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楽天モバイル(UN-LIMIT)が圏外のまま繋がらないときの原因と対処法

楽天モバイルが圏外で繋がらない

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この記事のポイント

  • 通信障害やバンド3を上手く掴めないと突然圏外になる可能性がある
  • 対処法として、まずは端末の再起動やAPN設定の見直しを行い、それでもダメなら電波改善要望を出すかRakuten Casaを導入する
  • 楽天モバイル契約前に、楽天回線を掴めるかテストすることができる

「急に圏外になって、ネットに繋がらなくなった!」

楽天モバイル(UN-LIMIT)でいきなり電波が入らなくなって圏外になってしまうと焦りますよね。ネットが使えないのは死活問題なので、今すぐ改善したいところです。

そこでこの記事では、楽天モバイルの圏外問題を解決するための全手段を解説。なぜ圏外になってしまのか、考えられる原因も詳しく考察していきます。

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1.【エリア内なのに】楽天モバイル(UN-LIMIT)で圏外になる原因とは?

楽天モバイルが圏外になってしまいます・・。

いくつか原因が考えられるから、一つずつ挙げていくわね。

通信障害が起きている

楽天モバイルに限りませんが、携帯会社では度々通信障害が起きます。全国規模でなくても、悪天候で一部地域に障害が出るのはよくあることです。

通信障害で繋がらない

楽天モバイル側で通信障害やメンテナンス情報が出ている場合は、回線が復旧されるまで待つ他ありません。繋がりが悪い場合は、障害情報のお知らせページを確認してみましょう。

復旧するまでデータ通信をWi-Fiに切り替えて待つのが吉です。

バンド3を掴めていない

楽天モバイルでは、楽天回線とパートナー回線を併用しています。データ無制限となる楽天回線はバンド3を利用。

バンド3は1.7~1.8GHzの高周波を使用しているのですが、プラチナバンド(700~800MHz)と比べて遮蔽物に弱い特性があります。

バンド3=楽天回線エリア

バンド3は極端に電波が弱いわけではありませんが、3キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)より通信品質が落ちる現状があり、酷いときは圏外になってしまうのです。

自宅のサービスエリアを確認する

パートナー回線を掴みっぱなしになることも

楽天回線エリアにいながらパートナー回線(au)を掴んでしまう場合もあります。これは、基地局との距離や通信環境から端末が自動でパートナー回線を選択してしまいます。

圏外ほどひどくはないのですが、パートナー回線だと使えるデータ通信が5GBまでに限られるのが難点。

バンド3しか掴まないよう設定する裏技もありますが、現状は楽天回線エリアの拡充&品質改善を待つのが現実的な対策です。

回線切り替えのタイミングで途切れている

詳しい原因は不明ですが、楽天回線とパートナー回線の切り替え時に急に回線が途切れることがあります。この現象は僕自身も経験済みでして、最長5分くらい途切れました。

機内モードON/OFFですぐに解消はできますが、いきなり圏外になるのは驚きます。

あくまで推測ですが、両回線エリアの間くらいに位置していると、どっちの回線を掴みにいけばいいのか端末のシステムが判断に迷っているのではないでしょうか。

楽天回線に切り替わっていない

厳密には圏外になっているわけではありませんが、こちらも重要な問題なので指摘しておきます。

楽天モバイルでは、端末によって楽天回線とパートナー回線エリアの自動切換えが行われません。特に、iPhoneは全シリーズで自動切換え不可なので注意が必要です。

回線の自動切換え不可

この問題の場合は、エリアが変わったら設定アプリの「機内モード」をON/OFFすれば改善されます。

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2.圏外のまま繋がらないときに試したい対処法

どうやったら圏外から復活できますか?

いくつか対処法があるから、一つずつ試してちょうだい。

端末の再起動を試す

端末の電源を落とせば、いったんデータがリセットされるため不具合が改善されるケースがあります。

再起動の際は、念のためSIMカードの抜き挿しも行いましょう。特に4Gユーザーは、5Gアップグレードの影響なのかこの方法で直るケースが多いようです。

MEMO

端末の再起動でネット接続できた場合は、アップデート・アプリ・ネットワーク関連の設定が干渉してネットが途切れていたと思われる

機内モードをON/OFFする

機内モードとは一時的にすべてのネット環境を遮断する設定のこと。ネット回線が繋がらないときは、機内モードON/OFFで改善されることがあります。

機内モード

機内モードON/OFF

Android、iPhoneともに設定アプリ内から操作可能です。

[safe title=”POINT”]ついでにモバイルデータ通信がONになっているかも確認しておこう[/safe]

APN設定をやり直す

APN設定をやり直すことで、ネット接続が復活する場合があります。Androidは自動設定されることが多いのですが、念のため手動設定を試してみるといいですよ。

iPhoneのAPN設定

「設定」→「モバイル通信」→「モバイルデータ通信ネットワーク」をタップ。「モバイルデータ通信」と「インターネット共有」の欄に「rakuten.jp」と入力して下さい。

iPhoneのAPN設定確認

iPhoneの方は1社のAPN設定しか登録できません。他社のAPN構成プロファイルが登録されている場合は、削除しておきましょう。

AndroidのAPN設定

Androidは「設定」→「モバイルネットワーク」→「アクセスポイント名」から、APN情報を手動入力して下さい。

※「アクセスポイント名」の場所は端末によって異なります

APN情報

  • APN名:楽天(※任意でOK)
  • APN:rakuten.jp
  • MCC:440
  • MNC:11
  • APNタイプ:default,supl
  • APNプロトコル:IPv4/IPv6
  • APNローミングプロトコル:IPv4/IPv6
  • PDPタイプ:IPv4/IPv6

ドットの入力や大文字・小文字の変換ミスに気を付けましょう。

LTE、VoLTEオンを確認する(iPhone)

iPhoneでは、LTE・VoLTEがオンに設定されていないと、楽天モバイルの電波を掴めません。

以下の手順で、「LTE、VoLTEオン」を確認&設定しましょう。

確認手順
「設定」→「モバイル通信」→「通話のオプション」→「音声通話とデータ」をタップ。選択肢から「LTE、VoLTEオン」を選ぶ。

volte on

LTE、VoLTEオン

OKボタンを押すこともお忘れなく。

電波改善要望を出す

楽天モバイルでは電波の不具合に関するお問い合わせが可能です。電波改善してほしい住所を指定して要望できるため、ピンポイントで対応してくれる可能性があります。

電波改善要望

確実に対応してくれる・・と約束はされていないので、その点には注意して下さい。

電波改善要望を出すには、通信・エリアに関するお問い合わせのページで住所や利用中の端末など必要事項を記入して下さい。

Rakuten Casaを導入する

Rakuten Casa(楽天カーサ)とは屋内に楽天回線エリアを設置できるサービスです。基地局(ホームアンテナ)なので別途ルーターは必要です。

ルーターを用意出来たら、アクセスポイントとして使用できます(Wi-Fi接続OK)。

Rakuten Casa

Rakuten Casa

Rakuten Casaの利用イメージ

利用イメージ

注意点として、Rakuten Casaの利用には楽天ひかりの契約が必要です。月額料金は3800円から。

楽天モバイルと合わせて自宅に固定回線を引く予定だった方は、楽天ひかり導入を検討するといいですよ。

楽天ひかり

マンション 戸建て
月額料金 3800円 4800円
工事費 15000円
※値引きあり
18000円
※値引きあり
初期費用 800円

※初期費用はフレッツ光か他の光コラボを利用中なら1800円

マンションタイプなら楽天モバイルと合わせて、月々の通信費は6780円。スマホ+固定回線+Rakuten Casa(Wi-Fi接続)がこの料金で収まります。

楽天モバイルを併用すれば、
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楽天モバイルを諦める

最終手段は楽天モバイルを諦めることです。圏外の状態が改善されないのなら、もはや携帯電話として利用できません。

基地局やバンド(周波数帯)が複雑な条件で絡み合い楽天モバイルの回線を掴みにくいエリアだったのなら、潔く諦めるのがいいでしょう。

楽天モバイルは解約金がかからないので、金銭的な痛みはありません。今後、楽天モバイルの回線が安定してきたときに、再契約を検討しましょう。

3.圏外が怖くて新規申し込みできない人向けの対策方法

ここでは、楽天モバイルにこれから契約したいけど圏外になるのは怖い、といった方向けに対処法をご紹介します。

事前に楽天回線の電波を掴むか確かめる

データ無制限の楽天回線エリアを本当に掴めるのか心配・・といった方は、事前に電波を繋げられるかテストできます。以下の手順で、実際にチェックしてみましょう。

iPhone

  1. 「設定」アプリをタップ
  2. 「モバイル通信」をタップ
  3. 「ネットワーク設定」をタップ
  4. 「ネットワーク設定」のスライドをOFFにする
  5. 電波のリストに「Rakuten」か「440 11」が表示されているか確認する

 

Android

  1. 「設定」アプリをタップ
  2. 「モバイルネットワーク」をタップ
  3. 「ローミング設定」をタップ
  4. 「データローミング」をタップ
  5. 「手動選択」をタップ
  6. 電波のリストに「Rakuten」が表示されているか確認する

電波のリストに「Rakuten」または「440 11(iPhoneの場合)」が表示されているなら、その場所は楽天回線(バンド3)を掴みます。

Androidは機種によって表記が変わるため、上記の確認手順で進められないときはLTE回線状況チェッカーアプリで調べられますよ。

サブ回線として試してから本契約に移る

楽天モバイルは、初期費用&解約金がかかりません。そのため、完全無料でお試しすることができます。

毎月の月額基本料がかかってしまう・・といった心配もなし。楽天モバイルは1GB以内なら利用料金が発生しません。

1GBあれば電波の入り具合は十分にチェック可能です。

サブ回線として申し込み電波の状況が問題ないと分かったら、いったん解約して今度はメイン回線として再契約(MNP乗り換え)しましょう。

完全無料でお試しする手順

  1. MNPなしで楽天モバイルに新規申し込み
  2. 届いたSIMカードで自宅や職場の電波状況をテスト(1GBを超えなければ料金はかからない)
  3. 問題なければいったん契約した回線は解約
  4. メイン回線として新たな契約でMNP乗り換えする(同じ名義で再契約してOK)

4.まとめ

楽天モバイル(UN-LIMIT)は、まだまだ回線が不安定なので突然圏外になることがあります。原因は様々ですが、冷静に対処すれば改善されることも多いです。

まずは端末の再起動やAPNの再設定を試し、それでもダメなら電波改善要望を出したりRakuten Casaの導入したりして対処しましょう。

これから申し込む方は、事前に楽天の電波を掴むかチェックすることも可能ですよ。

楽天モバイル(UN-LIMIT)

ポイント
  • iPhone12/13が全キャリアで最安値
  • iPhone購入は最大25000円還元
  • 1GB以下なら0円
  • データ無制限でも3278円
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  • 契約事務手数料&解約金0円
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月額料金 解約金 支払い方法
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4 COMMENTS

匿名

楽天モバイル通話できなくなる、
原因は、圏外ということですか。
いちいち再起動しないとならないので、
大変です。楽天のドコモ回線のほうがよかったか。

返信する
管理人(なき)

楽天回線はまだ不安定ですよね・・。近々のカバー率99%達成を目指しているようなので頑張ってほしいものです。

返信する
匿名

自宅内で楽天のモバイルwifi2Bで楽天回線に固定しても、
15分ほど快適に動作すると、必ず自動的に圏外になり、
しばらくして回復する、を繰り返します。
まるでわざと長い時間使用できないように設定されているかの錯覚を覚えるほど、
使えません。
タチの悪いサービスです。

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