端末レビュー

HUAWEI P20 Proをスペックからカメラ性能まで完全レビュー

huawei p20 pro

HUAWEIから発売された渾身のハイスペックスマホ「HUAWEI P20 Pro」。2018年発売のSIMフリースマホでは最高レベルの性能を持っています。今回は、そんなP20 Proを徹底レビュー。兄弟機種のP20、P20 liteとの比較やスペック評価を行ってみました。ぜひ参考にしてくださいね。


1.HUAWEI P20 Proのスペック

ここからはHUAWEI P20 Proのスペックや特徴を確認していきましょう。

1-1.スペック一覧表

HUAWEI P20 Proのスペックは以下の通りです。

発売日 2018年6月15日
メーカー HUAWEI
サイズ 高さ:約155mm
幅:約74mm
厚さ:約7.9mm
重量 約180g
画面サイズ 約6.1インチ、FHD+
2240×1080、OLED
OS Android 8.1
CPU HUAWEI Kirin970 オクタコア
2. 4 GHz(クアッドコア)+ 1.8 GHz(クアッドコア)
RAM 6GB
ROM 128GB
カメラ性能 アウトカメラ:4000万画素+2000万画素+800万画素
インカメラ:2400万画素
外部メモリ 利用不可
SIMサイズ nano SIM
通信方式 FDD LTE:B1/3/4/5/12/17/19/21/28
TDD-LTE:B39/42
WCDMA: B1/5/6/19
GSM:850/900/1800/1900MHz
Wi-Fi:IEEE 802.11a/b/g/n/ac
バッテリー
容量
3,900mAh
(急速充電対応)
本体カラー ミッドナイトブルー
ブラック
デュアルSIM ×
防水 IPX67
おサイフ
ケータイ

HUAWEI P20 Proの特徴は以下の通りです。

  • スマホ史上最高クラスの性能を持つトリプルレンズカメラ
  • Kirin 970と6GBメモリで3Dゲームもサクサク
  • 防水とおサイフケータイに対応
  • 3,900mAhの大容量バッテリーを搭載

HUAWEI P20 Pro最大の特徴はトリプルレンズカメラでしょう。その性能はこれまでのスマホのカメラを大きく凌駕しており、ズーム写真や夜景など、本来スマホが苦手とする写真もきれいに撮影できます。P20 Proは独自開発の高性能CPU「Kirin 970」と大容量6GBメモリを搭載しており、スペックが非常に高いです。処理速度が速く、3Dゲームもサクサク動作します。

大手キャリアのドコモで取り扱われているということもあり、国内で需要が高い防水とおサイフケータイにも対応しました。とくにおサイフケータイ対応はHUAWEI製スマホでは初めてです。HUAWEI P20 Proはスリムな本体に3,900mAhという大容量バッテリーを搭載しています。電池残量を気にすることなく、写真撮影やゲームに没頭できます。

1-2.外観・デザインの感想

huawei p20 proのデザイン

HUAWEI P20 Proの外観はハイエンドスマホの名に恥じない高級感あふれるデザインです。背面は角度によって光方の変わるガラスボディ、側面も光沢のあるメタルフレームを採用しています。全体的にキラキラと輝いており、スタイリッシュでありながら非常に美しい仕上がりです。

P20 Proのカラーリングはミッドナイトブルーとブラックの2色です。どちらも深みのある落ち着いた色合いで、ビジネスで使っても違和感はないでしょう。どちらかというと男性向けのカラーリングですが、女性が持っても全く問題ありません。年齢性別を問わず、幅広い人が使いやすいデザインです。

1-3.HUAWEI P20/P20 liteと比較

HUAWEI P20 Proのスペックを同じP20シリーズである「P20 lite」および「P20」と比べてみました。

HUAWEI P20 lite HUAWEI P20 HUAWEI P20 Pro
発売日 2018年6月15日 2018年6月15日 2018年6月15日
メーカー HUAWEI HUAWEI HUAWEI
サイズ 高さ:約149mm
幅:約71mm
厚さ:約7.4mm
高さ:約149.1mm
幅:約70.8mm
厚さ:約7.65mm
高さ:約155mm
幅:約74mm
厚さ:約7.9mm
重量 約145g 約165g 約180g
画面
サイズ
5.84インチ、FHD+
2280×1080
5.8インチ、FHD+
2244×1080
約6.1インチ、FHD+
2240×1080、OLED
OS Android 8.0 Android 8.1 Android 8.1
CPU HUAWEI Kirin 659
オクタコアCPU
(4 × 2.36GHz + 4 × 1.7GHz)
HUAWEI Kirin 970
オクタコアCPU
(4 × 2.36GHz + 4 × 1.8GHz)
HUAWEI Kirin970 オクタコア
2. 4 GHz(クアッドコア)+ 1.8 GHz(クアッドコア)
RAM 4GB 4GB 6GB
ROM 32GB 128GB 128GB
カメラ
性能
アウト:1600万画素+200万画素
イン:1600万画素
アウト:1200万画素+2000万画素
イン:2400万画素
アウト:4000万画素+2000万画素+800万画素
イン:2400万画素
外部
メモリ
micro SD
(最大256GB)
利用不可 利用不可
SIM
サイズ
nano SIM×2 nano SIM×2 nano SIM
バッテリー 3,000mAh
(急速充電対応)
3,400mAh
(急速充電対応)
3,900mAh
(急速充電対応)
カラー クラインブルー
サクラピンク
ミッドナイトブラック
ミッドナイトブルー
ブラック
ピンクゴールド
ミッドナイトブルー
ブラック
デュアル
SIM

(DSDSは非対応)

(DSDS対応)
×
防水 × × IPX67
おサイフ
ケータイ
× ×

P20 Proはシリーズ最上位モデルということもあり、スペックが最も高いです。CPUがKirin 970、ストレージが128GBというのはP20と共通ですが、メモリは2GB増えて6GBになっています。ディスプレイは解像度だけみるとP20 Proがやや低いですが、P20 lite / P20が液晶なのに対してP20 Proは有機ELディスプレイを採用しています。

有機ELであるP20 Proのほうが液晶よりも発色が良く、鮮明な映像を楽しめます。そして一番大きな差がカメラです。P20 liteも3万円のスマホとしては十分すぎるカメラですし、P20に至ってはSIMフリースマホの中でもトップを争う性能です。しかし、P20 Proのカメラはそれを圧倒するほどの性能を持っています。

アウトカメラは4000万画素+2000万画素+800万画素のトリプルレンズカメラで、1200万画素+2000万画素のP20より高品質な写真が撮影できます。AI手ブレ補正や3DポートレートといったAI機能が使える点はP20と共通です。しかし、P20 Proは最大5倍のハイブリッドズームに対応している、よりきれいな夜景を三脚なしで簡単に撮影できるなど、P20の上を行く特徴を持っています。

P20でも十分すぎるカメラ性能ですが、よりこだわりたいならP20 Proが良いでしょう。また、この3機種の中で唯一防水とおサイフケータイに対応しているので、この2つの機能を使いたい場合もP20 Proがおすすめです。一方、P20 Proはドコモでしか購入できないというデメリットもあります。P20 lite / P20はSIMフリー端末なのでAmazonなどの通販や家電量販店で気軽に購入可能です。

また、ドコモ専売ということで回線はドコモしか対応していませんし、DSDSにも非対応です。P20 liteのようにau回線の格安SIMで使ったり、P20のようにDSDS機能を使ったりはできません。スペック・カメラはP20 Proが圧倒的に高いですが、細かいところで使い勝手に差があるので気を付けましょう。

HUAWEI P20/P20 liteのレビューはこちら↓

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2.HUAWEI P20 Proの搭載カメラ

2-1.世界初のトリプルレンズカメラ

HUAWEI P20 Proは背面に世界初となるトリプルレンズカメラを搭載しています。もちろん、従来通りドイツの老舗カメラメーカーLeicaとのコラボです。トリプルレンズカメラは4000万画素のカラーレンズ、2000万画素のモノクロレンズそして800万画素のズームレンズで構成されています。

従来のLeicaダブルレンズカメラより画素数が向上し、f値も大きくなっています。これまで以上に明るく、高品質な写真が撮影可能です。とくに夜景など暗所での撮影でその真価を発揮します。ズームレンズカメラは最大5倍のハイブリッドズームに対応しており、遠くの被写体も鮮明に撮影することが可能です。

Mate 10 Proから取り入れられた「AI機能」もさらに進化しています。シーン判別に加えて「AI手振れ補正」や3Dポートレーティング、AIアシストなど、数々の新しいAI機能を利用可能です。HUAWEI P20 Proのカメラは間違いなく、Androidスマホの中でもトップの性能を誇ります。とにかくカメラにこだわりたいなら、HUAWEI P20 Proがおすすめです。

2-2.実際に撮影した写真

 

p20 proの写真p20 proの写真2p20 proの写真3p20 proの写真4p20 proの写真5

3.HUAWEI P20 Proのおすすめポイント

ここからはP20 Proのおすすめポイントを見ていきましょう。

(1)他のスマホを圧倒するカメラ性能

HUAWEI P20 Pro一番のおすすめポイントはやはりカメラ性能でしょう。世界初のトリプルレンズカメラを搭載しており、従来のスマホを圧倒するカメラ性能を誇ります。とくに夜景の撮影に強く、暗い場所でもノイズや白飛びの少ない高品質な写真を誰でも撮影可能です。

シーン判別やAI手ブレ補正、AIアシストといったAIによるサポート機能も充実しており、カメラ初心者にも簡単に扱えます。カメラを重視するなら、P20 Proがもっともおすすめです。

(2)防水とおサイフケータイに対応

HUAWEI P20 Proは防水とおサイフケータイに対応しています。これまで国内で発売されたHUAWEIスマホでおサイフケータイに対応している機種はありませんでしたし、防水対応もMate 10 Proだけでした。P20 Proは国内で需要の高い2つの機能に対応した初めてのHUAWEIスマホです。

高いスペックやカメラに興味があるけど防水やおサイフケータイに非対応なので購入を見送ってきた、という人には朗報ですね。

(3)ノッチ採用の大型有機ELディスプレイ搭載

HUAWEI P20 Proはノッチを採用した大型ディスプレイを搭載しています。全体のベゼルが狭いため、ディスプレイサイズは6.1インチと大きいですが、本体サイズは比較的コンパクトです。しかも、ディスプレイは液晶ではなく有機ELを採用しています。液晶より発色が良く、より美しく高精細な映像を楽しめます。

(4)3Dゲームもらくらくこなせる高いスペック

HUAWEI P20 Proは非常にスペックが高いです。独自開発のオクタコアCPU「Kirin 970」は処理性能が高く、重たい3Dゲームもサクサク動作します。メモリも6GBと大容量なので、複数のアプリの同時起動も問題ありません。バッテリーは3,900mAhと大容量で、HUAWEI独自の急速充電にも利用可能です。カメラはもちろん、スペックを重視する人にもおすすめです。

4.HUAWEI P20 Proの注意点

HUAWEI P20 Proにはさまざまなメリットがある一方、以下のようなデメリットもあります。

(1)ドコモでしか購入できない

日本版のHUAWEI P20 Proは大手キャリアであるドコモの専売となっています。SIMフリーで発売されているHUAWEI P20 lite / P20のように端末だけ購入したり、MVNOとセット購入したりはできません。HUAWEI P20 liteは大手キャリアで販売しつつSIMフリー版も発売しているので、P20 Proもこのようにして欲しかったですね。

(2)SIMカードスロットが1つしかない

グローバルで発売されているHUAWEI P20 ProはデュアルSIMスロットになっており、DSDVにも対応しています。一方、国内版P20 Proはシングルスロットに変更されています。当然、DSDVには対応していません。大手キャリアの場合、複数のSIMカードを使い分けるという発想がありませんから、コストカットも兼ねてデュアルスロットを廃止したのかもしれません。

しかし、P20 Proのメリットの1つでもあったDSDVが使えなくなったのは残念です。

(3)microSDカードスロットがない

HUAWEI P20 ProはP20同様、microSDカードスロットがありません。ストレージ容量が128GBと多いので大抵の人は大丈夫ですが、写真や動画を大量に撮影すると足りなくなるかもしれません。USB type-C接続のmicroSDカードリーダーライターが付属しているので、microSDカード自体は利用可能ですが、使うたびに抜き差ししないといけないので面倒です。

5.HUAWEI P20 Proを購入できるMVNO

HUAWEI P20 Proはドコモ専売です。そのため、MVNOから購入することはできません。ドコモを利用したくないならSIMフリーのグローバル版を購入するという手もあります。しかし、グローバル版は技適がないため国内で利用すると法律違反になる可能性がありますし、当然MVNOでの販売もありません。

どうしても格安SIMで国内版P20 Proを利用したい場合はネットオークションやフリマアプリなどで購入することになります。その際はSIMロックやネットワーク利用制限がかかっていないかをしっかり確認してから買うようにしましょう。

ドコモオンラインショップはこちら

6.HUAWEI P20 Proの評価まとめ

HUAWEI P20 Proは優れたデザインと高いスペック、そして高品質なカメラを搭載したハイエンドスマホです。とくにカメラは他のスマホを圧倒する性能を持っており、スマホのカメラの歴史を変えたと言っても過言ではありません。国内ではSIMフリー版の発売がなく、大手キャリアのドコモでしか購入できないのがネックですが、カメラを重視するならぜひ検討したい1台です。

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