ahamoでiPhoneを使う方法とは?設定手順から注意点まで詳しく解説

ahamoでiPhoneを使う

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「ahamoでiPhoneを使うには、どうすればいいの・・?」

ドコモの格安プランであるahamoはiPhoneを使えます。国内で発売されている多くの機種が対応していますし、難しい設定も不要です。

ただ、ahamoはオンライン専用プランなのでどのようにiPhoneを使えばいいのか分からない人もいるかもしれません。本記事ではahamoでiPhoneを使う方法について詳しく解説します。

注意点も合わせて、確認してみて下さいね。

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ahamoでiPhoneを使う方法

AhamoでiPhoneを使う方法は2つあります。

  1. ahamo公式サイトで購入する
  2. 手持ちのiPhoneで持ち込み契約する

ahamo公式サイトで購入する

ahamo公式サイトから、新規契約と同時にiPhoneを直接購入できます。一部機種は機種変更でも購入可能です。

ラインナップは最新シリーズまで幅広く取り扱いあり。在庫状況は随時変動します。

MEMO

ドコモオンラインショップでもahamo契約用のiPhone購入が可能です。機種代金支払い方法(一括/分割)は選択可能で、「いつでもカエドキプログラム」など割引サービスも利用できます。

開通まで!ahamoでiPhoneをセット購入する手順

ahamoの申し込みはすべてWEBで完結します。受け取り後の切り替え(開通)手続きもマイページからサクッと手続き可能です。

iPhoneの詳しい購入の流れは以下の通りです。

購入の流れ

  1. ahamo公式の申し込みページにアクセス
  2. 「スマホとSIMをセットで購入」にチェックを入れる
  3. 「次へ」を選択
  4. スマホの選択画面でiPhoneを選択
  5. アクセサリとオプションを選ぶ

以上で申し込みは完了です。なお、ドコモからahamoに変更する人は、「スマホとSIMをセットで購入」ではなく「料金プラン変更 + 機種変更」を選択しましょう。

端末セット購入を選択

端末セット購入を選択する

続いて、iPhoneとahamoのSIMカードが届いたら以下の手順で開通させます。

開通の流れ

  1. ahamoのログインページへアクセスして「受付番号でログイン」を選択
  2. 「受付番号」「連絡先電話番号」「暗証番号」を入力してログイン
  3. 「切り替え(開通)のお手続きへ」ボタンを選択
  4. 開通情報を確認し、問題がなければ「開通する」ボタンをタップ

開通手続きページにログイン

開通手続きページにログイン

以上で完了です。開通後、SIMカードをiPhoneへ挿入すれば通話とネットを利用できますよ。

なお、APN設定は必要ありません。SIMカードを挿してアクティベーションを済ませればOKです。

手持ちのiPhoneで持ち込み契約する

すでにiPhoneを持っている場合は持ち込んでahamoを契約するのがおすすめです。別途iPhoneを購入する必要がないため、初期費用を節約できます。

契約する際にSIMのみでahamoを契約してください。

SIMのみ契約を選択

ドコモから移行する人は「料金プラン変更のみ」を選択

SIMカードが届いたらこれまで使っていたiPhoneにahamoのSIMを入れるだけですぐに使えます。

ahamoで使えるiPhoneの対応機種

iPhone 6/6 Plus以降のモデルであればすべて対応しています。ドコモ版はもちろん、他キャリア版やSIMフリー版も利用可能です。

iPhone XR以降の機種およびiPhone SE(第2世代)/(第3世代)はeSIMにも対応しています。ahamoをeSIMで申し込めば、最短でその日のうちに利用が可能です。

なお、iPhone 6/6 Plusは対応しているもののネットワークサービス(発信者番号通知・着信通知等)の設定を変更できないので注意して下さい。

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ahamoでiPhoneを使うための初期設定の手順

ahamoでiPhoneを使うためには初期設定が必要です。設定手順は物理SIMとeSIMで異なります。

物理SIMはSIMカードを挿すだけで使える

物理SIMの場合、細かい設定は不要です。ahamoのSIMカードを挿したらすぐに使えます。

他の格安SIMのように、APN構成プロファイルをダウンロードする必要はありません。ahamoで用意されているプロファイルはドコモのサービスへのショートカットです。

d払い・dポイントクラブ・dアカウント・ahamoアプリのサービスが含まれており、ahamoを利用するだけなら必要なし。

上記のアプリはいずれもApp Storeから手動でダウンロードできるので、あえてプロファイルをインストールしなくてOKです。必要な物だけApp Storeから導入してください。

eSIMはプロファイルのインストールが必要

eSIMの場合はeSIMプロファイルのインストールが必要です。申し込み後に「eSIM利用開始手続きのご案内」というメールが届いたら、以下の手順に従って設定してください。

eSIM設定の流れ

  1. ブラウザまたはアプリからahamoにログインする
  2. 「配送状況・開通へ」から入力画面を開き必要事項を入力する
  3. 「回線切り替えへ」を押す
  4. 開通情報を確認し、問題がなければ「回線切り替えを行う」ボタンを押す
  5. iPhoneをWi-fiに接続する
  6. 「設定」→「モバイル通信」→「モバイル通信プランを追加」をタップする
  7. eSIMの開通 | 申し込みの流れページ中段にあるQRコードを読み取る
  8. 「モバイルプランを追加」をタップする
  9. iPhoneを再起動する

もしQRコードを読み取れない場合は「詳細情報を手動で入力」をタップし「SM-DP+アドレス」の項目にアドレスを入力してください。

アドレスは専用ページにアクセスして「アドレスをコピーする」ボタンからコピーできます。

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ahamoでiPhoneを使う際の注意点

ahamoでiPhoneを使う際は以下の点に注意してください。

注意
  • キャリア版iPhoneはSIMロック解除が必要なケースあり
  • 留守番電話サービスが使えない
  • iPhone 11以前は5Gに繋がらない
  • 端末のみ購入はできない

キャリア版iPhoneはSIMロック解除が必要なケースあり

以下のキャリア版iPhoneを利用する際はSIMロック解除が必要なケースがあります。

SIMロック解除が必要発売日が2021年9月以前のauまたはソフトバンクで販売されたモデル

ドコモで販売されているiPhoneは原則そのまま利用可能です。

また、SIMロックが原則禁止された2021年10月以降に発売された「iPhone 13シリーズ」および「iPhone SE(第3世代)」はキャリア版もSIMロックがかかっていません。

一方、2021年9月以前にauまたはソフトバンクから発売されたiPhoneはSIMロックがかかっている可能性があります。その場合は事前にSIMロック解除が必要です。

留守番電話サービスが使えない

ahamoでは留守番電話をはじめとする以下の電話サービスが使えません。

使用不可
  • キャッチホン
  • 留守番電話
  • 転送電話

ドコモで各サービスを契約中の場合、ahamoに乗り換えると自動解約されます。

iPhone 11以前は5Gに繋がらない

iPhone 11以前の機種は5Gに対応していないため、ahamoを契約しても5Gには繋がりません。5G通信を利用したい場合はiPhone 12以降のモデルへ機種変更してください。

端末のみ購入はできない

ahamoのiPhoneは、端末のみ購入はできません。必ず、回線(SIMカード)とセットで契約する必要があります。

端末のみ購入ができない理由は特に明記されていませんが、即解約や転売を防止する狙いがあるのでしょう。

なお、ahamo契約後に機種変更する際は、端末だけを購入することが可能です。

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ahamoでiPhoneを使う際のQ&A

最後に、ahamoでiPhoneを使う際のQ&Aをまとめました。

ahamoでiPhoneを使うメリットは?

ahamoでiPhoneを使うメリットは以下の通りです。

  • 高品質なドコモ回線を格安で使える
  • ほとんどのiPhoneが対応している
  • eSIMを活用しやすい

ahamoは2,970円という安さで高品質なドコモ回線を使えるのが魅力です。性能が高いiPhoneで利用することで、動画視聴やゲームも思う存分楽しめます。

iPhone 6以降のiPhoneであればほとんどのモデルが対応しているのもメリットです。

au・ソフトバンクのモデルはSIMロックに注意が必要ですが、それさえ気を付ければ「ahamoに対応していなくて使えない」といった事態に陥る心配はありません。

XR以降の機種であればahamoのeSIMも利用可能です。他の格安SIMやキャリアと組み合わせられるので、SIM選びの幅が広がりますね。

契約後にiPhoneへ機種変更できる?

既にahamoに契約している場合は、あとからiPhoneに機種変更できます。機種変更の手順は、以下の通りです。

機種変更の流れ

  1. ahamo公式メニューの「製品」からiPhoneを選ぶ
  2. 「申し込み」をタップ
  3. 「ahamo契約中の方」の「機種変更」を選ぶ
  4. dアカウントでログインして手続きを行う

機種変更

機種変更を選択

以上で申し込みは完了です。申し込み後、確認メールが届いて端末が発送されます。

端末を受け取ったら、旧機種からSIMカードを差し替えましょう。

購入してから自宅にいつ届く?

ahamoはオンラインから申し込むので、iPhoneは郵送で届きます。となると、申し込んでからどれくらいで届くか気になりますね。

ahamoの場合、早ければ申し込んでから最短2~3日で届きます。混雑状況や居住地域(離島等)により最大1週間程度かかる場合もあります。

実際にいつ届くかは混雑状況や住んでいる場所によっても異なります。ahamo申し込み後、マイページから配送予定日をチェックできますよ。

配送期間中は、乗り換え前の携帯会社で通話もネットも使えるため不通期間はない

Apple Care+に加入できる?

ahamoのiPhoneはApple Care+への加入も可能です。Apple Care+の申し込み方法は2つあり、

  • ahamoでの購入と同時に加入
  • 購入後にアップルストアで加入

を選択できます。加入できるのは購入してから30日以内のみなので、早めに手続きしましょう。

Apple Care+に加入するとサポートが延長され、iPhoneの修理サービスを年2回まで受けられます。

また、アップルの専任スペシャリストにチャットか電話で優先的に問い合わせできます。故障が心配な人は加入するのがおすすめです。

即解約してもいい?

即解約や転売を禁止する文言は明記されていませんが、おすすめはしません。ドコモから悪質なユーザーと見なされて、今後契約ができなくなる可能性があります。

ahamoと合わなくてすぐに解約する人もいるので、即ブラックリスト入りはしないかと思いますが、即解約はリスクがある行為なのでできれば控えるべきです。

「契約から1年以内の短期解約」に契約解除料1,100円が発生するケースがあるため注意が必要です。

下取りはしてくれる?

ahamoでは下取りプログラムを実施しています。Androidスマホなら最大37,500円相当、iPhone・iPadなら最大75,000円相当で買い取ってくれますよ。

ただし、下取りプログラムを利用できるのはahamoで端末を購入する場合のみです。SIMのみを契約する場合は下取りプログラムを利用できません。

ケータイ補償サービスは利用できる?

ahamoでもケータイ補償サービスを利用できます。

ahamoのケータイ補償
月額料金 550~1,100円
補償対象 故障、水漏れ、盗難、紛失
交換費用 8,250~12,100円
修理費用 購入から1年間:無料
2年目以降:上限5.500円

ドコモでケータイ補償サービスを利用していた場合はahamoに乗り換えてからも継続可能です。

月額料金は機種によって異なります。

中古のiPhoneは使える?

中古のiPhoneももちろん使えます。ただし、中古で購入する場合はSIMロックとネットワーク利用制限がかかっていないかチェックしてください。

とくに注意が必要なのがネットワーク利用制限です。ネットワーク利用制限にかかっていると、電話もインターネットも利用できません。

SIMロックについては中古で購入しても解除できるようになりました。しかし、ネットワーク利用制限は一度かかると原則解除できません。

中古で購入する場合はネットワーク利用制限がかかっていた際に返品・返金などに応じてくれる「赤ロム保証」がある中古ショップで購入してください。

フリマやネットオークションで購入する際はIMEIを事前に教えてもらい、ネットワーク利用制限がかかっていないことを確認しましょう。

まとめ

ahamoではiPhoneを問題なく使えます。すでにiPhoneを持っているならそのまま利用可能です。

ドコモで購入したモデルはもちろん、他キャリアやSIMフリー版も対応しています。

契約後に新しいiPhoneへ機種変更することも可能です。

オンライン専用プランなので、申し込みや設定ができるか不安かもしれません。しかし、ahamoはワンプランなので申し込みが簡単ですし、APN設定なども不要なのですぐに使えますよ。

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