格安SIMとは

格安SIMでLINE電話を使う方法を全解説

line電話

今やコミュニケーションツールとして欠かせない存在になっているLINE。

なかでもLINE電話やLINE OUTといった通話サービスは、うまく活用することで高くなりがちな格安SIMの通話料を抑え、スマホ代をさらに節約できる可能性があります。

この記事では、格安SIMで利用できるLINEの通話機能やLINE OUTの詳細について全解説していきます。

1.格安SIMで使えるLINE電話とは?

もはや私たちの生活に欠かせないLINE電話は、キャリアから格安SIMに乗り換えてもちゃんと使うことができます。

たいていの格安SIMはかけ放題プランなどがないため、LINEの通話機能を駆使することで、スマホ代をさらに節約できる可能性までありますよ。

それでは、格安SIMで使えるLINE電話とは、具体的にはどのようなサービスなのでしょうか?

1-1.LINEの通話機能は2種類

LINEが提供している通話機能には、以下の2種類があります。

  • 無料通話
  • LINE OUT

これらのサービスは、契約しているデータ容量の上限を超えて速度制限がかかっている場合でも、基本的に問題なく使うことができます。

ここからは、それぞれのサービスの具体的な特徴や使用方法などについて見ていきましょう。

1-2.無料通話とは?

通常のLINEアプリに搭載されている、LINEユーザー間の電話が行える機能。LINEアカウントさえあれば、格安SIMに乗り換えても利用できます。

データ通信回線を消費して通話をするためパケット通信料はかかるものの、通話料は一切かかりません。ただし、通話環境によっては音声が途切れがちになる点や、通話相手もLINEユーザーでなければ利用できない点には注意が必要です。

無料通話で消費するデータ通信量の目安

無料通話はデータ通信回線を使って電話を行うため、通話料はかかりません。その代わりに消費することになるデータ通信量の目安は、以下のとおりです。

無料通話のデータ通信量

  • 1分あたり:0.3MB
  • 1時間あたり:18MB

つまり、3GBの格安SIMを契約している場合は、1ヶ月に最大166.7時間、1日に平均すると約5時間半以上もの音声通話が可能になります。

ビデオ通話のデータ通信量

  • 1分あたり:5.13MB
  • 1時間あたり:307.8MB

3GBの格安SIMを契約している場合、1ヶ月に最大9.7時間、1日に平均すると約20分のビデオ通話が可能です。通常の無料通話と比べるとかなり短い結果となりましたが、ビデオ通話を使う機会が少ない大多数の方は、あまり気にすることはないでしょう。

1-3.LINE OUTとは?

LINE OUTは、データ通信回線を使った有料のIP電話サービスです。

通常のLINE電話と異なり、相手がLINEユーザーでなくても発信できるのが最大の特徴。そのため、アプリをインストールしていない携帯電話や固定電話、海外にも安い通話料で通話することができるのです。

ただし他のアプリと同様に、LINE OUTを起動している間は、データ通信を消費してしまう点に注意が必要です。通話する際は、なるべくWi-Fi環境下で利用するなどの工夫をすると良いでしょう。

このLINE OUTには、広告動画を視聴すれば最大5分の無料通話時間が付与される「LINE OUT FREE」というサービスもあります。うまく活用すれば、さらにお得に通話することができますよ。

LINE OUTの通話料金

LINE OUTでは、「コールクレジット」と「30日プラン」というプランを用意しています。それぞれのプランにかかる国内通話の料金は、以下のとおりです。

コールクレジット

  • 携帯電話:14円/分
  • 固定電話:3円/分

30日プラン(携帯電話・固定電話に発信可能)

  • 携帯電話:6円/分
  • 固定電話:6円/分

30日プラン(固定電話のみ発信可能)

  • 固定電話:2円/分

2.格安SIMでLINE OUTを利用する方法

ここからは、格安SIMで実際にLINE OUTを利用する方法について見ていきましょう。

2-1.LINE OUTを使うにはSMS機能が必要

SMS(ショートメッセージサービス)とは、電話番号を用いることでメッセージの送受信ができる機能のこと。LINEが普及してからは、滅多に使っていないという方も多いのではないでしょうか?

しかし、実はLINE OUTを利用するうえで、SMS機能はなくてはならない存在。LINE OUTは、「SMS認証」によって認証された電話番号をもとに通話を行うので、SMS機能が付いていないデータ通信専用SIMだと、そもそも利用することができないのです。

2-2.格安SIMにSMS機能を付けるには?

格安SIMは、契約するSIMカードの種類によってSMS機能の有無が異なります。SMS機能を付ける場合は、音声通話SIMかSMS機能付きのデータ通信専用SIMを契約しましょう。

あわせて読みたい
sms
格安スマホにSMSは必要か完全検証格安スマホにはSMS機能を付けることができます。無料の場合もありますが、ほとんどの格安スマホ会社では月額100~200円かかります。 ...

2-3.LINE OUTの登録方法

  1. LINE OUTの具体的な登録方法は、以下のとおりです。
  2. 通常のLINEアプリを起動する
  3. 右下の「…」マークのタブを選択する
  4. 下の方にある「LINE services」をタップする
  5. 「LINE Out Free」を選択する
  6. 画面上にあるキーパッドのアイコンをタップする
  7. 「利用開始」を選択し、次へ進む
  8. 右下の設定アイコンをタップする
  9. 「ホーム画面に追加」を選択する

これで、通常の電話アプリと同様に、ホーム画面から簡単に通話を行うことができます。LINE OUT FREEによる無料通話時間を超過する通話は、設定画面の「コールクレジットを購入」からマイクレジットを購入することで可能になります。

2-4.LINE OUTの料金プラン

LINE OUTには、前述の「コールクレジット」プランと「30日プラン」、そしてAndroidユーザーのみ利用できる「LINEコイン」を用いたプランという3つの料金プランがあります。それぞれの詳細は以下のとおりです。

コールクレジット

コールクレジットは、プリペイド式のプラン。使用しているスマホ端末のOSに関わらず、LINE OUTの設定画面で以下の金額から購入することができます。

■240円分(240クレジット)~

なお、iPhoneで購入したコールクレジットなら無期限で利用できますが、Androidで購入した場合は180日の利用期限があるため注意しましょう。

また、別のOS(iPhoneからAndroid、もしくはAndroidからiPhone)にアカウントを引き継ぐ際は、残額を引き継げない点にも気を付けてくださいね。

30日プラン

30日プランは、購入してから30日間、上限時間までお得に通話できる定額プランです。選択できるのは、以下の3種類。

  • 携帯電話・固定電話に120分まで:720円/30日
  • 携帯電話・固定電話に60分まで:390円/30日
  • 固定電話に60分まで:120円/30日

Androidの場合は、コールクレジットと同様にLINE OUTの設定画面から購入可能です。一方iPhoneユーザーの場合は、ブラウザで「LINE STORE」にアクセスして購入する必要があります。

毎月継続して使いたい方は「自動継続」、その都度購入を検討したい方は「都度購入」から購入しましょう。

なお、同一プランを30日以内に複数回購入することはできないため、上限時間を超過した場合は、別のプランかコールクレジットを購入しましょう。また、通話残高が翌月に繰り越されることもありません。

LINEコイン

Androidユーザーの場合のみ、LINEコインを用いてコールクレジットを買うこともできます。レートは以下のとおり。

■1LINEコイン=2コールクレジット

LINE OUTの設定画面にある「コールクレジットを購入する」から購入できます。ただし、残念ながらiPhoneユーザーは利用することができません。

2-5.通話料金の支払方法

通話料金は、以下の方法で支払うことができます。

  • Androidユーザー:Google Play・LINEコイン
  • iPhoneユーザー:iTunes Store

スマホ上で決済することができるため、どなたでも簡単に購入できるでしょう。

2-6.着信、番号表示について

ここまでご紹介してきたLINE OUTは、あくまでも発信専用のサービスで、着信には対応していません。そのため、相手がLINE OUTを使って電話をかけてきた場合は、スマホに標準搭載されている「電話」アプリで着信することになります。

ただし、SMS機能付きデータ通信専用SIMをお使いの場合は、たとえ電話番号が付与されていても着信を受け取ることはできません。発信だけでなく着信にも対応したい場合は、「音声通話SIM」を契約しましょう。

番号表示の可否は相手によって異なる

発信した際に相手先に表示される番号は、相手が利用しているキャリア回線や端末によって異なります。

相手がドコモかソフトバンクユーザーの場合は、「通知不可能」もしくは「非通知」になってしまうため、不審に思われて出てもらえない可能性もあります。

一方、auユーザーなど番号表示に対応している端末の場合は、「+81 90 1234 xxxx」といった表示か、相手のアドレス帳に登録された氏名が表示されます。

相手のアドレス帳にあなたの電話番号が登録されていれば、そのまま折り返し電話もかけられます。しかし、登録されていない場合は表示番号の「+81」を消して、先頭に「0」を足さなければ折り返してもらうことができないため、通話中に伝えておくことをおすすめします。

3.まとめ

LINEの無料通話はもちろん、これまであまり馴染みのなかったLINE OUTも、上手く活用することで月々のスマホ代をさらに節約できる可能性があります。

あなたもこの記事を参考に、LINE電話を使いこなして格安SIMでも気兼ねなく通話を行ってくださいね。

2018年7月の注目キャンペーン
  • LINEモバイル:2ヶ月間ぜーんぶゼロキャンペーン(8/27まで)
  • UQモバイル:特設ページからの契約で現金13000円キャッシュバック(終了未定)
  • 楽天モバイル:新規契約で最短当月に現金2万円キャッシュバック(終了未定)
  • nuroモバイル:15000円キャッシュバックキャンペーン(7/31まで)
  • NifMo:新規契約で最大20100円のキャッシュバック(7/31まで)

>>すべてのキャンペーンはこちら

 

あわせて読みたい