「ahamoはどうやって解約できるの?解約金が取られないか心配・・」
月額料金の安さが魅力のahamo(アハモ)ですが、これだけ安いと「解約する際に高額な解約金がかかるのではないか?」と不安になるかもしれません。
結論から言うと、1年以上の利用ならahamoは解約金が無料です。無駄な費用はかかりません。
また、解約の手続きも簡単ですよ。ただし、解約する際はいくつか注意点もあります。
本記事ではahamoの解約金と解約方法、さらに即解約しても大丈夫なのかなど注意点についても解説していきます。ぜひ、ご参考に。
ahamoの解約方法とは?
ahamoの解約方法は、
- MNP転出:次の携帯会社に電話番号を引き継ぐ
- 一般解約:通常の解約
の2種類があります。状況に合わせて、どちらか一方を選んで下さいね。
解約手続きは24時間可能です。
他社へMNP転出
次の携帯会社に電話番号を引き継ぐ場合は、一般解約ではなくMNP転出を行います。
現在では「MNPワンストップ方式」に対応した他社への乗り換え時は、予約番号の発行不要で転入先のみで手続きが完結します。
MNPワンストップ制度とは?
従来は、移転元で「MNP予約番号」を発行し、それを移転先で入力する必要がありました。
しかし、2023年以降に順次MNPワンストップ制度が導入され、これによりMNP予約番号の取得が不要に。対象キャリア同士なら乗り換え先だけで手続きが完了します。ahamoも、このMNPワンストップに2023年5月から対応済みです。
ほぼ全ての主要キャリア・大手MVNOが対応しています。
詳しい手順は以下の通りです。
MNPワンストップ方式の場合
乗り換え先のWebサイトで「MNPワンストップ」や「MNP予約番号不要」の項目を選択
- 利用中の会社「ahamo」を選ぶ
- 指示に従い本人確認(eKYC)や必要事項を入力
- 画面の案内に沿って手続きを進めれば、予約番号を用意せずそのまま乗り換えが可能
※手続き途中でahamoのマイページへのログインが必要となることがあります。
従来方式(予約番号発行が必要な場合)
注意点と解約金を確認し「確認のうえ次へ進む」をタップして下さい。
注意事項を読み「同意した上でMNPのお手続きへ進む」をタップします。
MNPのお手続きの選択で「MNP予約番号発行のお手続きに進む」にチェックを入れてください。
受信確認メールの連絡先を選択し「次へ進む」をタップします。
問題がなければ「この内容で手続きを完了する」をタップして手続き完了です。
手続き完了後の「お申込受付結果」画面にMNP予約番号が発行されます。その番号を利用して、他社に申し込みましょう。
他社への乗り換えが完了すると、ahamoとの契約は自動的に解除されます。
一般解約
電話番号を引き継がないときは、一般解約を行います。詳しい手順は以下の通りです。
手続き完了後、即通信ができなくなるため注意
注意事項を確認し「同意した上で解約のお手続きへ進む」をタップします。
住所が最新であることを確認し「次へ進む」をタップしてください。
機種代金、解約金などを確認し「確認のうえ次へ進む」をタップします。
解約の注意事項を読み「解約の注意事項に同意する」にチェックを入れてください。
申込書を交付するメールアドレスを選択し「内容確認へ進む」をタップします。
内容を確認し、問題がなければ「この内容で手続きを完了する」をタップして手続き完了です。
以上で完了です。
ahamoを解約するときの注意点
ahamoを解約する際は以下の点に注意してください。
- 解約金(契約解除料)がかかるケースがある
- 即解約(短期解約)を繰り返すとブラックリスト入りの危険性あり
- シェアパックを利用中なら事前手続きを行う
- 解約月は日割り請求されない
- 同じSIMカードで再契約はできない
- 取得したMNP予約番号には有効期限がある
- 電話や店舗では解約できない
- 初期契約解除(クーリングオフ)の窓口はない
解約金(契約解除料)がかかるケースがある
ahamoは基本的に、2年縛りや契約期間の縛りが一切ありません。申込時の契約事務手数料およびMNP転出手数料もかかりませんので、気軽にプランをお試しできます。
また、解約金や違約金、MNP転出手数料は無料で、好きなタイミングで解約・乗り換えが可能です。
ただし、2025年3月1日以降に新規(MNPを含む)契約した人は、
- 契約から1年以内に解約時
- 不正利用や通常と異なる利用が認められた場合
に1,100円(税込)の契約解除料が発生します。
普通に利用していればかかることはありませんが、複数回線の短期解約や名義貸し、転売目的とみなされた場合などは注意が必要です
端末代金を分割払い中の場合は、解約後も残債の支払いが必要です。
即解約(短期解約)を繰り返すとブラックリスト入りの危険性あり
端末だけ購入してすぐに他社へ乗り換えたい、と思っている人もいるでしょう。ahamoに契約して、合わないと思ったらすぐに解約しても大丈夫です。
大きな声では言えませんが、ポイント還元狙いでも問題ないでしょう。
しかし、2回線以降で即解約を繰り返すとドコモのブラックリストに入る可能性があります。
具体的に何日以内に解約すると短期解約になるかは不明ですが、目安としては180日(半年)以内に解約すると短期解約とみられる可能性が高くなるでしょう。
いわゆるキャリアブラックに登録されると、ドコモ本家の契約も難しくなります。何度も解約を繰り返さないよう十分に注意して下さい。
シェアパックを利用中なら事前手続きを行う
ドコモからahamoへの乗り換えを検討中でシェアパックに加入している人は、事前にMy docomoにて廃止の手続きをしておいた方がいいです。
特に、代表回線となっている人は、ahamoへ乗り換えるとグループ全体が解除されてしまいます。
子回線の人も、ahamoで端末購入を希望する場合は事前にシェアパックの廃止手続きが必要です。
解約月は日割り請求されない
ahamoでは解約月の月額料金が日割りされません。月の途中で解約しても1ヶ月分の月額料金が満額請求されます。
できる限り月末に解約すると無駄がありませんよ。
同じSIMカードで再契約はできない
ahamo解約後に、同じSIMカードで再契約はできません。もう一度ahamoを契約する際は別のSIMカードが送られてきます。
なお、同じ名義人が再申込みすることは可能です。
取得したMNP予約番号には有効期限がある
ahamoをMNP転出するときは、MNP予約番号を取得します。取得したMNP予約番号ですが、15日の有効期限があるため注意して下さい。
有効期限が切れると、手数料はかかりませんが再取得を申請する必要があります。
2日以内には他社で手続きした方がいい
15日も有効期限があるため時間に余裕があると感じるかもしれません。
しかし、携帯会社によってはMNP予約番号の有効期限が十分に残っていないと契約を受け入れてくれないケースがあります。
12~13日残っていないとダメな携帯会社もあるため、MNP予約番号を取得したら2日以内には他社で転入手続きを行いましょう。
電話や店舗では解約できない
ahamoの解約はオンラインから行います。電話や店舗(ドコモショップ)では対応してくれないので注意しましょう。
ちなみに、ahamoが安いのは店舗サービスにかかる費用をカットできているからです。サービスが限られていると嘆きたくなる気持ちもわかりますが、安さの代償として割り切りましょう。
初期契約解除(クーリングオフ)の窓口はない
初期契約解除(通称クーリングオフ)とは、8日以内ならどんな事情でも申し込み後にキャンセルできる制度のことです。
こちら、通信事業者は法律で初期契約解除の実施を定められているため、ahamoでも利用可能なはずです。
ただし、公式サイトには、特に初期契約解除に関する記述がありません。その理由は、いつ解約しても解約金がかからないからでしょう。
解約金が発生する通信事業者なら初期契約解除は重要ですが、ahamoに関してはこの制度は気にしなくて構いません。
どんな理由でも、解約したくなったらいつでも無料で契約を解除できます。
ahamoの解約後に検討したい乗り換え先
ahamoを解約した後の乗り換え先ですが、ワイモバイルかLINEMOがおすすめです。
- ahamoでやっぱり対面サポートが欲しいと思った
→ワイモバイルがおすすめ(充実したサポートあり) - 基本データ容量が多すぎて毎月使いきれなかった
→LINEMOがおすすめ(ahamoとほぼ同じ通信品質で小容量を選べる)
各社の特徴を詳しく見ていきましょう。
ワイモバイル
- 実店舗で対面サポートがないと不安な人
- 離れた実家の家族にも家族割を適用したい人
- iPhoneを割引価格で購入できるソフトバンク以外の人
- 格安SIMなのにキャリア品質の通信速度を求める人
ワイモバイルは、店舗サポートの充実度と通信品質、さらに家族割の割引金額の大きさが際立っています。
全国に800店舗以上展開しており、契約後も端末のトラブルや操作方法、料金プランの相談などを対面でサポートしてもらえるので、「店舗で相談できる安心感」は格安SIMの中でも特に高評価です。
全国でショップ展開
ただし、新規契約時のときだけはオンラインを利用した方がいいです。その理由は、契約事務手数料が0円になるから。
契約時はオンラインがおすすめ
契約のときはオンラインを使いアフターサポートは店舗を活用する、といった使い分けがベストですよ。
また、家族割が非常に強力で、2回線目以降は毎月1,100円の割引が受けられます。家族が離れて暮らしていても血縁または同居なら適用対象なので、家族全体のスマホ代をかなり安く抑えることができます。
割引適用となる家族の定義ですが、同居している必要はなく離れた家族でもOK。血縁関係があれば親戚にも適用できます(親等数の制限なし)。
家族割の適用範囲
また、血縁関係がなくても同居人であれば適用可。同棲中のカップルなど、一緒にワイモバイルへ乗り換えればスマホ代が大幅に安くなります。
通話オプションも充実しているため、電話を頻繁に使う方にもおすすめできます。
LINEMO(ラインモ)
※LINEMOは端末の販売無し
- キャリア品質の格安SIMを月額1,000円以下で使いたい人
- LINE通話やトークが片時も手放せない人
- 好きなだけLINEスタンプを使いまくりたい人
- 速度の遅い格安SIMから乗り換えたい人
LINEMOは、ソフトバンクと全く同じ回線を採用しているため、オンライン専用でありながら都市部でも安定した通信速度を誇ります。
LINEMOの平均速度
特に「ベストプラン」では3GBまでなら月990円という圧倒的な安さで利用でき、料金面での魅力はダントツです。
特徴的なのは「LINEギガフリー」機能。LINEのトーク、音声通話、ビデオ通話をどれだけ使っても通信量にカウントされないため、LINEをメインツールとして使う方には最適です。
LINE通話・トークがデータ消費なし
また、スマホの利用が少ないライトユーザーや、「格安でも通信品質は妥協したくない」という方にも強く支持されています。
ahamoの解約に関するQ&A
ドコモの旧プランから乗り換えると解約金留保や違約金(10,450円)が発生する?
ドコモの旧プラン(2019年9月30日以前)に契約中の人は最大10,450円の解約金が発生するルールでしたが、2021年10月より解約金および解約金留保は廃止となりました。
現在は、ドコモの旧プランから乗り換えても解約金はかかりません。解約金の留保もないため、契約期間については気にしなくて大丈夫です。
dアカウントやdポイントは引き継げる?
ahamoを解約してもdアカウントは削除されません。そのため、今まで貯めたdポイントも消滅せず引き継ぐことが可能です。
SIMカードの返却は必要?
ahamo解約後、手元に残ったSIMカードは返却しなくて構いません。携帯会社によっては返却が必要なので楽ですね。
SIMカードは自分で破棄しましょう。個人情報は消えているので普通に捨てて大丈夫ですが、一応ひと目に触れないよう何かにくるんで破棄するのが望ましいですよ。
ハサミで切断するほどは、行わなくて大丈夫です。
おすすめの解約タイミングはある?
ahamoの解約・MNP転出について、ベストタイミングを挙げるなら月末付近でしょう。
ahamoは解約月の日割りがないため、月初に解約すると数日の利用で1か月分の利用期間がかかってしまいます。
なお、次の携帯会社の初月料金は恐らく日割りになるはずです。そう考えると、月末付近の解約が最も理にかなっています。
MNP転出は翌月またぎに注意
MNP転出を行う人は、解約タイミングにご注意。一般解約と違い、MNP転出は他社で回線切替(開通)が完了するまでahamoとの契約が残ります。
当月内に解約したつもりでも、回線切替のタイミングにより翌月解約の扱いになる可能性があるため注意して下さいね。
まとめ
- ahamoは1年以上の利用なら解約金0円(契約事務手数料もかからないので気軽に試せる)
- 解約方法は一般解約と電話番号を次の携帯会社に引き継ぐMNP転出に分かれる
- 6か月以内の解約は、短期解約と見なされる場合があるので注意
ahamo(アハモ)は違約金やMNP転出手数料などが無料です。解約時の費用を心配することなく、いつでも解約できます。
さらに、SIMカードの返却も不要ですよ。リスクフリーで解約できますが、短期解約を繰り返すとブラックリスト入りする可能性があるので注意して下さいね。