頑張ってモテようと勉強しているのに全然成果が上がらない・・
そんなときは、情報・知識を持ちすぎていることが逆にモテない原因を作り出しているのかもしれませんよ。
恋愛本やネット情報で、女性について研究熱心な人は要注意。一度、自分を見つめ直す必要があります。
1.なぜ恋愛の知識をたくさん学んでいるのにモテないのか?
さっそく、恋愛の知識をいくら学んでもモテない理由について、詳しく見ていきましょう。先に結論から言うと、以下の3つが主な原因です。
知識があるのにモテない原因
- 知識の詰め込み過ぎでトークが面白くない
- そもそも、根拠のない数字にとらわれている
- 書き手のスキルが段違い
①知識の詰め込み過ぎでトークが面白くない
女性にモテようとあれこれと考え過ぎると、途端にトークがつまらなくなります。
トーク術なる気の利いた切り返しや心理学を学びすぎた結果、身動きが取れない状態となっているわけです。
なぜ、知識を詰め込みすぎるとつまらなくなるかというと、相手の話をきっちりと聞くことができなくなるからです。
相手の話を聞きながら、もっとトークを盛り上げるためにどんな面白いことを言おうか頭の中がいっぱいに。
結局、ろくに話を聞けていないまま的はずれな返答をして女性に嫌われるというオチ。勉強大好きなタイプがよく陥る罠です。
トークは人間性が透けて見えるので、無理をすればするほどボロがでます。
②そもそも、根拠のない数字にとらわれている
当たり前ですが、恋愛は正解が無い世界です。論理的に考える男性は正解を求めがちですが、相手は感情で動く女性。
そう簡単に、本やネット情報の通り動いてくれるわけではありません。分析好きな人はとにかく数字が大好きです。
よくある数字の例
- 3回目のデートで・・
- 5通目のLINEで・・
- うなずく回数は・・
これらの数字は、あくまで書き手の憶測に過ぎず完全に適用です。ですが、数字を使うと、記事を読んでもらいやすくなるため、適当にタイトルを付けているのです。
「たった3通で狙った相手を落とすLINE術」
こんな感じですね。確かに刺激的なタイトルですが、鵜呑みにしてはいけません。あれ?手順通り3通送ったのに全然反応がないぞ・・。
相手は生身の人間。そんなことは少し考えれば分かるはずですが、ある種の洗脳で毎回成功すると錯覚してしまいます。
恋愛に関する数字は、あくまで目安に過ぎないことを覚えておきましょう。
③書き手のスキルが段違い
そもそも、あなたが読んでいるネット情報や本の作者はどんな肩書を持っていますか?
謎の恋愛コンサルタントなら素人の可能性がありますが、元トップ営業マン、元ホスト、元AV男優・・と特殊な肩書を持っているパターンは多いものです。
彼らも、「最初は僕も全然モテませんでした・・」との切り口で話を進めていきますが、やはり土俵が違いすぎるのは火を見るより明らか。
素人がプロのスキルを真似ようと頑張っても、再現性はよくて30%ほど。情報通りに上手くいく方が稀なのです。
確かに最初はモテなかったかもしれませんが、相手にしてきた女性の人数も桁違いでしょうし、言葉では伝えられない色気や雰囲気も持ち合わせているはずです。
そんなプロたちの指南をそのまま実践しただけでは、なかなか思うような成果が上がらなくて当然です。
2.これだけでOK!勉強家タイプが実践すべき、さりげないモテ要素
勉強熱心なのにモテない人は、もう既に知っていることだらけ・・と思わずに以下のことを素直に実践しましょう。
大切なのは、知ることではなく行動に移すことです。どれも、さりげないモテ要素ですが、最低限できていれば女性からモテることができますよ。
その1 相手にペースを合わせる
勉強・分析が大好きな人は、とにかく自分主体になりがちです。相手に主導権を取られなように、その場をコントロールしようとします。それでは、いけません。
まず、やってほしいことが相手にペースを合わせること。具体的には、最適でも以下のことを相手に合わせましょう。
最低限あわせること
- LINEの返信スピードと返信頻度
- 歩くスピード
LINEに関しては、まったくペースを合わせないとデートにすらたどり着けません。
返信スピードと返信頻度はもちろん、文量の違い(短文・長文)も相手のペースに合わせましょう。デートにたどり着けたら、歩幅に注意。
女性は歩幅が小さいので歩くペースが遅くなります。普段の歩行スピードを落として、女性が早歩きしなくて済むように配慮してあげてください。
その2 女性の話をただただ聞く(特にグチ)
今まで学んできたトークスキルを女性に試してみたい。そう思う気持ちはよく分かります。
ですが、あなたがしゃべればしゃべるほど空回りする可能性が高いです。そもそも頭の中で、あれこれと考えながら女性の話を聞くのは至難の技です。
テレビの芸人さんのようなトークのプロなら可能ですが、素人は器用に頭の中を切り替えられません。
さらに厄介なことに、女性は自分の話をちゃんと聞いてくれているのか、顔の表情や目線で鋭く感じ取ります。
話聞いてる?とは言わせない
女性から「ちゃんと話聞いてる?」と過去に何度も言われた経験があるのなら要注意。初デートの際も、全然話を聞いていないことがバレています。
ですので、トークスキルを学んできた方も、一旦女性の話に耳を傾けてみましょう。特に、女性がグチを話しだしたときは、一緒に共感して聞いてあげると非常にポイントが高まります。
論理的に諭すのはNG。お前が悪いんだよ・・と言いたくなっても、最初はグッとこらえて、ただただ話を聞いてあげましょう。
すると、こちらから面白い話をしなくても、女性はデートに満足してくれて(男性には理解できないけど楽しいと思ってくれる)、次に会う約束も簡単に取れますよ。
その3 さりげないエスコート
女性にエスコートするのは、もはや鉄則中の鉄則。リアルで会っているときは、トーク以上に重要です。
基本的に、デート中はさりげないレディファースを心がけていればOK。とはいえ、具体的に何をするべきか分かりませんよね。
ちょっとしたことですが、モテポイントが上がるのは以下の通り。
モテポイント
- 寒くないか?(暑くないか)気にかける
- 混雑時に真摯な対応をする
- ドアを抑えてあげる
まず、寒い・暑いに関しては、お店に入ったときに聞いてあげると親切です。
女性は気温に敏感です。多くの女性は男性以上に寒がりなので、さりげなく気にかけてあげるとポイントがあがります。
人混みはアピールチャンス
そして、アピールしたいのが混雑時。満員電車の帰り道や繁盛店など人が多い場所での対応は予想以上にしっかり見られています。
イライラするのはもちろんNG。女性が混雑に巻き込まれないようしっかりと体を寄せて、余裕を持った対応をしてあげると効果的です。
あまり混雑に慣れていない女性は、真摯にかばうことで包容力があると見てくれます。
最後に、ベタ中のベタですが、ドアを抑えてあげるのはやはり鉄板。抑えるほどの重さでないドアでも、気遣いが伝わるので十分効果的ですよ。
その4 自慢ではなく打ち込みアピール
俺すごいんだぜアピールがNGなのは百の承知。ですが、知らず知らずのうちに間接自慢してしまうのが男の悲しい性です。
昔の武勇伝や友達自慢など、聞かされる方は溜まったもんではありません。付き合った後ならいいのですが、出会ったばかりの女性に対して自慢話はご法度です。
しかし、何かに打ち込んでいることをアピールするのはOKです。仕事でも趣味でも構わないので、目標に向かって打ち込んでいる話は好感がもてます。
目標に向かい夢中になって頑張れる男は、同性から見ても魅力的ですよね。
薄っぺらな自慢話しを10個しゃべるなら、何かに打ち込んでいるストーリーを一つ話したほうがモテポイントは断然あがりますよ。
3.【まとめ】あれこれ考えずフラットに接すれば、まず嫌われません
最後に。精神論っぽくなりますが、女性と話す時はフラットを心がけましょう。
落ち着いて相手の話を聞き、自然にリラックスして会話すれば、嫌な印象を持たれることはまずありません。
電話やLINEでもフラットな自分でいることは大切です。焦って面白いことを言おうと頑張る必要はなし。
焦っていると感じたら一度深呼吸して落ち着きを取り戻してくださいね。
そして、知識を入れすぎていると感じているなら、これ以上勉強したり分析したりするのは辞めましょう。あとは、実践の場で生の情報を得ていくことが、一番効率的ですよ。
※実践の場はマッチングアプリで
今まで勉強してもモテなかった人は、この記事を参考に言動を見直してください。
本当に改善できたか確かめるには、実際に女性に話しかけるのが一番。利用すべきはマッチングアプリです。
何人かの女性とメッセージをして、問題なくやり取りできるか試してみましょう。その後は、デートに誘って実践あるのみです。
マッチングアプリの選び方ですが、やみくもに登録してもサクラに騙されるだけ。
以下の記事に、無料で登録できる優良なマッチングアプリを集めました。こちらのマッチングアプリなら思う存分、実践を積み重ねることができますよ。
10個以上のマッチングアプリを使ってきましたが、一番出会えたのはPairsでした。やはり、1000万人を超える会員数は伊達ではありません。