povoの解約方法とは?解約金やMNP転出も徹底解説【povoからおすすめの乗り換え先も分かる】

povoの解約方法

「povoを解約したい!」

「次の乗り換え先はどこがおすすめなの・・?」

povo(ポヴォ)は、どうやって解約すればいいのか気になりますよね。手順としては、オンラインから簡単に手続きできます。

電話番号を次の携帯会社で維持したい場合は、MNP予約番号の発行が必要です。また、気になるのが次の契約先。

povo解約後の携帯会社はどこを選べばいいのでしょうか。

この記事では、povoの詳しい解約手順について徹底解説。解約金の有無やおすすめの乗り換え先を説明していくので、ご参考に。

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【注意】auからpovoの乗り換えは勿体ない!?

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povoの解約方法とは?

povoの解約方法は、

  • 他社へMNP転出
  • 一般解約

で手順が異なります。それぞれ詳しく見ていきましょう。

他社へMNP転出

MNPとは

現在の電話番号を他社へ引き継ぐ場合はMNP転出(解約と同じ意味と捉えてOK)を行います。以下、詳しい手順です。

STEP.1
povoの解約ページにアクセス

povo1.0と2.0で解約ページが異なります。

STEP.2
注意事項を確認してMNP転出のボタンをタップ

povoからMNP転出

解約に関する注意事項が表示されるので確認しておきましょう。確認できたらページ下部の「povo2.0(1.0)から他社へMNPする場合」をタップして下さい。

STEP.3
メールアドレスまたはau IDでログイン

メールアドレスでログイン

povo2.0はメールアドレス、povo1.0はau IDでログインします。

STEP.4
MNP予約番号を発行する

ログインできたら、遷移先のページで画面の指示に従ってMNP転出の手続きを行って下さい。他社へ乗り換えるときに必要となるMNP予約番号を発行できたら完了です。

以上で完了です。

取得したMNP予約番号は次の携帯会社で入力する

povoで発行したMNP予約番号は、次の携帯会社で必要となります。契約時にMNP情報の項目があるので、そちらに入力して下さい。

povoのMNP転出

開通したらpovoとの契約は自動で解除されます(解約の連絡は不要)。MNP予約番号を発行した時点で解約ではないので注意して下さいね。

一般解約

電話番号の引き継ぎを行わず、povoを一般解約する手順は以下の通りです。

STEP.1
povoの解約ページにアクセス

povo1.0と2.0で解約ページが異なります。

STEP.2
注意事項を確認して一般解約のボタンをタップ

一般解約

解約に関する注意事項が表示されるので確認しておきましょう。確認できたらページ下部の「povo2.0(1.0)を解約する場合」をタップして下さい。

STEP.3
メールアドレスまたはau IDでログインして解約手続き

メールアドレスでログイン

povo2.0はメールアドレス、povo1.0はau IDでログインします。ログインできたら、遷移先のページで画面の指示に従って解約手続きを行って下さい。

以上でpovoの一般解約は完了です。

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povoは解約時の手数料(解約金)がかからない

povoは解約時の費用がまったくかかりません。

  • 解約金:0円
  • MNP転出手数料:0円

いつ解約しても解約金は無料。MNP転出の場合も、手数料は一切かかりません。

最低利用期間や契約縛りなどもないので、安心して下さいね。

乗り換え先がUQモバイルなら契約事務手数料も0円

UQモバイルは同じKDDIグループなので、povoから移行しても契約事務手数料がかかりません。他社だと3,300円前後の契約事務手数料がかかることが多いため非常にお得です。

また、手持ちのau端末をSIMロック解除不要でそのまま使用できます。

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povoを解約するときの注意点

povoを解約するときは、以下の点に気を付けましょう。

注意点
  • 即解約(短期解約)を繰り返すとブラックリスト入りの危険性あり
  • 解約月は日割り請求されない
  • 同じSIMカードで再契約はできない
  • 発行したMNP予約番号には有効期限がある
  • 電話や店舗では解約できない
  • 代理人の解約手続きはできない

即解約(短期解約)を繰り返すとブラックリスト入りの危険性あり

povoに限らず、携帯会社では短期解約を行うユーザーを警戒しています。酷い場合はブラックリストに入れられるとの噂もあり、注意しなければなりません。

短期解約の基準ですが、安全を取るなら180日は解約しない方がいいです。

キャンペーン狙いで一瞬だけ契約する、といったことは後から自分の首を絞めることになるので行わないようにしましょう。

解約月は日割り請求されない

解約月の利用料金についてですが、日割り請求はありません。月額基本料金の他、トッピング(オプション)なども日割りがないため注意して下さい。

ただし、スマホ故障サポートについては日割り請求ありとなっています。

MEMO
povo2.0からプラン内容が月額制からパック制(トッピング)に変わったため、そもそも日割りの概念がない

同じSIMカードで再契約はできない

povo解約後に、同じSIMカードで再契約はできません。もう一度povoを契約する際は別のSIMカードが送られてきます。

なお、同じ名義人が再申込みすることは可能です。

発行したMNP予約番号には有効期限がある

povoをMNP転出するときは、MNP予約番号を取得します。取得したMNP予約番号ですが、15日の有効期限があるため注意して下さい。

有効期限が切れると、手数料はかかりませんが再取得を申請する必要があります。

2日以内には他社で手続きした方がいい

15日も有効期限があるため時間に余裕があると感じるかもしれません。

しかし、携帯会社によってはMNP予約番号の有効期限が十分に残っていないと契約を受け入れてくれないケースがあります。

12~13日残っていないとダメな携帯会社もあるため、MNP予約番号を取得したら2日以内には他社で転入手続きを行いましょう。

電話や店舗では解約できない

一般解約、MNP転出ともにpovoの解約申請はオンラインから行います。auショップや電話では手続きできないので気を付けて下さい。

ちなみに、povoが安いのは店舗サービスにかかる費用をカットできているからです。サービスが悪いと嘆きたくなる気持ちもわかりますが、安さの代償として割り切りましょう。

代理人の解約手続きはできない

auショップが使えないため、povoの解約は契約者本人に限られます。どうしても本人が手続きできない場合は、サポート窓口に相談してみましょう。

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povoの解約に関するQ&A

おすすめの解約タイミングはある?

povoの解約・MNP転出について、ベストタイミングを挙げるなら月末付近でしょう。

povoは解約月の日割りがないため、月初に解約すると数日の利用で1か月分の利用期間がかかってしまいます。

なお、次の携帯会社の初月料金は恐らく日割りになるはずです。そう考えると、月末付近の解約が最も理にかなっています。

MNP転出は翌月またぎに注意

MNP転出を行う人は、解約タイミングにご注意。一般解約と違い、MNP転出は他社で回線切替(開通)が完了するまでpovoとの契約が残ります。

当月内に解約したつもりでも、回線切替のタイミングにより翌月解約の扱いになる可能性があるため注意して下さいね。

SIMカードの返却は必要?

解約した後、手元に残ったSIMカードですが返却は不要です。解約後はデータ(個人情報の記録)も消えているため、普通に捨てて構いません。

一応ひと目に触れないよう何かにくるんで破棄するのが望ましいでしょう。ハサミで切断するほどは、行わなくて大丈夫です。

解約できないときの連絡先は?

メンテナンス中や通信障害以外の理由で、解約手続きができないときはサポートに連絡しましょう。povoのサポート窓口は、公式サイトに表示されるチャットサポートが基本です。

こちらに分からないことを質問して下さい。

チャットサポート

チャットで質問可

回答まで多少時間がかかってもいいのなら、メールサポートにて質問することも可能です。

POINT
auショップで質問することはできない

初期契約解除(クーリングオフ)はできる?

初期契約解除(通称クーリングオフ)とは、8日以内ならどんな事情でも申し込み後にキャンセルできる制度のことです。

初期契約解除を利用する際は、サポート窓口にて初期契約解除希望の旨を伝えてください。その後の手続きについては、スタッフから説明があります。

MEMO
povoは解約金が無いので、もし契約から9日を過ぎても無料で解約できる(焦らなくてOK)
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povoからの乗り換えでおすすめの格安SIM3選

povoを解約した後の乗り換え先ですが、povo・楽天モバイル・OCNモバイルONEの3社がおすすめです。

  • au端末のまま、もっとサポートの手厚い格安SIMがいい
    →UQモバイルがおすすめ(店舗サポートありでpovoから乗り換えやすい)
  • povoのトッピングが面倒に感じた
    →楽天モバイルがおすすめ(毎月のデータ消費量に応じて自動的に料金が決まる)

各社の特徴を詳しく見ていきましょう。

povoから乗り換えで一番人気「UQモバイル」

UQモバイル

  • 月額料金:2,277円~
  • 平均速度:58.39Mbps
  • 解約金:0円
  • 初期費用:3,300円
  • 回線:au
  • 5G通信:対応
  • eSIM申込み:対応
UQモバイルの評価
月額料金の安さ
(3.0)
端末代金の安さ
(4.0)
速度の安定度
(4.0)
サービスの充実度
(4.0)
キャンペーンお得度
(4.0)
総合評価
(4.0)
こんな人におすすめ
  • povoから端末そのままで格安SIMに乗り換えたい人
  • 値下がりした一世代前のiPhoneをお得に買いたい人
  • お昼休みの時間帯に速度が落ちると困る人
  • auでんき・UQでんきのセット割が適用できる人

povoからの乗り換えで人気No.1

UQモバイルは、povoからの乗り換え先として高い人気を誇ります。理由としては、

  • auのスマホがそのまま使える
  • UQモバイルの契約事務手数料がかからない

のメリットがあるからです。まず、「auのスマホがそのまま使える」についてですが、UQモバイルはau回線を使用しており、au端末との相性はバッチリ。

SIMロック解除の手続き不要で、iPhoneも含めてUQモバイルでそのまま使えます(SIMカードを差し替えるだけ)。

さらに、同じauグループなので移行手数料が全部無料に。MNP転出手数料やUQモバイルの契約事務手数料(3300円)も0円。

UQモバイルは解約金もかからないので、仮に合わないと感じたら再度auに移行手数料なしで戻って来られます。

>UQモバイル公式で詳しく見る

回線が混雑する時間帯でも速度が落ちない

一般的な格安SIMは、お昼に著しい速度低下を起こします。回線をレンタルしている身なので、ユーザー数を調整するキャリアの帯域制限の影響を受けてしまうのです。

一方、UQモバイルはauのサブブランドということもあり、他の格安SIMと比べて明らかに帯域の利用幅が優先されています。

そのため、どの時間帯でも回線混雑による速度低下が起きません。

UQモバイルの平均速度

UQモバイルの平均速度

こちらのデータでも分かる通り、大体55Mnps前後の安定した速度が保たれています。格安SIMながら、ドコモ・au・ソフトバンクと使い心地は変わりません。

iPhone12/11/SE(第2世代)を安く買える

UQモバイルは、iPhone 13の発売はないものの、

  • iPhone 12
  • iPhone 12 mini
  • iPhone 11
  • iPhone SE(第2世代)

を購入できます。端末価格はキャンペーン扱いではなく自動割引されており、市場価格より約2万円ほど安く販売されています。

現在の価格は以下の通り。

UQモバイル販売のiPhone

UQモバイル販売のiPhone

2世代前になりますが、現在でもバリバリ現役で使えるiPhone11が44,235円。

また、iPhone11と同じ処理能力(A13 Bionic搭載)を誇るiPhone SE(第2世代)は33,265円まで価格が下がっています。

UQモバイルの料金プランと基本情報

プラン名 月額料金
コミコミプラン
(20GB)
3,278円
※10分かけ放題付
トクトクプラン
(15GB)
1GB未満:2,277円
1GB~15GB:3,465円
ミニミニプラン
(4GB)
2,365円
通話パック60分 550円/月
かけ放題10分 770円/月
かけ放題24時間いつでも 1,870円/月
ドコモ版 au版 ソフトバンク版 SIMフリー版
iPhone 13
(mini/Pro/Pro Max)
iPhone 12
(mini/Pro/Pro Max)
iPhone 11
(mini/Pro/Pro Max)
iPhone SE(第2世代)
iPhone SE(第1世代)
iPhone XS/XR
iPhone X
iPhone 8/8 Plus
iPhone 7/7 Plus
iPhone 6s/6s Plus
iPhone 6/6 Plus
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データ使い放題で最新iPhoneも最安購入できる「楽天モバイル」

楽天モバイル

  • 月額料金:1,078円~
  • 平均速度:33.12Mbps
  • 解約金:0円
  • 初期費用:0円
  • 回線:楽天・au
  • 5G通信:対応
  • eSIM申込み:対応
楽天モバイルの評価
月額料金の安さ
(5.0)
端末代金の安さ
(5.0)
速度の安定度
(3.5)
サービスの充実度
(5.0)
キャンペーンお得度
(5.0)
総合評価
(4.5)
こんな人におすすめ
  • データ残量を気にせず無制限でたくさん使いたい人
  • 通話料0円の凄さを体感してみたい人
  • 毎月のデータ消費量がバラバラであまり使わない月もある人
  • 格安SIMでも最新のiPhoneを使いたい人

20GB以上は月額3,278円でデータ無制限

毎月従量制で自動的に支払う料金が決まる楽天モバイル。20GBを超えたら、定額3,278円でデータ無制限です。

楽天モバイルのプラン内容

20GBを超えたら無制限

20GB以上なら、50GBでも100GBでも料金はまったく同じ。1日中Youtubeを付けっぱなしにしたって構いません。

また、最近増えているのがポケットWi-Fiの代わりにする方。楽天モバイルはテザリングを無料で利用できるため、データ無制限の回線と組み合わせてポケットWi-Fiにできます。

PC・タブレット・ゲーム機など繋ぎ放題です。どんなにネットを使っても3,278円を超えないため、データ残量を気にするわずらわしさもなし。

カフェでPCを持ち込んで仕事をしたりタブレットの大画面で映画を楽しんだりと、楽天モバイルを使うだけで暮らしの質が向上します。

なお、楽天モバイルの料金は従量制なので、20GB以下にデータ消費が収まった月は自動的に2178円以下に下がります。

>楽天モバイル公式で詳しく見る

通話料はずっと0円

楽天モバイルは、契約事務手数料&解約金が0円なのでリスクフリーで試せます。

また、楽天モバイルでは、通話アプリ「Rakuten Link」を使用することで、国内通話であればどこにかけても通話料は完全無料に。相手は同じアプリを立ち上げる必要はありません。

Rakuten Linkとは

通話料はいつでも0円

発信方法は通常の通話アプリと変わらず、連絡先も自動的に同期されるので、新たに登録し直す必要はありません。

相手はRakuten Linkを使う必要はないため、レストランの予約や仕事の通話でも無料化できます。もちろん発信する電話番号は自分の番号なので非通知扱いになりません。

通話料0円の特典はキャンペーン扱いではないので、いつでも適用できます。

iPhone13を最安で購入できる

楽天モバイルはiPhone 13を最安で購入できます。実際、iPhone 13を販売するソフトバンク・au・ドコモと比較した結果がこちら。

iPhone13の価格比較

楽天モバイルが最安値

iPhone 13かiPhone 13 miniなら10万円以下で購入可。月々1,807円から最新のiPhone13が手に入ります。

また、どうしても高くて購入できないときは、端末代が半額になるアップグレードプログラムを利用できます。

アップグレードプログラムでiPhoneが安い

最安値からさらに半額

アップグレードプログラムは、機種変更の際に購入したiPhoneを返却するかわりに25カ月目以降の支払いが免除される仕組みです。

miniシリーズで適用すれば購入代金は3万円台に。2年ごとに新型iPhoneへ乗り換えたい人なら、このプログラムを活用することで常に半額で購入可能です。

楽天モバイルの料金プランと基本情報

データ容量 月額料金
3GB以下 1,078円
20GB以下 2,178円
無制限 3,278円
Rakuten Link
(無料通話アプリ)
無料
10分(標準)通話かけ放題 1,100円/月
ドコモ版 au版 ソフトバンク版 SIMフリー版
iPhone 13
(mini/Pro/Pro Max)
iPhone 12
(mini/Pro/Pro Max)
iPhone 11
(mini/Pro/Pro Max)
iPhone SE(第2世代)
iPhone SE(第1世代)
iPhone XS/XR
iPhone X
iPhone 8/8 Plus
iPhone 7/7 Plus
iPhone 6s/6s Plus
iPhone 6/6 Plus
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まとめ

  • povoの解約は、一般解約とMNP転出の2種類がある
  • 解約申請はオンラインから行う
  • 解約金やMNP転出手数料はかからない

povoの解約はオンラインから簡単に申請できます。次の携帯会社で電話番号を引き継ぎたい場合は、MNP転出を選んで下さいね。

解約時にかかる費用はありません。auかUQモバイルへの移行なら、契約事務手数料も0円ですよ。

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