会計ソフトfreee(フリー)の評判とは?3年使用した体験談

フリーの体験談

会計ソフトのfreee(フリー)が気になるけど実際にどうなの・・?

経理に関わる仕事でもない限り、普段はまったく接しない会計ソフト。

freeeはクラウド会計ソフトで圧倒的な知名度を誇りますが、実際のところ初心者でも使えるのか心配になるかと思います。

そこで今回は、freee歴3年目の僕(フリーランス)が、freeeを使った感想を赤裸々解説。また、使用して分かったメリット・デメリットもまとめています。

freeeの評判が気になっている方は、ぜひ参考にして下さいね。

1.はじめに:会計ソフトfreee(フリー)の特徴と料金体系

フリーって、どんな会計ソフトですか?

クラウド型だから、いつでも利用できるのがメリット。あと初めて確定申告する人でも、迷わず使えるUIが素晴らしいわね。

freeeは、インストール不要のクラウド型会計ソフトです。クラウドの利点として、どの通信端末からでも、場所を選ばずログインできます(スマホももちろんOK)。

TOPIC
freeeはクラウド会計のシェア35%

主な対象は、小規模法人・個人事業主です。

煩雑な確定申告もfreeeがあれば、税理要らずで完結します。株やFXの確定申告でもOKです。

確定申告だけでなく、経営者にとって把握しておきたい数字(貸借対照表の推移など)がひと目で分かるのも利点です。

選べる料金プランは3種類。最安は個人が980円、法人が1980円となります。

料金プラン

個人向け

スターター スタンダード プレミアム
年払い 9800円
(月換算817円)
19800円
(月換算1650円)
39800円
(月換算3317円)
月額払い 980円 1980円

法人向け

ミニマム ベーシック プロフェッショナル
年払い 23760円
(月換算1980円)
47760円
(月換算3980円)
477600円
(月換算39800円)
月額払い 2380円 4780円 47760円

最初の30日は無料なので、あれこれと機能を試してみるといいでしょう。サポートも付いているので、積極的に活用してみるといいですよ。

MEMO
各プランの機能の違いは、公式サイトで確認して下さい

CHECK!

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2.freeeを使うことにした理由

ここでは、僕がfreeeを使いだしたキッカケを赤裸々に。

僕は会社を独立してフリーランス(法人化はしている)として働いています。仕事に集中するあまりおざなりになるのが経理です。

自分で仕訳して決算書を作って・・なんてとても出来ないと思い、税理士さんにずっとお任せしていました。

税理士に任せるのは楽なのですが、領収書を事務所に持参したり忙しい月でもあれこれ書類の提出を迫られたりと、何かと面倒でした。

そして何より、毎月3万円(決算月は+15万円)の支払いがキツイ。個人の簡単な仕訳作業に対して年間50万円の支払いは勿体ないと感じました。

税理士に払う費用

税理士に毎月3万円の報酬支払い

そこで実験的に、自分で会計処理をしてみることに。ネットの評判を見てfreeeを選んだわけですが、これが大正解。

簿記の知識も無いまったくの素人ですが、余裕で仕訳作業ができます。

決算書の作成だけ税理士にスポットで任せようと思いましたが(安くて5万円くらい)、こちらも自分で出来てしまいました。

もちろん、確定申告に必要な書類は色々あるので、税務署に問い合わせながら自分で作成しなければなりません。特に、法人税の申告は難しかった・・。

なので、決算書以外の必要書類も作成してくれる税理士も、完全に無駄とは言えません。

ただ、小規模の法人や個人事業主は絶対に自分で出来るので、かけるコストと見合わせて割に合わないならfreeeを使ったほうがお得です。

現在は、年間で50万円以上支払っていた税理士報酬が無くなり、年間23760円のコスト(ミニマムプラン)で済んでいます。

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3.freee(フリー)の口コミ・評判

他の人の口コミって、どうですか?

そう言うと思って、調べてみたわよ。

SNSでfreeeに関する口コミ・評判を調査してみました。

口コミでは、問題なく確定申告できるとの意見が目立ちました。会計ソフトとしての優秀さがよく分かります。

個人でも確定申告できるのが大きな強み。もちろん、freeeを使っても勉強することはありますが、自分の力で申告できるのは大きな魅力です。

その他、あらゆるサービスをクラウドで固めたいとの意見も。先進的なシステムを取り揃えたい層からも、指示を得ている様子でした。

4.freee(フリー)のメリット5つ

フリーのメリットについて教えて下さい。

仕訳と決算書の作成が初心者でも簡単にできること。あと、経営に必要な情報が集まるのも利点ね。

①簿記の知識なしでも仕訳できる

freee(フリー)を使えば、簿記の知識がなくても直感的に仕訳ができます。

やり方はかんたん。「取引」のメニューから、収入・支出を登録するだけ。

収入・支出の登録

収入・支出の登録画面

例として、日用品(PCパーツ)を購入したときの記帳を行ってみましょう。

まずは、発生日をカレンダーから選択。その後、勘定科目より該当する項目を選びます。

勘定科目の選択

勘定科目の選択

あとは金額を入力。

支出の登録

金額を入れて登録

これで出来上がりです。一つの入力にかかった時間は10秒くらい。

拍子抜けするほど、仕訳が楽です。特に、初心者には難しい勘定科目の選択を迷わずできるのは大きい。

それぞれの勘定科目にアドバイスの一文が入っているのも素晴らしいです。

勘定科目のアドバイス

アドバイスあり

10万円を超える看板の長期利用は固定資産台帳に登録・・など、会計の知識が無いと絶対に分かりません。

今回は支出の登録でしたが、収入も同様の手順で仕訳できます。もちろん、取引先の入力も可能です。

自動読み込み機能もあり

freeeでは、スキャン情報からの自動入力機能が使えます。

使い方は、レシートをスマホカメラで読み込むだけ。金額や日にちをAIが読み込り、そのまま入力してくれます。

②クレジットカードや銀行と連携できる

freeeでは、銀行口座・クレジットカードの連携が可能です。

事前に連携しておけば、日々の利用明細を自動取得してくれます。

銀行口座・クレジットカードの登録

銀行口座・クレジットカードの連携登録

主要な金融期間はほとんどが連携可能です。銀行口座は、決算書の作成に必要な残高の把握にも使えます。

③煩雑な決算書の作成が一瞬

freeeで日々の入力作業を行っておけば、最終的な決算書作成が一瞬で終わります。

決算書の作成方法は、メニューから「決算」→「決算書の作成」をクリック。あとは、「この年度の決算書を作成」をクリックするだけでOKです。

決算書の作成

ワンクリックで決算書が完成

出力できる項目(決算書)

  • 表紙
  • 貸借対照表
  • 損益計算書
  • 販売費および一般管理費明細書
  • 株主資本等変動計算書
  • 個別注記表

プロでも作成に手こずる決算書が、こんな簡単に出来上がるのは驚きの一言。

実際出来上がった決算書が以下となります。

貸借対照表

貸借対照表

損益計算書

損益計算書

販管費

販管費

この決算書があれば、確定申告は怖くありません。仮に確定申告の書き方が分からなければ、税務署に決算書を持ち込み相談すればOKです。

④経理にかかるコストを大幅カットできる

経理にかかるコストはバカになりません。

自社で経理を抱える余裕がない場合は、税理士か会計士にお願いするわけですが、毎月の記帳で月2~3万円(企業規模によってはもっと高い)。

さらに、決算月は普段の5倍くらい請求されます。

個人事業主でも、ざっくり40~50万円くらい取られるのは結構な痛手。そこをfreeeに変えれば年間数万円(最安は9800円)に抑えられます。

10万円以上かかる決算書の作成も、ワンクリックで出来てしまいます。

⑤経営状態の見える化ができる

社長の仕事として、毎月上がる経営の数字を追っていくことは言うまでもなく必要です。

freeeなら、会計処理だけでなく経営判断に必要なデータ(数字)も、すべて見ることができます。

例えば貸借対照表(バランスシート)。月ごとに資産・負債の推移を見られると、どれくらい投資する余力があるのか、あるいは内部留保すべきかなど、判断しやすいですよね。

これも、freeeであれば一発表示。メニューの「レポート」→「月次推移」より、損益計算書と貸借対照表の毎月の推移を科目ごとに一覧表示できます。

損益計算書の月次レポート

損益計算書の月次レポート

その他、損益のグラフ可もできますし、売掛金・買掛金の管理レポートも表示できます。

CHECK!

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5.freee(フリー)のデメリット2つ

逆に悪い点はありますか?

クラウドゆえの障害がいくつかあるわ。

①たまにメンテナンスが入る

ごくたまにですが、freeeではメンテナンスが入るときがあります。メンテナンス中は作業ができません。

メンテナンス中

メンテナンスは深夜の時間に完了するので、普段は困ることはありません。しかし、過去に一度困ったことがありました。

確定申告が迫っている時期に徹夜をしていたのですが、不運にもメンテナンスに被ってしまいお手上げ状態に。

100%いつでも作業できるわけではないので注意して下さい。

②オフライン環境では使用できない

クラウドはその仕組み上、ネットに繋がっていればどこでも作業ができます。

ですが、裏を返せばネットに繋がっていないオフライン環境では使用できません。

どのPC・スマホからもアクセスできる利便性はありますが、いざネットが遮断される環境になると作業・閲覧できないので気をつけましょう。

6.freee(フリー)がおすすめな人

結局、フリーは使うべきなんでしょうか?

おすすめな人を挙げたから確認してちょうだい。一つでも当てはまるなら、試してみるべきよ。

クラウド会計ソフトfreeeは、以下のいずれかに当てはまる方におすすめです。

  • 自分で確定申告したい
  • 税理士に払う費用を節約したい
  • 経営を見える化したい
  • 経営改善のポイントを探りたい
  • 入力が楽な会計ソフトがいい
  • いつでも作業できるクラウド環境がほしい

まずは何といっても自分で確定申告したい方におすすめです。

自分で確定申告するメリットとして、税理士報酬を節約できるのはもちろん、最低限の会計知識が身につくのも隠れた魅力です。

また、経営状態を知り、何を改善すればいいのか探りたい方にもfreeeは便利です。

常に経営判断に迫られる社長にとって、日々のお金の流れや資産・負債の推移が分かるのは、とても役立ちます。

その他、インストール型の会計ソフトが嫌な方にもぴったり。クラウドならいつでも作業できるのはもちろん、バックアップの必要もありません。

CHECK!

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7.【まとめ】会計処理が楽!確定申告はもう怖くない

この記事では、クラウド会計ソフトfreee(フリー)について詳しく解説してきました。

freeeがあれば確定申告は怖くありません。決算書は一瞬で出力できますし、日々の仕訳も簡単です。

また、売上高や出費の変化にも気づけるため、経営状態も良くなります。会計の知識が無い、あるいは乏しくてもOK。

税金について何も分からなかった僕でも、freeeで確定申告できています。税理士に払っていた年間およそ50万円のコストをカットできたのも嬉しい。

freeeは無料お試しが付いているので、実際に導入して使い心地をテストしてみるといいですよ。

この記事のおさらい

メリット

 

デメリット

 

おすすめな人

  • 自分で確定申告したい
  • 税理士に払う費用を節約したい
  • 経営を見える化したい
  • 経営改善のポイントを探りたい
  • 入力が楽な会計ソフトがいい
  • いつでも作業できるクラウド環境がほしい

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