この記事で分かること
- 万葉倶楽部(万葉の湯)みなとみらいの楽しみ方【日帰り&宿泊】
- 万葉倶楽部マニアによる体験レポート
「万葉倶楽部(万葉の湯)みなとみらいの楽しみ方を知りたい・・」
一秒も無駄にせず、思いっきり万葉倶楽部を楽しみたいですよね。
そこで今回は、初めての万葉倶楽部(万葉の湯)みなとみらいに行く方に向けて、100回以上通っている僕が徹底的にレポートしています。
かれこれ10年、多いときは毎週通っており最高の楽しみ方は熟知しているつもりです。ぜひ参考にしてください。
1.【おすすめの流れ】万葉倶楽部(万葉の湯)みなとみらいの楽しみ方
1-1.日帰りで楽しむ
日帰りで万葉倶楽部(万葉の湯)みなとみらいを楽しむなら、以下の流れがおすすめです。
おすすめの流れ
- お風呂
- 岩盤浴
- 食事
- 休憩(マッサージ)
- 足湯
- ゲームセンター
- 再度お風呂
まずはお風呂に入ってサッパリ。その後、別料金にはなりますが、岩盤浴は絶対おすすめです。
やはり、岩盤浴に入った翌日はすっきりと疲れが取れます。汗が噴き出すので、食事前にお風呂で軽く流しておくといいです。
食事と休憩を挟んだら、ぜひ屋上まで上がって足湯に浸かって下さい。景色が奇麗なのでスマホを持っていきましょう。
最後にゲームセンターで少し遊んで、締めの風呂へ。お風呂と帰りの受付は同じ階なので、移動も楽ですよ。
1-2.宿泊で楽しむ
万葉倶楽部(万葉の湯)みなとみらいの客室は、和室と洋室があります。
和室
洋室
さらに、超人気のひのき風呂付き客室も。こちらは予約必須です。
ひのき風呂付き
宿泊で楽しみたい方は、前項で挙げた日帰りプランの流れを楽しんだ後、ゆったりと客室で過ごしましょう。
女子会など友達と泊まるなら、ノーマルな客室で十分。家族にもぴったりです。
ひのき風呂付きは自分へのご褒美がしたい、あるいはカップルにおすすめ。非日常な贅沢体験を味わえます。
2.万葉倶楽部(万葉の湯)みなとみらいを日帰り体験レポート
万葉倶楽部(万葉の湯)みなとみらいは、4階から屋上の9階までとにかく広い。1日中いられます。
マッサージや食事など精算はすべて手元のバーコードで処理。スマホを館内ポーチに入れて、あとは手ぶらでうろつけます。
どのフロアも床が非常に綺麗です。かなり詳しく体験レポートを書いているので、ぜひ疑似体験してみてください。
- 9階:展望足湯庭園
- 8階:お祭り広場(ゲームセンター、漫画、仕事スペース)
- 7階:フロント、お風呂
- 6階:食事、特別室、家族風呂
- 5階:リラックスルーム、客室、マッサージ
- 4階:リラックスルーム、客室、マッサージ、岩盤浴
店名 | 横浜みなとみらい万葉倶楽部 |
---|---|
住所 | 神奈川県横浜市中区新港2-7-1 |
料金 | 大人:2500円 子供:1400円 |
営業時間 | 24時間 |
定休日 | なし |
送迎バス | あり |
無料Wi-Fi | あり |
電話番号 | 0570-07-4126 |
2-1.チェックイン・館内着受け取り
こちらが万葉倶楽部(万葉の湯)みなとみらいの入り口です。
入口
自動ドアを抜けるとエレベーターがあるため、7階のフロントに上がります。
フロントの様子
混雑時でなければ、10分以内でチェックインできます。入館料が割安になるため、ポイントを貯めない場合でも会員カードを発行しておきましょう。
会員カード(現在はアプリ版あり)
入館手続きを済ませたら、同じ7階で館内着を受け取ります。
館内着は作務衣か浴衣を選択可。岩盤浴に行く方は、岩盤浴専用着を選びます。
館内着
作務衣の方が楽ですが、オシャレさを取りたいなら浴衣がおすすめです。女性用はピンクやブルーなど可愛らしい柄も用意されています。
2-2.お風呂
こちらがお風呂の入り口です。
お風呂の入り口
ロッカーは、バーコード付きの腕のリングで管理。タオルは何枚でも無料で貸し出してくれます。
お風呂の内では、
- 大浴場
- 露天風呂(ひのき風呂あり)
- サウナ(ハーブスチーム・低温もあり)
- ナノクラ(女性のみ)
が楽しめます。
湯上り後は、歯ブラシ・ドライヤー・洗顔・化粧水・美容液・育毛トニックなど無料で利用OK。女性はメイクセットがあります。
大浴場・露天風呂
こちらが大浴場(内湯)です。
大浴場
露天風呂が人気なので、静かに入浴したいなら狙い目です。
そしてこちらが露天風呂。
露天風呂(ひのき)
露天風呂(ジェットバス)
露天風呂では、目の前に海が広がります。ベイブリッジも綺麗に見えるため最高の景色です。
ナノクラ・サウナ
女性のお風呂には、ナノクラと呼ばれるミストの釜風呂があります。美容効果も抜群です。
ナノクラ
サウナの雰囲気はいい感じです。専用マットがもらえるため衛生的にも清潔です。
サウナ
メインのサウナ以外は、ハーブスチームサウナと低音ドライサウナあり。
サウナ後の定番「水風呂」ですが、万葉倶楽部の水風呂はなぜか温度がかなり低いので、冷たいのが苦手なら外気浴で体を冷やすといいです。
お風呂内の画像は公式サイトから引用
2-3.岩盤浴
7階のお風呂から4階に降りると、岩盤浴に入れます(別料金)。
岩盤浴の入り口
腕のバーコードで入室すると、前室のカウンターで飲み物(500mlペットボトル)のプレゼントあり。
タオルを受け取ると、5種類(朱・玄・橙・碧・空)の岩盤浴を楽しめます。以下、室内の様子です(画像は公式サイトから引用)。
朱(あか)
玄(くろ)
橙(だいだい)
碧(あお)
空(そら)
足元が見えないほどミストが舞う空(そら)は、VIP会員限定です。一度入室したことがありますが、雲に浮いているような体験でした。
岩盤浴の温度は正確には分かりませんが、15分を超えたあたりから汗が一気に噴き出しました。30分入れば、完全に汗だくです。
タオルを敷きますが、体が密着する石の部分はあまり熱くありません。使用されている石は8種類の鉱石を組み合わせているそうで、強いこだわりを感じます。
こだわりの石
香りは部屋によって変わります(柑橘系多め)。他の岩盤浴と比べて、いい香りだと感じました。
枕は木のタイプとシャカシャカタイプが用意されていますが、コロナ後に撤去されています(今後復活するかは不明)。
岩盤浴を出た後は、クールダウンできる涼しい休憩部屋も用意されています。
休憩部屋
休憩部屋にて高濃度酸素が放出されていました。
高濃度酸素放出中
2-4.足湯(展望足湯庭園)
屋上デッキに上がると、展望足湯庭園があります。足湯に浸かりながら、みなとみらいの風景を一望できます。
別料金はかかりません。寒い日はジャンパーの無料貸出があります。
展望足湯庭園
足湯は川のように流れており、好きな場所を選んで楽しめます。
昼の景色もきれいですが、やはり夜景がおすすめ。
屋上の景色
360度移動できるので、海側と街側の両方の景色を見れます。街側は観覧車が目の前に。
海側はベイブリッジに加えて、屋形船やクルーズ船が見られることも。マリンタワーや象の鼻パークも一望できます。
2-5.食事
万葉倶楽部(万葉の湯)みなとみらいの食事処は、夜景の見えるレストランとお座敷に分かれます。
お座敷
食事はバイキング形式か通常注文が選べます。
食事内容は、肉系・魚系のどちらも充実。焼き鳥、丼もの、鉄板焼き、サラダ、麺類もあります。
僕がいつも注文しているのが、こちらのサラダ。淡路島産の玉ねぎスライスです。
淡路島産の玉ねぎサラダ(490円)
この日メインで注文したのが、こちらの海老天丼(1090円)。海老が3尾も入っており、味噌汁も付いていました。
海老天丼
副食として玉子焼き(590円)もオーダー。パンケーキのように鉄板に載って出てきました。
薬味は、玉ねぎの醤油漬け、明太子、大根おろし。明太子が最高に美味かったです。
2-6.休憩スペース・マッサージ
休憩スペースはリクライニングチェアが用意されています。
それぞれの椅子にはテレビ付き。毛布も貸し出してくれるため、ぐっすりと眠ることもできます。
夜景が広がる場所や照明を落としている場所、女性専用の休憩スペースなど好きなエリアで休めます。
休憩スペース
マッサージは全9種類。
スタンダードなマッサージなら中国式がおすすめで、足が疲れているなら英国式リフレクソロジーがいいですよ。
ストレッチ系が好きならタイ古式マッサージもあり。
ちなみに、万葉倶楽部(万葉の湯)みなとみらいのマッサージ師は、各チェーン店でトップクラスの人が来ているとのこと(万葉倶楽部での評価がお店の知名度に繋がるため)。
事実、どのマッサージ店も上手です。
2-7.ゲームセンター
8階にはゲームセンター(お祭り広場)があります。
ゲームセンター
手元のバーコードでコインを購入して遊べるので手ぶらでOK。マリオカートやインベーダーゲームなど定番のゲーム機が揃います。
その他、小さなお子さん用のアスレチックとインターネット・漫画スペースもあります。
3.ドリンク1杯無料クーポンあり
ホットペッパービューティーで万葉倶楽部(万葉の湯)みなとみらいのクーポンを利用できます。
クーポン画面
クーポン内容は時期によって変わりますが、いつも利用できるのがワンドリンクサービスです。アルコールも対象で、ビールなら実質600円もお得です。
クーポンで無料
クーポンの利用方法は画面を掲示するだけでOK。予約は不要です。
クーポン:ホットペッパービューティー
4.この記事のまとめ
今回は、万葉倶楽部(万葉の湯)みなとみらいについて詳しくレポートしてきましょう。
冒頭でも述べた通り、ここ10年で100回以上は通いつめておりスパランキグを付けるなら一番好きです。
楽しみ方としては、日帰り・宿泊ともに大きくは変わらず。お風呂に入って岩盤浴で汗を流した後に食事。
休憩スペースでダラダラ過ごして、また最後にお風呂に浸かるのが最高です。屋上の足湯もお忘れなく。
おさらい
万葉倶楽部(万葉の湯)みなとみらいの楽しみ方は?
お風呂→岩盤浴→食事→休憩→足湯と続き、最後に締めの入浴を行うのがおすすめです。
お得な利用方法はある?
ワンドリンク付きのクーポンを利用できます。