自分の将来の姿が上司、そう考えると恐怖しかなかった

上司は将来の自分

会社に勤めていると、ある程度自分の未来を予測することができます。

そう、上司の姿を見ていれば、何となく将来の自分が分かる。どこかで聞いたことのあるフレーズです。

イケてる上司ならいいけど、この記事にたどり着いたあなたはそうでないはず。

何を隠そう、僕もまったく同じ悩みを抱えていました。上司みたいになりたくない・・そう思いながらサラリーマンを続けていたんですね。

今は紆余曲折あってフリーランスになりましたが、当時の悶々とした思いを今回はつらつらと書いていきます。

1.悲報:あなたの将来は十中八九、今の上司と同じ

1-1.自分の将来が目の前の上司・・僕は絶望しかなかった

過去の僕は絶望していました。将来に何の希望も持てなかったからです。

仕事の内容自体は嫌いではありませんでしたが、上司が嫌でした。

仕事量が多すぎていつもイライラしている上司。飲みに行くと、「給料が安い」「会社の待遇が悪い」といつも愚痴をこぼしていました。

本当に意識が低い。

それからというもの、自分はこうなりたくないと考えるようになり、上司とは違う思考と行動で仕事をするようになりました。

結局、その会社は3年半で辞めたのですが、当時の僕は何とか会社に抵抗して自分の未来を変えようと頑張っていたのです。

あのときは、もがいてたなぁ。

1-2.会社の待遇や給与水準も、おおよそ検討が付く

上司を見れば、将来の給与がどれくらいになるのか、おおよそ予測できますよね。

高給をとってウハウハしている様子なら問題なし。しかし、僕の上司はカツカツの生活を送っていました。

お昼はいつもお弁当を持参。私服はボロボロで、かばんもかなり年季が入っています。

そんな姿を見て、とてもいい暮らしをしているとは思えませんでした。

給料は手取りで30万円台と予想。家族を養う一家の大黒柱としては、物足りませんね。

確実に、今の上司と同じ出世ルートをたどるとは限りませんが、もし同じなら・・と考えたら恐怖しかありませんでした。

1-3.死んだ魚の眼で働き続ける毎日を送りたいか?

これは、社会人になる前のアルバイトをしていたときの話なのですが、マジで社員が死んだ魚の眼をしていました。

働いていた場所は、某スカイラーク系のレストラン。求人誌では「アットホームな職場で」と書かれていたのですが、実際に働いてみると結構なギスギス感。

バイト同士は仲が良かったのですが、社員はあまり口を聞かず口癖は「早く家に帰りたい」でした。

ひどい日は9時から夜2時まで働く、なかなかのブラック職場(バイトはホワイトでしたが)

当時、仲の良かったバイトの先輩によく就活の悩み相談をしていたのですが、「この会社(今のバイト先)にだけは絶対に入るなよ」と言っていました。

その理由を尋ねると、「あんな、死んだ魚の眼を見て正社員で働きたいと思うか?俺は絶対に無理だ」と言われて「なるほどな」と妙に納得したのを覚えています。

ちなみに、その死んだ魚の眼で働いていた社員は、唯一の楽しみが「パチコンを打つこと」だそうで、ハタチそこそこだった自分には大きな衝撃でした。

失礼ながら、こうなったら人生終わりだなと感じたのです。

2.20~30代はまだやり直しのチャンスがある

2-1.これはヤバイと思ったら、その直感は当たっている

上司とは、ほぼ毎日顔を合わせますよね。そのとき、「何か俺ヤバイかも」と思ったら、その直感は当たっています。

何が当たっているかと言うと、自分も将来同じ姿になるということです。

「今の上司とは確実に違うルートを辿りそう」と無意識に感じているなら、ヤバイという感覚はそもそも引き起こされないでしょう。

ですが、俺ヤバイと感じている時点で悪い予感は的中します。

直感はバカにできませんよ。過去の経験から綿密に分析された答えがはじき出されているので、単なる勘とはまったく異なります。

2-2.中間管理職になると身動きが取れない(30代後半あたり)

一般的な会社では、30代を超えると役職が付きはじめますよね。

当時の私は2人上司がいて、一人が50代で課長クラス、もうひとりが30代後半で係長クラスの中間管理職でした。

ご存知の通り、中間管理職になると上と下の板挟みになります。年齢的にも家庭をもって家を購入する頃ですから、本当に身動きが取れないんですね。

ここまで来ると、「自分の未来が上司と同じ姿」という事実をなぜか受け入れてしまいます。

「若かりし頃は尖っていた」「年を取って丸くなった」なんて言い方でオブラートに包んでいますが、簡単に言えば諦めただけです。

こんな風になりたくないと感じていた人物像に、もうすぐなってしまう。だけど、簡単に仕事を辞められない年になってしまった。

そんな大きすぎる痛みをかき消すために、諦めるという自己防衛を取るわけです。

2-3.上司はもちろん、人はかっこいい先輩に囲まれて成長するもの

上司と同じ未来をたどるのは嫌と考えているのなら、あなたはその上司のことを尊敬していないはず。そんな職場で成長できるはずもありません。

ドラマでも映画でも、憧れの先輩の後を追って成長していくストーリーは鉄板ですよね。

メンターとして尊敬できる上司なら、本当に最高です。

「自分もあんなふうになれたら」と思い描くことができれば、仕事に対して本気で取り組めるようになります。

憧れは人の成長を促すカンフル剤です。20~30代で尊敬できる上司・先輩がいないのなら、その職場は離れたほうがいいかもしれません。

2-4.環境を変えたいなら、周りではなく自分が移動するしかない

このままでは、上司と同じ未来を辿ってしまう。会社を辞める前の僕は、それが嫌で嫌で仕方ありませんでした。

そのストレスをどこに吐き出せばいいのか分からず、職場ミーティングで尖った発言をしたり、裏で同僚と愚痴をこぼしたり・・今思えば最低でしたね。

そうやって、一歩ずつ嫌いな上司のあとを追っていく自分がいました。結局、3年半勤めた会社は退職して、今はフリーランスとして仕事をしています。

フリーランスは将来どうなるのか先が見えないわけですが、自分の実力次第で道を切り開ける楽しさがあります。

僕はフリーランスになったわけですが、別に周りに勧めているわけではありません。多くの方は転職するのが最適解でしょう。

20~30代は、人材の市場価値から見ても、絶好の転職チャンス

上司みたくなりたくないはけ口を、いくら職場で探しても見つかりません。それこそ、会社のルールを変えるなんて無理ゲーです。

だったら、自分が移動する他ありません。

2-5.長期展望で転職エージェントに相談しておくと、気が楽になる

今すぐ転職する気がなくても、一度キャリアアドバイザー(転職エージェント)に相談するのはおすすめです。

半年から1年先の転職希望でも、しっかりと相談に乗ってくれます。必ずしも、今すぐ転職しなければならないわけではありません。

「上司みたいになりたくなかったから」と、そんな子どもじみた話をしていいのか心配かと思います。ですが、そこは恥ずかしがらなくてOK。

むしろ、自分の将来について真剣に考えていると、前向きに受け取ってくれます。

実を言うと、僕は転職エージェントに相談せずに、いきなり会社を辞めました。

そのときの判断は後悔していませんが、もし転職エージェントに相談していたら別の道を歩んでいたかもしれません。

いずれにせよ、経験のある人に相談することで随分と気が楽になります。上司とは違う人生を生きたい場合は、自ら一歩踏み出すべきです。

相談すべき転職エージェントとは?

最もおすすめできるのが、「リクルートエージェント」です。国内最大手なので、抱えている求人数は桁違いに多いです(20万件を超える非公開求人)。

 

また、転職支援の実績も豊富で、電話あるいは対面でキャリアアドバイザーが親身になって相談に乗ってくれます。

3.【まとめ】上司と同じ未来が嫌なら今の環境から飛び出すしかない

今回は僕の経験を元に、上司と同じ未来を歩む恐怖と不安について赤裸々に書いてみました。

20代の頃、僕は自分の上司を見て絶望しかありませんでした。

頭打ちの給料と激しい残業。自分もこうなるのか、と考えたくないあまり、現実逃避ばかり繰り返していました。

結局、その職場は離れることになりましたが、今は嫌な上司もいませんし、将来に希望を持って働いています。

もしあなたの上司が死んだ魚の眼をしていたら要注意。十中八九、あなたも将来そうなります、それが嫌なら、少しでもいいので未来を変える行動を取りましょう。

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