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ペット(犬・猫)の治療費が払えないときの対処法6選

ペットの治療費が払えない

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この記事のポイント

  • ペットの治療費は保険が効かないので高い
  • 治療費が払えないなら分割払いをお願いする
  • 分割払いNGの場合はカードローンが現実的

「ペットの治療費に支払うお金がない!」

大切なペット(犬・猫)が病気やケガで苦しむ姿を見るのは本当に辛いですよね。飼い主として今すぐ何とかしてあげたいところですが、お金の問題が降りかかります。

ペット保険に加入していれば負担は安く済みますが、この記事をご覧のあなたは恐らく非加入でしょう。

そこで今回は、ペット(犬・猫)の治療費を支払えない方に向けて対処法を詳しく解説していきます。

1.ペット(犬・猫)の治療費は想像以上に高い

ペットの治療費って、どうして高いんですか?

保険が適用されないからよ。

ペット(犬・猫)の治療費は、想像以上に高いです。その理由は保険が効かないから。

人間の診療なら1~3割負担で済みますが、ペットの場合は10割負担です。

治療費の目安

  • 検査:500円~50000円※
  • 手術:5000円~150000円
  • 入院:2000円~5000円(1泊あたり)

※MRI検査の場合は、10万円以上のケースあり

治療費が高額になりやすいのは、手術が必要なケース。

上記の手術費用を見る限り何とかなりそうに思えますが、実際は麻酔代・検査費・入院費・薬代・・と諸々費用が発生するため、総支払額が20万円を超える場合が多いです。

初診料・再診料も上乗せされるので、想定以上の出費がかさみます。

2.ペット(犬・猫)の治療費が払えないときの対処法6選

どうすれば高額な治療費を支払えますか?

いくつかお金を工面する方法があるわ。一つ一つ、詳しく説明していくわね。

分割払いをお願いする

動物病院によっては分割払いに対応してくれます。

ただし、動物病院としても慈善事業ではないため、毅然として一括払いしか応じてくれないことも多々あり。まずは事情を話して相談してみましょう。

かかりつけの動物病院なら、特別待遇で分割払いに応じてくれるケースもあります。

カードローンを利用する

ペットの治療費を工面する最も現実的な方法はカードローンです。

カードローンを使うのは怖いと感じるかもしれませんが、計画的に返済すれば利息は数千円から数万円で済みます。

返済シュミレーション①:30万円借りて半年で返済した場合

  • 借入期間:6ヶ月
  • 実質年率18.0%
  • 毎月の返済額:52657円
  • 総返済額:315943円
  • 利息:15943円

 

返済シュミレーション②:10万円借りて3か月で返済した場合

  • 借入期間:3ヶ月
  • 実質年率18.0%
  • 毎月の返済額:34338円
  • 総返済額:103014円
  • 利息:3014円

上記はカードローンの上限金利18.0%でのシミュレーションです。余裕を持って3か月から半年の返済にしていますが、もっと早く返せるなら利息はさらに安くなります。

30万円借りてゆっくり返済しても利息は16000円程度。とりあえず急場を凌げると考えれば、安い金額です。

電話確認のないSMBCモビットを選ぼう

SMBCモビットなら、土日でも即日融資が可能(時間帯によっては翌日取り扱いの場合あり)です。WEB完結申込なら、電話確認(職場に連絡)もありません。

郵送物は無いので家族にバレる心配はなし。お金を借りる癖が付くのが怖いのなら、返済が終わったと同時に解約すればOKです。

MEMO

SMBCモビット以外のカードローンは電話による在籍確認あり

CHECK!

SMBCモビットの公式サイトへ 

ペットローンを利用する

ペットローンは、通常ペットを購入するときに利用しますが、治療費として借入することも可能です。

ペットローンの利点は、カードローンより金利が安いこと。例えば、イオン銀行なら上限金利8.8%で借り入れが可能です。

おすすめのペットローン

金利 限度額
イオン銀行 3.8%~8.8% 10万~700万円
スルガ銀行 6.0%~12.0% 10万~100万円

ペットローンは審査が厳しいうえ時間もかかる

金利が低くて魅力的なペットローンですが、裏を返せば相応の信用力を求められます。

まず、専業主婦はほぼ100%審査に通りません。また、収入があるとしてもアルバイト・パートの場合は、かなりの確率で審査落ちします。

また、審査に時間がかかるケースも多く即日融資には対応していません。今すぐペットの治療が必要なときには使いづらいのが難点です。

自治体の支援金を利用する(引退補助犬)

引退補助犬の場合、支援金を受けられる可能性があります。日本サービスドッグ協会では、高額医療費に対して最大25万円の支援金あり。

申請書と医療機関(動物病院)の領収書のみで申し込み可能です。支援金のほか介護用品の無料支給もあるので、引退補助犬を飼っている方は利用してみましょう。

クレジットカード(リボ払い)で支払う

クレジットカード払いは動物病院が手数料を負担する必要があるので、あまり導入に積極的ではない傾向がありますが、世間のキャッシュレス化の流れにそって徐々に導入が増えていると感じます。

もし、クレジットカード対応なら、分割払いNGの動物病院でもカード会社側の設定でリボ払い(回数指定の分割払い)にできます。

リボ払いの設定方法はお使いのカード会社に連絡して支払方法を変更するだけ。オンライン(マイページ)でも申請可能です。

リボ払い変更の申請は、通常決済から1か月までなので早めに手続きしましょう。なお、リボ払いの金利は15~18%程度かかります。

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身の回りの物を現金化する

身の回りのものを現金化すれば、まとまったお金が手に入ります。

商品を売るときは即金性の高い、

  • フリマアプリ
  • オークション
  • 質屋(買い取りショップ)

のいずれかを選びましょう。他の販路(Amazonなど)では、入金に時間がかかります。

家の中に売るものなんてない!と思わず、冷静に部屋を見回してみてください。誰でも、手放せば大体20万円分くらいのものはあるはずです。

高く売れやすいもの
  • 家電
  • 家具
  • アンティーク
  • ブランド品
  • アウトドア用品
  • 車・バイク関連のパーツ
  • ゲームソフト

上記のものを売ることで一時的に生活水準は下がるかもしれませんが、苦しむペットの治療費を払えないよりはずっとマシです。

3.注意:治療費がないのにとりあえず診療はNG

最終手段として、お金はないけど診療を受けるのはどうでしょう?

それは絶対にやっちゃダメよ。

絶対にやってはいけないのが、治療費がない状況で診療を受けることです。

こちらの動物病院のコラムでは、嘘の申告を行い治療費を払わない態度を見せたので警察を呼んだと記されています。

どうしてもペットを助けたい気持ちは分かりますが、相手を騙す行為は立派な詐欺です。財産差し押さえや職場通知による社会的信頼の失墜にも繋がりかねません。

治療費がないにも関わらず、「とりあえず診療を受けてあとから何とかしよう」と考えるのは非常に危険なので注意してください。

4.まとめ

大切なペット(犬・猫)を助けるために、どうしても必要となるお金。治療費を工面する方法はいくつかあるので、パニックにならず冷静に対処しましょう。

ペットを助けることができるのは飼い主だけです。急場を凌ぐことができたら、今後はペット保険の加入も検討した方がいいでしょう。

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