楽天モバイルのデータSIMってどうなの?実際に契約してみた

楽天モバイルのデータsim

楽天モバイルのデータSIMって、どうなんだろう・・。

あまり情報が出回らない楽天モバイルのデータSIM。今回、気になったので実際に契約してみました。

データSIMの使い心地から契約ルールまで詳しくまとめたので、ぜひ参考にして下さいね。

1.楽天モバイルで実質最安値の3.1GBプランにて契約しました

そもそも論ですが、データSIMって何でしたっけ?

音声通話機能が無いSIMカードのことよ。
ネットは使えるんですよね?

もちろんよ。アプリもすべて使えるわよ。

1-1.端末セットで契約、初期設定はなかった

楽天モバイルのデータSIMは端末セットで契約しました。

契約方法は、SIMタイプにて「データSIM」を選択。 あとは好きな端末を選べばOKです。

楽天モバイルのデータsim

データSIMの申し込みは本人確認書類のアップロードは不要。最低限の入力で契約できました(口座振替OK)。

こちらが到着した端末セット。

楽天モバイルの端末セット

手持ちの端末を使う際は、初期設定としてAPN情報の入力が必要です(マニュアルにて詳しく書かれている)。

ですが、端末セットなら最初からAPN設定されているため、電源を入れるだけですぐに使用できます。

楽天モバイルのAPN設定

SIMカード単体契約もOK、手持ちの端末が使えます

ちなみに、データSIM+手持ちの端末(iPhone含む)を使うこともできます。

楽天モバイルはドコモとau回線を使っているので、ドコモ・auスマホならSIMロック解除なしで、そのまま利用できますよ。

ソフトバンクスマホにデータSIMを使いたい場合は、「SIMロック解除」を行って下さい。

1-2.組み合わせプランの3.1GBで申し込み

楽天モバイルのデータSIMは、組み合わせプランにて契約可能です。もう一つのプラン「スーパーホーダイ」は通話SIMのみの提供です。

データSIMの料金表は以下の通り。

組み合わせプラン

月額料金
データSIM 050データSIM
ベーシック 525円 645円
3.1GB 900円 1020円
5GB 1450円 1570円
10GB 2260円 2380円
20GB 4050円 4170円
30GB 5450円 5520円

私は3.1GBプラン(月額900円)を選びました。ライトユーザーは3.1GBプランで十分。WEBサイト閲覧やSNSを存分に楽しめます。

動画をよく見るなら10GBくらいあった方がいいかもしれませんね。それでも、3000円を切るコスパの良さです。

なお、データ容量はあとからいつでもプラン変更できます(無料です)。

ベーシックプランは200kbsに制限されるのでおすすめしない

データSIMのプラン表で目を引く最安のベーシックプラン。結論からいうと、契約しないほうがいいです。

その理由は、200Kbpsの低速通信に固定されるから。200kbpsといえば、速度制限と同じ速度です。LINEくらいしか使えません。

1-3.通常通話はなし!ただし、050電話番号は取得できる

音声通話機能が無いデータSIM。ただし、050データSIMで契約すれば、050電話番号を貰えます。

利用する050通話アプリはViberです。いわゆるIP電話で、通話料金が格安です。

■050電話の通話料金:10.6円/1分

通常通話なら1分あたり40円となります。

なお、通常のデータSIMと契約したあと、あとから好きな050電話サービスに申込むのもありですよ。

050Plus(17.28円/1分)やLaLa Call(17.28円/1分)など、好きな050電話サービスを使えます。ちなみに、データSIM→050データSIMのプラン変更はできなのでご注意を。

1-4.LINE(通話含む)が普通に使えました

さて、契約したデータSIMですが、一番気になっていたLINEアプリを利用。

結果は普通に使えました。

楽天モバイルでlineを使う

画像はトークのみですが、通話も普通に利用できます(ビデオ通話も含む)。

LINEは音声回線ではなくネット回線を使うため、音声通話機能の無いデータSIMでも通話できるというわけですね。

なお、カカオトークやスカイプなどアプリ経由の通話は、データSIMですべて利用可能です。

ただしID検索機能は非対応なので注意

LINEを使うときの注意点が一つ。楽天モバイルではLINEのID検索機能が使えません(通話SIMも含む)。これは、LINEモバイルとY!mobile以外の格安SIMに共通した問題です。

別の手段で友だち登録できるのですが、一つ機能が使えなくなることを覚えておきましょう。

参考:格安SIMでLINEのID検索ができない問題について

1-5.通信速度は普通、お昼はめっちゃ遅い・・

データSIMの通信速度は普通ですね。実際の測定結果は以下の通り。

楽天モバイルの通信速度

データSIMの通信速度

時間 通信速度
(Mbps)
12:00 1.06
12:30 1.04
13:00 4.92
13:30 4.79
14:00 4.65
14:30 22.6
15:00 19.3
17:00 4.81
17:30 2.41
18:00 2.46
18:30 14.4
19:00 2.34
22:00 4.8
22:30 4.94
23:00 4.68

お昼と夕方(とくに12時半ころ)は遅いですね。1Mbps程度まで下がります。

動画再生に必要な通信速度は3Mbpsくらいなので、この時間帯は利用用途が限られます。

その他の時間帯も決して速くはないのですが、普通にスマホを使う分には問題ありませんでした。

1-6.最低利用期間&違約金はありません(通話SIMはあり)

データSIMのいいところは、解約条件が無いことです。

いつでも違約金無しで解約できます。最低利用期間もありません。

参考までに、通話SIMは最低利用期間が設定されています。

通話SIMの最低利用期間

  • スーパーホーダイ:1~3年
  • 組み合わせプラン: 1年

最低利用期間内に解約すると9800円の違約金が必要です。繰り返しになりますが、データSIMには最低利用期間・違約金がないので、ご安心を。

2.楽天モバイルでデータSIMを使う際の注意点

データSIMのデメリットはありますか?

結構たくさんあるわ。詳しく説明するから見てちょうだい。

2-1.お得なキャンペーンを利用できない

楽天モバイルがユーザー数を伸ばした要因は豪華なキャンペーンです。

ですが、キャンペーンを利用できるのは9割がた通話SIMのみ。データSIMは使えません。

例えばこちらのキャンペーン。

楽天モバイルのキャンペーン

端末代金が激安価格となっていますが、利用できるのは通話SIMのみ。

データsimのキャンペーンなし

データSIMはキャンペーン対象外です。もったいないですね・・。基本的に、データSIMが利用できるキャンペーンは無いと考えておきましょう。

なお、楽天モバイルの最新キャンペーンは以下にて確認してください。

【2019年4月】楽天モバイルの全キャンペーンを解説

2-2.楽天市場での獲得ポイント2倍特典が無い

データSIMで勿体無いのが、楽天市場で獲得できるポイント2倍特典が対象外となること。

こちら、通話SIMのみの特典となります。

楽天モバイルのポイントに関する特典

  • 毎月の利用料金に対して1%の楽天スーパーポイント付与
  • 楽天市場の獲得ポイント2倍(通話SIMのみ)

もう一つの特典である「毎月の利用料金に対して1%の楽天スーパーポイント付与」についてはデータSIMでも受け取れます。

ですが、よりポイントが多く入る楽天市場の獲得ポイントが倍にならないのは、かなりの痛手です。

2-3.途中で通話SIMへ変更できない

とりあえずデータSIMで様子を見て、あとから通話SIMで契約しよう・・と考えている方もいるでしょう。

確かに、最低利用期間の無いデータSIMはお試しするのに最適です。ただし、注意点としてデータSIMから通話SIMへの変更はできません。

データSIMと通話SIMは、そもそもの仕様が異なるため、SIMカードを取り替えないといけないからです。そのため、データSIMを一度解約してから、通話SIMにて再契約が必要です。

通話SIMを契約する際の契約事務手数料3000円は免除なし。同じ楽天IDで契約しても、再度支払いが必要となります。

3.正直、楽天モバイルのデータSIMをメインにするのはきつい

データSIMなら利用料金を節約できると考えたのですが・・。

サブとしてならありだけど、データSIMだけでスマホを運用するのはちょっと厳しいかも。

3-1.IP通話だけで対応するのは限界がある(音質も悪い)

今回データSIMを使って感じたことは、あくまで利用はサブに留まるということ。メインのスマホとして使うにはちょっときついですね。

いくらLINE通話ばかり使うとはいえ、通常通話が一切使えないのは厳しい。

LINEは相手が知り合いでないといけませんからね。美容室の予約も取れません。

あと、IP通話なので長電話していると音質が気になりますね。やはり、データSIMはアプリ専用機としてサブで使うのが最適です。

当然、MNP乗り換えもできない

ちなみに、データSIMでは電話番号が付与されないため、MNP(今の電話番号を引き継いで乗り換えること)することもできません。

仮にメインのスマホをデータSIMにすれば、今まで使っていた電話番号は消滅します。

3-2.メインとしてスマホを使うなら通話SIMで(スーパーホーダイが使える)

結局のところ、メインとしてスマホを使うなら通話SIMです。

料金の安いデータSIMに惹かれますが、実際に使ってみてこれをメインにするのは無理だなと感じました。

通話SIMで契約する場合は「スーパーホーダイ」を検討してみて下さい。スーパーホーダイは楽天モバイルが一番押しているプランで、以下の特典があります。

スーパーホーダイだけの特典

  • 楽天会員は月額500円引き(2年間)
  • 最低通信速度1Mbps保証(速度制限時も)
  • 全プラン10分かけ放題付き

注意点として、スーパーホーダイはau回線には対応していません。ドコモ回線のみの提供となります(au・ソフトバンクスマホでもSIMロック解除すれば契約可)。

4.【まとめ】楽天モバイルのデータSIMは安いし普通に使える!だけどメインにするのは無理

この記事では、楽天モバイルのデータSIMについて詳しく解説してきました。通話機能が無いデータSIMですが、ネット・アプリの専用機としてスマホを運用することができます。

月額料金も安いため、とくに不満はありません。

ただし、メインのスマホとして使おうかなと考えている方は、辞めておいほうがいいです。

やはり、音声通話機能が無いのは、携帯電話として厳しいです。本格的に楽天モバイルへ乗り換えたいなら素直に「通話SIM」を使いましょう。

朗報:楽天モバイルで端末価格が大幅値下げ中です(6/13まで)

2019年6月13日まで。

新元号令和スタートダッシュキャンペーンで、端末がありえないセール価格に。

通常価格 セール価格
HUAWEI nova lite 3 26880円 9680円 (分割435円)
HUAWEI nova 3 54800円 49580円 (分割2231円)
HUAWEI P20 69800円 64580円 (分割2906円)
HUAWEI P20 lite 31980円 12880円 (分割579円)
AQUOS sense2 SH-M08 29800円 14680円 (分割660円)
AQUOS R compact SH-M06 67800円 49580円 (分割2231円)
AQUOS sense lite  SH-M05 29800円 6680円 (分割300円)
AX7 29880円 9680円 (分割435円)
ZenFone 5 52800円 39580円 (分割1781円)
ZenFone 4 Max 19800円 17580円 (分割791円)
arrows M04 34800円 26580円 (分割1196円)
honor 9 53800円 32580円 (分割1466円)
HTC U11 life 39800円 24880円 (分割1119円)


在庫限りなのでお早めに↓

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