⑧最大1万円までのケータイ補償あり(ドコモユーザー限定)

dカードには、購入1年以内の携帯電話に対して最大1万円までのケータイ補償が付いています。家族会員も適用OKです。

注意

au・ソフトバンクユーザーは対象外

補償対象

  • 紛失
  • 盗難
  • 全損(水没など)

注目は、メーカー保証では対応してくれない紛失・盗難も補償してくれること。海外旅行で、スリの多い地域へ渡航する際などに心強い補償です。

MEMO

魅力的なケータイ補償ですが注意点もあり。詳しくは次章にて。

⑨dカードお支払割が利用できる(ドコモユーザー限定)

ドコモユーザーの方は、毎月のお支払いにdカードを指定することでdカードお支払割を適用できます。

dカードお支払割
毎月170円割引

注意点として、dカードお支払割は対象プランが「ギガホ・ギガライト」かケータイプランに限られます。

対象プランであれば、支払い方法をdカードに設定した時点で割引適用。面倒な申し込みは不要です。

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3.dカードのデメリット3つ

逆にデメリットはありますか?

海外旅行保険が無いのは大きなデメリットね。あと、ケータイ保障の内容もイマイチ。

①海外旅行保険が付帯しない

dカードの大きなデメリットとなっているのが海外旅行保険です。dカードには一切、海外旅行保険が付きません。

そのため、万一海外で病気になったり事故を起こしたりした場合は、高額請求のリスクが付きまといます。

海外旅行保険を付けたいなら、ワンランク上のdカードGOLDに契約しなければなりません。楽天カード」など、年会費無料でも海外旅行保険が付帯するカードもあるので残念ですね。

②ケータイ補償の対象が紛失・盗難・全損のみ

メリットで挙げたケータイ補償ですが、補償範囲が狭いのが難点です。

メーカー保証では対応しきれない紛失・盗難を補償してくれるのはいいのですが、故障に関しては全損のみしか適用されない点は厳しいです。

スマホの故障は、ほとんどが全損ではなく画面割れや部品の不具合となります。ここを補償してくれないのは辛いところ。

補償期間が1年というのも短いです。すべてのスマホには、どのみち1年間のメーカー保証が付くので、その後の補償を充実して欲しかったですね。

また、補償金額が1万円と少ないので高額なiPhoneはまったくカバーできません。

MEMO

dカードGOLDは補償期間が3年

[note title=”TOPIC”]しっかりとした補償を付けたいなら「モバイル保険」がおすすめ。同じ10万円補償で毎年適用&故障対応がある。[/note]

③ドコモ支払いのポイント付与に優遇なし

dカードならドコモの支払いに対して10%還元される・・?と考えている方が多いのですが、これは残念ながらdカードGOLDのお話。dカードはドコモ支払いに対する優遇が何もありません。

ドコモ支払いのポイント還元
  • dカード:1%
  • dカードGOLD:10%

その差はなんと10倍。せめてdカードでも3%くらい還元してほしいところです。

ドコモユーザーにとっては、dカードはポイントの大きな取り逃しとなってしまいます。

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4.dカードとdカードGOLDの違い

ちょくちょく出てくるdカードGOLDですが、dカードと何が違うんですか?

大きな違いを表にまとめたから、確認してちょうだい。

dカードの上位版として用意されているdカードGOLD。両者の違いを簡単にまとめてみました。

dカードとdカードGOLDの違い

dカード dカードGOLD
年会費 0円 10000円
ポイント付与
(ドコモ支払い)
1% 10%
海外旅行保険 なし 最大1億円
空港ラウンジ利用 なし あり
(無料)
ケータイ保障 1年 3年

まず、両者の大きな違いは年会費です。

dカードが無料なのに対して、dカードGOLDは10000円かかります。そのかわり、dカードGOLDはサービス内容が充実。

ドコモ支払いに対してはポイント付与が10%(ドコモ光の支払いも対象)。基本のポイント還元率は1%で両者とも変わりませんが、ドコモ支払いの還元率は10倍も差があります。

また、海外旅行保険の付帯や空港ラウンジ利用の無料特典も付きます。旅行が好き、あるいは出張が多い方には心強いです。

  • 年会費無料でとりあえずdポイントを貯めたい → dカード向き
  • ドコモユーザー限定の10%還元特典を得たい、あるいは海外旅行保険を付けたい → dカードGOLD向き

dカードgold 【2022年】dカードGOLDのすべて!メリット・デメリットが丸わかり

dカードとdカードGOLDの違い dカードとdカードGOLDの違いとは?【どっちを選べばいいか分かる】

5.dカードがおすすめな人・おすすめでない人

結局、dカードは作成すべきですか?

おすすめできる人とできない人にまとめたからチェックしてね。

dカードがおすすめな人、おすすめでない人は以下の通りです。

おすすめな人

  • dポイントを効率よく貯めたい
  • ネットショッピングでもポイントを貯めたい
  • 年会費無料にこだわる
  • iD決済をよく使う

おすすめでない人

  • ドコモ支払いの優遇を受けたい
  • 海外旅行保険を重視する

まず、dカードは年会費無料でdポイントを効率よく貯められるのが最大のメリット。dポイントユーザーなら迷わず作成したいカードです。

ただ、ドコモユーザーの方は年会費を払ってでもdカードGOLDの方がお得なので慎重に見極めたいところです(あとでアップグレードするのもよし)。

dカードはAmazonや楽天市場でもdポイントが貯まるので、ネットショッピングを多用する方にもおすすめできます。

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6.【補足】d払いとdカード支払いの違いとは?

超初心者質問ですが、d払いとdカード支払いの違いって何ですか?

恥ずかしがることないわ。詳しく説明するわね。

d払いはスマホ決済、dカードはクレジットカード

d払いとdカードはどちらもドコモのサービスですが、内容は大きく異なります。

d払いはスマホだけで支払いができる「スマホ決済サービス」です。アプリのバーコードを読み取ってもらうか、お店のQRコードを読み取るだけで支払いが完了します。

実店舗はもちろん、ネット通販でも利用できます。

一方、dカードはドコモの「クレジットカード」です。年会費無料のdカードと、年会費が10,000円の代わりにサービスが充実しているdカードGOLDの2種類があります。

d払い&dカードは組み合わせOK

dカード/dカードGOLDともに利用料の1%分のdポイントが貯まります。d払いとdカードは別のサービスですが、組み合わせることが可能です。

d払いにdカードを登録すると、d払いで支払った料金の請求がdカードに行きます。 毎回残高をチャージする手間が省け、残高不足で支払いに失敗する心配もありません。

d払いをポストペイ(後払い)にできる

チャージ不要で料金を後払いする形式の電子マネーや決済サービスをポストペイと言います。

d払いもdカードを登録することでポストペイ型の決済サービスとして利用可能です。

ちなみにd払いは事前に残高をチャージして料金を支払うことができます。残高で支払う方式をさきほどのポストペイに対してプリペイドと言います。

プリペイドなら使いすぎを防げるのがメリットです。ただ、毎回残高を確認およびチャージをしないといけないので手間がかかります。

d払い d払いとは?メリット・デメリットから評判まで完全考察

7.まとめ

この記事では、dカードについて詳しく解説してきました。

年会費無料ながら、1%の高還元率を実現するdカード。さらに、dカード特約店やdポイントUPモールでの優待も受け取れます。

海外旅行保険や空港ラウンジ利用の特典が付きませんが、あまり旅行しない人なら気になりません。

普段の支払いをdカードに変えるだけで一気にポイントが貯まるのは快感。 dポイントカードやd払いとも組み合わせてポイント多重取りも挑戦してみて下さいね。

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