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ソーダストリームはコスパが悪い?60リットル使えないガスシリンダーを厳しく評価

ソーダストリームのコスパ

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この記事のポイント

  • ガスシリンダーは60リットル入りでも実際は30~40リットルしか使えない
  • 30リットルしか使えなくても500mlあたりのコスパは36円とかなり安い
  • 強炭酸なら500mlあたり約54円~72円のコスパとなる

「ソーダストリームって、本当にコスパがいいの・・?」

ソーダストリームはコスパ抜群で最高・・そんな宣伝文句が蔓延しています。しかし本当にコスパがいいのでしょうか?

そこで今回は、ソーダストリームを実際に購入してガスシリンダーの減り具合をチェック。公式発表の数値と差がないか徹底的に調べてみました。

結論から言うと、ガスシリンダーは満タン使えません。ソーダストリームのコスパが気になる方は、本記事をぜひご参考に。

ソーダストリームの体験レビュー ソーダストリームを実際に使った口コミ・評判【デメリットあり】

1.ソーダストリームの本当のコスパとは?

ソーダストリームのコスパってどうですか?

500mlあたり18円で炭酸水が作れる計算だけど、実際のコスパはもっと悪くなるわ。

ソーダストリームのコスパは500mlあたり約18円?

公式見解では、ソーダストリームのコスパは500mlあたり約18円とされています。

この数字は、2160円の交換用ガスシリンダー(60リットル)に対して、500mlを120本作れることを基に計算されています。120本(500ml)×18円=2160円というわけです。

Q:炭酸水、炭酸飲料は0.5Lあたりいくら位で楽しめますか?

A:ガスシリンダー1本で約60Lお作り頂けますので、0.5Lペットボトル約120本分の炭酸水をお楽しみ頂けます。
ランニングコストは、ガスシリンダー交換用で2,000円(税抜き)ですので、120本で換算しますと0.5Lペットボトル1本あたり約18円にてお楽しみ頂けます。

公式Q&Aより

計算通りなら、1日1リットルの炭酸水を飲むとして2か月。強炭酸でも1か月くらいは持つことになります。

実際は30~40リットルしか作れない

さて、60リットルのガスシリンダーはとってもお得に見えますが、結論から言うと使用中にガス圧が弱まって実際は30~40リットルしか炭酸水を作れません。

ガスシリンダーの口コミ

Amazonレビューより

僕自身も、何度もガスシリンダーを交換してきましたが、大体35リットル分でいつも消費してしまいます。

ガスシリンダー35Lくらい

公式でも、最終的に微炭酸にしないと60リットル持たないといった文言が書かれていました。

Q:ガスシリンダー(ガスボンベ)は60L使えると記載があるのですが60L分作れません、どうしてでしょうか?

A:60Lは通常の濃度の炭酸水をお作りいただいた際の目安となっております。炭酸ガスを注入いただく量によってお作り頂ける炭酸水の量は異なります。具体的には、強めの炭酸水をお作りいただくとお作り頂ける量は60Lを下回り、微炭酸をお作りいただくと60L以上の炭酸水をお作り頂けます。

公式Q&Aより

表記通り、60リットルの炭酸水を思う存分作れると考えているなら、注意が必要です。

それでもコスパは約27円~36円でお得

さて、「60リットル容量のガスシリンダーに対して実際は30~40リットルの炭酸水しか作れない」となると、ソーダストリームの本当のコスパが見えてきます。

  • 理論上のコスパ:500mlあたり約18円
  • 実際のコスパ:500mlあたり約27円~36円

ガス圧の低下により、ガスシリンダー(60リットル)は実際30~40リットルしか使えないため、実際のコスパは500mlあたり約27~36円に収まります。

理論上の約18円よりかは高くなってしまいましたが、それでも市販のペットボトルより全然安いです。

500mlあたり炭酸水のペットボトルは80~100円くらいなので、1本36円かかるとしてもソーダストリームの方が圧倒的に安いことが分かります。

結論として、ソーダストリームのガスシリンダーは60リットルを使えないのでがっかりはします。しかし、コスパが悪いというのは言い過ぎで、実際は市販のペットボトルよりもお得です。

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2.強炭酸でもウィルキンソンより少し安い

強炭酸だと、コスパはどうなりますか?

激安ではないけど、市販のペットボトルよりは安くなるわよ。

先述の通り、ソーダストリームの実際のコスパは500mlあたり約27円~36円であることを考察してきました。

では、強炭酸だとどうなるのか?ウィルキンソン並みの強炭酸を作ったときのコスパが気になるかと思います。比較結果は以下の通りです。

強炭酸のコスト

  • ソーダストリーム:約54円~72円※
  • ウィルキンソン:約85円

※水代は考慮しない

ソーダストリームでウィルキンソン並みの強炭酸を作る場合、ガス圧を通常の1.5倍以上は入れる必要があります。ここでは、2倍の強度で炭酸を入れたとして計算。

すると、強炭酸の製造コストは約54円~72円となります。ガスシリンダーは35リットルくらいで無くなりますが、75円以下には収まります。

対してウィルキンソンの価格ですが、24本入りの箱買いなら1本あたり85円くらいで購入できます。楽天市場の最安は、24本入りに対して2050円だったので1本約85円の計算です。

ソーダストリームとウィルキンソンを比べると、500mlあたり13円~31円ソーダストリームの方が安い計算に。

とは言え、正直なところそこまで大きな差ではありません。そのため、強炭酸を作りたい方は無理にソーダストリームを購入しなくていいでしょう。

それでも、僕自身は毎日数十円でも安く強炭酸が作れるのとペットボトルを買ったり捨てたりする手間が減るので十分満足しています。

3.ガスシリンダー・本体のコスパはどう考える?

ガスシリンダーとソーダストリーム本体も安く使いたいです。

だったら、おすすめの方法があるわ。

ガスシリンダーは交換用(2本目以降)からお得に

ガスシリンダーの価格ですが、お得になるのは交換用からです。

ガスシリンダーの価格

  • 新規購入用:3703円
  • 交換用:2160円

交換用は、使い切ったガスシリンダーと引き換えで購入するため、最初は必ず新規購入用が必要です。交換用より随分と高いのは納得いきませんが、初期費用と割り切って購入しましょう。

ソーダストリームを交換用ガスシリンダーで運用できるようになれば、記事前半で算出した500mlあたり約27円~36円のコスパを実現できます。

本体は安い手動プッシュ式で十分

ソーダストリーム本体はいくつかラインナップがあります。主な違いは、炭酸水の注入が手動か全自動かです。

手動・全自動の価格の違い

  • 手動:ジェネシス デラックス V2 → 13200円
  • 全自動:ソースパワー → 31900円

※どちらも専用ボトル・新規ガスシリンダー付きのスターターキット

ご覧の通り、価格は倍以上も変わります。炭酸水の注入がワンタッチの自動で済めば楽なのは当たり前。それにしても、この価格差は大きすぎます。

人によって考え方は人それぞれですが、個人的には手動プッシュ式で十分だと思います。

上部のボタン

手動プッシュタイプ
(ソーダストリーム上部)

手動といってもガス注入は2~3秒ですし、良い見方をすれば微調整も可能。ソーダストリーム本体のコスパを気にするなら、手動式を狙った方がいいですよ。

公式アウトレットが激安

ソーダストリーム本体をさらにお得に購入したいなら、公式ストアのアウトレット品が狙い目です。アウトレットとは開封しているけど未使用品です。

実質、新品と変わりません。スターターキット(新規ガスシリンダー・専用ボトル付き)でありながら、価格はなんと1万円を切ります。

ソーダストリームのアウトレット

公式アウトレット

何を隠そう僕自身も、アウトレットでソーダストリーム ジェネシスデラックスV2を購入しました。

どのシリーズを購入できるかは運次第。一瞬で在庫が無くなることもあるため、ご注意を。

公式アウトレットを見る

4.まとめ

ソーダストリームは、60リットルのガスシリンダーが30~40リットルしか使えないため、少し騙された気分にはなりますがコスパは十分いいいです。

強炭酸だと激安にはなりませんが、それでもウィルキンソンより安いですよ。ソーダストリーム本体は、全自動より手動プッシュタイプが安いのでお得です。

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