この記事のポイント
- BuhoCleanerは不要なファイルを数秒で高速スキャン&削除して、Macのパフォーマンスを向上させられる
- 有料ソフトだが、無料でも3GBまでのジャンクファイルを削除できる
- クリーナー機能の他、アプリや重複ファイルの削除機能も付いている
「BuhoCleanerって、どうなの・・?」
Macに限らずPCは不要なファイルが溜まっていくと、パフォーマンスが著しく低下します。そこで重要なのが、クリーンアップです。
今回、Macを新品同様のレベルまでクリーンアップできると噂のBuhoCleanerを使用してみました。結論から言うと、超高速スキャンで瞬く間に不要なジャンクファイルを削除できました。
この記事では、実際にBuhoCleanerを試してみた体験レビューを中心に徹底解説していきます。BuhoCleanerの評判が気になる方は、ぜひご参考に。
1.【M1対応Macクリーナー】BuhoCleanerとは?
BuhoCleanerとは、Macの不要なファイルを削除するクリーナーソフトです。
BuhoCleanerで出来ること
最新OSやM1チップ搭載のMacでも利用OK。不要なファイルを削除することで、低下したパフォーマンスを取り戻せます。
開発元は海外ですが、完全日本語対応なのでご安心を。
Xcodeクリーンアップにも対応
2.【体験レビュー】BuhoCleanerの使い方
ここから、実際の体験レビューを通してBuhoCleanerの使い方を解説していきます。先に使用した感想を言うと、もっと早く使っておけば・・と後悔するほど素晴らしいクリーナーでした。
クイックスキャン
BuhoCleanerのメイン機能が、こちらのクイックスキャンです。その名の通り、高速でMac内のファイルをスキャンして、不要なファイルを削除できます。
使い方は、クイックスキャンメニューから「スキャン」をタップ。すると、ジャンクファイルの検出が始まります。
クイックスキャン中
スキャンを終える時間はわずか5秒くらい。検出されたファイルが一覧表示されるので、「削除」をクリックしてジャンクファイルを消去できます。
ジャンクファイルの削除
ちなみに、僕のケースでは約3GBのファイルが検出されました。ゴミ箱を空にした状態でこれだけのファイルが溜まっていたので、正直驚きました。
削除完了
削除前にファイルの中身を確認できる
削除前に検出されたジャンクファイルの中身を知りたい場合は、「詳細を確認」をクリックしましょう。ユーザキャッシュやブラウザキャッシュなどが溜まっていることが分かります。
削除するファイルを確認できる
ちなみに、〇〇キャッシュと書かれたファイルは、一時的に保存されたデータなのですべて消してしまっても問題ありません。
もし、消したくないファイルがある場合は、チェックを外せば残すことが可能です。
アンインストーラ
こちらは、アプリのアンインストール機能です。不要なアプリがあれば削除できます。
アンインストーラ
通常のアンインストールと異なる点として、
- Macにプリインストールされているアプリを削除できる
- 残留ファイルまで削除できる
が挙げられます。プリインストールアプリについてですが、例としてGarageBandなどが削除候補です。
こちらのアプリ、1GB以上消費するんですよね・・。楽器を演奏する方以外は不要でしょう。
いい機会なので、不要なアプリがないか全チェックしてみるといいですよ。通常のアンインストール機能で消すのが難しいアプリも、BuhoCleanerを使えば一発削除が可能です。
残留ファイルについては、アプリを削除した後に残るジャンクファイルです。こちらも手動では削除しにくいので、溜まっているファイルを消すとスッキリします。
大容量ファイルの削除
こちらは、その名の通り大容量ファイルを一覧で可視化して削除する機能です。使い方は、メニューから「大容量ファイル」を選んで「スキャン」をクリックします。
大容量ファイルの削除
すると、50MB以上(任意で変えられる)のファイルがリスト表示されます。ファイルの種類は、
- 音声
- ビデオ
- 画像
- ドキュメント
- パッケージ
- その他
です。不要なファイルがあれば、チェックマークを付けていき、一括削除することができます。
重複ファイルの削除
こちらは、「ファイルの名前は違うけど内容は同じ」といった重複ファイルを削除できます。使い方は、メニューの「重複ファイル」をクリックしてスキャンしたいフォルダを指定します。
指定フォルダは、
- ホームフォルダ
- 写真ライブラリ
- ミュージックフォルダ
から選択可能です。
重複ファイルのスキャン
重複ファイルなんて無いだろうと思っていましたが、実際スキャンすると重複した画像がいくつか見つかりました。
不要な重複ファイルは、選択して削除可能です。なお、重複ファイルが無くなると、「素晴らしい」の画面が表示されます。
写真ライブラリはmac OS 10.15以降からスキャン可能
起動項目管理
こちらはクリーナーではありませんが、Macの起動を早くするための大切な機能です。
設定できるのは、
- ログイン項目
- 起動サービス
の2つ。
起動項目管理
ログイン項目は、Macを起動すると自動的に起動するアプリを管理できます。起動サービスもほぼ同じで、Mac立ち上げと同時に起動するバックグラウンドアプリを管理できます。
いつもMacを起動する度に立ち上がる邪魔なアプリがある・・といった場合は、「起動項目管理」のメニューから無効化することが可能です。
僕の場合、使わないのに毎回起動してしまうアプリが2つありました。
起動を止める方法が分からずMacを立ち上げるたびにイライラしていましたが、BuhoCleanerにて立ち上げを止めることができたので良かったです。
ステータスメニューの表示
BuhoCleanerをステータスメニューに常駐させることで、
- CPU負荷
- CPU温度
- ファン速度
- RAM
- ネット速度
- データ残量
をひと目で確かめることができます。メインメニューではありませんが、非常に便利な機能です。
ステータスメニュー
もし邪魔な場合は、歯車マークの「システム環境設定へ」をクリック。「ステータスメニューを有効にする」をオフにすれば表示されません。
ステータスメニューの切り替え
3.BuhoCleanerの利用料金は無料?
BuhoCleanerは、無料版・有料版の2種類が用意されています。以下、詳しいプラン内容です。
料金プラン
価格 | クリーンアップ制限 | |
---|---|---|
無料版 | 0円 | 3GBまで |
シングル(1台) | 2280円 →1480円(30%OFF) |
無制限 |
ファミリー(3台) | 3480円 →2280円(30%OFF) |
無制限 |
ビジネス(10台) | 6980円 →4580円(30%OFF) |
無制限 |
無料版・有料版の違いは、クリーンアップできる容量です。無料版は3GBまでの制限が付きます。
有料版は、ライセンス数(1~10台)によって価格が異なります。なお、サポートは料金内に含まれます。
ちなみに、Macクリーナーはべらぼうに高価なソフトが多いのですが、BuhoCleanerは良心的な価格です。支払い方法は、クレジットカードまたはPayPalより選択可能です。
4.評判・口コミから分かるBuhoCleanerの特徴
BuhoCleanerには以下の特徴(メリット)があります。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
無料でも十分にMacを軽くできる
無料版は3GBまでのクリーンアップ制限が付きますが、十分にMacを軽くできます。3GB制限の他は、有料版と機能の差はなし。
一度、無料版を試したうえで、さらにMacを軽くしたいなら有料版を購入するといいですよ。
有料版は買い切りで永久アップデートあり
制限が解放されるBuhoCleaner有料版ですが、こちら買い切りとなります。昨今多いサブスク型ではないので、気づかないうちにお金を取られている・・といった心配はありません。
また、永久無料でのアップデートが保証されています。一度購入すると、常に最新のBuhoCleanerを使用できますよ。
[safe title=”POINT”]サポートも無料(24時間対応)[/safe]説明書が要らないほど操作が簡単
BuhoCleanerは、クリーンアップ機能だけでなくインターフェイス(操作性)も素晴らしいです。視覚的に、どのボタンをクリックすればいいのか分かるため説明書は不要。
必要最小限で的確に分かる項目説明も素晴らしいです。難しい設定や専門用語も一切無し。
クリーンアップソフトに慣れていない方でも安心できますよ。
超高速でスキャン&クリーンアップが可能
BuhoCleanerは、とにかくスキャン&クリーンアップ速度が速いです。僕が使っている250GBストレージのMacですが、5秒くらいでスキャンが完了します。
クリーンアップの速度もすさまじく、一瞬でジャンクファイルの削除が可能です。
クリーンアップって何だか面倒そう・・と敬遠している方は、BuhoCleanerを使えば数分後にはMac内を綺麗な状態にできますよ。
M1チップ搭載モデルは3倍速くなる
最新のM1チップを搭載しているMacなら、処理速度がさらに3倍速くなります。ただでさえ速いのに、もっと高速化できるとは驚きです。
僕のMacはM1非対応なので分かりませんが、理論値通りなら2秒くらいでスキャンが完了するはずです。
ジャンクファイルの抽出精度が高い
これまで「ジャンクファイルくらい自分で整理できる」と思っていましたが、BuhoCleanerを使いだしてから考えが変わりました。
BuhoCleanerでスキャンしてみると、驚くほど多くのジャンクファイルが見つかります。また、ファイル名が違うのに、一瞬で重複ファイルが見つけられるのも凄い。
想像以上にスキャン精度が高く、不要なファイルを徹底的に削除できます。
5.BuhoCleanerのクーポン情報
クーポンが上限に達して終了しました。今後の配布につきましてはただいま未定です。
開発元(Dr.Buho様)のご厚意で、当サイト限定のクーポンを発行してもらいました。
KJ4DCB5368
※全プラン10%OFF(キャンペーン30%OFFからさらに値引き)
上記のクーポンを使用すると、全プラン10%OFFで購入可能です。クーポンの詳しい使い方は、こちらのページもご覧ください。
なお、当サイトからのクーポンコードは上限なしで利用できますが、いつ終了するかは未定です。
もしクーポンが使えなかったときは、お問い合わせかコメント欄から終了の連絡をいただけると幸いです。
6.まとめ
BuhoCleanerは、Macの不要ファイルをクリーンアップしたいすべてのユーザーにおすすめできます。無料だと一部制限が付くものの、利用して損することはありません。
まずは、どれくらいPC内にジャンクファイルが溜まっているかだけでもチェックした方がいいですよ。使っていないアプリや重複ファイルも綺麗に整理できます。
Macのパフォーマンスを取り戻したいなら、ぜひ活用してみて下さいね。
クーポン使えませんでした。。
僕の方でも確認しましたが、期限切れの表示が出てしまいますね・・。おそらく上限に達してしまったのだと思います。
現在、クーポンを再発行してもらえるか運営元に確認中です。ご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした。
期限なしのクーポンを発行してもらいました!キャンペーン30%OFFに加えて10%OFFが上乗せされます。興味がありましたら、ご活用ください。
期限あるようです。。クーポン使えませんでした。
「You need to enter a valid coupon code.」と出ました。
こちら、申し訳ございません!取り急ぎ、終了の記載を行いました。先方に確認して、またクーポンを貰えそうなら発行してもらいます。