「楽天モバイルの現在のエリアは?狭いの・・?」
「詳しいエリア確認の方法を知りたい!」
格安でデータ通信や電話が使い放題の楽天モバイルですが、ネット上では「対応エリアが狭い」「繋がらない」といった声が多く見られます。
実際には、楽天モバイルのエリアは全国に拡大しており狭いわけではありません。しかし、利用する周波数帯の関係から「通信品質は他の大手3キャリアにやや劣る」のも事実です。
楽天モバイルを契約する際は、事前にエリアをしっかり確認してください。本記事では楽天モバイルのエリアを確認する方法や、繋がらない時の対処法について解説します。
初めに!楽天モバイルのエリアについて概要を掴もう
楽天モバイルは楽天回線エリアとパートナーエリアに分かれる
2023年6月から楽天最強プラン移行に伴いパートナーエリア(au回線)もデータ使い放題となりました
前提として、楽天モバイルの対応エリアは大きく2つに分けられます。
- 楽天回線エリア:楽天モバイルが保有する回線を利用するエリア
- パートナー回線エリア:au回線を利用するエリア
楽天回線エリアはその名の通り楽天モバイルの回線を利用するエリアです。このエリア内ではデータ容量の制限がなく、思う存分データ通信を使えます。
一方、パートナー回線エリアは楽天モバイルではなくau回線を利用するエリアです。
楽天モバイルは新しくスタートしたサービスなので、電波を飛ばすための基地局を新たに設置する必要がありました。
全国各地に楽天回線の基地局の設置が完了するまでの間、楽天回線を利用できないエリアをカバーするためにauの回線を利用しているわけですね。
楽天モバイルではパートナー回線エリアから楽天回線エリアへの切り替えを順次進めています。
楽天モバイルのエリアは狭くない
「楽天モバイルのエリアは狭い」とよく言われますが、厳密に言うと正しくは「楽天回線エリアが未完全」です。楽天回線エリア外ではパートナー回線、つまりau回線に接続されます。
au回線(4G LTE)は全国カバー率が99%以上で、よほど都市部から離れた地方や山間部でなければ繋がります。電話やデータ通信が全く使えないというわけではありません。
楽天回線エリアはまだまだ完ぺきではありませんが、楽天モバイル自体のエリアは全国をカバーしていると言えます。
楽天回線に自動切り替えできる?
パートナー回線エリアから楽天回線エリアに切り替わった場合、端末が利用する回線も自動的に楽天回線へ切り替わります。特別な設定は不要です。
ただし、iPhone SE (第2世代)以前に発売されたiPhone、および一部のAndroidスマホでは自動で切り替わりません。
その際は機内モードのON/OFF切り替え、または端末を再起動してください。
楽天モバイルの対応エリアを確認する方法
楽天モバイルの現在の対応エリアは通信・エリアページから確認できます。
こちらにアクセスすると地図が表示されているので、「市区町村名や住所を入力」から自分が住んでいるエリアの市区町村名や住所を入力してください。
エリア確認
自宅や行動範囲が「濃いピンク」の中にあれば楽天回線エリア内です。黄土色のエリアにある場合はパートナー回線エリアなので、楽天モバイルは利用できますが楽天回線は利用できません。
また、紫色のエリアは今後楽天モバイルに対応する予定のエリアです。
どの色もついていないエリアは楽天モバイルの対応エリア外です。楽天回線もパートナー回線も利用できません。
5Gエリアも確認できる
5G回線のエリアも調べたい場合は地図の上にある「5G」タブを押してください。青色もしくは緑色のエリア内であれば楽天モバイルの5Gを利用できます。
青色か緑色が5Gエリア
ただし、5Gを利用する場合は端末も対応している必要があります。
楽天モバイルの繋がりやすさに関する口コミ
楽天モバイルの繋がりやすさや電波に関する口コミについて調べてみました。まずは、良い口コミからです。
よく聞かれるけど、少なくとも大阪市内・府内、鳥取とか和歌山とかの旅行先に行った感じで、楽天モバイルに特に不満はなし。
鳥取の日本海沿岸を電車で走った限りでも、楽天回線が結構通ってる。たまにデパ地下の奥で繋がらないのが不満な程度だろうか。
— まいまる(ユレ) (@jupetta) April 25, 2022
本日、試しに大阪、京都、兵庫で楽天モバイルを使ってみましたが、ネット回線、特に問題なし。私が動いた場所・範囲に限定されますが。#フリーランス #楽天モバイル
— 萩原宏宗 | 関西 | フリーウエディングプランナー (@hirox1970) May 16, 2022
普通に使えるから問題ないとの口コミが多く見られました。デパ地下など、電波の入りづらい場所があるものの、日常的な不満は無し。
サービス開始当初と比べて、繋がりにくいとの悪評はだいぶ減ってきています。
しかしながら、以下のように悪い口コミがあるのも事実です。
市役所の中で 楽天モバイル電波全く拾わず
アンテナ0書類作成の際に漢字の確認で使えずに困った…
担当の人も不思議がっていた…— @かぁりぃ (@kariyann1968) February 21, 2022
弊社楽天モバイルは先日人口カバー率96%を達成したが、現実的にはまだまだ他キャリアには及ばない😂
都心でも建物内、ほかにも高速道路などなど通信が不安定な場所がたくさん。
日々コツコツ基地局を建てていくしかない💪— 家康@楽天の若手 (@rakuten_ieyasu) February 21, 2022
市役所など、重要な場面で電波が繋がらないのは辛いもの。買い物での決済で電波を拾わず現金払いになってしまったとの声もありました。
総合的にみて、楽天モバイルは圏外多発とまでは言いませんが、ドコモ・au・ソフトバンクと比べて通信品質はまだ及ばないというのが現実でしょう。
とはいえ、非常に歴史が浅いにも関わらず、楽天モバイルは基地局を自分たちで設置して短期間でカバー率を急速に上げたのは凄いことです。
今後のさらなる改善に十分期待できます。
田舎だと電波は悪い?
楽天モバイルは都市部しか繋がらないのでは?と地方にお住まいの人は心配になるかと思います。結論から言うと、現在は都会と田舎で電波の入りやすさに対する差は無くなってきています。
サービス開始当初は、都市部を中心に楽天回線エリアが広がっていましたが、現在は地方までエリアが広がっています。
以前、楽天モバイルでは2023年3月には都会・田舎に関係なく全エリアがカバーされると発表していました。
その宣言通り、2025年8月現在、楽天モバイルの人口カバー率は99%を突破して、田舎でも電波が入るようになっています。
楽天モバイル公式より引用
以下、地方で楽天モバイルを使用している方の口コミです。
よく聞かれるけど、少なくとも大阪市内・府内、鳥取とか和歌山とかの旅行先に行った感じで、楽天モバイルに特に不満はなし。
鳥取の日本海沿岸を電車で走った限りでも、楽天回線が結構通ってる。たまにデパ地下の奥で繋がらないのが不満な程度だろうか。
— まいまる(ユレ) (@jupetta) April 25, 2022
本日、試しに大阪、京都、兵庫で楽天モバイルを使ってみましたが、ネット回線、特に問題なし。私が動いた場所・範囲に限定されますが。#フリーランス #楽天モバイル
— 萩原宏宗 | 関西 | フリーウエディングプランナー (@hirox1970) May 16, 2022
皮肉なことに、楽天回線は大型商業施設や高層ビルに弱いため田舎より都会の方が繋がりにくいとの意見もあります。
人が近寄らない山奥までは電波が届かないかと思いますが、一般的に人が住める地域なら田舎の方がむしろ使いやすいと言えるでしょう。
楽天モバイルはおすすめしない?
電波に少しでも不安があるならおすすめしない
楽天モバイルは、電波に少しでも不安がある人にはおすすめしません。使い物にならないほどではありませんが、ドコモ・au・ソフトバンクと比べると、遮蔽物に弱いです。
特に、大型商業施設や高層ビルで働く人は日常的に電波が入りにくくなる可能性があります。スマホ代を下げるなら、楽天モバイルではなくLINEMOやahamoを使った方がいいでしょう。
たまに電波の入りが悪くなることに対して絶対許せない人も楽天モバイルの契約は控えるべきです。後から後悔する可能性があるため、楽天モバイルを選ばない方が無難です。
楽天モバイルに契約すべき人
ユーザー数が急増する結果が示す通り、デメリットを上回る魅力があるのも事実です。以下、楽天モバイルが向いている人をまとめました。
おすすめできる
- 端末を実質0円または大幅値引きで購入したい
- 最新のiPhoneを他のキャリアより安く買いたい
- データ無制限のスマホでポケットWiFi化させたい
- データ通信費だけでなく通話料を節約したい
やはり、楽天モバイルが向いているのは安さを最重要視する人でしょう。キャンペーンが非常に強力で、ポイント還元により端末代金をタダ同然で入手することも時期によっては可能です。
スマホセットで申し込みたい人には非常におすすめできます。
また、格安でデータ無制限を使えたり通話料を完全に0円にできるのも他社にはない魅力。
「局地的に電波が入りにくくなることもある」といったことに許容できるなら、楽天モバイルはすべての格安SIMの中で非常におすすめです。
【地域別】楽天モバイルの電波に関する考察
2025年8月時点で、99.9%のカバー率を達成した楽天モバイル。以前は地域別でカバー率にばらつきがありましたが、現在は人が住むエリアなら問題なく繋がると考えて問題ありません。
北海道
北海道は札幌や函館を中心にエリア拡大が進んでいました。道北はやや遅れている印象でしたが、現在は、パートナー回線と合わせてカバーされています。
ですが、念のために道北の人はエリアを事前確認をしておいた方がいいでしょう。
東北地方
青森県・岩手県・宮城県・秋田県・山形県・福島県
東北地方は、各県の県庁所在地からエリア拡大が進んでいました。県庁所在地以外の地方は、岩手県・山形県・秋田県が少し遅れている印象でしたが、現在はカバーされています。
関東地方
東京都・茨木県・栃木県・埼玉県・千葉県・神奈川県・群馬県
人口の多い関東は、他の地方より優先的にエリア拡大していました。関東圏なら地方にお住いの人も、全域がカバーされていると考えて大丈夫でしょう。
中部地方
新潟県・富山県・石川県・福井県・岐阜県・静岡県・愛知県・山梨県・長野県
中部地方は、静岡・愛知・岐阜が急ピッチでエリア拡大していますが、他の県が遅れている印象でした。
長野県と山梨県は遅れながらエリア拡大していた印象です。現在は、どの県でも繋がります。
近畿地方
大阪府・京都府・三重県・滋賀県・兵庫県・奈良県・和歌山県
近畿地方は、速いスピードでエリアが拡大していました。田舎でも関係なく、すべての地域がカバーされています。
中国地方
岡山県・広島県・山口県・鳥取県・島根県
中国地方のエリア拡大は全体的に遅れていました。今でも、田舎の方は、一部でパートナー回線が中心となるかもしれません。
四国地方
香川県・愛媛県・徳島県・高知県
四国は県庁所在地を除いて、楽天回線が行き届いていないエリアでした。現在は、エリア拡充されており繋がります。
九州地方
福岡県・佐賀県・熊本県・大分県・宮崎県・鹿児島県
九州地方は、福岡県を中心に比較的早くエリアが拡大していました。南九州が少し遅れていましたが、現在は繋がります。
沖縄
沖縄県は、本島を中心にエリア拡大が進んでいました。宮古島や石垣島はやや遅れていましたが、現在はパートナー回線との併用により全域がカバーされています。
契約前に楽天回線に繋がるか確認する方法
地図で楽天回線エリア内でも、場所によっては楽天回線を掴まないことがあります。
そこでおすすめなのが、端末のデータ通信機能を利用して「楽天回線エリアに繋がるかどうか」を事前に調べる方法です。
楽天モバイル公式サイトの地図でエリアを確認し、さらに端末で楽天回線を掴むか確認しておけば安心して楽天モバイルを契約できます。
確認する方法はiPhoneとAndroidで異なります。なお、どちらの端末の場合も有効なSIMカードを挿した上で実施してくださいね(通信会社は問いません)。
iPhoneの確認方法
iPhoneで楽天回線に繋がるかを確認する方法は以下の通りです。
利用できるネットワーク一覧が表示されます。この中に「Rakuten」もしくは「440 11」という表記があれば楽天回線の利用が可能です。
筆者の自宅では「440 11」が表示されるため、楽天回線を利用できます。
Androidの確認方法
Androidは端末によって微妙に手順が異なります。ここではPixel 3(Android 12)における手順を紹介します。
「ネットワークを選択」画面になるのでしばらく待ちましょう。
※「禁止」の表示は気にしなくてOK
「ネットワークを選択」画面に「Rakuten」または「44011」が表示されれば楽天回線を掴めます。画像の通り、筆者の自宅は「44011」が表示されるため、楽天回線の利用が可能です。
楽天回線エリアとパートナーエリアのどちらに繋がっているか確認する方法【契約者向け】
すでに楽天モバイルを利用している場合は「my 楽天モバイル」から楽天回線エリアとパートナー回線エリアのどちらに繋がっているかを確認できます。
アプリまたはWebブラウザからmy 楽天モバイルにアクセスし、トップ画面の契約電話番号の下を見てください。接続中の回線エリアが表示されています。
- 楽天回線エリアに接続中の場合:「楽天回線エリア接続中」
- パートナー回線エリアに接続中の場合:「パートナー回線エリア接続中」
my楽天モバイルから確認
Wi-Fiに接続中のときは「エリア情報が取得できません」と表示される
「Rakuten WiFi Pocketシリーズ」には回線エリアを確認する機能がありません。パソコンなどからmy 楽天モバイルにアクセスして確認してください。
楽天モバイルは繋がらないと言われる理由
楽天回線エリアは徐々に広がっていますが、口コミで「繋がらない」という意見がたまに見られます。
バンド3特性により屋内で繋がりにくい
楽天モバイルの電波は屋内で繋がりにくいケースがあります。自宅くらいのスペースなら問題ありませんが、大型商業施設や高層ビルにて局地的に電波が入りにくくなります。
屋内で繋がりにくい理由は、楽天モバイルがバンド3を利用しているから。
バンド3は1.7~1.8GHzの高周波を使用しているのですが、遮蔽物に弱い特性があります。
バンド3は極端に電波が弱いわけではありませんが、周波数が高いため電波が届きにくいのです(一般的に低周波の方が電波が届く)。
電波の通りにくい建物の地下や中央部分にいるとき圏外になることがあります。
屋外は基本的に問題なく繋がる
屋内では一部で繋がりにくくなる楽天モバイルですが、屋外では基本的に問題ありません。
口コミで屋外でも繋がりにくいとの声をたまに見かけますが、恐らく街のWi-Fiを掴んでしまっているのが原因であると推測されます。
もちろん屋外でも悪条件が重なれば電波を掴みづらくなるケースはありますが、それはドコモ・au・ソフトバンクも共通です。
楽天モバイルは、電波を掴んでいるときは平均40Mbpsくらいの速度で快適に通信できます。
地下鉄はau回線で繋がりやすい
地下鉄をよく利用する方は、通勤・通学中に回線が途切れるのでは?と心配でしょう。楽天回線は地下に弱いのですが、パートナー回線であるau回線で繋がるときがあります。
パートナー回線は今後廃止されるため心配ではありますが、執筆時点ではau回線の品質で地下鉄でも快適な通信が可能です。
プラチナバンド対応で通信品質が向上中
楽天モバイルのプラチナバンド(700MHz帯)は、2024年6月に東京都からサービス提供が開始されました。プラチナバンドは障害物に強く、建物内・地下・郊外でも繋がりやすい特性を持ち、従来より通信品質が大きく改善しています。
提供エリアは首都圏など主要都市部から順次拡大しているものの、全国普及はまだ道半ばです。実際の基地局整備は都市部や人口密集地を優先しており、地方や郊外への展開は時間がかかる見通しです。
プラチナバンドの恩恵が受けられるのは、楽天公式で対応エリアおよび対応端末が明記され次第となります。
大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)は既に90%以上の人口カバー率のプラチナバンド構築を達成していますが、楽天モバイルは現在も基地局網を強化中です。
楽天モバイルの電波は今後どうなる?
楽天モバイルは完全仮想化したクラウドネットワークで回線を構築しており、当初の計画よりは遅れていますがエリア拡大は概ね順調に進んでいます。
仮想化ネットワークの概要
今後は、人工衛星にて通信インフラを整えるそうです。なお、カバー率は現在99%を超えており、エリア拡大の目標はほぼ達成したと考えていいでしょう。
「災害時でも安心できるように」との目標もあるそうでさらに期待がかかります。
楽天以外の3キャリアは99%カバーの実現となっていますが、楽天モバイルは100%を目指すと公言しています。
人工衛星によるカバーが成功すれば日本だけでなく世界全体が楽天回線エリアになる可能性も秘めています。
楽天モバイルの仮想化について、さらに専門的な内容を知りたい人は以下の資料を参考にして下さいね。
参考資料:楽天モバイルの仮想化の取り組みについて
楽天モバイルが圏外になるときの主な原因
考えられる原因 | 対処法 |
---|---|
通信障害になっている | 復旧を待つ |
機内モードがONになっている | 機内モードをOFFに戻す |
楽天モバイルの対応機種じゃない | 楽天モバイルの対応機種を購入する |
初期設定が間違っている | APN設定が正しく行われているか確かめる |
端末側で原因不明のエラーが起きている | 端末を再起動する |
原因①通信障害になっている
楽天モバイルに限りませんが、携帯会社では度々通信障害が起きます。全国規模でなくても、悪天候で一部地域に障害が出るのはよくあることです。
対策:復旧を待つ
楽天モバイル側で通信障害やメンテナンス情報が出ている場合は、回線が復旧されるまで待つ他ありません。
復旧するまでデータ通信をWi-Fiに切り替えて待つのが吉です。
原因②機内モードがONになっている
機内モードとは一時的にすべてのネット環境を遮断する設定のこと。ネット回線が繋がらないときは、機内モードがONに設定されていないか確認してみましょう。
対処法:機内モードをOFFに戻す
対処法としては、ONになっている機内モードをOFFに戻せば完了です。Android、iPhoneともに設定アプリ内から操作できます。
原因③楽天モバイルの対応機種じゃない
楽天モバイルの対応機種でない場合は、電波が入らない可能性があります。特に注意したいのが海外から輸入したスマホです。
海外製のスマホは国内の通信規格に合わせて製造されていないため、周波数帯(バンド)が合わないケースがあります。
対処法:楽天モバイルの対応機種を購入する
楽天モバイルでは、公式サイトで動作確認済み端末の確認ができます。まずは、手持ちの端末が対応しているか確かめるといいでしょう。
もし非対応の場合は、新たに対応機種の購入を検討してください。楽天モバイル販売の端末なら、ポイント還元により実質無料で対応機種を入手できる場合があります。
他の販路で対応機種を購入するなら、国内販売されているSIMフリー端末を選びましょう。国内販売であれば、通信規格は日本仕様なので海外メーカーでも問題ありません。
原因④初期設定が間違っている
楽天モバイルの初期設定が間違っていると、圏外となりネットに繋がりません。特に、手持ちの端末で乗り換えた人は要注意です。
楽天モバイルの初期設定ですが、具体的にはAPN設定を指します。端末によって自動設定となりますが、一部手動設定となるためミスが起こりやすくなっています。
対処法:APN設定が正しく行われているか確かめる
iPhone
「設定」→「モバイル通信」→「モバイルデータ通信ネットワーク」をタップ。「モバイルデータ通信」と「インターネット共有」の欄に「rakuten.jp」と入力されているか確認してください。
iPhoneの方は1社のAPN設定しか登録できません。他社のAPN構成プロファイルが登録されている場合は、削除しておきましょう。
Android
Androidは「設定」→「モバイルネットワーク」→「アクセスポイント名」から、APN情報を手動入力して下さい。
※「アクセスポイント名」の場所は端末によって異なります
APN情報
- APN名:楽天(※任意でOK)
- APN:rakuten.jp
- MCC:440
- MNC:11
- APNタイプ:default,supl
- APNプロトコル:IPv4/IPv6
- APNローミングプロトコル:IPv4/IPv6
- PDPタイプ:IPv4/IPv6
ドットの入力や大文字・小文字の変換ミスに気を付けましょう。
原因⑤端末側で原因不明のエラーが起きている
スマホにインストールしているアプリやOSの不具合などが原因で、いきなりネットに繋がらなくなることがあります。これは、楽天モバイルに限らず他社でも起こりえることです。
スマホだけでなくPCやタブレットなどの通信機器でも同様に、端末側の原因で電波を掴まなくなることはよくあります。
対処法:端末を再起動する
端末の電源を落とせば、いったんデータがリセットされるため不具合が改善されるケースがあります。
再起動の際は、念のためSIMカードの抜き挿しも行いましょう。特に4Gユーザーは、5Gアップグレードの影響なのかこの方法で直るケースが多いようです。
端末の再起動でネット接続できた場合は、アップデート・アプリ・ネットワーク関連の設定が干渉してネットが途切れていたと思われる
【状況別】楽天モバイルが繋がらないときの対処法
ここでは、特殊な状況にて楽天モバイルに繋がらなくなったときの対処法を解説していきます。
- パートナー回線が繋がらない
- 電話が繋がらない
- Wi-Fiが繋がらない
- 5Gが繋がらない
- 海外で繋がらない
- iPhoneで圏外病になる
- 圏外のままアンテナが立たない
パートナー回線が繋がらない
詳しい原因は不明ですが、楽天回線とパートナー回線の切り替え時に急に回線が途切れることがあります。この現象は筆者も経験済みでして、最長5分くらい途切れました。
機内モードON/OFFですぐに解消はできますが、いきなり圏外になるのは驚きます。
あくまで推測ですが、両回線エリアの間くらいに位置していると、どっちの回線を掴みにいけばいいのか端末のシステムが判断に迷っているのではないでしょうか。
なお、パートナー回線は順次終了の予定となっていましたが、現在も継続されています。
電話が繋がらない
まず、電話が繋がらないときは、標準通話とRakuten Linkのどちらで問題が起きているか確認してください。
標準通話が繋がらないケース
標準通話が繋がらないときは、楽天モバイルで通信障害が起きている、または初期設定ができていない可能性があります。
そのほか、支払い遅れなどで契約が解除されていないかも確かめましょう。
Rakuten Linkが繋がらないケース
Rakuten Linkが繋がらないときは、アプリの更新を試してみましょう。AndroidはGoogle Playの「マイアプリ&ゲーム」、iPhoneはプロフィールアイコンから更新を確認できます。
アプリを最新にしても繋がらないときは、Wi-Fiを掴んでしまっている、または電波状況が悪い可能性が高いです。
通話中、どこかのWi-Fiを掴むと途中で途切れるときがあります。Rakuten Linkは楽天回線を利用する仕様なので、通信状況が変わるといきなり繋がらなくなるケースがあるのです。
また、楽天回線の電波が悪い場所でも、Rakuten Linkの通信状態は非常に悪くなります。改善策としては、近くに大きな遮蔽物のない場所を選ぶなど、通信環境を変えることが大切です。
Wi-Fiが繋がらない
Wi-Fiが繋がらないケースは、厳密には楽天モバイルとは関係ありません。Wi-Fiは、楽天モバイルの契約が無くても本来は接続できるからです。
もし、Wi-Fi接続ができないときは、以下を見直してみましょう。
- Wi-Fiの設定がオフになっていないか
- モバイルデータ通信がONになっているか
- ルーター側に問題は起きていないか
- ネットワークが混雑していないか
上記を見直しても問題がない場合は、端末を再起動するか機内モードのON/OFF(数回切り替えてみる)を試すと、多くのケースで解決します。
5Gが繋がらない
楽天モバイルを使用中、5Gに繋がらないときは以下の原因が考えられます。
- 5Gのエリア外にいる
- 端末が5Gに対応していない
- 端末の設定が正しくない
最も考えられる原因が、5Gエリアの外にいるケースです。楽天モバイルの5Gエリアのカバー率はまだ完璧に充実していないため、都市部を除いてはエリア外となっています。
また、端末が5G対応でない場合は、そもそも5G通信ができません。例えば、iPhoneシリーズは、iPhone12から対応となってます。
なお、楽天モバイルで5Gを使う際、特別な申し込みは不要です。ただし、初期設定などが間違っていると繋がらないため確実に設定しましょう。
海外で繋がらない
楽天モバイルは、海外でのデータ通信・国際電話・国際SMSに対応しています。しかし、以下のことが原因でデータ通信が通話が渡航先で繋がらなくなる可能性があります。
- 海外ローミングの対応地域ではない
- 対応地域でも端末が海外利用に対応していない
- 楽天モバイルの海外ローミングの設定がONになっていない
- 端末のデータローミングの設定がONになっていない
まず、楽天モバイルでは海外ローミングの対応地域が限られます。詳しくは、海外ローミング対応エリアのページをご確認ください。
こちらのページでは、端末の海外利用における対応状況も確認できます。
また、楽天モバイルを海外で使用する際、楽天モバイル側と端末でローミング設定がONになっている必要があります。
楽天モバイルでの設定は、my 楽天モバイルの契約プランの項目にて海外ローミングをONにできます。
端末側の設定は、データローミングの項目を探してONにしてください。設定の場所は端末によって異なりますが、モバイル通信関連のメニューから設定が可能です。
iPhoneで圏外病になる
まず、圏外病とはiPhoneに何らかの異常が起きて、圏外表示される現象を意味します。
「楽天モバイルを使うとiPhoneで圏外病になりやすい」との口コミが一部であるようですが、真偽は定かではありません。しかしながら、圏外病になる人が一部いるのも事実です。
対処法としては、
- iPhoneのOSを最新版にアップデートする
- SIMカードの抜き差しを行う(接触不良の確認)
- iPhoneの故障を疑う
といったことが挙げられます。また、楽天モバイルではSIM交換の費用がかからないため、新しいSIMカードを発行するのも有効な手段です。
LTE、VoLTEオンがオンになっているかも確認しておく
iPhoneでは、LTE・VoLTEがオンに設定されていないと、楽天モバイルの電波を掴めません。
以下の手順で、「LTE、VoLTEオン」を確認&設定しましょう。
LTE、VoLTEオン
OKボタンを押すこともお忘れなく。
圏外のままアンテナが立たない
楽天モバイルを利用中、圏外のままアンテナが立たない状況になったら、以下の原因を疑いましょう。
- スマホが故障している
- 通信障害が起きている
- 圏外のエリアにいる
- 機内モードになっている
- 電波干渉が起きている
まったくアンテナが立たないという状況は、スマホに深刻な故障が起きている可能性があります。
もし試せるなら、別の端末に楽天モバイルのSIMカードを入れ替えて、そちらで通信が可能か確かめてみましょう。また、そもそも電波の入らない状況になっている可能性もあります。
楽天モバイル公式で、通信障害の確認をしておくことをおすすめします。そのほか、圏外エリアにいるときや機内モードがONになっているときも圏外のままとなります。
これらの原因を一つずつ見直してみて下さい。
お手上げ状態ならサポートに問い合わせる
楽天モバイルでは、電話・チャット・店舗にてサポートを受けられます。
- 電話:0800-600-0700(9時~17時)
- チャット:my楽天モバイルまたは楽天モバイル公式から相談可
- 店舗:楽天モバイルショップにて相談可
チャットで問い合わせる場合も、スタッフによるカスタマーサポートを受けられます。上記の窓口で楽天モバイルの電波状況について相談してみましょう。
楽天モバイルで電波が悪いときの対策方法
楽天モバイルのエリア内なのに「電波が悪い」という時は、以下の対処法を試してみてください。
対処法
- 機内モードのON/OFFを切り替える
- 端末を再起動する
- APN設定を見直す
- 端末が楽天モバイルに対応しているかチェックする
- SIMカードを再発行する
- 障害情報をチェックする
機内モードのON/OFFを切り替える
まずは機内モードのON/OFFを切り替えましょう。機内モードをONにすると一時的にすべての通信が遮断されます。
その後、もう一度機内モードをOFFにしてください。設定やエリアに問題がなければ、多くの場合これで繋がります。
楽天回線に自動的に切り替わらない端末を使っている場合も、機内モードのON/OFFを試してみましょう。
端末を再起動する
機内モードのON/OFFで繋がらない場合は端末の再起動も試しましょう。一時的な不具合で繋がらない場合は、再起動で解決する可能性があります。
再起動しても繋がらない場合は他の対処法を取りましょう。
APN設定を見直す
Androidスマホかつ楽天モバイルを契約した直後の場合は、APN設定が間違っているかもしれません。APN設定を見直しましょう。
APN設定の確認手順
- 「設定」→「ネットワークとインターネット」の順にタップする
- 「SIM」をタップする
- 「アクセスポイント名」から正しいAPNを設定しているか確認する
詳しい手順は端末によって異なります。端末の取扱説明書や公式サイトも参考にしてください。
iPhoneの場合はAPN設定不要ですが、他の格安SIMで使っていた「APN構成プロファイル」がインストールされたままだと楽天モバイルが繋がらないことがあります。
「設定」→「一般」→「VPNとデバイス管理」からAPN構成プロファイルを削除してください。
屋内で電波が悪いなら場所を移動する
屋内で電波の入りが悪いときは、単純な対策ですが場所をずらすのが一番です。
自宅で電波の入りが悪いなら後述するRakuten Casaの導入や電波改善依頼を行った方がいいのですが、外出先なら諦めて場所を変えてしまいましょう。
建物内では窓から遠い位置で電波が入りづらいので、なるべく窓際に寄るのが有効的。また、地下だと電波が入りづらいので、地上に出ることを優先させましょう。
Rakuten Casaを導入する
Rakuten Casa(楽天カーサ)とは屋内に楽天回線エリアを設置できるサービスです。基地局(ホームアンテナ)なので別途ルーターは必要です。
ルーターを用意出来たら、アクセスポイントとして使用できます(Wi-Fi接続OK)。自宅の電波が悪い人は重宝したいサービスです。
Rakuten Casa
利用イメージ
注意点として、Rakuten Casaを利用するには楽天モバイル指定のインターネット回線の契約が必要です。
以前は楽天ひかりに限られていましたが、現在はフレッツ光やJ:COMも対象となっています。
なお、Rakuten Casaの利用自体は無料です。端末は無料で貸し出してくれますし、月額料金もかかりません。
初回のみ事務手数料が請求されますが、同額のポイントを後から還元してくれます。
電波改善要望を出す
楽天モバイルでは電波の不具合に関するお問い合わせが可能です。電波改善してほしい住所を指定して要望できるため、ピンポイントで対応してくれる可能性があります。
依頼方法は、まず通信・エリアに関するお問い合わせのページにアクセス。「お問い合わせ種別」で「電波改善要望」を選択します。
電波改善要望を選択
次に、「エリア・電波改善要望の場所」にて住所を申告しましょう。
確実に対応してくれる・・と約束はされていないので、その点には注意して下さい。
サブ回線として試してから本契約に移る
これから楽天モバイルに契約する人向けの対処法
楽天モバイルは、初期費用がかかりません。そのため、金銭的なリスクを抑えたうえでお試しができます。
注意点として契約から1年以内の短期解約に1,078円の手数料が発生します。
多少の費用がかかることは覚えておきましょう。電波の入り具合をチェックするだけなら、数日もあれば十分です。
なお、サブ回線として申し込み電波の状況が問題ないと分かったら、いったん解約して今度はメイン回線として再契約(MNP乗り換え)して下さいね。
完全無料でお試しする手順
- MNPなしで楽天モバイルに新規申し込み
- 届いたSIMカードで自宅や職場の電波状況をテスト
- 問題なければいったん契約した回線は解約
- メイン回線として新たな契約でMNP乗り換えする(同じ名義で再契約してOK)
楽天モバイルのデータ通信をさくっとお試しできる「楽天最強プラン データタイプ」で申し込むのもおすすめ
端末が楽天モバイルに対応しているかチェックする
端末が楽天モバイルに対応しているかもチェックしましょう。エリア内でも、端末が対応していなければ楽天モバイルを利用できません。
対応端末については公式サイトのご利用製品の対応状況確認ページからチェックできます。
SIMカードを再発行する
SIMカードに不具合があり、正常に繋がらない可能性もあります。SIMカードを何度か抜き差ししても繋がらない時は再発行してください。
「my 楽天モバイル」から簡単に再発行手続きできます。
SIMカードの再発行手順
- 「my 楽天モバイル」にアクセスする
- 右上のメニュー(三本線マーク)から「契約プラン」を押す
- 「SIM交換を申請する」を押す
- 再発行理由とSIMタイプを選択し「再発行を申請する」を押す
- 「確定する」を押す
SIMカード再発行手数料は無料です。
障害情報をチェックする
他の対処法をすべて試しても繋がらない時は障害が発生している可能性があります。障害情報のお知らせから障害情報をチェックしてください。
障害が発生している場合、ユーザー側で取れる対処法はありません。改善されるのを待ちましょう。
ほとんどの障害が1~2時間で復旧していますが稀に長引く可能性もある。特に災害が起きたときは要チェックです。
楽天モバイルのエリアが心配なら他社を検討しよう
楽天モバイルのエリアが心配なら他社を検討しましょう。現在は大手キャリアが格安プランやサブブランドを展開しており、大手キャリア品質のサービスを格安で利用できます。
とくにおすすめなのは以下の3つです。
- LINEMO
- UQモバイル
- ahamo
LINEMO
- 通信品質やエリアはソフトバンクと同じ
- LINEが使い放題
LINEをよく利用する人におすすめなのがLINEMOです。
ソフトバンク回線を利用しており、エリアや通信品質はソフトバンクと変わりません。全国各地で快適に利用できます。
違約金もないため、合わなければすぐに解約できますよ。また、LINEMOユーザーはLINEアプリをどれだけ使ってもデータ容量を消費しません。
データ容量を気にせずLINEのトークや音声通話、ビデオ通話を楽しめます。LINEのヘビーユーザーにピッタリです。
UQモバイル
- 通信品質やエリアはauとほぼ同じ
- 通信速度も大手キャリア並み
- 光回線や電気サービスとのセット割あり
UQモバイルはauのサブブランドです。いわゆる格安SIMの1つですが、通信品質やエリアはauと変わりません。
auが使える場所なら圏外の心配なく使えます。通信速度も大手キャリア並みです。
他の格安SIMだと平日お昼などの混雑する時間帯は通信速度が低下しますが、UQモバイルならその心配もありません。
月額料金は楽天モバイルよりやや高めです。しかし、WiMAXやauでんきといったネット回線・電気とセットで利用すると月額料金が割引されます。
ahamo
- 通信品質やエリアはドコモと同じ
- 最大で月100GB以上のデータ通信を使える
- 海外でも月30GBまで無料
ahamoはドコモの格安プランです。通信品質やエリアはドコモと同じなので、全国各地で使えます。
都市部はもちろん、山間部や地方でも快適です。
「大盛りオプション」を契約すると月100GB以上のデータ通信を使えます。高品質なドコモのデータ通信をたくさん使いたい人におすすめです。
逆に30GB未満のプランはないため、ライトユーザーには向きません。ahamoは海外でも基本データ容量内なら無料で利用可能です。
楽天モバイルは海外だと月2GBまでしか使えません。海外によく行く人で「楽天モバイルだと物足りない」と感じる人にもピッタリです。
まとめ
データ通信使い放題や電話かけ放題など魅力の多い楽天モバイルですが、エリア・通信品質には課題があります。
楽天モバイルを利用する際は、公式サイトの通信・エリアページから対応エリアをしっかりチェックした上で契約してください。
端末で楽天回線を掴むかどうかもチェックしておけば万全ですね。
楽天モバイルのエリアが心配な人、すでに契約しているが通信品質に不満がある人は他社への乗り換えも検討してくださいね。
最近契約した、楽天miniを使用しています。江戸川区清新町の18階に住んでいますが、屋内で、電波はたまに入りますが、切れることはおおい、電話も使えないです。パートナー回線に切り替わることは1回もありません。店に電話しましたら、楽天エリア中ではパートナー回線に切り替えないように設定されています。楽天の信号回復を待ってくださいと仰った。低層か屋外では信号は良いかもしれませんが、高層など信号が入りにくいところではパートナー回線に切り替えると思わない方がよい。それは宣伝文句です。
貴重なご意見ありがとうございます。
パートナー回線切り替えに関係なく電波が途切れるとのことで、大変参考になりました。高層階だと、電波が入りにくいのかもしれませんね・・。まだまだ3キャリアには及ばない通信品質のようです。
楽天モバイルに乗り換えて半年ちょっと経ちます。
au回線を使用していた頃は電波が繋がりましたが、2021年4月から殆ど電波が無くなりました。
場所は立川市、八王子市、武蔵野市、青梅市で試しましたが、全て駄目です。
無料のスマホですが、ここまで使えないと、ゴミですよ。土日に解約してきます。
仕事で一日中都内を移動し続けています。都心とはいえ台東区は繋がりにくい場所が局所的に多々見受けられます。それは他の区よりも多いように感じます。同じ台東区でも上野駅は繋がりやすいです。(駅周辺に基地局が多いから) しかし上野駅から離れると途端に繋がりにくい場所が増えます。今年は東京五輪を開催する気のようですし、浅草サンバカーニバルも順延されましたが開催予定のようです。もし、それを目当てに地方から大勢の方々が押しかけたら一体どんな接続状況になるのでしょうか?
現在契約8ヶ月目。楽天UN-LIMITは1年間の時間切れ前に解約します。というか仕事で穴を開けてしまいました!繋がらない、繋がりにくい回線は不要です。パートナー回線が使えない楽天UN-LIMITは怖い(=不安)です。
という事で都心に出かける場合は楽天UN-LIMITを過信せず、スマホの2台持ち(楽天UN-LIMIT以外の回線)をお薦め致します。
xperiaのSIMフリー機にOCNとRAKUTENのSIMを入れて使ってますが、
日常使用してるスーパーの地下のレジでPayPayに繋がらず 使えません。
よって、データ、通話、SMSをOCNに設定して、電話を使うときのみRakuten Linkアプリで無料電話してます。
楽天に改善要望書を出してますが変化ありません。
データ通信の3キャリア並みの改善には、何年もかかるのでは?