知らなきゃ損!iPhoneを安く買う全パターン徹底ガイド【キャリア・格安SIM・中古・オンライン裏技】

iPhoneを安く買う方法まとめ

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「iPhoneをできるだけ安く買いたい!」

国内で絶大な人気を誇るiPhoneシリーズですが、近年は性能が高い分だけ価格も高めです。

しかも近年は円安などを背景に価格が一斉に値上げされました。Pro Maxシリーズは20万円をオーバーしており、手軽に買える価格ではなくなっています。

それでも「やっぱりiPhoneを使いたい」「出来る限り安く買いたい」という人は多いでしょう。そこで、本記事ではiPhoneを安く買う方法について詳しく解説します。

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【4キャリア別】iPhoneを安く買うためのキャンペーン・割引プログラム

iPhone14のカラーバリエーション

ここからはiPhoneを安く買うためのキャンペーン・割引プログラムをキャリア別に解説します。最新機種を少しでも安く買いたい人は要チェックです。

楽天モバイル

楽天モバイルのiPhone15

楽天モバイルはiPhoneシリーズの価格が他キャリアよりも割安に設定されているほか、端末代が半額になるプログラムや楽天ポイントが還元されるお得なキャンペーンを実施しています。

楽天モバイルのキャンペーン・割引プログラム

  • 楽天モバイル買い替え超トクプログラム
  • 乗り換えキャンペーン
  • 下取りプログラム

楽天モバイル買い替え超トクプログラム

楽天モバイル買い替え超トクプログラムは対象製品を48回の分割払いで購入し、25ヶ月目以降に返却すると残りの支払いが不要になるプログラムです。

楽天モバイル買い替え超トクプログラム

もっとも割引額が多くなるのは25ヶ月目ちょうどの返却で、端末代が最大半額になります。

2年に1度のペースで機種変更している人は、お得に最新のiPhoneを購入できる楽天モバイル買い替え超トクプログラムの利用を検討しましょう。

ただし、楽天モバイル買い替え超トクプログラムを利用する際は契約者本人名義の楽天カードが必須です。持っていない場合は、まず楽天カードを申し込んでください。

また、返却の際は3,300円の事務手数料がかかります。

さらに、端末が故障している場合は22,000円の故障費用も必要です。故障に備えたい場合は端末保証サービスである「故障紛失保証 with AppleCare Services」に加入するのがおすすめです。

乗り換えキャンペーン

楽天モバイルでiPhoneを購入すると、楽天ポイントが還元されるキャンペーンです。

ポイント付与の対象者は、新規契約(新しい電話番号を取得)・他社から乗り換え・旧プランから楽天最強プランへの変更となります。

楽天モバイルの申し込みが初めての場合は最大限のポイントを受け取れます。

注意点として、開通後にRakuten Linkで10秒以上通話することが必須となっています。無料通話アプリなので通話料はかかりません。

通話相手は友人や家族はもちろん、美容室の予約や仕事先の連絡などでもOKです。なお、ポイント付与の時期はRakuten Link発信の条件達成から翌々月末頃となります。

ポイント還元額は最大30,000円~40,000円が相場

下取りプログラム

不要なスマホを下取りに出すと楽天キャッシュがもらえるプログラムです。楽天モバイルで購入したスマホはもちろん、他キャリアで購入した機種やSIMフリースマホも下取りしてくれます。

申し込む時期や機種の状態で下取り額が変動します。最新の下取り額は公式サイトからチェックしてください。

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au

auのiPhone15

auは契約方法によって割引内容が異なり、MNPで他社から乗りかえると最もお得です。

auのキャンペーン・割引プログラム

  • スマホトクするプログラム
  • au Online Shop お得割
  • 5G機種変更おトク割
  • 下取りプログラム

スマホトクするプログラム

スマホトクするプログラム

スマホトクするプログラムは対象端末を24回払いで購入し、13~25ヶ月目までに返却すると最終回の支払いが免除されるプログラムです。

残価(最終回の支払い)が高めに設定されているため、実質負担額が半額ほどになります。

auのスマホトクするプログラム

25ヶ月目に返却しない場合は24回目の支払いが再度24回に分割され、合計48回払いで端末代を支払います。2年ではなく3~4年使いたい人の利用もOKです。

ただし、25~48ヶ月の間に返却する場合は返却月の請求分を含む残債が免除されますが、25ヶ月目までに解約するよりお得度は下がります。

特典を最大限に利用するなら、25ヶ月目までの返却がおすすめです。

返却時に端末が故障している場合は、22,000円の故障時利用料が発生します。「故障紛失サポートwith Cloud」に加入していれば2,200円で済むので、心配な人はiPhoneの購入と同時に申し込みましょう。

au Online Shop お得割

au Online Shop お得割

au Online Shop お得割はauオンラインショップで対象端末を購入すると、端末代が最大22,000円割引されるキャンペーンです。

割引額は契約方法や機種によって異なります(他社から乗りかえると22,000円、新規契約なら11,000円の割引など)。

さきほど解説した「スマホトクするプログラム」とも併用できます。

auオンラインショップで新規契約または他社から乗り換え(povo2.0とUQモバイルも含む)と同時にiPhoneシリーズを購入するのが条件です。

auショップや家電量販店で購入する場合は適用されません。

オンラインショップは待ち時間なしでいつでも利用できますし、頭金や送料も無料です。auでiPhoneをお得に購入するならauオンラインショップを利用しましょう。

5G機種変更おトク割

5G機種変更おトク割

5G機種変更おトク割はすでにauを利用しているユーザーが対象機種へ機種変更すると、機種代金が最大5,500円割引されるキャンペーンです。

対象機種を機種変更で購入し、直前の機種を12ヶ月以上利用しているのが割引を受ける条件です。

さらに対象プランおよび「故障紛失サポート」に新規または継続で加入する必要があります。使い放題ではない一部プランは対象外なので注意しましょう。

機種変更でも割引を受けられる数少ないキャンペーンです。条件をしっかり確認し、確実に適用されるようにしてください。

下取りプログラム

不要なiPhoneを下取りに出すと、最大7万円以上の特典を受けられます。

特典内容は他社から乗り換えの場合だと機種代金からの割引、auユーザーが機種変更する場合はPontaポイントによる還元です。

iPhoneだけでなくAndroidスマホも下取りしてくれます。下取り価格は下がりますが、画面割れなどがある破損品でもOKです。

下取り価格は申し込み時期や機種の状態で変動します。最新の下取り額はau公式サイトを確認してください。

ドコモ

ドコモのiPhone15

ドコモではdポイントが進呈されるキャンペーンが実施されています。

いずれの機種も「いつでもカエドキプログラム」を利用することで実質負担額を抑えられます。

ドコモのキャンペーン・割引プログラム

  • いつでもカエドキプログラム
  • 5G WELCOME割
  • 下取りプログラム

いつでもカエドキプログラム

いつでもカエドキプログラムは対象端末を24回払いで購入し、23ヶ月目で端末を返却すると最終回(24回目)の支払いが免除される残価設定型プログラムです。

他社にも同様のサービスはありますが、いつでもカエドキプログラムは2~22ヶ月目に返却すると、早期利用特典として13~23回目までの支払いがさらに割引される特徴があります。

さらに、2023年9月からは「いつでもカエドキプログラム+」という新サービスもスタートしました。基本的な内容はいつでもカエドキプログラムと同じですが、次のような違いがあります。

  • 12~22ヶ月目に返却すると、返却した翌月以降の支払いが免除される
  • 利用する際はドコモの補償サービス「smartあんしん補償」への加入が必要
  • 返却時には早期利用料の支払いが必要

いつでもカエドキプログラムより複雑で端末補償料や早期利用料の支払いが必要ですが、1年ごとに機種変更する人なら通常のいつでもカエドキプログラムよりお得になります。

返却時に端末が故障していると、22,000円の故障時利用料がかかります。心配な場合はケータイ補償サービスやsmartあんしん補償への加入を検討しましょう。

5G WELCOME割

5G WELCOME割

5G WELCOME割は対象の5Gスマホを購入し、条件を満たすと端末代の割引またはdポイントの還元を受けられるキャンペーンです。

他社からドコモに乗り換えて条件を満たすと20,000円相当のdポイントがもらえます。dポイントは利用開始月の翌々月に進呈されます。

下取りプログラム

不要な機種を下取りに出すと、端末に応じてdポイントが還元されます。

下取りの申し込み方法に応じて、ポイントの進呈方法が異なります。店舗で下取りに出す場合はその場でdポイントをもらえますが、郵送の場合は検品終了翌日に一括での受け取りです。

郵送だと受け取りまで数日~数週間かかる点に注意してください。

ドコモの下取りプログラムも、下取り価格は申し込み時期や機種の状態で変動します。最新の下取り額はドコモ公式サイトを確認してください。

ソフトバンク

ソフトバンクのiPhone15

ソフトバンクはMNPで乗り換えると端末代がお得になるキャンペーンが実施されています。

新トクするサポートとの併用も可能なので、iPhoneを安く買うなら他社からの乗り換えがおすすめです。

ソフトバンクのキャンペーン・割引プログラム

  • 新トクするサポート
  • Web割
  • 下取りプログラム

新トクするサポート

新トクするサポート

新トクするサポートは対象端末を48回払いで購入し、25ヶ月目以降に返却すると残りの支払いが免除されるプログラムです。

もっともお得なのは25ヶ月目での返却で、機種代金が実質半額ほどになります。「1年くりあげオプション」を利用すると、13ヶ月目以降ならいつでも返却が可能です。

その場合も24回目までは通常通り支払い、25回目以降の支払いが不要になります。

機種返却時にはソフトバンクで査定が実施されます。査定の結果、端末が故障していると判断された場合は22,000円の追加料金がかかるので注意してください。

心配な人は「あんしん保証パック with AppleCare Services」に加入しましょう。ガラス・筐体の破損なら約4,000円、その他の故障でも約13,000円の負担で済みます。

Web割

他社からソフトバンクに乗り換え、かつソフトバンクオンラインショップで対象機種を購入すると機種代金が安くなる割引サービスです。

iPhoneシリーズも対象で、いずれの機種も2万円以上の割引を受けられます。

他社からの乗り換えでiPhoneシリーズを購入し対象プランに加入するのが割引の条件です。

一部プランへの乗り換えでは適用されないので注意してください。

下取りプログラム

ソフトバンクでiPhoneを購入する際に不要な機種を下取りに出すと、最大6万円相当の特典をもらえます。特典の受取方法はPayPayポイントもしくは機種代金の値引きのどちらかです。

基本的にはPayPayポイントで受け取ったほうが1,000円ほどお得になります。

下取り価格は常に変動しているので、最新の情報をソフトバンク公式サイトでチェックしましょう。


安売りあり!さらにお得なiPhoneの買い方まとめ

iPhone 13

iPhoneは「価格が高い」イメージがあるかもしれません。しかし、中古品の安売りセールやオンラインストアの利用など、買い方を工夫することで端末代を抑えられます。

ここでは、iPhoneをさらにお得に購入する方法を見ていきましょう。

ワイモバイルとUQモバイルが狙い目

大手キャリア以外で購入したい場合はサブブランドであるワイモバイルとUQモバイルもおすすめです。

  • ワイモバイル:オンラインストアで購入すると最大30,000円割引
  • UQモバイル:契約+増量オプション加入で最大22,000円割引

どちらも20,000円以上の割引を受けられます。毎月のスマホ代を節約しつつ、iPhoneを安く買いたい人におすすめです。

ただし、ワイモバイル・UQモバイルでは新型iPhoneの全シリーズの取り扱いはありません。

ワイモバイルとUQモバイルは回線の料金が安いため、iPhoneの端末代金だけでなく通信費全体の節約が可能

下取りを活用すれば最大9万円ほど安くなる

4キャリアおよびApple Storeでは端末の下取りサービスも利用可能です。

下取り

不要なスマホを下取りに出すことで、iPhoneシリーズが最大9万円ほどやすくなります。

下取りサービス

  サービス名 サービス内容
楽天モバイル スマホ下取りサービス 楽天キャッシュで還元
au 下取りプログラム 機種代金割引またはPontaポイント還元
ドコモ 下取りプログラム dポイント還元
ソフトバンク 下取りプログラム 機種代金割引またはPayPayポイント還元
Apple Store Apple Trade In 機種代金が割引または下取り額分のギフトカード

不要なスマホがある場合は、下取りの利用も検討してください。

なお、iPhoneはもちろんAndroidも下取りに出せます。

下取り価格はキャリア、端末の種類、そして端末の状態によって変動します。同じ端末でも画面が割れている場合や故障しているものは下取り価格が下がるので注意してください。

一括1円あり!ソフトバンク認定中古品iPhoneを狙う

とにかく安くiPhoneを買いたいなら、ワイモバイルでソフトバンク認定中古品を狙いましょう。ワイモバイルは公式オンラインストア以外にヤフー店も用意されています。

ヤフー店では独自の割引や特典が用意されており、ソフトバンクの認定中古品iPhoneを格安で購入可能です。

他社からの乗り換えなら一括1円で購入できることも。

オンライン購入で事務手数料やショップの頭金を0円にする

普段、携帯電話の契約を店頭で行っている方はオンライン窓口を利用するだけで大変お得となります。特に、ドコモ・au・ソフトバンクのお得度が大きいです。

オンライン独自の特典(ドコモ・au・ソフトバンク)

  • 5,000円~10,000円の頭金が0円
  • 事務手数料が0円
  • WEB限定キャンペーンを利用できる

最も魅力的なのが、頭金が0円になること。頭金とはキャリアショップ(ドコモ・au・ソフトバンク)で徴収される手数料のことで、端末代金には充てられません。

ユーザーにとっては支払いが必須ではい出費で、この金額に0円になるのは大きいです。

また、3,000円以上の事務手数料が0円になるのもオンラインの魅力。店舗と違い人件費や家賃がかからない分、手数料を割り引いてくれます。

その他、ソフトバンクのweb割などオンライン限定のキャンペーンも多数あります。

ちなみに、楽天モバイルはオンラインと店舗であまりキャンペーン内容が変わりませんが、オンラインの方が待ち時間がありませんし在庫も店舗より豊富です。

手数料が0円↓

値下げの時期を待つ

iPhoneを安く買うための定番の手法が値下げ待ちです。iPhoneは発売から時間が経つにつれて徐々に安くなっていきます。

いつ値下げされるかは残念ながら分からないのですが、最新iPhoneの需要に伴い旧シリーズの在庫が余るようになった頃に値下げが始まると予想されます。

iPhoneは例年9~10月頃に新モデルが発表され、そのタイミングで旧モデルが値下げされます。最新モデルへのこだわりがない人、今すぐ買い替えなくてもいい人は値下げを待っても良いでしょう。

ただし、最近は円安の影響もあり軒並み値上げされています。今後は例年ほど値下げされない可能性がある点には注意が必要です。

なお、比較的値下げが早いのがApple Storeです。過去の実績では、新型iPhoneの発売月である9月に前期種の値下げ(7,000円から10,000円)がありました。

ドコモ・au・ソフトバンクのいずれかにMNP乗り換えする

ドコモ・au・ソフトバンクにMNP乗り換え(他社から電話番号を維持したまま乗り換える)する場合は2万円以上の割引を適用できます。

こちら機種変更ではなく、ドコモからソフトバンク、auからドコモといった携帯会社間での移動が必要です。

  • ドコモ:5G WELCOME割
  • au:au Online Shop お得割 ※WEB限定
  • ソフトバンク:web割 ※WEB限定

auとソフトバンクはオンラインショップ限定の割引なのでご注意ください。iPhoneを安く買うためにキャリアを乗り換えるのは、十分アリな選択ですよ。

大手キャリアの格安プランに変更する

ドコモ・au・ソフトバンクでは、約2万円の割引プログラムが用意されています。しかし、月額料金が高いのがネックですよね・・。

そこで利用したいのが、格安プラン。ドコモ・au・ソフトバンクで機種変更したあとにahamo・povo・LINEMOに乗り換えるというわけです。

この3社は月額3,000円以下で十分なデータ容量を使用できます。機種変更後にプラン変更するのは、ルール上まったく問題なし。

割安な端末代金に加えて、キャリア品質の回線を安く使える方法となっています。

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iPhoneは格安SIMでも安く購入できる

iPhone SE第3世代

iPhoneを取り扱っている主な格安SIMの特徴とラインアップをチェックしましょう。おすすめは以下の7社です。

iPhoneを購入できるおすすめの格安SIM

  • ワイモバイル
  • UQモバイル
  • ahamo
  • mineo
  • IIJmio
  • LIBMO
  • HISモバイル

ワイモバイル

ワイモバイル

ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドであり、大手キャリア譲りの充実したサービス内容が特徴です。

家族で利用すると「家族割引(最大1,100円割引)」、ソフトバンクの光回線とセットで利用すると「おうち割 光セット(最大1,650円割引)」が適用されます。

さらに、PayPayカードで料金を支払うとPayPayカード割で月額料金が187円割引されます。

家族割引とおうち割は併用できません。月額料金がもっとも安くなるのは「おうち割 光セット+PayPayカード割」のパターンです。

通常の月額料金はやや高めですが、各種割引を利用できるなら他の格安SIM並みの安さで使えます。

それでいて通信速度が速く、全国に店舗があるなどサービス内容は大手キャリアにも負けません。

ワイモバイルで販売中のiPhoneシリーズ

正規品だけでなくソフトバンクの認定中古品iPhoneも取り扱っています。割引セールも頻繁に実施しており、他社からの乗り換えなら一括5,000円以下になる機種も少なくありません。

最新シリーズだけでなく型落ちのiPhoneを安く買いたい人にもおすすめ。オンラインショップは、事務手数料も無料になります。

iPhone SEの割引

機種変更でも割引を適用できるには嬉しいポイント。ただし注意点として、ソフトバンク・LINEMO・ソフトバンク回線のMVNO(LINEモバイルなど)からの乗り換えは割引対象外です。

\端末セール中/

UQモバイル

UQモバイル

UQモバイルはauのサブブランドです。ワイモバイル同様、大手キャリア並みの手厚いサービス内容で人気を博しています。

ネットや電気とのセット割である「自宅セット割」や家族割引である「家族セット割」といった各種割引が利用可能です。

UQモバイル 家族セット割

通常の月額料金はやや割高ですが、割引を適用できればお得に使えます。

UQモバイルで販売中のiPhoneシリーズ

新型iPhoneに加えて、auの認定中古品も取り扱っています。また、MNPと新規契約を対象にUQスマホおトク割を適用できます。

UQモバイルのiPhone SE

オンラインショップから購入すると最大22,000円の割引を受けられます。au・povoからの乗り換えは割引対象外となるため注意して下さい。

auユーザーの人は、スマホトクするプログラムがあるためauで機種変更した方がお得であると考えるでしょう。しかし、UQモバイルは月額基本料金(データ通信費)が安いです。auのプランと比べて半額以下になることは普通です。そのため、トータルの通信費で考えればauでiPhoneを機種変更するよりUQモバイルで購入したほうがお得となります。

ahamo

ahamo

ahamoはドコモが展開するオンライン専用プランです。シンプルで分かりやすい料金体系が特徴です。

さらに、月額1,980円の大盛りオプションに加入すると、月額4,950円で110GBのデータ通信が使えます。

高品質なドコモ回線を手ごろな月額料金で使いたい人におすすめです。

ahamoで販売中のiPhoneシリーズ

ahamoは「ドコモオンラインショップでの販売と同一端末・同一キャンペーンを適用」しており、最新iPhoneの購入・機種変更や新規契約がオンラインで可能です。

また、ahamoユーザーでも実質負担額が大幅に減る「いつでもカエドキプログラム」を利用できます。

\新型iPhoneあり/

mineo

mineo

mineoはドコモ・au・ソフトバンクの3キャリアに対応する格安SIMです。iPhoneはいずれも3キャリアの回線に対応しているので、自分の住んでいるエリアに合わせて回線を選べます。

月額料金はどの回線でも同じです。

通信速度がやや遅めの代わりに、月曜~金曜の12時台を除いてデータ通信が使い放題のプラン「マイそく」も選択可。

多少遅くても良いのでデータ通信をたくさん使いたい人や、予備回線を確保したい人に向いています。

mineoはユニークな独自サービスを多数展開しています。

1.5Mbpsの中速通信が使い放題になるパケット放題 Plusや月額990円で22時半~7時半までデータ通信が使い放題になる夜間フリーなど、魅力的なサービスが目白押しです。

その他、他のユーザーとデータ容量を分け合える「パケットギフト」「パケットシェア」など、他社にはないユニークなサービスを展開しています。独自色の強いサービスを使いたい人にもピッタリです。

mineoで販売中のiPhoneシリーズ

比較的新しい機種を取り扱っています。ただし在庫切れになりやすいので、欲しい端末がある場合は早めの購入がおすすめです。

\月額990円でデータ使い放題/

IIJmio

IIJmio

IIJmioは老舗ならではの信頼性の高さと、月額料金の安さで人気の格安SIMです。「ギガプラン」は数ある格安SIMの中でもトップクラスの安さを誇ります。

4GBでも1,000円を下回ります。本体代と毎月の通信料の両方を節約したい人におすすめです。

月額料金だけでなく、端末セットが安いのも魅力です。毎月のように端末セールを実施しており、AndroidスマホはもちろんiPhoneも安くなります。

IIJmioで販売中のiPhoneシリーズ

多数の未使用品または中古美品のiPhoneを取り扱っています。お得な端末セールも頻繁に実施しており、他社からMNPで乗り換えれば格安で購入可能です。

過去のセールでは、中古のiPhoneを一括1,980円で購入できたこともありました。

\期間限定のスマホセール中/

LIBMO

LINEMOは東海電力グループであるTOKAIコミュニケーションズが手掛けています。シンプルかつ割安な料金プランが魅力です。

とくにコスパが良いのが30GBプランです。LIBMOなら3,000円以下で30GBのデータ通信を使えます。

TOKAIグループのポイントサービス、TLCポイントに対応しているのも特徴です。毎月の利用料200円につき1ポイント貯まり、貯まったポイントをLIBMOの支払いに充てられます。

LIBMOで販売中のiPhoneシリーズ

LIBMOでは型落ちのiPhoneを購入できます。

新規または乗り換えでLIBMOの音声通話SIMを契約すると「還元プログラム」が適用され、安く購入可能です。

\複雑な条件なしで最大2万円還元/

HISモバイル

HISモバイル

HISモバイルは旅行会社大手のHISが手掛ける格安SIMで、月額料金の安さが特徴です。

一般的な格安SIMは3GBで1,000円前後ですが、HISモバイルなら7GBのデータ通信が使えます。

eSIMにも対応しているので、予備回線としてもおすすめです。

HISモバイルで販売中のiPhoneシリーズ

いずれも中古品または新古品で、新品の取り扱いはありません。

取り扱っているiPhoneの種類が非常に多く、他社では購入できない古いモデルもたくさんあります。

価格は特別安いわけではありませんが、豊富なラインナップから自分に合った端末を購入できるのが魅力です。

iPhoneを安く買う前に知っておきたい注意点

iPhoneのデザイン

iPhoneを安く購入する際は以下の注意点を知っておきましょう。

注意
  • 中古のiPhoneはネットワーク利用制限などに気を付ける
  • 家電量販店のキャンペーンはお得度が下がる場合がある
  • 円安により全体的に値上り傾向
  • 無料でもらえるキャンペーンはない
  • 最大限の割引は乗り換え(MNP)が基本
  • 4キャリアの割引プログラムは端末の返却が必要

中古のiPhoneはネットワーク利用制限などに気を付ける

新品へのこだわりがない人は中古のiPhoneを買うのもおすすめです。サブブランドや格安SIMのほか、中古ショップやフリマ・ネットオークションでも購入できます。

新品よりも安く買えるのがメリットですが、以下の点に注意が必要です。

  • SIMロックおよびネットワーク利用制限がかかっていないかチェックする
  • 可能であれば赤ロム保証のある中古ショップで購入する
  • バッテリーの状態が悪い可能性がある
  • 付属品が付いていない場合は別途自分で購入する必要がある

とくに注意が必要なのがネットワーク利用制限です。ネットワーク利用制限がかかっていると、電話もインターネットも利用できません。

IMEI番号(端末の製造番号)が分かれば、ネットワーク利用制限にかかっているかどうかチェックできます。

フリマやネットオークションで購入する際は、事前にIMEIを教えてもらってチェックしてください。

中古ショップによっては、ネットワーク利用制限がかかった場合に返金・交換してくれる「赤ロム保証」が用意されていることがあります。

不安な場合は赤ロム保証がある中古ショップで買うと安心です。

家電量販店のキャンペーンはお得度が下がる場合がある

新品のiPhoneをとにかく安くかいたい場合は家電量販店のキャンペーンも検討するといいでしょう。

稀に大手キャリアや格安SIMのキャンペーンに加えて店舗独自の割引を実施している店舗があります。

ただし、実施されている店舗は限られますし、大々的に宣伝されているわけでもないため、なかなか見つからないかもしれません。

また、家電量販店で割引を受けるためには基本的にMNPによる他社からの乗り換えが必要です。2025年8時点では、オンラインと比べてお得度が落ちる傾向となっています。

家電量販店のキャンペーンに対して、大きくは期待しない方がいいでしょう。

円安により全体的に値上り傾向

昨今の円安により、iPhoneは全体的に価格が値上がり傾向です。実際に、口火を切ったのは2022年7月でApple Storeと4キャリアのiPhone価格が一斉に値上げされました。

iPhone 13シリーズのときは、 miniでも13,000円の値上げ。上位モデルほど値上げ幅が大きく、Pro Maxは40,000円も値上げされました。

iPhone 14以降は最初から円安の影響が乗った価格で販売されています。途中から値上げされる心配はありませんが、過去のシリーズと比べると割高感は否めません。

本記事でご紹介している割引プログラムやキャンペーンを活用して、少しでもお得にiPhoneを購入しましょう。

無料でもらえるキャンペーンはない

大手キャリアやそのサブブランド、格安SIMでは本体代が割引されたり、ポイントが還元されたりするキャンペーンが多数実施されています。

それでも、iPhoneを無料でもらえるキャンペーンはありません。

電気通信事業法の改正によって端末割引の上限が22,000円に制限されている他、さきほど解説した通りiPhoneの価格自体がどんどん高くなっています。

そのため、以前見られたような一括0円などはありません。

最大限の割引は乗り換え(MNP)が基本

大手キャリアやサブブランドなどで最大の割引を受けられるのは他社からの乗り換え(MNP)が基本です。

MNPを伴わない新規契約や機種変更では割引額が下がる(もしくは割引を受けられない)可能性があります。

詳しい条件はキャリアによって異なります。申し込みの前に、必ず条件をチェックしてくださいね。

4キャリアの割引プログラムは端末の返却が必要

大手4キャリアの割引プログラムはいずれも端末の返却が必要です。端末を返却しなかった場合は割引を受けられません。

返却タイミングは大手キャリアによって異なります。キャリアによっては返却タイミングを誤ると最大の割引を受けられないため注意が必要です。

キャリア プログラム名 返却タイミング
ドコモ いつでもカエドキプログラム 1~23ヶ月目
au スマホトクするプログラム 12~25ヶ月目
ソフトバンク 新トクするサポート 13ヶ月目以降
楽天モバイル 楽天モバイル買い替え超トクプログラム 25ヶ月目以降

基本的には購入から2年を目安に返却します。同じ端末を3~4年使いたい人には向きません。

MEMO

返却は必要だが2年ごとに新しいiPhoneを使えるメリットがある

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よくあるQ&A

キャリアのiPhoneはSIMフリーなの?

「大手キャリアのiPhoneはSIMロックがかかっているのではないか」と不安な人もいるかもしれません。しかし、現在は大手キャリアで売られているiPhoneはSIMフリーです。

楽天モバイルはサービス開始当初からSIMフリーモデルを販売しています。

そのほかの大手3キャリアは元々SIMロックをかけて販売していましたが、2021年10月にSIMロックが原則禁止されました。

そのため、現在はどのキャリアでiPhoneを購入してもSIMフリーの状態です。SIMロックがかかって他のキャリアを利用できない、という心配はありません。

Apple Storeの正規価格より安く買うには?

割引プログラムを利用するとiPhoneの価格がほぼ半額になるため、Apple Storeの正規価格より圧倒的に安くなります。

通常価格で比較すると、最安はApple Storeです。大手キャリアは価格が10,000円以上割高に設定されているのが分かります。

しかし、割引プログラムを使えば大手キャリアが割安です。価格はキャリアによって異なるものの、いずれのキャリアも元の販売価格の半額近くまで安くなります。

iPhoneを安く買うなら、大手キャリアで割引プログラムを利用するのがもっともお得です。

よく聞く実質価格って何?

実質価格とは、キャンペーンや割引を考慮した価格のことです。

2025年8月は、4キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイル)にて以下のキャンペーンを適用できます。

  • 2年後返却で端末代金が約半額
  • 新規・MNP乗り換えでポイント還元か割引

楽天モバイルのポイント還元はいくら?

楽天モバイルでは、キャンペーンによりポイント還元を受けられます。受け取るポイントは楽天ポイントなので、楽天市場はもちろんコンビニや飲食店でも使用可能です。

以前は他社から乗り換えでないと大きなポイントが付きませんでしたが、現在は新規契約(新しい電話番号を取得)・MNPともに初めての申し込みならポイントが貰えます。

最大のポイント還元を受ける場合は、いくつかの条件を達成する必要がありますが、楽天モバイルに通常申し込みを行うだけでも約1万円分のポイント還元を受けられますよ。

一括0円や無料で貰えるキャンペーンはある?

残念ながらありません。一括0円については、電気通信事業法により禁じられています。

家電量販店や代理店も含め最大値引きは22,000円までと法律で決まっています。

無料でiPhoneをGetできるのかについてですが、そんなキャンペーンは聞いたことがありません。もし見かけたら詐欺の可能性が高いので、うかつに登録しないように注意して下さい。

まとめ

円安による値上げにより、もともと高かったiPhoneシリーズはさらに高価になりました。iPhoneを安く購入したい場合は大手キャリアの割引プログラムがおすすめです。

途中で返却が必要など注意点もありますが、本体代が最大で実質半額になります。MNP乗り換えによる割引やポイント還元などのキャンペーンを併用すればさらにお得ですよ。

格安SIMでの購入や中古iPhoneも検討しましょう。

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